クラークスの各種を揃えました。売り切れ続出です、購入はお早めに
私の父も
77才の老齢となり、近頃では歩く姿もまさしく老人。
ヨタヨタとゆっくりとした足取りを見るにつけ、
ああ、年を取ったな、と。
それに増して、
普段着ている服も、なんだかくたびれた感じで
それが一層”老人感”を増しているのではないか!
ということで
親子三世代、大挙して”親父改造買物作戦”です。
スリムなパンツを買い、
ラコステでポロシャツを買い、
そして
靴屋さんで革靴を買おう!
と勢いで
色々見たのですが、
これがなかなか難しい。
なにが難しいかというと、やはり
年を取ってくると
毎回毎回、靴ヒモをきっちり締めて履く、という行為は
どうやら嫌なようで、
そうすると
脇にジッパーの付いた老齢向けのウォーキングシューズみたいなの?
と成りかけたのですが、
これがまたデザインとか革の質感とか
こちらが納得するものがなかなかないんですね。
万事休す、これまでか!
というところで
セールの棚でふと目が留まったのが
クラークスのドライビングシューズ。
見た目はビーフロールのローファー仕様で
正に私好み。
そして肝心の履いてみると、これがまた中敷きのクッションが効いているのか
足にピッタリフィットして歩きやすいし脱ぎ履きも良し。
ということでお買い上げ。
全身新しく買った服でコーディネートした姿は
まさしく生まれ変わったように
スッキリ格好よい老人。
孫も大喜びでめでたしめでたしです。
これに気を良くして
服の総入れ替えを大計画です。
シャツ類は鎌倉シャツで買おう!
夏のジャケットはいらなさそうだから、
思い切って麻のベストをJプレスで(試着したのでサイズ感はばっちり)
買いました。
冬のジャケットはツイードの良いものをシーズンになったら買おう。
てな感じでジャストサイズのものを
着ていれば、
少なくともくたびれた老人感はなくなることでしょう!
人気のあるクラークスを、楽天で探そう
クラークス つもりにならない!
5月もなかばになりまして、日中は夏のような日差しの日も
多くなって来ましたね!!
応援してくださる皆様に感謝の気持ちをもって、
今月も謙虚にがんばっていきたいと思います。
現在ホームページ工事中です。
来月には荒れ放題のホームページにも見やすい
スケジュールなどを提供できますので、お待ちくださいませ。
今月のリトミック教室は5/22(火曜)!!
音楽と英語のシャワー!
お子さんとためのリトミック教室
詳細はからどうぞ♪
楽器のレッスンやっています。
詳細はをご覧ください♪
演奏スケジュールはこちらです
5/19 (土) 横浜市 吉野町駅 カフェバルテイルズ
神奈川県横浜市南区 南吉田町4-40-17 (045-294-4624)
14:30 OPEN
15:00 START
投げ銭制
Chiaki (vo) 池本悠 (gt) 小口理英(SAX)
(**諸事情により、予定しておりました Yuka Nakajima(pf)の出演に変わりまして、池本悠(gt)の出演となります。ご理解のほどよろしくお願いします)
5/25 (金) 東京都大田区 蒲田 (03ー3735ー7280)
オーダーセッション セッションホスト小口理英(solo)
恒例となってまいりました、クオードのオーダーセッション、5月のホストを任されました。
よろしくおねがいします。
1回参加200円、上限1000円で私と楽器で遊びましょう!
ジャズスタンダードだけじゃなく、ファンク、J-popなんでもどうぞ。
[Venue] 大田区南蒲田1-16-6 蒲田 Cafe QUAD
[open & start] 18:00 [end] 21:00
[charge] \200×参加回数 (5回目以上の参加は料金据え置き一律1000円)
リスナー無料。お食事代のみ。
5/26 (土)
〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2丁目78
電話 045-242-9777
痛快なトークとテンションの上がるソウルフルな演奏!
JAZZとR&Bとロックとポップスと!!盛り上がるならなんでもござれ!
