クロカンを今まで以上に
12km超えたあたりから、皮が擦りむけイタイタになるので、今回はテーピングしました。
脱力、リラックスして、タンデンを意識します。着地は足裏全体やや前よりをイメージ!
とかウンチクを並べてて、それかーいっ!って走りっぷり(笑)おせぇーっっ(笑)
クロカン ひろがる幸せのいずみ
前回までのあらすじ
綱渡りの連続で、甲子園2季連続優勝を果たした田代(=森)。
ついにお待ちかね、あの男の入団を迎える…。
こちらが新入生、樫野高校野球部の皆さんです。
タケシ(中村豪志)を入れるかどうかで散々悩んだのですが、七嶋の同級生だけで統一することにしました。
こちらが七嶋(稲尾和久)。本10冊相当の特殊能力に加えて、調子安定の上位互換「鉄腕」の所持者。
球速は少し遅いですが、秋からは間違いなくエースでしょう。
この夏までモブの投手陣だけで乗り切れば、間違いなく…!
そう沸き立つボクの前に待っていたのは、薄氷を踏むような辛勝の連続でした。
学校名;海堂高校(茨城)
3年MAJOR世代(OB長嶋=薬師寺)
2年クロカン世代(OB森=田代)
1年砂の栄冠世代(OB稲尾=七嶋)
早速日程を進めていきます。
4月の練習試合、Aランクの壬生南戦は11-0で勝利。
6月の練習試合、Aランクの葵工業戦は18-11で勝利。
県二回戦、Dランクの茨城中央戦は41-21で勝利。
県三回戦、Bランクの下妻北戦は7-3で勝利。
準々決勝、Aランクの笠間実業戦…
9回2アウトまでこぎつけますが…
7番菅田に同点ホームランを浴びてしまいます。
打たれた選手のパラメータを確認して愕然。
弾道2、パワーD。え、こんな奴に打たれたの?
ここは9回ウラ、草野のサヨナラホームランで勝利。
準決勝、Bランクの大子義塾戦は8-1で勝利。
決勝、Bランクの下館大付属戦…
2点ビハインド、2アウトランナーなし!絶体絶命!
相手はもう甲子園出場を確信していることでしょう。
この回の頭から登板している塚田。MAX129キロの超軟投派。
既に8番田代がファーストゴロ、9番建部はライトフライと全くだらしない結果に終わっています。
魔物がいるとはいえ、いかにも厳しい。頼む、草野…!
草野はホームランを放ち、1点差。本当に頼りになる男です。
しかしそれでも、あと一人でゲームセットという状況に変わりはありません。
2番大竹に「転がせ5」を選ばせます。
セカンドゴロで血の気が引きましたが、あっさりとトンネルしてくれたおかげで出塁。
続いて3番石松。石松、闘魂でパワーアップ&特殊能力満載に。
「ひっぱり5」で逆転ホームランをかっとばしてくれるかと思いましたが、しぶとくライト前ヒットでつなぎます。
走力A、走塁Cの大竹は一挙三塁へ到達。右打ちは大事。
さあ絶好調の4番薬師寺。ここで威圧を使わずどこで使う。
サインは「流し打ち5」しかありえません。フルカウントから、鋭い打球がライトへ。
執念のライト前タイムリー。
またしても一塁ランナーが三塁へ到達します。
そして、5番佐藤。ここも「流し打ち5」一択でしょう。
何とかライト前ヒットを放ち、済んでのところで逆転。
このあと7番に入っていたピッチャーの市原もダメ押しとなる2点タイムリーを放ち…。
下館大付属の選手は悔しくて眠れないでしょう。と同時に、このチームは厳しいと再確認させられました。
県大会でここまで苦戦したのは果たしていつ以来か…
七嶋がどれくらい通用するか、試しに使ったほうが良かったのかもしれませんが、そこまでの勇気は湧いてきませんでした。
合宿ではこれといった能力がつかないまま、舞台は甲子園に移ります。
夏の甲子園一回戦、Bランクの玖珠義塾戦は21-1で勝利。
夏の甲子園二回戦、Aランクの横浜大義塾戦は18-6で勝利。
夏の甲子園三回戦、Aランクの白川工業戦…
なんと4点ビハインドで9回突入!ぐえー!
