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820円
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勤め先の仏壇仏具販売会社はブラック企業。同棲していた彼女は出て行った。うつうつと暮らす潤は、日曜日、明日からの地獄の日々を思い、憂鬱なまま、近所の夏祭りに立ち寄った。目に留まった金魚の琉金を持ち帰り、入手した『金魚傳』で飼育法を学んでいると、ふいに濡れ髪から水を滴らせた妖しい美女が目の前に現れた。幽霊、それとも金魚の化身!?漆黒の髪、黒目がちの目。えびせんをほしがり、テレビで覚えた日本語を喋るヘンな奴。素性を忘れた女をリュウと名付けると、なぜか死んだ人の姿が見えるようになり、そして潤のもとに次々と大口契約が舞い込み始める―。だがリュウの記憶の底には、遠き時代の、深く鋭い悲しみが横たわっていた。
金魚の「リュウ」が結構かわいくて面白いのですが、過去と現在行き来するのがしんどくて読むのに時間がかかった一冊。
なんとなく、こういう伏線じゃないかな・・・と予測はつくので余計先を読むのが進まないというのもある。この人の作品は、いろんな作風のものがあるので、割と何冊か読んでても飽きはしないのですが当たりはずれが多いわ。
734円
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ここは杉並の古びた洋館。父の行方を知らない刺繍作家の佐知と気ままな母・鶴代、佐知の友人の雪乃(毒舌)と多恵美(ダメ男に甘い)の四人が暮らす。ストーカー男の闖入に謎の老人・山田も馳せ参じ、今日も笑いと珍事に事欠かない牧田家。ゆるやかに流れる日々が、心に巣くった孤独をほぐす同居物語。織田作之助賞受賞作。
設定が、母、娘、娘の友人2人という女ばかりの共同生活、という設定で、ゆるゆると日常が流れていくのですが、キャラが把握できると結構面白くて、後半になると展開がファンタジーというかSFというか、なんですが、意外に楽しめて、私も女ひとりの人生になることはほぼ決定的なんですが、妙に希望が持てる作品でした。この作者も、いろんなジャンルのを書きます。
691円
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太平洋を望む美しい景観の港町・鼻崎町。先祖代々からの住人と新たな入居者が混在するその町で生まれ育った久美香は、幼稚園の頃に交通事故に遭い、小学生になっても車椅子生活を送っている。一方、陶芸家のすみれは、久美香を広告塔に車椅子利用者を支援するブランドの立ち上げを思いつく。出だしは上々だったが、ある噂がネット上で流れ、徐々に歯車が狂い始め―。緊迫の心理ミステリー。
イヤミスの女王なのでイヤミスです。
それよりもこの作品は田舎あるあるネタが満載なんで、ある意味私は面白く思いました。都会の人が田舎にあこがれて、やってきてやたらオシャレなカフェやら雑貨店開いて、ここはいいところだアピールし、地方のニュースコーナーで語ってるのを観る(まあ、こっちとしてはそれが普通なんですけれど、それ、知ってるし)・・・とちょっと思う、この感情、わかるわ・・・さすが、土地柄と思いました。嫌なことあったらどうせ出ていける人と違って、こっちは嫌なことがあろうがなんだろうが、その相手がそばにいようが、ここにいなければいけない(嫌なら出ていけと言われてもそういうわけにはいけない、っていう現実もある)、こういう感覚のズレをうまく使っている作品でした。
702円
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一九八八年、恋人を長崎に残し、ケニアの戦傷病院で働く日本人医師・航一郎。「オッケー、ダイジョブ」が口癖の彼のもとへ、少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。二人は特別な絆で結ばれるが、ある日、航一郎は…。二〇一一年三月、成長したンドゥングは航一郎から渡された「心」のバトンを手に被災地石巻に立つ。名曲をモチーフに綴る感涙長篇。
こういう世界で働ける国境なき医師団、あこがれはありますがなかなかできることではない。限られた環境で、言葉以上に違う価値観を持つ国で働くってすごいことだと思うのですが、結局やってることは一緒なんだ、と読んでると思います。成長したンドュングが被災地石巻で経験する人、会う人の話からが、すごく感じ入るものがあり、後半、乗り物で読むもんじゃないな、という作品でした。さだまさしだし、そうたいしたことないでしょと思ったらたいしたもんでした。
648円
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ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。鎌倉で代書屋を営む鳩子の元には、今日も風変わりな依頼が舞い込む。伝えられなかった大切な人への想い。あなたに代わって、お届けします。
鎌倉に行きたくなります。
先代のイタリアの友人にあてた手紙に泣いてしまい、これも電車で読んじゃダメだった。
マンガみたいな話だとは思うのですが、最後の章のシングルファーザーのモリカゲさんの
「なくしたものを追い求めるより、今掌のなかに持っているものを大切に」
「だれかにおんぶしてもらったら、今度は誰かをおんぶしてあげたらいい」
という言葉に乗り物の中で泣く、泣くことに最近飢えているらしい。私もおんぶしてばっか、なので誰かにおんぶされたいようですが、気づかないだけで意外にいままで過去のおんぶのぶんを誰かに返してあげているのだ、と。
さしはさまれる手紙の手書き文字も楽しい。小さいころ文通好きだったのですが、最近年賀状くらいしか手紙書かないわ。
670円
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三十歳を目前にした真美は、フリーマーケットで青いスーツケースに一目惚れし、憧れのNYへの一人旅を決意する。出発直前、ある記憶が蘇り不安に襲われるが、鞄のポケットから見つけた一片のメッセージが背中を押してくれた。やがてその鞄は友人たちに手渡され、世界中を巡るうちに“幸運のスーツケース”と呼ばれるようになり…。人生の新たな一歩にエールを贈る小説集。
9つの話が連作短編になっていて、それぞれにスーツケースをもって旅をしている話を書きつつもそれぞれの人生の生きざまが出てて良いです。第3話、星は笑う、ちょっと私似たようなことしたことあるわ・・・と思って、サクサク読めました。軽めの1冊。本当に旅先で読む本だと思います。
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マンガが止まらない
4コマ マンガ風
もう一度「マンガ」の意味を考える時が来たのかもしれない
1話目から読む場合は
前回のお話しは
社会人編から読むには
☆前回までのあらすじ☆
上司のK川さんに意図的に独りぼっちにされ、更にセクハラをされていると確信したアラ子はどうにか状況を変えようと奮闘するが上手くいかない。そんな時、同期のかなちゃんが工場長に被害を打ち明けてくれる。しかしなかなか事態が進展しないことに限界を感じ、今日をもって会社を辞めることを決意するが……
続きは
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1話目から読む場合は
社会人編から読むには
わたしの漫画『美人が婚活してみたら』が
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監督・大久明子 脚本・じろう(シソンヌ)
出演・黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭
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メンバーを無防備に褒める大野に唯一、容赦なく扱われるのが櫻井(笑)。
持ち味正反対の最年少。
ラブラブな嵐の中で、表立っては余りベタベタしない二人。
ジャニーズJr.時代から、まさに共に育った相葉と二宮。
パン屋になりたかった、という大野のために、二宮企画の回に「パン作り」を提案。
連載ではヤマンバメークに挑戦し、全国に惜しみなくヤマンバ姿を披露した伝説の2人。
「リーダー、〇〇だよな。〇〇だろ?」
この二人がいる場所には、世界一穏やか〜な風が吹いている。
いわゆる男子キャラ1、2位を争う二人。
松本の横に並ぶと、笑顔に隠されてなかなか見せてくれない、クールで超美形な表情にスッと変わることが多い相葉。