福島ミサト(Vo) 今村雄馬(g) 小口理英(vo, sax)
投げ銭
演奏時間
7:30pm – 8:00
8:30pm – 9 :00
9:30pm – 10:00
5/27(日) 上大岡
神奈川県横浜市港南区上大岡西2丁目6−17
演奏:19:00〜
木村秀子(P) 土村和史(B) 小口理英(SAX)
投げ銭制
6/9 (土) 東京都 新富町駅
東京都中央区築地1-5-4横谷ビルB1
キーボードとサックスのデュオをリーズナブルで美味しい料理とともに!
演奏:17~20時
共演: 島末幸子(piano)
mc 1500円 + 2 order minimum
6/16 (土) 横浜市 吉野町駅 カフェバルテイルズ
神奈川県横浜市南区 南吉田町4-40-17 (045-294-4624)
14:30 OPEN
15:00 START
投げ銭制
Chiaki (vo) 池本悠 (gt) 小口理英(SAX)
6/23 (土) 東京都大田区 蒲田 (03ー3735ー7280)
お時間限定!
①12:00~12:30
②13:00~13:30
池本悠(gt) とのデュオアンサンブル。
30分×2ステージ 限定ですので、お見逃しないよう。。。
[Venue] 大田区南蒲田1-16-6 蒲田 Cafe QUAD
[open & start] 12:00 [end] 13:30
[charge] 無料
6/30 (土) 横浜市戸塚区 戸塚駅
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4893 サクセス戸塚 103
045-443-8649
戸塚で人気のカフェにまつげエクステサロンが併設されたオシャレな
カフェスペース。この日はカフェ内のバルコニーが特別にライブステージへと
変わり、素敵な空間を演出。 ご飯絶品。
お馴染みとなってまいりました、ボーカルのミサトさん、ギターの雄馬さんの爽快なアンサンブルと
トークが見ごたえありです。季節感の溢れる一夜にいたしましょう。
[open & start] 18:30 open
19:30 1st show
20:30 2nd show (セッション)
21:20 3rd show [end] 22:00頃 [charge] 投げ銭制
福島ミサト(Vo) 今村雄馬(g) 小口理英(vo, sax)
7/7 (土) 横浜市 西横浜駅
〒220-0055 神奈川県横浜市西区浜松町3-4 (045-242-4898)
営業時間:18:00~24:00 19:30 頃から演奏します
七夕スペシャル!!豪華なメンバーです!来た人全員で暑さを吹き飛ばす夜いたしましょう!!
Chiaki(vo) 小口理英(as) 池本悠(gt) 吉村由紀夫(bass) 小林慎(drums)
投げ銭制
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7/21 (土) 横浜市 吉野町駅 カフェバルテイルズ
神奈川県横浜市南区 南吉田町4-40-17 (045-294-4624)
14:30 OPEN
15:00 START
投げ銭制
Chiaki (vo) Yuka Nakajima (pf) 小口理英(SAX)
クラークス つもりにならない!
