すぐに使えるコスモテクニック7選
昨日は、家族揃っての恒例の夏イベ。
今年は初めて三男がプロデュース。
急遽、台風の影響で補講が入って次男が途中合流になったものの、
アウトドアに始まって、
ボーリング大会、
締めは、嫁だけうちに帰して、自宅近くの焼き鳥屋で男子会。
盛り沢山な1日で、うちに帰ったら即、寝落ち。
以前なら企画・立案から当日の催行まですべて一人でやらなきゃいけなかったけど、
今や、長男が運転する車の助手席に乗って、いちばんはしゃいでるだけ(^^)
それでは、約1か月、時間を巻き戻して、
7月29日(日)、NMB48「欲望者」個別握手会のレポートを。
春から切れ目なく続いた握手会も、このあとは予定なし。
しかも、あーぽんにとっては、これが関西圏で最後の握手会。
ところが、当日の未明に、台風が近畿地方を直撃。
ものすごい雨風の音に、夜中、何度も目が覚め、
こんなんで今日の握手会が無事行われるのかと心配したけど、
迎えてみれば、台風一過とはいかないまでも、穏やかな朝。
周辺の交通機関にも大きな乱れはなく、
これならば予定どおりに行われるだろうと
前日、ちっひーに公言した「鍵開け」を実現すべく、
いつもより少し早めに自宅を出発。
最寄り駅から地下鉄に乗って、
さて、メンバーに予告の朝コメでも入れとくかと
ツイのタイムラインをチェックしていると、
ちっひーから「1部は中止」との情報が。
あ~、もうちょっと早く知っていたら、、、
でも、もう電車に乗っちゃったし、
途中で時間をつぶすところも思いつかないので
そのまま、コスモスクエアまで。
いつも途中の休憩を取る旧ATCビルの1階で
10時過ぎから1時間余り
、
あーぽんとのラスト1日の会話をシミュレート。
全31枚のうち、あーぽんは11枚+当日券1枚の予定。
オープニングからクロージングまで、
10個余りのネタを書き出して、だいたいの順番も決定。
1枚たりとも無駄にはしない。
11時45分、インテックス大阪に着弾。
この日の会場も4号館。
6号館側に設置されたセキュリティチェックを経て、中へ。
いつものこの時間帯に比べると、場内はやはり閑散。
2部は、ちっひー×3と、ももっち×2。
もちろん、今回もレーンは隣同士。
受付は始まると同時に、ゆっくりとちっひーレーンへ。
鍵開けは遠慮して、8番目。
ちっひー(144回目)
ま「ちっひー、おはよ~」
って、もう昼だけど。
ち「あ、おはよ~」
ま「せっかく朝イチ並んで、気合い見せるつもりやったのに~」
ち「あははは。今日はみんな、割りと並んでくれてる(笑)」
ちっひー、レーンを見てひと安心の様子。
朝イチは、いつも惨憺たる状況だから。
ま「ちひらーはみんな、朝が苦手やねん」
ち「ほんまに(笑)」
ま「じゃ、今日もよろしくね」
ち「うん!」
ブースから出てふと、手を顔に近づけると、とてもいい匂い。
ちっひーも、大人になったなあ、、、(遠目)
ちっひー、ももっちともレーンには10人ほど。
であれば、先にちっひーをループ。
ちっひー(145回目)
ま「よっ!」
ち「よっ!」
ま「いよいよ明日からやなあ。頑張れよ」
ち「え、何が?」
ま「何がって、、、おい、ツアーやがな!」
ち「あ、うん、頑張るわ」
何かよそごと考えていたのか、それとも、
ボクが真面目な話をするわけないと思い込んでいるのか。
ま「ちっひーの成長、見せつけてこいよ」
ち「うん」
ま「見に行かれへんけど、パワー送るから」
ち「ありがと」
なんか、いまいち気迫なし。
続いては、ももっちレーンへ。
二人のレーンに差がつき始め、ももっち15人、ちっひーは5人。
前のヲタさんの陰に隠れつつ、ブースに接近。
