未来の自分が待っている至高体験

未来の自分が待っている至高体験

至高体験マニアック情報特集

以下、昨晩の高次元存在からの情報メモ書きです。

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ツインレイとツインフレームの大きな違いについて。

まずはツインフレームとして、同じ鋳型の中にいた同じ魂が分裂してそれぞれの人生を体験し、同じ鋳型の中に戻るというパターンについてお話しましょう。

この地球で別々の性別を得た自分同志が出会ったとしたら、何が起きるか。

体験の共有を欲する。

そして共鳴し合う二人の魂は愛し合う。

ただそれは起きざるを得ない。

なぜなら二人はもともと二人同士でなく、一人でもあったから。

分裂して分かれ、また1つに戻る過程で新しいものを生み出す。

そのために二人は今回の生で再び出会った。

実際には、二人は恋人同士にならなくてもいい。

価値観の共有ができれば。

だけどそれじゃ物足りない。

なぜなら肉体の性別が異なるとき、肉体的にも結ばれたい欲求が強まる。

これがツインレイとツインフレームの大いなる違いでしかない。

なぜなら、たびたび曲解されるが、「ツインレイは体で求め合う」とか、「全身全霊で愛し合う」とか言われるが、実際にはそうではなくただ穏やかな愛がある。

むしろそれしかない。

なぜならば、完全完璧を求めない二人は、ただ同じ愛の鋳型があり、そこに二人の光をすっぽり収めればいいだけだから、それ以上でも以下でもない。

より、自分自身の鋳型に近いものがツインレイと言えなくもない。

本来はもう少し違う表現方法もあるけれど、実際にはそう。

そして、方やツインフレームとはというと、ツインレイほどぴったりしっくりこない。

なぜなら、魂が分かれている間に他の過去世も含めて独自で発達している部分もあり、より完全完璧な自分自身そのものではないから。

むしろ、はみ出した自分。

おさまり切れない自分。

すると、ものすごくよく似ているが、まったく似ていない部分もなきにしもあらずで、そこが互いを刺激する。

すなわち、他の過去世や、自分がしてきていない体験を相手がしてきているから、分離状態のときに何があったかを互いは知りたがる。

どちらも自分の魂だけど、発達状態が少しだけ異なる双子の魂は、そうやって欠けた部分の補完や調整をしたがるというわけ。

すると、何が起きるかというと、表面上的には、燃えるような恋が起きる。

なぜなら、知りたいから、その秘密を。

ほぼ自分そのものなのに、自分自身でない部分を。

すると、魂は履き違えないけど、肉体は間違える。

すなわち、「運命の相手だ!」と。

だって、これほど合う人はいないし、出会った間からほぼほぼ、問答無用で恋に落とされる。

もともと1つだった魂は分裂を経て一人で旅を続け、その果てに自分の元の一部分と出会わされる。

懐かしくないわけがない。

特に、孤独に喘ぎがちな宇宙人タイプの魂はよりそうで、「ああ、これでやっと理解者ができた」と涙にむせぶ。

だがしかし。

みなさん、ちょっと待ってください。

我々が言いたいのは、『あなたはあなたに恋しますか?』ということ。

なぜなら、人は異なる性に惹かれる。

すなわち、男性は女性に、女性は男性に。

それだけが全てではないけれど、やはり独自性や自分にないものに惹かれやすいということは、やがて飽きが来ざるを得ないということ。

つまり、一定の分離期間を経て、そののち至高体験といえなくもない分離からの結合。

しかし、結合してみればなんてことない自分そのものだったと知ると、あっという間に飽きても来る。

すると何が起きるか。

ストーカーまがいの、片側がひたすら逃げ、片側はひたすら追いかけるという図式。

これがいわゆる世間的に言われる『チェイサーとランナー』の話にならざるを得ない。

なお、ツインレイとツインフレームの違いをもっとはっきり言うと、ツインレイは魂が分かれたばかりの二人、ツインフレームは分かれて久しい二人、と言えなくもありません。

シンプルにいえば、ツインレイのほうがより似ている魂、そしてツインフレームのほうが異なる体験を多く吸収している魂たちということにならざるを得ない。

巷に流布されている噂との違いはここにありますが、判別方法としては、ツインフレームのほうがより激しく相手を求め合い、問答無用に恋に落とし合って、傷つく体験も含めた、ラン
ーやチェイサーとも言われるような、いわゆるストーカーまがいの体験も含む有象無象の混濁した体験にならざるを得ない。

方やツインレイのほうは、とても穏やか。

老年期の長く連れ添うおしどり夫婦のような感情、感覚が二人に初めから芽生え、それは年の差カップルを超えてはるかに飛翔し合う美しい魂の共鳴がそこにある。

すると、魂的な至高体験、あるいは価値観の共有度はこちらのほうが高いと言えなくもありません。

どちらがいい悪いではない。

ただ、ツインフレームのほうが激しい体験とならざるを得ず、それは傷つく、嫉妬や憎悪といった体験も含む情熱的な関係。

ツインレイはこれ以上シンパシーを感じ合える相手もいないだろうという、魂的に共鳴率が高い穏やかな関係性となります。

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「さてしかし、このツインフレームとツインレイの話は、やはり情報の下地がある人とない人では、理解に及ぶ範疇が違いすぎるでしょう。

ですから、ここからはもっとベーシックな、知識としての話をさせていただきます。

我々がツインレイやツインフレームと言っている、『魂が分化した状態とはなんぞや』という話。

とてもシンプルにいえば、人の肉体の中におさまっている魂は、いくつかに分裂することができます。

なぜなら魂は、とても簡単にいえば意識体。

すなわち、エアのようなものであったり、光のようなものであったりします。

太陽の光、あるいは電気の光がいくつにも分かれやすい状態のものだと考えたら、理解がしやすいでしょうか。

そしてこの光たちは、それぞれを分化させると、それぞれの役割を持って、あるいは意図や学びをもって、それぞれ別の肉体の中におさまることができる。

生きるプランが違うということは、性別も選べるし、どの国にいつごろ生まれるかということも選べなくもない。

言葉を濁すのは単純に、「どの国に」は皆がいったん選べるとしても、「どの時期に」が選べる人はそう多いわけではない。

宇宙人として役目をもってこの地球に来ている人は選べるが、そうではない人はおおむね選べないと、いったんこれもやはりシンプルに言っておきましょう。

つまり、あなた方が魂としての光を分化させ、選びながら(あるいは選ばされながら)別々の肉体の中におさまるとき、魂的な契約はどうなるか。

とてもシンプルに言ってしまえば、基本的には何もない。

ただ、出会うこともなく、それぞれがそれぞれの場所でそれぞれの体験をする。

そして、魂的にその情報を持ち帰る。

魂・・・いわゆるエネルギー体としての自分のDNA的な部分に情報を記録して、また肉体を脱ぎ去ってエネルギー体としての統合を果たしたとき、その情報はスキャニングされ、エネルギーの貯蔵庫におさめられる。

以上である。

だが、ほんの時たま、スタックしがちな魂は、この世で出会わされるプランへと変更され、そして出会うことでお互いに覚醒させ、自分のプランをしっかり生き切るための要員として働かされることがある。

すなわち、もともとは出会う予定ではなかったが、予定変更が(サポートするガイドスタッフたちにより)検討され、そして運命的に曲がり角を曲がったところで出会わされる。

それはもう本当に、突然に。

すると、その人たちが肉体的に別の相手をすでに持っていたとしても(つまり結婚していたり、絆の固いパートナーがいたとしても)、高次元存在たちの手引きにより出会わされた二人は、たちまち恋に落ちるしかない。

