駅の階段でおじいちゃんに抜かれました。「クラークスに相談だ。」

ブルーバレンタインという映画をご存知だろうか

バイト先の店長に勧められて見た映画なんだが

とても素晴らしい映画だった

こんなに楽しませてもらって100円レンタルなんだから

TSUTAYAには
おちんちんはむけても
足を向けては眠れないや

そんなことを考えながら

DVDを返しに行っていた道中に

事件は起きてしまった

向かい側から

男が歩いてきた

男は
明らかに他とは違う
眩しいくらいに華やかな空気を放っていた

多摩川からの冷たい風で
凍てつくような寒さというのに

男は
薄いブルーのシャツに真っ赤なベストを羽織っているだけ

細身のパンツ（ズボン）に
クラークスのブーツ

伊達眼鏡に満面の笑みを浮かべ

iPhoneで楽しそうに会話しながら
さっそうと歩いている

華やかさに圧倒され

思わず
道を開けた

自分がみすぼらしく思えて
情けなかった

すれ違い樣

ハッとした

相方だった

俺達は

何も言葉を交わさなかった

俺に気付いたのか否かは分からない

目に映らなかったのかもしれない

それもそのはずだ

俺は一般人で

相方は明らかに

芸能人だった

俺は
TSUTAYAへ向かう足を速めた

エッチなビデオをしこたま借りて

相方に芽生えた殺意を

なんとか抑えようとした

江口

iPhoneからの投稿

季節は夏で、上昇する気温のせいでロードショーは続くのかもしれないが、個人的にはほぼ自宅と仕事場との往復で世田谷区を出ることすら稀なことは分かっている。とはいえ出来るだけ夏のムードは感じたいので、とりあえず夏に観たい映画をリストアップしてみたのだ。

 

アメリカン・グラフィティ

 

1973年に公開された、ジョージ・ルーカス監督による青春映画である。公開時のキャッチフレーズが「1962年の夏、あなたはどこにいましたか」であったように、これはもうすでに大人になってしまった作者が青春を振り返った視点による作品である。私はとにかくこのタイプの作品が大好きであり、このリストにもおそらくこれからいくつか出てくるのではないかと思う。

 

この映画の舞台となった1962年といえば私はまだ生まれてすらいないのだが、いわゆるオールディーズと呼ばれる音楽が最新型のポップ・ミュージックとして流れていた頃である。ビートルズ以前というのがひじょうに重要である。この映画はとにかくサウンドトラックが最高で、手頃なオールディーズのコンピレーションとしても十分に楽しむことができる。そして、これらの曲がどのような状況で流行していたのかを知るうえでも、ひじょうにありがたい作品である。

 

 

 

ドゥ・ザ・ライト・シング

 

スパイク・リー監督による1989年の作品で、主題歌はパブリック・エナミーの「ファイト・ザ・パワー」である。人種差別という重要な社会問題をテーマにしていて、そのメッセージは強烈なものだが、トーンはあくまでもポップである。アメリカのバラク・オバマ元大統領が妻のミシェルと初めてデートしたときに観に行ったのが、この映画だという。

 

日本では翌年、1990年に公開された。私は当時、日比谷シャンテにあったシャンテシネで観た記憶がある。ここでは他にジム・ジャームッシュやアキ・カウリスマキの映画も観たが、パンフレットにシナリオの日本語訳が載っているのがとても良かった。

 

 

 

バタアシ金魚

 

望月峯太郎の漫画作品を松岡錠司監督で映画化した1990年の作品で、主演は高岡早紀と筒井道隆である。浅野忠信も主人公のライバル校の水泳部員として出演しているが、坊主頭で体型がまだ幼い。

 

私にとって日本の夏の青春映画といえばこれなのだが、過去に一緒に観た女性からはすこぶる評判が悪い一方で、男性からはいままで観た映画の中で一番面白かったという感想もあった。私の周りのごく狭い範囲内での評価なので、おそらくまったく参考にはならない。

 

とにかく男の子にとって恋愛とはこのようなものでもあるということが十分すぎるぐらいに描かれているし、ロケ地の千葉もものすごく良い選択だと思う。当時、まだ10代の高岡早紀が眩しすぎるし、個人的には「あんたは女の腐ったやつのケツ拭く紙よ！」というセリフが最高に高まる。そして、ラスト・シーンが感動的で泣いてしまうのだが、歴代の一緒に観た女の子たちは一人残らずポカンとしていた。そういう類いの映画なので、必見である。