ももね(54回目)
ま「ももっち、おはよ~」
も「あ~、おはよ~」
ももっち、今日も元気やな~。(やっぱこれでなきゃ)
ま「今日も、ももっちに元気もらいに来たで」
も「元気、あげる、あげる~(笑)」
握手した両手を上下させて小躍り。
ま「よう見たら、めっちゃセクシー(な服)やん」
も「そう、暑いからな~」
ま「あかん、俺、そういうの、ドキドキすんねん」
も「え~、そうなん? あははは」
ブースから出て、ふと目に入った異様な光景。
なんと、あるレーンに20人ほどの鹿(の被り者)の行列。
しかも、1人たりとも例外なし。
見ていると、被り物をリレーしながらレーンに入っていく。
みぃーきヲタさん、面白いこと考えるなあ。
そのまま、ももっちをループ。
ももね(55回目)
ま「ももっち、お疲れ~」
も「あ~、お帰り~(笑)」
ま「このあと、大阪はしばらく握手会ないよな」
も「うん、あ~、でも、すぐ発表あるんちゃう?」
ま「ほんまに? 俺、ももっちと会われへんの、2週間が限界やからさ」
ここで、ももっち、見事なリターンを見せる。
も「あ~、それ、1週間に縮めたるわ!(ドヤ)」
ま「お~、さすが!」(サムアップ)
打てば響く。
こういう活動をしているうえで、とても重要なこと。
ちっひー(146回目)
ま「ちっひー、お疲れ~」
ち「ありがと~」
改めてエールを。
ま「ツアー、頑張ってきてな」
ち「うん、頑張るでっ!(キリッ)」
今度は、えらい気合いが入ってるなあ。
ちっひーは目が大きいから、より気迫を感じる。
ま「成長して帰ってきてな。
誰か分からんくらいにかっこよくなってさ」
ち「それはさすがに分かるやろ」
ま「あはは。まあ、分からんくなったら困るしな(笑)」
1部で取っていた7枚は、次のチャンスに。
この日のすべての部について、
次のシングルの個別に振替可とする旨、
朝8時の段階で発表した運営さん、GJでした。
次は3部。
ついに、「0」に向けてのカウントダウンが始まってしまう。
さて、今日はこのあと、久しぶりにあの子と!
コスモは必見!
四代目、土井優慶です。
お盆期間中はブログ更新がお休みだったので、久々の更新となりました。
お盆明けに風邪を引いてしまう失態で、今回のブログ更新が遅くなってしまいました…ごめんなさい。
お盆中は本当にたくさんのお客様にご来店いただき、心より感謝申し上げます。
やっとお盆の忙しさも落ち着き、店内も平常運転に切り替わっております。
忙しいとなかなか取り組めない陳列棚の清掃、バックヤードの掃除なども終え、今度は年末商戦に向かって準備を始めていく頃です。
さて、皆様のおかげで心配だった夏酒も何とかほぼ完売に。
今週からはその空いた棚に「秋酒」が並び始めました。
一般的にこの時期にリリースされる「ひやおろし」と呼ばれるお酒があります。
厳寒期に仕込んだお酒がひと夏超えて熟成が進み、まろやかな味わいが楽しめる「ひやおろし」
“ひや”と付いているために「冷やして飲むもの」と誤解されやすいですが…
日本酒業界では”ひや=常温”を指します
つまり「ひやおろし」は暑い夏が去って、外気温が蔵の中が同じ温度(=ひや)となってから蔵出し(=おろし)されるお酒を言います。
だから冷やして飲むと本来の味わいが引っ込んでしまい、ちょっぴりもったいないことになってしまいます。
※お酒の成分の中には冷やして美味しい成分と、温めて美味しい成分が含まれています。「しぼりたて」などのフレッシュなお酒は冷やして美味しい成分が多く、逆に「ひやおろし」などは温めて美味しい成分が多く含まれています。
是非「ひやおろし」を楽しむならば、「常温」や「ぬる燗」で!
