みなさーん、
いや〜風が冷たく寒かったですねぇ…
今日は昼間に自由時間(^^)
1人時間楽しんできました。
さすがは東京都写真美術館、いつ来てもアートです(^^)
今回は建築写真展、新進作家の展示、かの有名風景写真家のマイケル・ケンナ写真展となかなかのもの。
三階の建築 × 写真は撮影不可なので写真はありませんが、世界中の建築物、桂離宮や伊勢神宮内宮の貴重な写真や九龍城砦、軍艦島など見れて得した気分で二階に降りると…
新進作家の方々は全てが前衛的で、作品の内容もしかり、展示の方法もしかり、ここまでぶっ飛んでるとアートもエンターテイメントになりますね(^^)
地下一階のマイケル・ケンナ氏のは日本初の回顧展で、初期から現在まで45年分の作品を観れるのは、まさに彼の作家人生の集大成といった感じで、これはかなり見応えがありました。
プリントの技術もさることながら、この世界の何を撮っても絵になる彼の芸術性は本当に素晴らしいです。
今の時代、写真はデジタルに置き換えられ、鑑賞もパソコンかスマホの画面の時代ですが、
やはり精魂込めてプリントされた写真は説得力と深みがありますね。百聞は一見にしかず、写真に興味ある方はぜひご覧になってみてください(^^)
さぁ、明日は少し早めのクリスマスパーティーだー(^^)みなさん良い週末を〜
こんばんは
12/13は我が家の結婚記念日です。
今年は6周年記念日になります
なにかのアンケートでは8割が何かしらの形で祝いなど特別な過ごし方をされていると。
ウチも多数派に属してます
豪華な事はしないけど、
1年に一度、
この1年そうして今後の人生共に過ごす
大切なパートナーに感謝を伝える機会として記念日を祝ってます
まあ、普段は馴れ合いみたいになり意識が薄くなるので襟を正すというか・・・
暮れの御挨拶
「今年も元気に過ごせ、更に思いやりの心遣い有難く楽しく安心して生活も出来ました♪
来年一年も元気で仲良くやっていきましょう!」ってな感じ
こーやって2人で一年何事も無く記念日を過ごせれるのが一番の幸福です。
あと、「結婚記念日=美味しいものを食べれる日」ってのも有るけどね
今年は平日と言う事で2人して休みを取り昼から出かけました。
その前に記念日前日、
私が仕事終わりに整形外科でリハビリして帰宅すると
先に帰宅した旦那さんが2階から飛んで降りてきて・・・
労いの言葉と花束を
ちょっとしたサプライズをしだしたのは結婚してからで、
結婚前はホントに私の事を気にもかけてないというか・・・どーしたんだろう??ってくらいの・・・
まあ、旦那さんは男三人兄弟で育っただけに女性に対して不器用なんですよね~
今もそーなんですが・・・
詳細は昨年書いたブログ↓
ところで私、このブログではちょっとオジサン色が強いのですが・・・
実は雑貨などにも興味があり乙女の可愛い一面もあるんです
(自分で言うのも何だけど・・・)
20年程前、フランスのアンティーク企業販促グッズや広告ポスターなど雑貨を集めてたんです。
現在の自宅も名残でアチコチに飾っております。
彼には興味の範囲で無いので飾っているモノが何かも理解していないのか思っていましたが・・・
ちゃんと広告ポスターの作家名も知っていたようで
我が家にある一部紹介
例えば1950年代のサヴィニャックのGITANES(ジタン)って銘柄のタバコ
ジタンはスペインのジプシーの意
飛んでイスタンブールでも「こんなジダンの空箱」と歌詞がありますよね。
ここにはサヴィニャックは無いけど、
過去に2人展を開催し同時期にポスター画家だったVillemotの鉄道(寝台)の宣伝ポスター。
同時期活躍したモルバンのROYALEタバコ
リトグラフ(アナログの版画技法で版作りから摺りまで全部手作業)なので
写真で見るより実物は色版を重ね合わせ制作した
リトグラフならではの深みのある色合いがこっくり深く美しいです。
↓これ、汚い鉄板に見えますが、
琺瑯看板でサヴィニャックが「FRIGECO(家電メーカー) 1959年」手がけたポスターの看板。
急速冷蔵を例えた絵ですね。
トイレに貼られたサヴィニャック他の広告の販促グッズで配布されたインク吸い取り紙
ちなみに販促グッズには灰皿も多くあります。
これは上段に有った「TRECA」のヤギちゃんの灰皿。
(絵にはマットの羊毛とヤギでスプリングの跳ねを宣伝)
タバコは吸わないけど灰皿はデザインが多く
集めるには楽しい
で、旦那さん
私が喜ぶような事を考え探している時に
兵庫県立美術館で開催されている
特別展「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」
を見つけてくれたんです
(私は開催されている事なんて全く知らなかった)
「へぇ~ 私が好きなん知ってたん!?
