絶対に失敗しないハンカチマニュアル
こんにちは
ちょっと欲しいものがあって
100円ショップのSeriaへ。
セリアには
懐かしいキャラクターのコーナーがあって
いろいろみていたら
ついつい買ってしまいました
kidsコーナー♪
マイメロディー
ほんとうに充実していますね。
文具とかも買ってしまいそうでした
ドラえもんやディズニーコーナーも
かわいい品がいっぱいで
いろいろ目移りしちゃう。
いくつあってもいいですよね。
台風がまた近づいていますので
皆さまも気をつけてくださいね。
最速ハンカチ研究会
回されたてホヤホヤの回覧板に陰毛が挟まっていて割と本気で発狂した
まいわしです
どーも
陰毛は割り箸で取りました
人のフリ見て〜じゃないですけど、
私は回覧板を回す時、
ハンカチを貸す時、図書館に本を返す時
陰毛が挟まってないかちゃんと見るようにします。
せっかくジャンルランキング
99位になったのに
積極的に好感度を下げに行く姿勢は今後とも貫きたいと思います
早速今日の買い出しです
月末なのでそこまでまとめ買いはしてません。
肉とパンは見切り品をゲットできました
合計で
2800円でございました
食費の一部はアンケートサイトで稼いでいます
今日は1日中暑くて食欲もわかないので
夕飯は
天ぷらにしました
衣がサクサクでお蕎麦との相性も抜群だったのですが
まだ網戸が入っていない台所は
地獄でした
暑い
さて
主婦ちゃんとやってますアピールも終わったので本題に入ります
時間がないので覚え書きみたいになってます
かなり読みにくいですがご了承ください。
私の短大時代の同級生に実家がスーパーお金持ちの子がいるのですが、
学生時代アルバイトをしなくても
親がクレジットカードを持たせてくれてお小遣いは∞←無限大
↑でも金遣いはそこまで酷くはなかった(と思います)
卒業旅行はディズニーランド
東京じゃないよ
アメリカだよ
今月お金ないよ〜
という友達に
『お金がないなら
ATMで
おろしてくればいいじゃない〜
』
なんて言っちゃう平成のマリーアントワネットのような子でした。
そんな彼女に、親は娘ラブ
で
どれだけでもお金を使ってくれるらしく
『家から短大に通うのは時間がかかるから、短大近くにアパートを借りたい。』
って言えば
アパートに住むなんて娘がかわいそうだと
マンションを購入して住まわせるという難易度の高い技を決める親御さんでした
短大を卒業して私は他の友達は就職するのですが、
彼女はまだ遊び足りないと言い、親に頼んで語学専門学校に入学します。
じゃあ最初から4年制大学に行けば良かったのにと、その時の私は思いましたが、
2年で卒業できる語学専門学校を3年で卒業できず結局中退する事になったと本人から聞いた時、
4年制大学に行きたくても行ける頭がなかったのだと確信しました
彼女は語学専門学校中退をして、流石にそろそろ就職しようと何社か受けるのですが
当時はリーマンショック真っ只中で当然全て面接まで行かず落ちてしまいます。
でも彼女実家はスーパーお金持ち。
実家の経理&役員として無事就職を果たします。
途中仕事が面倒になったらしく働いていない会社に顔も出してない期間が結構あったそうですがお給料は満額&半期に一度の役員報酬で不景気?何それ?の日々を送ります。
そして2年前に結婚をします。
お相手は取引先の爽やか営業マン。
彼女の一目惚れです。
彼には当時付き合っていた彼女がいたらしいのですがそこは親(社長)に仲を取り持ってもらい(どうやったかは怖くて聞いていません)お付き合い期間ほぼゼロで結婚の運びとなります。
結婚式は何度でも書きますが流石お金持ち。
オーダーメイドのドレスに打掛、ゴンドラは降りてくる、鏡割りにウェディングケーキ、総額いくらよコレ?と驚きの連続の結婚式でし
。
新居も北欧風の素敵な一戸建てを親が買ってくれたそうです。
新築祝いにお呼ばれしましたがホームパーティーでウェルカムシャンパンなんか出るのか、と衝撃を受けたのを覚えています。
何の苦労もなく人生イージーモードでいいな〜羨ましいな〜って心底思ってました。
ただ、そんな彼女にも転機は訪れます。
長いので区切ります。
みらいへ、いっしょに。ハンカチ
ユノが扉をあけた時、ダークスーツを纏ったチャンミンはすらりと椅子から立ち上がり、右の手のひらを上にしてユノへとスッと差し出した。
「一曲踊っていただけませんか」
「な、なんだ?」
撮影の終了直後の楽屋だったので、ユノもダークスーツ姿だ。チャンミンは紫の、ユノは赤のハンカチーフ。
「何ってこれです。これ、ソシアルダンスの最初のホールドに見えるんですが」
胸元からスマート・フォンの画像をかざす。
アフリカ系イケメンの肩へと優雅に腕をまわし、指は背中にひらりと置いているユノ。相手の腕はユノの腰あたりに添えられ、二人は目をあわせている。
「ああ・・・まあ・・・」
「僕がリードしますんで」
「って、なあ」
チャンミンはスマート・フォンをしまうとグイッとユノの腰を抱いた。
「ユノ女性パートもすぐできるでしょ。「特別な時はビューティ・アンド・ザ・ビーストみたいにしたい」んですよね。あの映画の踊り、観て覚えたでしょ」
それは図星だったのでユノはうう、とつまる。
「はい、ミュージック・スタート」
スマート・フォンから音楽が流れ出た。
「うわっ」
羽根というより風切り羽根のように大きなモーションでチャンミンがリードする。二人は楽屋におかれたテーブルをよけ、
「うわっ」
ソファに飛び乗り、その背もたれに足をかけトーン、と飛び越え、
「わっ!」
ラックにずらりと並んだ衣装の下を波のようにくぐりぬけ、
「わーもう!」
ダークカラーのコーヒーカップのようにくるくると扉までたどりついた。
「こんなソシアルもいいんじゃありません?」
ホールドからグッと前に身を乗り出してチャンミンはささやく。ユノの背中は反り返るが、がっちり支えられていて逃げられない。音楽がやんだ。
「あの写真、僕はちょっと怒ってるんですよ。ねえユノ」
「・・・はい」
二人の唇は触れそうなくらい近づいて。
ビーストめいた目をかがやかせながらチャンミンは自分のかわいい無防備なビューティに言った。
「今夜また僕と踊っていただけませんか。ベッドでだけど」
「チャンミン」
「どうかお返事を」
ユノはきゅ、とチャンミンの服をつかんで薔薇のように頬をそめて応えた。
「・・・よろこんで」