なぜなら、そうでしか共有していけない空間、あるいは体験があるなら、恋に落としてしまうしかないから。

しかし、何も意図的に高次元存在たちが情報操作をして操り、恋に落とすばかりでもないのは、上記に書いたような仕組みによって、二人は勝手に恋に落ちざるを得ない。

すると、二人の間には急流にまかれたような、急激な心理的変化と、劇的な出会いのタイミングと、そして価値観の共有という至高体験が起きざるを得ない。

しかし、プランは悲しいかな「軌道修正」のために出会わされた二人と言えなくもない。

もちろん、お互いの使命や役割が大きい場合、二人で手に手を携えてもっと大きな役目をやっていきましょう・・・ということになって、二人でタッグを組みながらその後も上がっていく関係性になる場合もある。

至高体験のその次に来るのは覚醒体験、そして価値観の共有をひたすらし続ける、真の結合、統合である。

今後、このようなカップルは急激に増えざるを得ない。

なぜなら、今、地球はすごい勢いでアセンションが進み、アセンションが進むということは魂の統合も進む。

もっと平たく言えば、「同じ周波数の人同士は引き合う」という理論にのっとって、同じ周波数を放ちあう分化した魂は、すごい勢いで、プランの変更や覚醒をさせる意図も関係なく、同じ場所に再集合をしたがるから。

簡単に言えば、ただそう。

同じ
波数の魂は同じ場所に戻り、そして違う周波数を放つ者同士はただ分かれていくという、それだけの話と言えなくもない。

今後、この価値観の共有体験はあらゆる人が体験することにもなろう。

なぜなら、あなた方はいつでも体験をしたがるから。

魂は体験をするためだけに地球遊泳を繰り返し、そして、生まれ、死に、また生まれる。

ということは、これまであまり叶わなかった「もう一人の自分との出会い」、そしてその存在との統合、そこからの至高体験とは、あなた方が皆体験したくてたまらなくなるような、シンプルに言えば最高のトピックス、あるいは体験のみならず、体感、最高の快感、それらを伴う最上の肉体体験と言えなくもないから。

なぜこの時期に、あべさんを通じて我々がこのメッセージを発信したいか。

あなた方の思考グセを取り去りたい。

あなた方は常識に縛られすぎているし、頭で考えすぎているし、すると、肉体的な感覚や感情は置き去りに常にされる。

すると、我々はただ体験をするためだけに来たと言えなくもない宇宙意識体だというのに、肝心の体験をおざなりにして、感覚や感情のほとばしる至高体験を目前にして、ただ「人間として肉体を持った常識に縛られて生きる」ということだけに終始してしまう。

これがどれほどもったいないか。

あるいは、どれほどの履き違えを起こすか。

何のために生命を持たされて、肉体を持たされて、肉体を持ってしかできない体験をするためにあなた方は地球を生きているのか。

それについて考えていただきたいとき、我々は常識外れと言えなくもない声明を出したり、導いたり、アドバイスをしたりします。

それがあなた方における「魂としてのサポート」でしかないから。

このブログ記事の終わりに我々から発せられるメッセージはこれだけ。

『ただ今の愛を信じよ。

目の前に繰り広げられる酒池肉林と言えなくもない、ただ魂が欲する相手との、今この瞬間だけのラブアフェア。

しかし、その先には必ず新しいあなたと巡り合わされる、深淵なる宇宙の導き、采配があらざるを得ないから。

だから、とどまるな。

躊躇するな。

我慢が得意な国民性を持つ日本の人々に、我々サラゴサの神から告げられることはただ一つこれのみ。

我慢はするな。

楽しめ。

地球生命系における肉体の至高体験を』。

我々からは以上です」

う、うーん・・・・・・・・・なんという奥深い話あせる

個人的には、「じゃあ、同性の自分と出会うとどうなのか?」また「その出会いも増えるのか?」などなど、ほかに聞きたいこともたくさんあるけど、いったん今日は長くなったのでここまでとします。

ではまた ニコニコラブラブ

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やる夫で学ぶ至高体験

今回のブログは、「病や不幸とどう向き合えばよいのか」という以前のブログを読んで下さる方が少なからずいらっしゃるので、同じテーマの続編として、舩井幸雄先生が創刊された月刊紙に3年ほど前に寄稿した文章を再構成し転載するものです。

入社した会社の創業者に教えてもらった「西式甲田療法」

私が西式甲田療法に出会ったのは新卒で入社した会社でのことでした。当時まだ中小企業程度の規模でしたが、今では「オートバックス」として良く知られた会社になっています。その創業者である住野敏郎さんが熱心な西式健康法の信奉者だったのです。住野さんの経営法には際立った独創性がありました。この独創性が大阪の小さな会社を後に世界一の規模まで押し上げた原動力でしたが、私は住野さんの身近にあって、その歴史を文字通り体験しました。

その独創性を象徴するのが、住野さん自らが定めた「経営の三本柱」です。柱は一本でも、二本でも安定しません。三本あって初めて安定するという意味を込めて、①SMI、②西式健康法、③フランチャイズシステムの三つの柱が住野さんによって定められました。

それぞれ簡単に説明します。先ず「SMI」ですが、これはアメリカのポールJ.マイヤーさんが始めた成功実現法です。日本的に言うならば「念ずれば花開く」、夢や願望をビジョン化、信念化することで、実現せしめるメソッド(方法)を体系化したものです。

当時の会社の社是は「願望実現」で、住野さんは「願望実現」の言葉とともに、当時世界一の小売業であった企業の本社ビルの写真(当時世界一高いビルでもありました)を常に目に触れるところに置き、瞬時も「世界一になる」というビジョンから心を離さないように心掛け、それを信念化しました。そして社員にもビジョンによる目標設定の大切さを常に力説されていました。後に世界一になったこの会社の大成功はこの住野さんのビジョン(視覚化)によって強化された信念の力によってもたらされたものだ、というのが私の実感です。

「想いが実現する」「信念が現実化する」というのは一種の宇宙法則で、このブログでも中村天風師の教えなどを通じてこのことに触れてきました。以下はそのことについて書いたブログです。

「引き寄せの法則」とは何か ①―「願望実現の経営」住野敏郎さんから学んだこと 

舩井先生、甲田先生、西式健康法との出会い

そして「西式健康法」です。住野さんは若いころから胃腸に疾患があり、悩んでいらしたようです。またご子息が病弱であったことも悩みの種でした。そんな折、ある取引先から西式健康法の創始者、西勝造先生を紹介されたことから、西式健康法の考え方に深く影響を受けるようになりました。

当時、西先生のお弟子さんの中でも特に注目されていたのが甲田光雄先生で、甲田先生が大阪八尾で開業されていることもあり、住野さんは甲田先生を深く信頼、師事するようになりました。冒頭「西式甲田療法」と書いたのは西勝三先生が開発した西式健康法に独自の工夫を加えられて完成されたのが甲田先生であったからです。

西先生(左)と住野さん(昭和三十年代と思われます)

前述のように住野さんの経営は独創的なものでしたが、入社したての私の眼にはかなり奇異に映りました。熱心に勧められる(というよりやや強制気味の)SMIもそうでしたが、西式健康法もおよそ現代医学の常識とは反対の考え方が多く、それを熱心に社員だけでなく、お客様にまで勧める創業者に口にこそ出さないまでも「ついていけないな」、「変な会社だな」と感じている社員や関係者が少なからずいたように思います。