モノによっては「やや冷え」がおいしいこともありますが…それぞれ好みの温度帯を探して楽しんでみてくださいネ^^
さ、今週入荷したお酒の紹介の前に、いくつかお知らせです。
【地方発送の送料値引き終了のお知らせ】
昨年、宅配便の送料が大幅に値上がりし、皆様にもご負担をお願いしなければなりませんでした。
元々、格安の送料で契約していたために値上げの幅は大きく、しかも段階的に値上がりしてきております。
また私たちだけでなく、全国の酒蔵でも今期に入ってから送料見直しを運送会社から提示されており、毎月のように送料値上げの案内が届いております。
今までは私たちの企業努力でどうにか吸収してきていましたが、昨今の運送事情を考えると、これ以上の負担を出来なくなってまいりました。
そのため現行では「飲食店さまのみ」に「送料の一部を値引き」しておりましたが、大変心苦しいのですが、平成30年8月31日をもって値引きを終了させていただきます。
しかし、ただ単に値引きが無くなってしまうだけではあまりにもご負担が大きくなってしまうため、「地方発送でもご来店時にポイント還元」を新たなサービスとして設けることにいたしました。
さらにそのポイント付与の範囲を「飲食店さまのみ」だけではなく「個人のお客様」にもご利用いただけるようにいたしました。
…
……
もともと宅配便による地方発送は、様々な理由でご来店が難しい方へのサービスとして開始したものでした。
しかし昨年7月に旭川へ移転、この新店舗は「ご来店した方に楽しんでいただける」ことを目標に、ご来店に特化した店づくりを目指してまいりました。
もっとお酒が日常に溶け込み、気軽に楽しめることで普段の生活がより色鮮やかに感じられる…
こだわりと情熱をもって醸されたお酒を直接手に取ってワクワクしながら選んでもらいたい…
わからないことがあれば、経験と知識に精通したスタッフが分かりやすく説明して”最高のお酒選びをお手伝い”…
そんな思いを込めて日々皆様をお迎えしております
だから私たちも本当はご来店いただいて買ってほしいのです。
これからも精一杯精進してまいりますので、変わらずご愛顧いただけると幸いです。
<サービス概要>
サービス開始は平成30年9月1日より
地方発送時に同封している納品書を大切に保管していただき、ご来店時にご持参いただければ、店頭でお買い上げいただいたのと同様に2,000円に一つスタンプを押印できます。
スタンプカード同様、納品書にも有効期限はありませんのでご来店可能な時期まで集めていただいてもOKです
当店のスタンプカードは店頭お買い上げ時に押印し、40個すべて貯まると2,000円の値引き券になります
有効期限もありませんのでじっくり時間をかけてためていただけます
※詳しくは地方発送時に同封されている案内文書をご覧ください
【『神心』試飲会、開催決定!】
来月早々にこんなイベントを開催!
お盆期間中には店頭でパンフレットをお配りしておりましたが、Facebookでもお知らせいたします^^
9月1日(土)、岡山県『神心(かみこころ)』の無料試飲会を開催いたします!
きっと聞きなれない銘柄かと思います
実は、日本名門酒会という酒屋グループに身を置く酒屋さんでは『嘉美心(かみこころ)』として知られる岡山の銘酒
その酒販店グループだけではなく、私たちのような非加盟店でも熱心な専門店があり、その専門店向けに新たに立ち上げた新銘柄が『神心』なのです
まだリリースして2~3年と歴史も浅い上に、全国でも50店舗ほどの酒屋でしか取り扱いが許されていないため、全国的な認知度は高まっておりませんが、米の旨みを活かした味わいで当店ではリピートの声も多い一本
世
代的には「少し日本酒を知り始めた方」から「色々と飲み尽くして新しい味わいを求める方」まで幅広く楽しんでいただける飲み口
試飲会では4種のお酒を封切り
一足早く秋酒「ひやおろし」も全国に先駆けてお試しいただけます
9月1日(土)11時~18時
参加費無料、予約不要ですので、ご都合の良い時間帯にお越しください
試飲会当日は蔵元より営業の小山さんがご来店、酒造りのこだわりやそれぞれのお酒の誕生秘話などを聞きながら、ご試飲いただけます
