クラークス大好きコレクション

10代から見れば、30歳以上はすでに立派なおじさん

真田広之さん（格好良い、信じられない）
生瀬勝久さん（シャレのきくオッサンだ！）

海外だとジョージ・クルーニー（渋かっこいい）

 

若い人は本当に若い、というか。
変な“オッサン臭さ”がありませんね。

今回は、若作りでもなく老けすぎないオシャレ術を、考えてみました。

 

オッサンお馴染み装備、ポロシャツ

大抵のオッサンは、ポロシャツを着ればいいと思っています。

ただ、着たくなる気持ちはわかるのです…。
Ｔシャツだとカジュアルすぎて。部屋着みたいになりますもんね。
襟付きできちんとした印象になるポロシャツを選択したくなるのです。

ポロシャツ自体には罪はありません。

 

 

ポロシャツを着るにも、グレーや薄黄色や薄ピンクなどを着ると、おっさん臭さが出がち。
あえて強めの色を着るのを薦めます。

ブランドならば、ゴー〇デンベアーやサ〇シングは危険です…。
おじさん服のイメージが、どうしても強い。
ラルフローレンやフレッドペリーなどを、お勧めします。
無理している感もなく、自然におしゃれに着られるはず！

 

襟付きシャツが無難です

無地のオックスフォードやチェックのシャツは、好感度が高いです。
シャツって、適度に体型も隠せるので、お勧めです。
襟付きシャツはやはり清潔感があり、きちんとして見える！

シャツは、ピシッ！としていないと、いけません。
だらしないを通り越し、寂しい人生を送っているように見えるので注意です。

チェック柄自体は、余程若い子専門の店で買わない限り、ほとんどの柄が大丈夫だと思います。
若い人向けの安いチェックシャツは、キラキラ光る糸が入っていたり、

襟が過剰にシュッとしていたり、ウエストが絞られていたりと、

余計なデザインが施されがちなのです。これはよくない。

あくまで、ベーシックな優等生タイプを選びましょう。

 

あえてジーンズを履くという挑戦

デニムやチノパンを履くと、若々しく見えます。
老けて見えるスラックスとか、履いてませんか？

デニムといっても！若い子と同じイメージではいけません！
太すぎず、ダメージ加工の少ない、上品な色目、

きれいなストレートシルエットのデニムがお勧めです。

パンツのシルエットには、流行や時代が出ます。
昔のデニムを引っ張りだして履くのは、危険な行為です。
何年も購入していないのなら、新しく購入するのをおすすめします。

 

休日服は若者も着るベーシックアイテムで！

洋服に関しては、若者「も」着るようなベーシックなアイテムを。
自分の体型や好みに合わせて着るだけで、それなりに若々しく、オシャレに見えると思うのです。

積極的に若者の流行を取り入れすぎるのは、キツいです。
「若作り」「痛々しい」と受け取られる恐れがあります！

永遠の定番ともいえるアイテム、ブランドを選んで、合ったサイズのものを、きれいに着る…
これに尽きると思っています。

 

靴で気を抜かない！絶対に！

格好がきれいにまとまっていたとしても。
すべてを台無しにしがちなのが、靴です！靴は大事！

おしゃれかどうかは、靴で決まるところがあります。

洋服までは合格点でも、靴で駄目にする人が多いのです！
（若者も女性も、靴には気合いを入れてください）

意識して、靴を選んで欲しいのです。
ローファー、デッキシューズ、ドライビングシューズ…
この辺りが履き心地も楽で、きちんとした大人に見えてお勧めです。

高級靴で足下を締めることが出来るならば、最高なのですが…
ちょっとオシャレをしたい位の人にとっては、かなり敷居が高い。

リーガルやクラークス、ビルケンシュトック辺り、どうでしょうか。
比較的、日本全国で買いやすいブランドですし、値段も高すぎない。
店員も若すぎず、靴の専門家がいることも多いです。

 

「モテ」を意識しないで欲しい

正直な所、妙に「オトコ」「オンナ」感というか、言い換えればオス感メス感。
セックスアピール的なものを見た目から感じ取ると、凄く気色が悪いのです…。

「なにがモテだよジジイが気色悪い」これが本音です…
「香水で加齢臭消せてねーぞ」これが本音です…

LEON系のファッションには、モロに性欲を感じます。
性的に枯れないことは、生き物としては正しいのかもしれないけど

胸元を空けたシャツに、薄手のストールを巻き、細身のカラーパンツにスリッポン、ゴヤールのバッグ……（イメージ）
今風の髪型に、テカった肌と髪、香水の匂い…

オシャレなのかもしれないけれど…
こんな浮き足立った、性の狩人のようなおっさんは嫌です！

 

誰におしゃれと言われたいのか

ご近所や同級生などの間で「〜さんはいつもオシャレだね」

「いつも若々しいね」などと言われたいなら、私が提案したような、

王道ベーシックカジュアルだったり、ちょいモードカジュアルなんかがお勧めです。

交友関係が派手だったり、ファッション・美容関係の仕事だったら

、「LEON」の提唱する、モテオヤジ路線がいいかもしれません。そういう人も多いかも。
性をアピール。男としての”現役”をアピール。
キャバクラやクラブなどでも、受けるかもしれません。

ただ共通して言えることは！

若く見られたい！おしゃれをしたい！からといって、

若者と同じ格好をしようとはしないことです！

50代女性が、20代女子大生と同じ格好をしたらどうですか？
変にひらひらしたピンクのノースリーブワンピースを着ていたら、

男性は「ババアが気持ち悪い」と思うはずです！！

それと同じです。
おじさんが若者用のアイテムを着て、若者用の髪型をしていては、…それは逆効果です！
「ジジイが気持ち悪い」と思われてしまいます！

 

大人の男性で「おしゃれをしたい！」と思えて、

それなりにファッションにお金を使う気があるというのは、結構珍しい。
男性でその気持ちがあるって、素晴らしいなと思うのです。

だからこそ、失敗してほしくない。
勝手なこと、厳しいことを�
�きましたが…本音を書きました。

自分の好きなものを大切にしつつ、バランスをとりながら、おしゃれを楽しんで頂ければと思います。

参考になれば、幸いです！

 

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だけど年齢関係なくお洒落している大人男子もちらほらみかけます