 

しかし、どうやらこの映画はインターネットで配信もされていなければDVDの入手も困難、TSUTAYAなどでレンタルもなかなかしていないらしく、実際に観ることがひじょうに難しいようだ。もったいない。私はDVDが廉価版で発売されたときにたったの2,800円で買っているので、おそらく今年もまた観る。

 

 

波の数だけ抱きしめて

 

「私をスキーに連れてって」で知られるホイチョイ・プロダクションによる映画で、公開は1991年である。当時、私はこの映画の存在はなんとなく認知していたものの、完全になめきっていて観ようという気すらしていなかったのだが、数年前にシティ・ポップやAORに関する資料を調べているときに観て、これはかなり良いと思ったのであった。

 

舞台となっているのは1982年の夏、湘南のミニFM局である。当時、私は旭川の高校生で、この時代の都会の大学生のライフスタイルにものすごく憧れていた。しかし、私が高校を卒業し、東京で一人暮らしをはじめる頃には、その様子はかなり変わっていたのである。この映画に主演しているのは中山美穂、織田裕二といった私と同世代の役者たちなので、もちろん少し上の世代の役を演じているわけである。

 

音楽、ファッションなどがひじょうに懐かしいのだが、「アメリカン・グラフィティ」がビートルズ以前の世界を描いていたように、「波の数だけ抱きしめて」においては、マイケル・ジャクソン「スリラー」以前であることが重要であるような気がする。それはまた、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン以前でもあり、要はビジュアルがポップ・ミュージックにとってひじょうに重要になる前ということで、だからミニFM局なのかと合点がいく。

 

中山美穂と松下由樹がおそらく横浜のタワーレコードでTOTOのレコードを買ってきて、ビニールを破り、ジャケット�
��あの輸入盤特有の匂いを嗅いでいるシーンが最高である。主題歌には松任谷由実の曲が使われているが、映画の中で流れる曲の多くはAORの名曲ばかりである。また、公開から19年が過ぎた2010年に、映画では使われていないが、おそらくこのミニFM局でかかっていたであろう曲を集めたコンピレーションCD「Summer of 1982~Kiwi FM プレイリスト」がリリースされていて、これも最高である。

 

ホイチョイ・プロダクションの映画は「私をスキーに連れてって」もそうなのだが、流行風俗を取り上げた軽薄な映画のように思われがちだが、じつは娯楽映画の基本を押さえた素晴らしいエンターテインメント作品である。

 

 

 

 

バッド・チューニング

 

リチャード・リンクレイター監督による、1993年のアメリカ映画である。原題の「デイズド・アンド・コンフューズド」で良いと思うのだが、なぜか「バッド・チューニング」という邦題がついている。1976年を舞台にしていて、これも「アメリカン・グラフィティ」「波の数だけ抱きしめて」と同様に、作者が青春時代を回想する視点によって制作された作品である。

 

当時のヒット曲が流れまくるサウンドトラックも最高で、特に学校が終わって夏休みが始まる開放感を表現する場面で流れるアリス・クーパー「スクールズ・アウト」が抜群に良い。

 

 

 

恋する惑星

 

ウォン・カーウァイ監督による1994年の香港映画で、日本では翌年の夏に公開された。確か銀座の映画館で観たのだが、チラシにモデルのような人のコメントが載っていて、観た後にスキップしながら帰りました的なことが書かれていて、何を言っているのだと思っていたのだが、実際に観た後で、私もスキップして帰っていた。

 

当時、クエンティン・タランティーノが絶賛する新たな才能的な紹介のされ方もしていたような気がする。いわゆる恋愛映画であり、オムニバスのようでありながら、じつは全てがつながっている。フェイ・ウォンがとにかくキュートで最高である。また、失恋の痛手からパインの缶詰を食べ続ける男も登場する。ママス＆パパス「夢のカリフォルニア」の名曲度が、この映画を観てから私の中で上昇した。まったくの余談だが、この映画を一緒に観た人と結婚した。

 

 

 

チェイシング・エイミー

 

それほど有名な映画ではないが、じつは私が最も好きな作品である。特に夏とは関係がないような気もするのだが、人生において大切なものを確認するために、年に1回ぐらいは観ておきたいと思う。

 