三本目の柱「フランチャイズシステム」は単なる契約による「看板貸し」のフランチャイズシステムではありませんでした。一言でいえば、その核心は「運命共同体」「思想共同体」であってモノの見方や考え方を同じくする同志的結合を意味していました。

よって創業者にとっては西式健康法は単なる「健康法」ではありませんでした。西先生や甲田先生と身近に接し、驚くような治療実績を目の当たりにしてきた住野さんには、「SMI、ビジョンによる願望実現」と共に、西式健康法の独創性も自身の「モノの見方、考え方」の中核を成すものになっていました。西先生や甲田先生は、SMIのポールJ.マイヤー同様にモノの見方、考え方を教えてくれた恩人でもあったのです。

そうであるが故に、会議やお客様も集めた大会などに甲田先生や甲田先生のお弟子をお招きし、講演をお願いすることが度々ありました。

しかし、現代医学の常識とは相いれない西式甲田療法への理解がなかなか広がらないことから、住野さんは創業の地の会社施設を改装、「健康センター」を開設し、そこで西式甲田療法を学び、体験する為の「健康センター」を開設、一週間の体験、学習コースを始めます。私が西式甲田療法への認識を深めたのも、このコースに参加したことがきっかけでした。

会社の全国大会で講演する甲田先生

私は当時まだ一若手社員であったのですが、既に甲田先生の知遇を得るようになっていました。まだ若かった私が甲田先生と親しくさせていただくきっかけになったのが舩井先生でした。

当時毎月開催されていた舩井先生主催の月例経営勉強会に参加していた私は、毎回「目からうろこが落ちるような」体験をしていました。舩井先生の講話に深く感銘を受けた私は少しでも内容を社内に周知しようと毎回一生懸命受講レポートを作成していました。若い私が経営者向けの勉強会の定例出席者に選ばれたのは、そのレポートが評価されたこともあったのではないかと思います。

レポートは会社の顧問でいらした甲田先生にもお送りしましたが、早速甲田先生から直接「大変参考になった」というお手紙を頂戴しました。以来甲田先生と舩井レポートを介して親しくやり取りをさせていただくことが少なからずあり、甲田先生から可愛がっていただくようになりました。

さて、西式健康法の体験学習コースは「症状即療法」(しょうじょうそくりょうほう)「心身不二」(しんしんふに)「朝食抜き」「断食療法」など西式甲田療法の基本原理を学ぶとともに西式甲田療法の考え方に基づいた食事や体操、また入浴法などを実践するというもので、甲田先生のご指導を得て設計されたものでした。そしてコースの目玉は二日目の甲田医院での甲田先生の
「診察」にありました。

当時すでにその名声が世界的であった甲田先生の診察を受けるのは何ヵ月かの「予約待ち」が発生している状態でしたが、月二回火曜の午前中はコース参加者は直接甲田先生の診察を受けることが出来ました。私が甲田先生の診察を初めて受けたのもコース参加時のことでした。

甲田先生の診察は「問診とも言えない」問診のみで検査は一切なさいません。「問診とも言えない」というのは、甲田先生は目の前の患者の顔を見、手のひらを見て、それだけで診断を下されることが殆どであったからです。

特に病気があるわけでない参加者には何かを聞かれることは、まずありませんでした。

しかし、それだけでその人の日頃の生活態度や食事の嗜好、また症状に表れていない疾病などを指摘され、コース参加者を驚かせるということが少なからずありました。このコースに参加して私はモノの見方や考え方が変わりました。その意味では創業者の「狙い通りになった」社員の一人であったと言えます。

もともと理屈っぽい私にとって西式甲田療法の考え方は学べば学ぶほど合理性が高いように思えました。以来、住野さんの思惑通りに私は西式甲田療法の信奉者になりました。

驚異の甲田療法、甲田先生の治療

しかし、その時の私の西式甲田療法への理解はまだ「頭だけ」のモノでした。それを体で納得するようになるのはその後のことです。

そのきっかけは思いもしなかった体の不調でした。既に四十代になっていた私は会社の幹部社員になり、それなりの重責を担うようにもなっていました。

甲田先生は手相もご覧になりそれがよく当たるのですが、観ていただいたときに「責任感が強くて、正しいと思ったことは貫き通す性分やな、良いことやが頑固や」という事をおっしゃって頂いたことがあります。そういう性分が過重なストレスを招いたのでしょうか、春先に引いた風邪をきっかけに、数ヵ月咳が収まらず、当初は倦怠感、咳は収まったものの倦怠感は強い疲労感となり、終には仕事もままならない状態になりました。

この間病院も受診しましたが、確たる原因が解らず、医者の診立ては「心因性」、すなわちストレスによるものということで安定剤等の処方を受けるのみ、薬も少しは試しましたが、一向に症状が良くなるようには思えませんでした。困り果てた私が選んだのは健康センターへの入所でした。

既に甲田先生の知遇を得ていた私は直接甲田医院に診察をお願いすることもできましたが、「西式甲田療法の一部とはいえ実践者の私がこんな病気になって、甲田先生に会わせる顔がない」という気持ちが強くあり、直接診察をお願いすることに躊躇があったからです。

フラつく体で健康センターに入所した私は甲田先生の診察を受診しました。私の顔をご覧になって、先生はすぐに異常に気が付かれたのだと思います。診察室に入るなり「どうした?」とお尋ねになりました。私はこの数ヵ月ひどい疲労感に悩まされていること、病院で診断がつかないことをお話ししました。話を聞きながら私の手のひらをご覧になっていた甲田先生が「背中を見せなさい」とおっしゃいました。

背中を向けた私の背を先生は二本の指でなぞられましたが、あるところでぴたりと指を止められて、「腎臓がいかれている」とおっしゃり、机に向かい、サラサラと養生法(甲田先生の処方箋です)を書いてくださりました。

さらに一言「心配いらん。一か月で日本晴れになる」というお言葉を頂きました。

この先生のお言葉と処方を頂戴して、長く体の異常に苦しんでいた私は、本当に救われた思いがしました。後で聞きましたが、私の病気は「鈍重腎臓」と呼ばれるもので、検査しても血液や尿に異常が出ないものだったのです。世にいう処の「慢性疲労症候群」は鈍重肝臓や鈍重腎臓がその原因であるということも後に知りました。

養生法には西式甲田療法の食事法と体操(六大法則)、入浴法の回数などが書かれてあります。

そこには、食事は一日二回(昼食、夕食)玄米(軽く一膳の分量)と豆腐(半丁、150~200g)のみ、あとは青汁を午前、午後に飲むようにとあります。また水の摂取は1日3リットルの大量ので処方でした。西式健康法の「毛管運動」「金魚運動」を一日数分、数回、冷浴と温浴を繰り返す温冷浴を一日一回とありました。

水の大量摂取(午前中にできるだけ)と毛管運動(一日6回)は特に鈍重腎臓に効果があります。早速、ふらつきながらも処方通りの食事や体操を熱心に実行しました。コース修了、帰宅後も食事や体操を続けました。

養生法の実践を初めて二週間目ぐらいからでしょうか、メキメキ回復していることが実感できるようになりました。さらに日に日に体調はよくなり、先生の「一月で日本晴れ」というお言葉通り、四週目にはこれまで経験がないまさに五月晴れのような健康状態になっていました。