茂野が5回9失点と大炎上したまま、ロクにチャンスもつくれないままここまで来てしまいました。田代仕事しろ!
マウンドにいるのはこちら。流石に1イニング4点はキツい…!
なんとか田代はツーベースで出塁。
ここで代打・米倉を投入。
魔物キター!しかしここは敢えて長打に期待するため「おまかせ5」を選択。
米倉もまたツーベースで3点差に詰め寄ります。
そして1番草野…。
栄冠ナインで一番気持ち良い瞬間、ホームラン確定演出
草野、1番に置くのがもったいないくらい頼れます。2ランホームランで1点差。まだノーアウトですよ!
更に2番渡嘉敷はライト前ヒットで出塁。
更に即盗塁!このあと3番薬師寺は敬遠されます。
さあ、4番佐藤!ここで「おまかせ5」ならイケるはずだ!
0-2となった後、甘く入ってきたストレートをジャストミート。レフトの頭を大きく越えていきます。
見事、逆転サヨナラ。
いやー、アウトを1つも献上しないまま4点差をひっくり返せるとは。打線というのは本当に分からないものですなあ。
夏の甲子園準々決勝、Aランクの印旛商業戦は15-5で勝利。
夏の甲子園準決勝、Bランクの砥部南戦はこの夏4回目の大苦戦…
この試合、茂野と眉村が共に調子が普通のため、やむなく3番手の市原を先発マウンドに送り込みます。
が、それが致命的な判断ミスでした。6回までに6失点。
7回、先頭にツーベースを浴びたところで、たまらず備前に交代します。
ところが…
なんと一瞬で3失点。逆転を許してしまいました。田代ー!
逆転した砥部南は、8回からエースナンバーの白石を投入してきます。
かなり手ごわいですが、対ピンチEにつけ込むしかありません。
8回表。7番石松がツーベースのち、田代が「ラッキーボーイ」でアベレージヒッターを引き寄せるも、
「引っ張り5」はファーストゴロでただの進塁打に。
1死3塁から、代打米倉が甲子園の魔物を
動するも、まさかの「犠牲フライ1」。
やむなく「引っ張り5」を選択するも、浅いレフトフライ。1でも犠牲フライの方が良かったのかな…。
2死から、かつてないほど頼れる男・草野が三振。1点ビハインドのまま土壇場の9回に突入します。
2番渡嘉敷が黄色い声援で全員の調子が一段階アップさせてからヒットで出塁。
3番薬師寺は敬遠。
ここで追いつけなくて優勝できるわけがありません!
この日3安打4打点の4番佐藤が「ゆさぶる」で相手投手の調子を1ランクダウン。
逆に相手を追い詰めます。
…が、ここでまさかの三振。お前チャンスBじゃなかったのかよ!
しかしまだまだチャンスは続きます。絶好調の5番大竹。ここで決めるしかない!
「流し打ち5」!
…まさかのサードゴロ。
いやしかし、勝利の女神はまだこちらを向いていました。「甲子園の魔物」発動!
調子は絶好調対絶不調。そもそも「流し打ち5」なら、ミートA、パワーAの矢尾板なら普通に逆転ホームランさえ狙える場面。
頼む…頼む…と祈った打球はレフトに鋭く飛んでいきます!
…完全に定位置でした。
負けました。正直これを書いている今も、現実として受け止めきれません。
夏の大会で負けたのは、実に8年ぶり。う、うぎょあああああ!クソ、もっと投手力が充実していれば…!