簡単に説明すると、コミックを書いている男二人が一緒に住んでいて、コミックマーケットに行くと、やはりコミックを書いている一人の女性と出会い、男のうちの一人が彼女に恋をしてしまうのだが、じつは彼女は．．．というような話で、どこがそんなにすごいのかよく分からないのだが、人生において大切な人との出会いは一期一会であり、その大切さをいつも認識していなければいけないと、そういうメッセージを私は受け取った。

 

監督のケヴィン・スミスはコンビニエンスストアを舞台にしたモノクロのインディペンデント映画「クラークス」で1994年にデビューし、話題になった。初期の作品を除き、私はこの監督の作品をそれほど多くは観ていないのだが、「チェイシング・エイミー」を世に送り出したというだけで、私にとっては十分にすごい人なのである。

 

 

 

あの頃ペニー・レインと

 

キャメロン・クロウ監督による、2000年の青春映画である。キャメロン・クロウは15歳の頃から「ローリング・ストーン」誌の記者として活動していて、そのときの体験をも元にした作品だといわれている。

 

主人公のウィリアムはバンドのツアーに記者として同行するのだが、そこでグルーピーのペニー・レインに恋をしてしまう。ところが、彼女はバンドのギタリストと付き合う。ごく一般的な青春とはシチュエーションこそ違えど、その輝き
とほろ苦さには共通するものがある。ロック文化のバックステージものと青春映画との魅力が融合したような、素敵な作品である。

 

 

 

（500）日のサマー

 

タイトルに「サマー」が入っているが、夏（だけ）を舞台にした映画というわけではない。「サマー」は主人公の青年、トムが恋をする女性の名前で、500日間に起こったことが描かれているため、当然、春夏秋冬すべてが含まれる。

 

グリーティングカードの会社に勤めるトムはオフィスのエレベーターに乗っていて、ヘッドフォンでザ・スミスの「ゼアズ・ア・ライト・ザット・　ネヴァーゴーズ・アウト」を聴いている。同じエレベーターに乗っていたサマーが、「ザ・スミス、好き」と話しかける。そして、「ゼアズ・ア・ライト・ザット・ネヴァー・ゴーズ・アウト」の「君の側で死ねるなら、なんて素敵な死に方だろう」という部分を歌い、エレベーターから降りる。そして、トムはこれを運命だと思う。

 

このシーンに対して「キモッ」と感じたり、特に何も思わない人にとって、この映画はおそらくつまらないものに違いない。しかし、これに何かを感じた人ならば、おそらく楽しめるのではないかと思う。

 

また、ダリル・ホール＆ジョン・オーツ「ユー・メイクス・マイ・ドリームス」の使い方が素晴らしい。街中がまるでミュージカルのように自分を祝福し、アニメーションの青い鳥さえ手に止まる。恋をしているとき、世界はこのように見えることがある。そんな映画である。

 

オフィスのカラオケ大会のようなものがあるのだが、トムが泥酔状態でピクシーズを歌うのに対し、サマーがナンシー・シナトラの「シュガー・タウンは恋の町」を歌うのだが、ここがまたキュートで最高なのである。

 

監督はミュージックビデオ畑出身のマーク・ウェブで、公開は2009年である。

 

 

 

アドベンチャーランドへようこそ

 

最後は同じく2009年にアメリカで公開されたが、日本では劇場未公開のままソフト化された「アドベンチャーランドへようこそ」である。監督は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のグレッグ・モットーラだ。

 

アドベンチャーランドは、主人公のジェイムズがアルバイトしている遊園地の名前である。大学院進学を目指していたが、父親の給料が減らされ、学費を稼ぐためにアルバイトをしなければならなくなった。そして、そこで出会った女性と恋に落ちるというありふれたボーイ・ミーツ・ガールの物語である。

 

舞台になっているのは1987年の夏で、ジェイムズは恋をした女性にミックステープを作ってプレゼントする。サウンドトラックが最高でビッグ・スター、リプレイスメンツ、ヴァイオレント・ファムズ、ザ・キュアー、デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、ファルコの「ロック・ミー・アマデウス」やクラウデッド・ハウスの「ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー」などが流れて最高である。

 

 

 