私が西式甲田療法、特に甲田先生がお勧めになっている「青汁」と「玄米と豆腐」だけの食事の効力を本当に知ることになったのは、この時の体験によるものです。以下がその折に、甲田先生から頂戴した養生法です。甲田先生は何パターンかの養生法をあらかじめコピーされてそれに量や回数、注意点を書き込まれていらっしゃいました。

病気の原因を見抜く甲田先生の眼力

甲田先生の不思議な診察と処方の力を経験したのは、この時ばかりではありません。その後、会社の人事担当役員になった私は社用でも度々甲田先生にお目にかかるようになっていました。ある日、甲田先生と顧問契約に関することで相談があり、甲田医院にお邪魔しました。その少し前から右肩に痛みがあり、腕が上がらない状態が数日続いていたのですが、甲田先生とのお話が終わり、失礼する間際に、思いついて右肩の痛みのことを相談申し上げました。

その時、甲田先生は私の左の下腹に視線をやられただけ、触診さえなさらず「左の大腸に宿便がたまっている」とおっしゃり、メモ書きにすらすらと食事の処方を書いてくださりました。

そこには大根を擦ったもの○○グラム(ニンジンと同量)、ニンジンを擦ったもの○○グラム(通常サイズ1本)、リンゴ(一個)を擦ったもの○○グラム、一日二回、昼と夕、と書かれてありました。そして、甲田先生は「二日で治る、ハッハッハ」と笑顔でおっしゃいました。

早速その夕食から処方通りの食事、二日目は会社に材料
おろし器を持っていって昼食、さらに夕食も同様の食事を一日半行いました。翌朝驚くなかれ、右肩の痛みは嘘のように消えていました。

(ちなみに3週間ほど前のことです。また肩に痛みを感じ、2日ほど経っても改善されないので、この時のことを思い出して、大根、ニンジン、リンゴのすったものの1日2回の処方を行ったところ、1日で完治しました。)

甲田先生にはこのような摩訶不思議な診断、治療のエピソードが数多くあります。ネットで検索してみても甲田療法で救われたという無数の体験談を目にすることが出来ます。私自身のことではありませんが、私の身近な人が体験したエピソードも面白いので紹介しておきましょう。その人はKさんと言います。Kさんも舩井先生とご縁のある方で船井総研のコンサルタントとして活躍された人でした。

そのKさんから胃潰瘍が長年の持病であることを聞き、私は甲田先生のお話をし、「良ければご紹介しましょうか?」と声をかけました。Kさんは甲田先生のことはご存知で、是非お願いします、ということになり、早速甲田先生の診察を受け、甲田療法を実践されるようになりました。Kさんの処方は、クリーム食(玄米の粉をクリーム状にしたものと豆腐+白身魚)のみ、これ以外は原則ダメ、という少々厳しいものでしたが、熱心に実行、すっかり回復されました。

調子も良くなったある夏の日、出先でスイカをご馳走になる機会があったそうです。翌日が甲田先生の診察日で「甲田先生のお顔」が脳裏をかすめましたが、大好物でもあったので、一切れだけご馳走になりました。甲田先生のお顔が思い出されたのは、甲田先生から「果物は取らないように」と言われていたからです。「ずいぶん体調も良いし、一切れぐらいは良いだろう」と思った、とKさんは言われていました。

さて翌日甲田医院に診察に行ったKさんが、椅子に座るなり開口一番甲田先生から「あんたスイカ食ったな」との一言。

玄米クリームの効用

Kさんの驚いたこと、恐縮したことはそれまでなかったというのがそのエピソードです。

余談ですが、Kさんの処方にある玄米クリームが優れモノで、胃の具合が良くない時などこれで随分と調子が良くなります。ミルマシンで玄米(通常一食0.8合程度)を粉状にして、適量の水を注ぎ(水が足らなければ随時足します)、なべでかき混ぜながら温め、泥状にします。時間は数分、これに塩を好みで足し、お豆腐、梅干しがあれば最強の簡易食になります。

胃の不調だけでなく、体調不良時に状況に応じて一日2回(昼と夜)を1日、2日、3,4日、1週間とやってみればその効果が分かる筈です。

なお、玄米食の実行には、5種類以上の野菜を1日一度ジューサーやミキサーでジュースやスムージーにして頂くことも忘れないで下さい。

重ねて余談ですが、甲田医院に入院している患者さんが食事療法の苦しさからついアンパンを買い食いし、翌日の診察で甲田先生に見抜かれ、お叱りを受けることがよくあったと、甲田先生の一番弟子、二十年近く一日一杯の青汁だけで元気に過ごされている森美智代さんから聞いたことがあります。甲田医院のご近所で鍼灸院を開業されている森さんは、そんな患者さんから甲田先生に買い食いがばれないように特別な「治療」をお願いされることがあったそうです。(写真 甲田光雄先生)

甲田療法を伝える一番弟子の森美智代さん

その森さんを舩井先生に紹介し、大変喜んで頂いたこともありました。森さんをお連れしたのは前述のように甲田先生の一番弟子が森さんだったからです。

森さんは若くして難病を患い、甲田療法に出合い、そしてその大病を克服されます。また森さんはその体験を通じて不思議な能力を身に付けられました。甲田先生がお元気なころ、後継者がいらっしゃらないことを心配する私に、笑いながら「こうして体に手を置くだけで悪いところが手に取るように判る、これは教えられるものじゃないからなー」とおっしゃっていました。

森さんはお医者様ではないですが、この甲田先生の「体に触れただけで、悪いところが判る」という特殊能力を引き継がれている唯一の方です。

森さんが特別な能力を持たれていることは私自身も何度か体験しましたし、甲田先生に代わってお願いすることになった健康センターの「診察」を受けた入所者の体験談からも、確信がありました。そういうこともあって、森さんを舩井先生にお引き合わせすることにしたわけです。

森さんを舩井先生のところにお連れした折の事は、以下のリンク、舩井幸雄先生のブログに詳しく書かれています。

またこのブログでも森さんの特殊能力の私の体験談を紹介しています。

西式健康法の基本原理①「症状即療法」

さて折角の機会でもありますので、ここで主要な西式甲田療法の考え方や具体的な療法に関して、私の知るところを簡単に解説させて頂きたいと思います。

西式甲田療法の二大原理は「症状即療法」と「心身一者」にあります。中でも「症状即療法」はもっとも重要な大原則で、これは読んで字の如く、「症状はすなわち療法である」ことを意味します。この原理を西先生が発見した経緯はこのようなものでした。

幼少より病弱で微熱と下痢に悩まされていた西先生を心配されたご両親は日本中の名医を訪ね歩き、診察、治療を受けますが、一向に良くならないばかりか、匙を投げた医師から「この子は長生きできません」と言われることもあったそうです。成長して青年期を迎えられた西先生は同様の症状に悩み続けるのですが、医師が見放すなら、自分で治療法を見つけるほかないと考えるようになります。そこで古今東西の医学書や健康本を読み漁(あさ)り、少しでも納得できる療法があればそれをやってみる、ということを始められました。

しかし、どの療法を試しても一向に良くなる兆候が見えません。思いつめた西先生はやけになり、最後の方法として「医者のいうことを聞いても一向に良くならないのだから、医者のいうことと反対のことをやってみよう」と決心します。そして下痢に良くないと止められていた生水の飲用、また風邪をひきやすいから厚着にするようにと言われた指示の逆、日頃寒くとも薄着にし、熱が出たら、下げるのではなく逆に厚着にして熱を上げるようにしました。そしてそれをしばらく続けるうちに、長く続いた下痢も治まり、微熱も快癒するに至ります。