是非お誘いあわせ上、ご来店くださいませ
【早くも店の中が秋色に…】
(写真左より)
■ 富久長(ふくちょう) “秋桜(こすもす) ひやおろし” 吟醸
□ 広島県 今田酒造本店
□ 女性杜氏、今田美穂氏が取り組む『富久長』はここ数年、国内外のコンテストで様々な賞を受賞する注目蔵。道北圏では私たちのみ、道内は他2店舗が取り扱いあり。元々は酒造りには不向きとされる軟水だが、この地域の酒造りだけはそれを巧みに操り”軟水仕込み”を可能としている…それにより生まれた味わいは滑らかで柔らかな質感があり、彼女の醸す酒は「女性らしい味わい」とされているその特徴を生み出している。秋にリリースされる限定品は2種…春先に絞ったお酒を秋口までしっかりと熟成させた「ひやおろし」。こちらはアルコール添加タイプの吟醸酒のひやおろし…香りは控えめ、口に含むと程よく抑えられサラリとしたボリューム感、きれいな中に上手に味わいを乗せ、最後まで馴染みの良い辛さが息づいている。あえて”吟醸”で造っている分、味わいに余計な要素が少なく、逆に料理との相性が際立つ造りとなっている。これから徐々に出てくる秋の味覚とともに楽しみたい。
□ 1.8L 2,830円 / 720ml 1,361円
■ 富久長(ふくちょう) “秋桜(こすもす) ひやおろし” 純米吟醸
□ 広島県 今田酒造本店
□ 同じく『富久長』の秋限定品「ひやおろし」のもう一方のバージョン。こちらは純米系で、数か月間の熟成期間をおいてリリースされる秋酒。香りはやはり穏やか、冷えている状態では固さがあり味わいの開き方が足りない印象だが、徐々に室温になじんでくると旨みがどんどん乗ってくる。”しぼりたて”の時に特徴的だった酸味やフレッシュ感は、この数か月の熟成期間によって落ち着いた味わいへと変化、やはり料理によく合う食中酒タイプに仕上がっている。サラリとした口当たりがお好きな方には前者の「吟醸」を、コクや飲みごたえを求めたい方には後者の「純米吟醸」をお試しいただきたい。
□ 1.8L 3,046円 / 720ml 1,577円
■ 鳳凰美田(ほうおうびでん) “五百万石 ひやおろし” 純米吟醸
□ 栃木県 小林酒造
□ この蔵も秋の限定品「ひやおろし」は2種をリリースしている酒蔵…少し知識のある方ならば「ひやおろし」を楽しむ温度として、冷やすよりも常温やぬる燗のほうがおいしく楽しめることを知っていると思うが、この『鳳凰美田』のひやおろしに限って言えば「冷やして美味しい”ひやおろし”」である。そのため、常温やぬる燗で飲むことに慣れておらず、冷やして楽しみたい方から毎年大好評な一本でもある。この蔵の「ひやおろし」は酒米違いでリリースされる…こちらは酒米”五百万石”を使用したもの。香りは熟した果実のよう、口に含むとジュワッと広がる角のない旨み、柔らかくしっとりと広がった後の余韻はふわりと消える。もう一方の”山田錦”バージョンと比べると、こちらのほうが質感が柔らかくボリューム感も控えめに仕上がっているので、好みのタイプを選んで試してほしい。
□ 1.8Lのみ 3,024円
【おつまみのない空酒なんてもったいない!】
(写真左より)
■ 残草蓬莱(ざるそうほうらい) 特別純米 ひやおろし
□ 神奈川県 大矢孝酒造
□ 製造方法の違いにより2種のブランドを立ち上げる酒蔵…こちらは”速醸もと”という比較的短時間で酒造りを行う製法により造られる『残草蓬莱』の限定品。ひと夏超えて熟成によるまろやかな旨みが表現された一本。香りは穏やか、口に含むと程よい辛さと角のない滑らかな旨み、余韻にはさっぱりとした酸味が感じられる。冷やせば、キュッと引き締まったボリューム感でスイスイ飲め、常温やぬる燗ではふわりと膨らんだ味わいが楽しめる。秋の味覚との相性はもちろん、普段の晩酌にもしっかりとマッチする幅のあるうまさが魅力。
□ 1.8L 2,862円 / 720ml 1,458円
■ 昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい) 生もと純米吟醸 山田錦60 ひやおろし
□ 神奈川県 大矢孝酒造