この10本を選んでいて気づいたのだが、私は映画といってもアクション、サスペンス、ホラー、SFなどにはほとんど興味がなく、恋愛ドラマや青春コメディー、あるいは青春ドラマや恋愛コメディーのようなものばかりを好んで観ているようである。私が人生において本当に大切だと思っていることが、おそらくこれらの中にしか存在せず、ブチ切れるのはこれらを阻害するものに対してだけだということが明白になってくるのだが、まあそれは人生哲学とでもいうべきものなので仕方がない。

さん(@zuccaro_japan_kouenji)がシェアした投稿 – 2018年May月30日pm9時36分PDT

 

 

確かまだ11時にもなっていないくらいの時間だったと思うので、人も少なく、すぐにここでのんびりも良かったけど・・・行きたい場所もあったので、プールは後日にお預け。

 

 

 

このレセプションエリアのお花を見ると、あー、ハレクラニ来れたわぁって幸せを感じます。
そういえば、金曜日だったかな？ちょうどお花を交換している時に通りかかったのですが、交換後のお花を撮影するの忘れちゃった。。。（＞＜）

 

 

 

あと、ここも大好きな場所～～～心地よい風が吹く、ほんと気の流れが良さそうな場所なんですよね～

 

 

 

ここもやっぱり記念に撮っておかないとね

 

 

 

 

そして、ワイキキに繰り出しますよ～。

やっと来れた、新しくなったインターナショナルマーケットプレイス！

 

 

 

ここもなんか、落ち着くスペースで、あ～眠い～って、ここで寝ちゃいそう（笑）

 

 

ここで座ってうだうだしてたら、目の前にダンナがクラークスっていう靴屋さんを見つけて、ここの靴が履きやすいから買いたいってことで入ってみました。セールの上に２足目はさらに半額っていう太っ腹なセールだったので、私も滞在中に履こうと楽チンなサンダルを購入しちゃいました。

確かにすごく履きやすくて、日本から3足持って行ったけど、ほぼクラークスで過ごしちゃったわ～。 いいお買い物です♪

 

で、インターナショナルマーケットプレイスに来た理由は・・・

 

 

ここ！お目当てのお店、コナコーヒーパーベイヤーズに来てみたかったのです

 

 

 

こちらのクイニーアマンが美味しいとお友達から聞いていたので、早く食べたくて初日に来ようと決めてました。

このために機内食は夜も朝もパスしたしね♪インタマの、クヒオ通り側にありますよん。

 

 

こちらに売っているのは、サンフランシスコで人気ベーカリのビー・パティスリーのペストリー

 

 

サンドイッチもおいしそう！！

 

 

 

でも、やっぱり目当ては、クイニーアマン

 

 

 

噂通り、美味しい！！！
カリカリでバターの芳醇な香りが鼻にふわーっと広がって。。。
コーヒーもさすが、アメリカのコーヒーじゃなくて、ちゃんとコーヒーの香りが楽しめる濃厚なお味でした。

 

あ、そうそう、ここで今回初めて目にしたお会計システムなんですが、ここ、自分で並んでオーダーして、自分で席まで運ぶスタイル（スタバみたいな）なのに、お会計の時にレジの画面にチップを選ぶ選択肢が出てくるんですよー。

15%, 18%, 20%　だったかなぁ？数字は忘れちゃったけど、そんな感じ。

で、選んでって言われて、「へ？チップあげるほど何もしてもらってないけど？しかも、ただでさえ割と高めなペストリーだよね？」って思って、仕方なく一番安いチップを選択したんですが、腑に落ちなくて。。。

チップ入れるとこの二つで、13.25ドルもしたんですよー。滞在中、めっちゃ円安進んでしまったので、ざっと１５００円ですよ（汗）

日本にいたら、絶対クイニーアマンとコーヒーで１５００円なんて出さないよね。

まあ、美味しかったからいいけど。

 

 

無事、初日に食べようと思っていたお目当てのものが食べれたので、お散歩の続きです。ってか、今思ったけど、このハイアットのところまで来たなら、この時デュークさんにもご挨拶しておけばよかったわ～。このあと、結局、こちらの方まで歩いてくることなかったので。。。

 

 

モアナサーフライダーも、何度来ても写真撮っちゃうね。。。いいお天気！

 

 

 

途中、ショップに寄ったりしてたので、クイニーアマン食べたばっかりだけど、少し冷たいものが欲しくなったので・・・これまた初日に食べちゃお♪と思っていたものを目指してお散歩続けます。

 

 

続く。。。