このことが症状即療法
原理を見出す機会になりました。長く苦しんだ「下痢」も「熱」も体が良くなろうとする「療法的」働きであったのですが、病気の原因が解らず、症状の改善にのみ熱心な「現代医学」の医師は、体が良くなろうとするこれらの反応を妨げることにしか治療法を見出すことが出来ませんでした。

よく考えれば「症状が療法」なのは当たり前のことです。何か体に悪いものを誤って飲用したとき、嘔吐で悪いものを体外に排出しようとします。胃から腸へと入ってしまえば、今度は下痢によってできるだけ早く体外への排出を行います。吐き気も下痢もこのように毒素、毒物を体外に排出する働きです。

熱も同様で体温が一度上がると免疫力は5倍になる、というのが免疫学の常識になっています。マラリアで高熱が続いたがん患者が寛解した(がん細胞が消える)例も報告されるのはこのためです。このブログでたびたび紹介させて頂く中村天風師も、「熱が出たら下げてはならない、お燈明を上げて神様に感謝すべし」とおっしゃっています。

同様に、伊豆で断食道場を運営されている石原結實(いしはらゆうみ)先生は「食欲不振と高熱は天下の二大名医ある」とおっしゃっています。これは食欲不振=食べないことと高熱が病気を早く治す秘訣であるという意味で、症状即療法と同義です。

万病に効果がある「朝食抜きの二食主義健康法」

この症状即療法とともに甲田先生が特に健康の秘訣として強調されていたのが、少食と朝食抜きの二食主義健康法です。甲田先生には朝食抜きを薦めるご著作が複数あります。それらの著作の副題には「朝食を抜くだけで病気の9割はよくなる」というものもあります。

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“朝食こそ三食の中でも一番大事な食事である”という現代医学や現代栄養学の常識から言えば「とんでもない暴論」のように思われる「朝食抜き」ですが、少し勉強すれば朝食抜きが優れていることは直ぐ判ります。

よく甲田先生が紹介されたのは、フランスのスーリエ医師による尿中毒素の実験です。スーリエ医師は食事の仕方で尿中毒素の量に変化があることを発見します。それによると一日一食(午後)の場合に尿中毒素は一番多く排出され、朝抜きの二食がそれに続き、一番少なかったのは朝、昼、夕の三食ではなく、朝と夕の二食のパターンであったということです。尿中毒素が多いということは体内の毒素の排出、流行りの言葉でいえば「デトックス」が盛んにおこなわれていることを意味します。

またアメリカで1200万部を超える大ベストセラーになった健康本のバイブル『フィット・フォー・ライフ』(ハービー・ダイヤモンド著)でも朝食抜きが薦められています。曰(いわ)く人間には24時間のサーカディアンリズムがあり、8時間毎に摂取(12時~20時)、吸収(20時~4時)、排せつ(4時~12時)と体の働きが変わる、排泄の時は排泄の臓器である腎臓や大腸を活発に働かせるべき時で、この時に食事をすると消化のために胃に血液が集まり、排せつの働きを阻害する、よって午前中は食事をしてはならない、というのが著者のハービー・ダイヤモンド博士の主張です。(図 サーカディアンリズム)

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「万病一元血液の汚れより生ず」という東洋医学の考え方は、すべての病気の原因は血液の汚れ、すなわち体内の毒素に依るものである、ということです。そう考えるならば、朝食抜きや断食に難病治療の効果が高いことも肯(うなず)けます。

なぜならそれらが、排泄、排毒、デトックスを促進するものであるからです。特に断食は疾病治療に大変な効果がありますが実行するのはなかなか大変です。適切な医師の指導がない場合には危険ですらあります。しかし朝食抜きの二食健康法は誰にも簡単に実行できます。ただし3食分を2食で食べるような「大食い」は逆効果で、あくまで少食が基本であると甲田先生が力説されていたことも付記しなければいけないでしょう。

基本原理②「心身一者」そして世界平和の祈り

最後に、西式健康法の「心身一者」(心と体は一つのものである)について簡単に申し述べたいと思います。

甲田先生は前述のように排泄(排毒)を重視されていました。中でも宿便が万病の元であるとして、宿便の排泄を難病治療の重要な要素とされていました。宿便とは不思議なもので、一週間も断食を続けて腸内にあったものは出尽くしたような患者がある一線を超えるとバケツ半分もの便を排出して、それ以来疾病が快癒するという例が甲田医院では日常的でした。宿便排泄はデトックスの重要な目安で甲田先生にとっては宿便退治が治療目標でもあったわけです。

「心身一者」=すなわち心と体は一つのものであるという事、心の状態が体調の良、不良と大きな関係があることにもはや説明の必要はないでしょう。

関係がある以上にそれは「不二」、分かつことの出来ないものであるというのが「心身一者」です。その意味で甲田先生が重視されたのは、体の宿便と共に心の宿便を取ることでした。

甲田先生は心の宿便を「貪(とん)瞋(じん)痴(ち)」の三毒(仏教の説く根本の煩悩の貪むさぼり、怒り、迷妄)であるとされました。そして、これを除くために甲田先生は平和のお祈りを患者さんに薦められました。

それが写真の甲田先生のお祈りです。ご直筆は私の手元にありましたが、森さんが三重県名張市に断食道場「あわあわ」を開所された折、お祝いに額装し、ピースポールと共に、寄贈させて頂きました。

(写真 甲田先生直筆の「平和の祈り」)

甲田先生のご晩年の宿願は少食、断食と世界平和のお祈りが実践できる「健康道場」の開設でしたが、森さんはこの甲田先生のご遺志も引き継がれています。

「あわあわ」では定期的に断食体験会が開催されており、以下のような体験談もネットに上げられています。ご興味あれば森鍼灸院に問い合わせください。

(2018.11月追記 ちなみに私も昨年から「あわあわ」での1週間の断食実習会で、甲田先生へのご恩返しと思い、受講者対象に2日間、6時間ほどの西式甲田療法の講話をさせて頂いています。)

心の宿便を取る世界平和の祈り

この甲田先生のお祈りは五井先生のお祈りを甲田先生のお言葉に置き換えられたものです。甲田先生は世界平和の祈りの提唱者であった五井先生を深く尊敬されており、親しい人には折に触れて、このお祈りを薦められていました。

かく言う私もその一人で、「甲田療法で命を救って頂き、平和のお祈りで魂を救って頂きました」と生前の甲田先生にお礼申し上げたことがありましたが、その時の甲田先生の嬉しそうなお顔が今でも目に浮かびます。

甲田先生は「医は仁術」を体現された方でした。検査はせず、薬も処方せず、食事法を中心とした西式甲田療法で万余の病気に苦しむ人々を救われました。

もう甲田先生はいらっしゃいませんが、前述の森さんが鍼灸師として西式甲田療法による治療に当たられていますし、先に紹介したご著作をはじめとして、甲田先生のご著作を読むことが出来ます。

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(森鍼灸院のホームページです)

甲田先生ご逝去から八年、最も合理的で卓効(たっこう)のある根本療法は西式甲田療法と世界平和の祈りであるという私の信念はますます強固になっています。

「世界平和の祈り」で「心の宿便」を取り、さらに西式甲田療法の実践で万病の原因である「血液の汚れ」(体内の毒素)を除去する事、これが病気直しの大道であると確信を持って言えます。