寝室に飾ってるポスターの人やって知ってたん!?」
昔言った事、
人の話を聞いてないようでちゃんと聞いて覚えてたようです
(普段、私の話の8
は聞いてないので)
嬉しいっっ~
ちなみに皆さんでもサヴィニャックって名前は知らなくても
カフェに掛けられたポスターやフランス雑貨好きな方なら絵は見た事あるかもしれません。
20世紀半ばに「エールフランス」、「ペリエ」、「チンザノ」などの名だたるフランス企業の宣伝ポスターに
イベント・映画・街の宣伝用ポスターなど約800点を手掛けたんです。
(日本でも森永製菓・豊島園・サントリーで書いてます)
ユーモアとエスプリが効いていて視覚的にもインパクトと明瞭さ追求し、それでいて温かく可愛いデザイン。
↑御本人
↑姉弟のデコボコ感と巨大チョコを頬張る悪戯っ子的な可愛さ
で、そのポスター展へ。
(その前に朝一番で抜歯の抜糸に行ってきました~)
阪神岩屋駅から徒歩5分くらいで着きます。
階段から展覧室に入るのが印象的な造りで、
この美術館は安藤忠雄さんの設計なんだそうです。 なるほど
平日ですが意外と女性を中心に来られています。
中は撮影禁止なので私達の顔ハメパネルと会場案内キャラクター??でお許しを~
⇒
復刻版などでポスターでも売られており、
カジュアルな価格でそれも良いけど・・・
印刷方法が違うので当時のリトグラフのポスターはホントに色が美しいです。
オリジナルの色合いで見るのも良し。
広告だけに街中や駅ホームで目立たないといけないので相当デカイ!
大きいものでは幅4メートルにもなる大型ポスターなので輸送や額装に困難もあったらしく、
よくもまあ日本まで運べたものだと関心でこれだけでも見る価値があります。
それにフランスの時代背景(特に1950-60年代が最盛期)などもポスターを通し学ぶことも出来楽しいですよ
↓借りた展示会場内(豊島園)と
街角に貼られたポスター
最初、「中華街まで行って中華食べずに洋食」って思ったけど、
旦那さん曰く「TVや雑誌にも何度も紹介されていて・・・
気分も久しぶりに肉を食べたい!」
私は抜歯したので未だに腫れも取れず痛みも取れずだから無理なんですが・・・
サンセール
「豚まん老祥記」の真東のビルで南京町広場の横にある中華レストランばかり入った雑居ビル2階の一室。
素っ気ない入り口で、予約して無ければ一瞬入ろうかと躊躇うほど。
店内はちょっと怪しい雰囲気で壁・ガラス窓に紙がペタペタ貼られていて・・・
牛タンシチューと神戸牛フィレステーキの特選コース。
オニオンスープが甘くって美味しくて
願わくばもうちょっと飲みたいな!ってくらいの量が少ないが・・・
味とコスパを考えると美味しいです
牛タンも箸で簡単に切れるほどのじっくり煮込みでとろけます~
食べログで評判良い一口ビーフカツも追加。
ビールとハウスワインも一緒に。
歯が痛くてもステーキもやわらかく問題なしでした。
さあ、次は旦那さんにはホントに珍しいというか
人生最初で最後のイルミネーションになるんじゃないかと思う・・・
ルミナリエへ
この人、ホントに人混みが嫌いで並ぶのが大嫌い。
女性が喜びそうなロマンティックな所なんて対極の考えの人なので・・・
まさか、彼の口から「ルミナリエ行ってみようか」なんて・・・
天変地異の前ぶりにならなければ・・・
元町から会場まで列を歩き約30分
木曜なのでこれくらいで済むんでしょうね。
旦那さんも列が辛うじて進んでいるので耐えれそうな感じです。
いやあ~久しぶりにデートら
しい事をしたような感じです
嬉しかったし、楽しかった~
で、自宅近くまで戻るとまた旦那さんのアルコール病気が始まりました。
近所で日本酒とお料理が凄く美味しい「あまちゃんち」って居酒屋さんが火事でしばらく休業中で。
今月、やっとリニュアルオープンで陣中見舞いで行ってみました。
家事前大きく内装は変わってないので居心地の良さは相変わらずOK!
結局、結婚記念日もいつもの通りに落ち着いてしまいましたが・・・
さっき、ステーキ等食べたので・・・あっさり酒の肴で日本酒を3合。
イカの隠岐漬けと燻製いくらの醤油漬け
さいこーう!
近所にオアシス的なこーいう店があるのは助かる~
再開おめでとう&有難うございます!
そーして、いつまでも2人で居酒屋巡りを
元気な体で出来るよう日々頑張りましょう!