クラークス ドラマ生まれる。
『ザ・ヴォイス』は、シナトラという二十世紀のアメリカを代表する大スターの生きざまについて、実にヴィヴィッドに語ったなかなか味わい深い本だが、その書き出しに、P.J.クラークスで著者とシナトラが膝を交えて語り合うシーンが出てくるからだ。一九七〇年の春の夜のことで、店の片隅のジュークボックスからは、なんとシナトラの歌う『心配しないで』(”Don’t Worry ‘Bout me”)が流れてくる。
「春雨が三番街の通りを激しく叩き、ネオンの明りがどす黒いアスファルトをギラつかせていた。通りに打ち捨てられた雨傘とゴミの缶の脇をゆっくり走り抜けるタクシーが数台見える」
シナトラの耳には、ジュークボックスからの彼の声はまったく届いていないように見受けられた。
七〇年代の初めごろは、私もニューヨークへいけばかならずP.J.クラークスに立ち寄ったものだ。扉を押して入ると、左側にがっしりした長いバー・カウンターが伸びている。奥のほうにテーブルもいくつか。かなり昔からある店で、ウッディなインテリアのかもし出す古びたたたずまいが、なんともいえない。
私がこのバーにひかれたきっかけは、ビリー・ワイルダー監督の名作『失われた週末』の舞台になったのがここだと知ったからだった。中学二、三年生のころ見たのだが、レイ・ミランドの演じた主人公のアル中作家が、瞼に焼きついて離れがたかった。アルコールから逃れようともがくそのすざまじい姿が、よほど衝撃的だったのだろう。一九四五年度アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞に輝くこの映画、ヴィデオ屋にかけつけて借りてきても、絶対に損はしませんよ。
さてフランク・シナトラである。今の若い女性からすると、シナトラなんて年寄りのおいぼれスターとしか思えないかもしれないが、四〇年代、若き日の彼は、絶えず熱狂的な少女ファンにとり巻かれていたものだ。彼女たちがあって彼はスターへの道を歩むことができたのである。
彼女たちのマス・ヒステリアぶりは、四二年十二月二十日、ニューヨーク・パラマウント劇場にシナトラが進出したおり、その最初の兆候が現われた。ベニー・グッドマン楽団の刺身のつまとして出演したのだが、完全いグッドマンを食ってしまった。ハミルはこう書く。
「骨と皮ばかりのような身体にスーツが張り付いていた。こわごわ、という感じに見えた。喉仏を隠すためにと、妻のナンシーが選んだワン・サイズ上のボウ・タイをしている。シナトラは歌い出した。
♪ザ・ベルズ・アー・リンギン、フォー・ミー・アンド・マイ・ギャル
それに続く歌詞は叫び声に消され、まるで聴こえなかった」
フランク・シナトラのコンサートに通い詰め、声を限りに声援を続けるファンの群れは、そのころボビーソクサーズと呼ばれていた。ボビーソクサーズとは、ボビーソックスをはく少女たちを指す。嘴の黄色い女の子というほどの意味である。転じて今でいうところのグルーピーを指すようになった。
このボビーソクサーズ=グルーピーの伝統は、時代を経るとともにエルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズのファンへと受け継がれていく。
ピート・ハミルによると、歌手としてのシナトラが目指したのは、ただ一点、寂しさだった。都会に生きる男の孤独を歌わせたら、彼の右に出るものはほかに誰もいないといい切る。
なぜそうなのか。『ザ・ヴォイス』の著者は、シナトラがひとりっ子だったからだと分析する。母親のドーリーは、シナトラを生んだときの難産の精神的、肉体的後遺症のせいで二度と生めない身体となる。
ハミルは、「助けが欲しい時、そばに兄貴がいてくれたらな」とか「守ってやれるような妹も欲しかった」とかいうような彼の肉声を聞いている。
シナトラは、バラードを歌うとき、その本領を発揮する。恋の痛手を惻惻と訴えるのに、バラード以上の器はないからだ。逆にアップ・テンポの曲は、新しい恋が生まれ、寂しさが去ったときの歓びの歌である。
「長いキャリアを通じて彼が歌い続けたのは、全て寂しさんバリエーションであったといってよい」
シナトラが突き詰めた男の寂しさ、それは女の寂しさにも共通するもののはずだ。そうでなくて、女性ファンが彼の歌に涙するわけがない。
それはそうと、こんどP.J.クラークスのカウンターで頼むとしたらなにがいいだろうか。やはり、この不世出のスターがこよなく愛したテネシー・ウィスキー、ジャック・ダニエルズ黒でしょうね。(「GRAND MAGASIN」1999年11月号)
(追記)フランク・シナトラは1998年5月14日に亡くなりました。もう14年もたちます。ことしの彼の命日5月14日から16日まで、3回にわたり、当ブログではシナトラの話題をとり上げています。併せてお読みいただけると幸いです。
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