だから病で苦しまれている方は先ず西式甲田療法に取り組まれることをお勧めしたいのです。

本稿を閉めるにあたって、改めてお世話になった住野さん、そして甲田先生、舩井先生に改めて感謝をささげるものです。

以下 関連記事

「病や不幸とどう向き合えばよいのか」① 中村天風師と五井昌久先生の教え

「病や不幸とどう向き合えばよいのか」③ 病気の原因と対処法

参考記事

霊性心開発の方法 ① 五井先生の易行道

霊性心開発の方法 ② 「The Power Of Now」エックハルト・トール

霊性心開発の方法 ③ エックハルトトールと中村天風師

霊性心開発の方法 ④ 五井昌久先生「老子講義」より

霊性心開発の方法⑤ 五井昌久先生と中村天風師の教えの要諦 「潜在意識の大掃除」

霊性心開発の方法⑥ 「無念無想の空観」と「祈り」(1)

霊性心開発の方法⑦ 「無念無想の空観」と「祈り」(2)

体験談①至高体験と妖怪との遭遇で知ったこと

体験談②守護の神霊の存在を確信した山本印店との出会い

体験談③守護の神霊の働き、「人間万事塞翁が馬」とその後のこと

その他 当ブログ記事一覧 

初心者による初心者のための至高体験入門

現在、新しいメインのブログを、「はてなブログ」に移していますが、こちらの「アメブロ」にも、まだまだ、たくさんの読者の方がいるようなので、大切な記事は、こちらでも、たまに再掲載させていただきます。

ただし、この旧ブログは、あくまでも再掲載用です。

しばらくは、ここにも、過去の記事をアップしますが、そのうち、全ての記事の掲載を、新ブログのみに書くことになると思います。

新しい記事は、「はてなブログ」のみに書きますので、すこしづつ、新ブログの方を読むようにしてください。

新ブログのリンクは、最後に貼ってあります。

では、再掲載シリーズの第二弾です。

2008年の秋に飲み始めた、「ミトコンドリア・クリーナー」、とうとう、今年で、10周年になりました。

ほとんどのサプリメントや薬は、どんなにいいものでも、だいたい、3か月もすれば、身体が慣れてしまって、徐々に必要のないものになってしまいます。

しかし、このサプリメントだけは、あれから10年近い歳月が経っても、毎日飲んでいます。

これは、よほど身体にとって自然なものであり、とても身体が欲しているものだという証拠だと思います。

2008年9月の話ですが、人生最大の試練を経験していました。

とっても苦しくて、この時ばかりは、

「もうダメだ…」

と音をあげてしまいました。

ただ、15年間、パワーリフティングの競技で、鍛えた精神力が、ここで、いきてきました。

どのスポーツでもそうですが、鍛練というものは、

「もうダメだ…」

と思ってからが、本当の練習なのです。

パワーリフティングの選手時代、バーベルを持ち上げていて、まさに、1回も上がらなくなり、

「もうダメだ…」

と思ってから、さらにもう1回持ち上げることを、繰り返していました。
この「あともう1回」が、パワーアップの秘訣なのです。
こういうところで、鍛錬が、活きてくるとは思いませんでした。

その苦しみの中、一人の友人が、私に、一つのサプリメントを持ってきました。

「トーマさん、ずいぶん、お疲れみたいですね。これっ、とっても素晴らしいサプリメントなんですよ。飲んでみませんか?」

正直言って、それを差し出された時、

「またか…」

と思いました。

なぜなら、私が、パワーリフティングの選手時代から、サプリメント愛好家だと、知っている友人たちが、ありとあらゆる、サプリメントを持ってくるからです。

もう、たいていのものは、飲んで知り尽くしているからです。
どのサプリメントも、とってもいいのです。
だいたい、私に、紹介してくれるものは、100点満点の150点くらいのものなのです。

だから、その時も、

「ふ~ん。まあ、ちょっと、試してみるか…」

くらいの気持ちだったのです。

ただ、飲む前に、この友人が言った言葉に、ちょっと心が、ときめきました。

「このサプリメント、体内の細胞内のミトコンドリアを、綺麗にしてくれるものだそうですよ」

これを聞いて驚きました。

なぜなら、パワーリフティングを、やっていた頃、一人の偉大なパワーリフターを、尊敬していて、その選手を目標に、トレーニングしていたのです。

その選手は、アメリカで、1960年代くらいに活躍していた、ポール・アンダーソンという選手でした。

今でも、ギネスブックに、掲載されていると思いますが、スクワットという種目で、560キロ持ち上げ、トータル、1200キロという記録は、今でも公式には、破られていないそうです。
当時は、ドーピングもなく、プロテインなどのサプリメントもない時代でした。
その時代に、これほどの記録を出すというのは、どういうことなのか、興味があったのです。

1990年頃の専門誌に、その秘密が、記事として掲載されていました。

世界中の科学者が、ポール・アンダーソンの身体を、徹底的に調べた結果、「ミトコンドリア」だという結論に、到達したそうなのです。

詳しい話は、省略しますが、とにかく、筋力や持久力、柔軟性など、スポーツの競技能力の鍵を握っているのが、「ミトコンドリア」だということを知って、ずっと、このミトコンドリアのことは、頭から離れなかったのです。

久しぶりに、「ミトコンドリア」という単語を聞いた私は、これに興味をもったのでした。

川崎駅の「LAZONA」というショッピングモールで、待ち合わせした後、ピザ屋さんで、その友人と、食事しました。

「3粒から5粒を、食前に飲んでくださいね。空腹時が、効果があるみたいですよ」

こう言われて、疲れていたいので、5粒飲んでみました。

すると、数分したら、頭が、ぼっーとしてきて、気持ちよいエネルギーが、身体じゅうに広がってきました。

そして、手足の先が、ビリビリしてきました。
カッーと体温が、上がってくるのがわかりました。
身体中の細胞内のミトコンドリアが、元気になって、動いているような気がしてきました。

そして、今までに体験したことのないエネルギーが、頭上から、降りてきたような気がしました。

なんか、勝手に、瞑想したくなってきて、そのピザ屋さんで、瞑想してしまいました。
とっても深い瞑想状態に入りました。
今までで、最高の瞑想でした。

だんだん、身体の感覚がなくなってきて、宇宙と一体になったような気がしました。

その後、やさしい存在に、見守られているような気がしてきました。
いわゆる、「ハイアーセルフ」という存在だと、思いますが、ここまでは、今までにも、何回か、体験したことが、ありました。

どのくらいの時間が、わかりませんが、それから、しばらくすると、なにか、もっと凄い存在と、繋がったような気がしました。

「…。…。…。」

もう、言葉にできないような体験でした。

「宇宙そのもの」、「愛そのもの」、「神」という表現が、ピッタリの至高体験でした。

これも、どれくらいの時間か、わかりませんが、しばらくして、少しづつ自分の身体に、戻ってきました。

戻ってきてすぐに、

「ハイエストセルフと、繋がった…」

という言葉が、自然に口から出てきました。

そして、それまで、あんなに苦しんで、悩んでいた、人生最大の試練が、
っても小さく見えてきたのでした。

「なんだ、全ては、完璧じゃないか!」

こう思えて、みるみる笑顔が、蘇ってきました。(笑)

おそらく、私の魂が、あまりにも、苦しんでいたので、目に見えない存在たちが、このサプリメントを、私の目の前に、持ってきたのだと思います。

本当に、大感謝でした。
いつも、ピンチになるたびに、助けてくれる人が、現れるんですよねー。

この時も、そうだったのですが、まさか、サプリメントというかたちで、助けてもらえるとは、思ってもみませんでした。
人生って、面白いですね。

ミトコンドリアの話を、してみましょう。
太古の昔、地球上の海で、原始細胞の中に、呼吸能力のある細菌が入り込んで、共生を始めたのが、ミトコンドリアの起源であると、考えられているそうです。