公式戦29連勝でストップ。5季連続優勝の壁はあまりにも分厚く高い。
いや、正直なんだかんだで出来ると思ってました。しかしBランクの学校に負けるとは…。
この世代のオーダーを振り返っていきます。
1番センター、草野(3年)。成績も良いんだけど、その以上にここぞという場面で貴重なホームランを連発してくれた男。
彼がいなければそもそも甲子園にも来れていなかった。原作を無視してクリーンナップに置いても良かったかも。
2番セカンド、渡嘉敷(3年)。目立つことはなかったが、実はかなり打っていた。
入部当初は粘り打ちしか覚えていなかったのに、合宿などでガンガン特殊能力を習得していったラッキーマン。
3番サード、薬師寺(3年)。この世代の中では唯一1年夏からスタメンだった男。
もう少し勝てれば春原が残した27本塁打の記録に追いつけたかもしれない。非常にもったいない。
4番レフト、佐藤(3年)。長打は少なかったものの、勝負強い打撃でチームを支えた。
点差のついた場面のお遊びで茂野とバッテリーを組ませるとかやっても良かった。
そんなこと思いつかないくらい、根つめてやってたということですが。
5番ファースト、大竹(2年)。史上最高レベルに足の使える男、だがファースト。
秋からは3番を任される。
6番ライト、石松(3年)。特徴なし。
7番ショート、矢尾板(3年)。2年秋からスタメン、22試合出場でこの能力、この数字は立派。
正直どんな奴だったか覚えてなかったから、顔を調べて似せるのに苦労した。
8番キャッチャー、田代(2年)。投壊の全責任をおっかぶされたかわいそうな主人公。
正直キャッチャーAと球界の頭脳の間には相当差があるのではと感じざるをえなかった。秋からは4番を任される。
9番ピッチャー、茂野(3年)。このゲーム的に変化球を覚えさせないのは無理だし、
勝手に球種もどんどん増えてしまったので、ジャイロボール以外似ても似つかない別人に。
フォークはプロ入ってから覚えたからまあ良いかな、と思ったらパームボールに。ふざけてんのか。
控えの眉村、市原。やはり特殊能力なしではどう頑張っても無理。
しかしプロにも入らん奴に貴重な本や特訓マスを消費する意味があるのか?うーん…。
唯一のベンチ要員だった米倉(3年)。内気として、ここぞの魔物要員として貢献した。
っていうか、この年って3年生7人スタメンだったんだよな…。下級生の育成を度外視して、それで負けるって…。
進路。まーた良い選手がパ・リーグに流れてしまったか…
新エースは、1年の七嶋さん。
彼と田代の2人で、頑張ってチームを盛り立てていきたいと思います。
森1年夏 甲子園優勝
森1年秋 甲子園準優勝
森2年春 甲子園優勝
森2年夏 甲子園ベスト4
ひとまず、田代の任期は残り1年。春夏連覇を達成することで、最低限の体裁は整えたいところです。
クロカン すべては、お客さまの「うまい!」のために。
学校も職場もお盆休みに入り、街も少し静かに感じる1週間でした。
月曜日はアリーナでの練習。
もっと少ないかと思いましたが、18名が練習に参加しました。メインアリーナが使えましたので、まあまあ充実した練習になりました。
アップジョグを行う子供たち↓
金曜日は前日の雨が功を奏したか、数日前に比べるとかなり涼しくなりました。21名の参加でした。
5.6年生はスタブロ練習を行い、その間3.4年生はヴォーテックスの練習を行いました。ソフトボールと並行してクラブに来ている彩琶(いろは)が、低学年に指導してくれましたが、なかなか上手に教えていました。
土曜日もわりあい涼しい中で走れました。
天気も最高↓
綺麗な緑の中をクロカン走↓
木陰で水分補給↓
登りをダッシュ!
練習終了後は、公園内の水遊び場でアイシング↓
男子は座って↓
双子が仲良く↓
6年生女子はこの後カメラを避けて逃げました、遅い!(笑)
クロカン 関連ツイート
クロカンの1.6キロは思ったより長くてキツかった…笑
たくさんの人が声をかけてくれて嬉しかったです!
西本さんに「あなたが走ってる姿を見るだけで喜ぶ人がいる」って言われてジーンときてしまった。
タイムライン追えてないので良…
初めての開催、ランナー300人、スタッフ150人、観客もいろいろで500人。
記念すべき第一回でした!
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マラソンブームのときにトラックを初め、次はクロカンの大会を、定着させたいで…