人や動物の細胞の中で、エネルギーを、作り出しているのが、「ミトコンドリア」という細胞内小器官で、細胞内の発電所に、たとえることが、できるみたいです。

ミトコンドリアは、球形あるいは、細長い棒状の粒子で、1個の細胞の中に、数百個いるらしいです。

もうちょっと詳しく話すと、人間の身体には、60兆という数の細胞があると、言われているのですが、一口に、60兆といっても、イメージしにくいのですが、だいたい細胞1個を、米粒1個に、例えると、六本木ヒルズの建物内が、全部、60兆個の米粒で、埋まり、溢れだして、外側に、はみ出し、さらに、建物が、半分くらい、その米粒で埋没するくらいの数だそうです。

そのくらいの数の細胞の中に、さらに、500個くらいのミトコンドリアが、いるそうです。
脳の中は、特別に多くて、3000~5000個くらい、いるそうです。

ミトコンドリアは、呼吸によって、エネルギーを、作り出す発電所ですから、ミトコンドリア遺伝子のわずかな違いが、運動能力に、影響を与えていると、予想されていたようです。

そこで、数年前に、日本の科学者たちが、マラソン選手や駅伝選手のミトコンドリアDNAを、調べたところ、10人中5人に、特別な遺伝子型が、見つかったそうです。

さらに、この遺伝子型の頻度を、日本人、1980人について、調べたところ、122人に、見つかったらしいです。

ところが、この遺伝子型が、長距離走選手において、一般人の15倍の頻度で、見つかったことから、これが、マラソンに、強い遺伝子型であると推定されたそうです。

さらに、数多くの長距離走選手の協力を得て、現在も調査が、進められているみたいです。

もしかしたら、前述した、ポール・アンダーソン選手も、この特別な遺伝子型があって、それで、トレーニングが、効率よく、容易にできたのかもしれません。

人間が、呼吸をすると、酸素を吸い込むのですが、この酸素は、細胞内で、ミトコンドリアを、酸化させ、サビつかせる働きもするそうです。

それで、ミトコンドリアの働きが、どんどん悪くなってくるのだそうです。
結果として、細胞内が酸化してきて、老化が進むのだそうです。

人間の体内には、このミトコンドリアのサビをとる機能が、もともとあるのだそうです。

ただ、20歳の時点で、この機能は、100%働いているのですが、40歳になると、80%しか、働かなくなってくるそうです。
その後、50歳で、60%。60歳で、40%。70歳で、20%。80歳だと、なんと、0%になってしまうそうです。
それで、ほとんどの人が、80歳を過ぎると、死んでしまうのですね。

老化というのは、おおざっぱに言うと、細胞内のミトコンドリアが、サビる現象らしいですね。
逆に言うと、人間は、細胞内のミトコンドリアが、酸化しなければ、125歳以上は、生きることができるように、なっているみたいです。

生物学的には、だいたい、こういう話ですが、実際には、ミトコンドリアは、もっといろいろと、面白い性質をもっているみたいです。

そういえば、1990年代に、「ミトコンドリア・イブ」という説が、流行りましたね。

「人類の起源を遡ると、アフリカの一人の女性に、辿り着く」

という仮説でしたね。

実は、もっと面白い話があるのです。

友人に、教えてもらったのですが、このミトコンドリア、人間の体の中に、星の数ほど、生息しているのですが、彼らは、相互に、テレパシーで通信しているそうです。

そして、興味深いのは、ちょうど蜂の社会のような構造に、なっているのだそうです。

つまり、女王蜂のようなマザー・ミトコンドリアが、1匹いて、このマザーが、身体中のミトコンドリアたちに、適切にテレパシーで、指令を送っているのだそうです。
身体のどこの部分の細胞に、このマザーがいるのかは、よくわかっていないのだそうです。
腕かもしれないし、頭かもしれないし、お尻か、足かもしれないということですね。

さらに、興味深いのは、地球上のどこかに、このマザー・ミトコンドリアを司っている、「グランド・マザー・ミトコンドリア」も、いるらしいです。

これも、どこにいるのか、わからないそうです。
誰かの身体の中に、隠れているかもしれません。
もしかしたら、この文章を読んでいる、あなたかもしれませんよ。
もしくは、どこかの野良猫や野良犬、鳥や魚かもしれないということですね。(笑)

自分の身体の中のミトコンドリアのサビを取り、「グランド・マザー・ミトコンドリア」と、テレパシーで、繋がることも、大切なプロセスの一つに、なるような気がします。

このサプリメントが、細胞内で、どういう働きをするか、もう少し説明しておきます。

これは、もともと、欧米の科学者たちによって、研究されていた技術らしいのですが、一番の特徴は、

「細胞膜を通過する」

という技術だそうです。

これまでにも、たくさんのアンチエイジングを目的とした、サプリメントが、市場に発売されました。

どれも、まあまあの効果なのですが、それほど、感動するほどの効果は、ありませんでした。

というよりも、そもそも、

「これを、飲めば、長生きしますよ」

と言われても、それで、本当に、長生きするかどうかの検証は、100年後くらいにしか、わからないのです。

また、どのサプリメントも、飲んでも、なんか効い
いるのか? 効いていないのか? イマイチわからないというかんじです。

自分の基準としては、サプリメントでも、ヒーリンググッズでも、飲んだり、装着してから、10分以内に、エネルギーを、感じないものは、大したものではないと思っています。

本当に凄いものは、だいたい5分以内に、凄さがわかるものなのです。

ただ、あくまでも、

「自分にとって凄いもの」

という意味で、全ての人にも、凄いかどうかは、別問題です。

このサプリメントは、本当に飲んで、3分くらいで、凄いエネルギーが、身体じゅうを、流れているのが、わかりました。

今までのアンチエイジングのサプリメントと比べて、どうしてこんなに、効果があるのか、紹介してくれた友人に、訊ねてみると、

「トーマさん、いい質問をしてくれました。実は、これが、このサプリメントの秘密なんですよ。今までのものは、喉を通って、胃腸に入った途端に、実は、ほとんどが、胃液に溶けて、バラバラに、分解されていたんですよ。ところが、これは、なんと、胃液に溶けない技術が、入っているのです」

という答えが、返ってきました。

「なるほど…」

と思っていると、さらに、説明を続けてくれました。

「凄いのは、細胞内での働きです。ほとんどのサプリメントは、細胞膜で、ブロックされて、中に入れないのですが、これは、実は、細胞内のリボソームとほとんど同じ大豆アミノ酸で、できているために、細胞膜が、勘違いして、細胞内に入れるのです。だから、こんなに、効果があるのです」

ということでした。

なんでも、今までのものは、細胞内に、3%しか、入れなかったのに対し、これは、80%が、入っていくのだそうです。
外国では、細胞内に、このサプリメントが、入っていく映像が、カメラで撮影されたのだそうです。
そして、この動かぬ証拠で、サプリメント業界での最高の賞を、受賞したのだそうです。

さて、話は、ここで終わりません。

それを飲み始めて、実は、もっと凄いことになったのです。

初日から数日間は、感情の起伏が、激しくなったり、元気すぎて眠れなくなったり、逆に、身体がだるくて、一日中寝たりしていました。

それから、数日後。

まず、お腹がすかなくなりました。

お腹が、

「グ~ グ~」

と鳴っても、脳が、

「食べたくないよ~」

と言っているみたいなのです。

そして、身体の体温が、上がるせいか、ずっと身体が暖かく、うっすらと汗をかいている状態が、何日も続いたのです。

夢が、とってもクリアに見えたり、予知夢を見たり、過去生の記憶を、クリアに、思い出しやすくなったり、身体も心も霊体も、凄いことになったのです。

思考も、常に前向きに、考えられるようになりました。

そして、一番ビックリしたのは、体重でした! 
なんと、どんどん痩せていき、1週間で、いきなり5キロ痩せたのです! 
2週間では、7キロのダイエットに、成功したのです! 
何もしないで!!(笑)

それからは、少しづつペースが落ちて、落ち着きましたが、現在でも体調は、相変わらず、いいです。

しかも、食事が美味しいのです。
細胞に、栄養が、すーっと入っていくかんじなのです。
おそらく、食べないから、自然に摂取カロリーが、少なくなったのだと思います。

そして、同時に、ミトコンドリアのサビがとれたので、彼らが、活発に動けるようになり、結果として、身体全体の代謝が、急激に上がったせいだと、思います。

運動しなくても、一日中ウォーキングをしているかんじなのです。

 
話は、さらに続きます。

その後、2か月ぶりに、ジムに行ったのですが、なんと、筋力が落ちていないのです! 

今までのダイエットの常識だと、運動をしないで、食事制限だけで、痩せると、脂肪と一緒に、筋肉や筋力も、失われるということだったのですが、このサプリメントは、何も運動せず、食事制限もしないで、見事に贅肉だけを、落としてくれるみたいです。

筋力など、少しですが、強くなっているくらいです。
柔軟性も、ストレッチを、やっていなかったのに、変わっていませんでした。

あと、もっと驚いたのが、持久力です。
バーベルを担いで、スクワットを限界までやっても、心臓は、バクバク鼓動して、汗はかくのですが、呼吸が、なぜか乱れないのです。
これには、驚きました。

また、1時間くらい、筋トレをやって、普段は、サウナとジャグジーに、入るのですが、この日は、あまりにも、身体が軽いので、固定式のランニングマシンで、走ってみました。

すると、いつもなら、20分で、けっこう疲れてやめるのですが、なんと、40分走っても、息が上がらないのです。

あまりの身体の調子のよさに、怖くなって、40分で走るのを、やめてしまいました。

「こっ、これは、凄すぎる…」

人間って、あまりにも、いいことが起こっても、不安になるんですね。(笑) 

しばらく、ジムの中で呆然と、立ちすくんでいました。

スピリチュアルな至高体験を、やっただけでも、ビックリしたのに、運動も食事制限もしないで、約2週間で、7キロのダイエットができる。

しかも、筋肉や筋力を落とさずに、贅肉だけを落とす。
身体の痛いところや筋肉のコリもとれる。
今までに、こんなサプリメントが、あっただろうか? 

企業の誇大広告やほとんど嘘のCMなどでは、毎日のようにやっていますが、自分が、ここまで、体験したのは、初めてでした。

自分にとっての、アセンション体験の一つは、このサプリメント体験です。

そういえば、精神世界では、オーラやチャクラやアカシックレコードなどの霊的な話ばかり、取り上げられますが、肉体も、大事なんですよね。

このサプリメントは、間違いなく、肉体レベルから、細胞を変える、素晴らしいツールになると、思います。

肉体的なDNAレベルのアセンションは、もしかしたら、ミトコンドリアが、鍵を握っているのかも、しれません。

これからの時代は、「ミトコンドリア・アセンション」や「ミトコンドリア・ダイエット」が、主流に、なってくる予感がします。

これも余談ですが、何回か、皆さんに紹介した、「不思議なペンダント、アセンション」も、最高に素晴らしいのですが、このサプリメントも、同じくらい素晴らしいです。

私の場合は、
ンダントでは、いろいろな霊的な体験や若返った効果は、ムチャクチャ感じましたが、ダイエット効果は、他の人が、体験したほどは、感じませんでした。

このサプリメントは、ダイエットにも、効果があるみたいなのです。

ペンダントが、どちらかというと、霊体に、宇宙エネルギーを、入れてくるのに対して、このサプリメントは、どちらかというと、細胞レベルから、肉体に、宇宙エネルギーを、入れてくれるみたいです。

ペンダント、「アセンション」が、「キング・オブ・ヒーリンググッズ」だとしたら、このサプリメントは、「キング・オブ・サプリメント」だと思います。

試しに、キング同士が、どうなるか、実験してみました。
すると、やはり、エネルギーが共鳴するのです!! 
良いもの同士って、やはり相性がいいんですね。

つまり、サプリメントを飲んで、ペンダントを下げると、お互いにエネルギーを、増幅させる相乗効果が、でてくるみたいなのです。
ペンダントを持っている方、ぜひ一度、これを飲んでみてくださいね。

他のサプリメントとの相性も、全ていいみたいです。
大好きなノニジュースと、一緒に飲んでみたのですが、ノニの果汁が、身体じゅうに広がるような、気持ちいい体験をしました。

念のために書いておきますが、これらは、あくまでも、私個人の体験談です。
全ての人が、こういう体験をするわけではないようです。

たくさんの友人に、飲んでもらいましたが、8割の人が、何かを感じるみたいです。
逆に、2割くらいの人は、何も感じないみたいです。

補足的な説明もしておきますが、このサプリメントは、厳密には、サプリメントでは、ありません。
なぜなら、「サプリメント」の定義は、「栄養補助食品」だからです。
これは、栄養自体は、ほとんどなく、あくまでも、細胞内部のミトコンドリアを、クリーニングするのことが、目的で、開発された錠剤みたいです。

あまりにも、凄まじい効果なので、

「麻薬物質が、混入されているのでは?」

と何回も疑ったのですが、そういうこともないみたいです。

身体にもやさしく、ほとんどが、天然成分で、できているみたいです。
主な原料は、豆などで、そこらへんにあるような、普通の植物などを、組み合わせただけみたいです。

厳密には、サプリメントではないので、とりあえず、「ミトコンドリア・クリーナー」と仮に、名前をつけました。

というのは、これだけ、紹介しておいて、申し訳ないのですが、製造会社から、インターネット上での製品名と会社名の公表は、堅く口止めされています。

おそらく、現在、厚生科学省や食品業界が、いろいろな問題を抱えているために、慎重になっているのだと思います。

たしかに、これほどの製品だったら、同業他社のサプリメント会社やフィットネス業界やエステ業界から、嫉妬で、物凄い圧力が、かかるだろうと予想されます。

名前を伏せるのは、そういう意味も、あるかもしれませんね。

私の友人の豆福さんが販売しているので、購入希望の方は、メールで注文してみてくださいね。

「トーマさんのブログで、紹介されていた、ミトコンドリア・クリナーの件で、メールしました」

と書くと、わかりやすいと思います。

お値段は、1瓶、1万4千円くらいです。

豆福さんは、一緒にランチを食べる仲なので、安心してメールしてくださいね。
いろいろと丁寧に、教えてくれると思います。

☆「ミトコンドリア・クリーナー(仮称)」についての購入については、友人の豆福さんに、お願いしますね。

○豆福さん

☆新しい記事は、新しいブログに書いています。

ぜひ、新ブログ、「はてなブログ」にも、遊びにきてくださいね!


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