□ 『残草蓬莱』と同じ酒蔵が醸す、もう一方の銘柄…”生もとづくり”と呼ばれる天然の乳酸菌を取り込みながら造られる製法の為、”速醸もと”よりも時間がかかるが芯のある味わいに仕上がる。同じくひと夏超えて熟成させた「ひやおろし」。香りはさほど香らず、口に含むとたっぷりとした味わいに、熟成味を帯びたどっしりとした旨み。余韻に感じる酸味は冷やすと他の味わいとアンバランスになってしまうが、常温で飲むと本領発揮。芯のある味わいに、独特の酸味が下支えしてゆっくりと時間をかけて楽しみたい味わいに変化。こちらも是非秋の味覚と一緒に楽しんでほしいが、ちょっとこってりした料理…豚の角煮、手羽先などとも相性よし。
□ 1.8L 3,294 / 720ml 1,674
■ 天吹(あまぶき) 純米ひやおろし 雄町
□ 佐賀県 天吹酒造
□ 佐賀県で花酵母を使って醸す『天吹』より。香りの良さと甘辛自在に作り分ける味わいが、特に移転後に皆様からの引き合いが多くなり売れ筋の銘柄ともなっている。こちらはその酒蔵の秋の限定品。酒米には”雄町”を使用、花酵母は”コスモスの花酵母”を使って醸し、ひと夏超えて熟成させた「ひやおろし」。香りは花酵母にしては少し控えめ、穏やかな辛味に落ち着いた味わいが生きており、”雄町”らしいふくよかさもしっかりと感じられる。半年間の熟成で深みの出た旨みは、料理との相性を一層引き
立てている。料理には出汁を使ったもの…肌寒い季節に恋しくなるおでん、具沢山のきのこ汁や炊き込みご飯などに合わせたい。
□ 1.8L 2,592円 / 720ml 1,296円
■ 東力士(あずまりきし) 純米 秋あがり
□ 栃木県 島崎酒造
□ 古くからお取引のある栃木の酒蔵の秋の限定品。○○年古酒として発売されているものがいくつかある(当店は取扱無し)のだが、これらはすべて蔵の裏山にある洞窟で貯蔵されているものだそう…通年通して一定温度を保てるためにお酒の熟成にはちょうど良い環境。こちらの「秋あがり」はほぼ「ひやおろし」と同意義だが、その洞窟で半年間熟成されたもの。純米酒らしい穏やかな香り、米の旨みを生かしたふくよかさ、熟成によって落ち着きを持った柔らかな味わい。口当たりよく、まろやかな飲み口に仕上がっている。
□ 720mlのみ 1,134円
■ 東力士(あずまりきし) 純米吟醸 秋あがり
□ 栃木県 島崎酒造
□ 同じく『東力士』の秋限定酒で、裏山の洞窟にてひと夏を超えた「ひやおろし」。前出の純米タイプとは違い、香りは控えめなのだがもう少し強めに感じられるスッキリとしたもの。口に含むと端正な味わいの中に丸みを帯びた旨みが楽しめる。やはり円熟味のある味わいなので、料理と合わせて楽しみたくなる。冷やしすぎるよりも、少し室温に馴染んできたころのほうがよりはっきりとしたうまさが楽しめるはず。
□ 720mlのみ 1,447円
【美味しいお酒は何度でも飲みたくなります】
(写真左より)
■ 鳳凰美田(ほうおうびでん) “山田錦 ひやおろし” 純米吟醸
□ 栃木県 小林酒造
□ 秋の限定品「ひやおろし」を2種リリースする『鳳凰美田』…「冷やして美味しい”ひやおろし”」としてよく知られているが、こちらは酒米の王様”山田錦”を使用したもの。香りは完熟した果実を思わせる豊かなもの、口に含むと十二分に溶け込んだ米のエキスが力強く溶け込み、たっぷりとした満足度の高い飲み口に仕上がっている。余韻にどこか艶っぽさを感じるのは、いかにもこの蔵らしい味わい。もう一方の“五百万石”バージョンと比べると、こちらのほうがボリューム感があり、より芳醇に仕上がっている…余裕があれば、酒米違いの2種を並べて飲み比べてみてほしい。
□ 1.8Lのみ 3,240円
■ ちえびじん “生熟(なまじゅく)” 純米吟醸 八反錦
□ 大分県 中野酒造
□ 華やかな味わいが人気、ここ数か月ではKURA MASTERと呼ばれるコンテストでも最優秀賞に輝くなど人気沸騰の『ちえびじん』より。この限定品は「まだ暑さ残る時期に冷やして味わいのあるお酒」をコンセプトにしたもの。香りは華やかで甘みを連想するもの、全体的には酒米”八反錦”らしい端正な味わいに仕上げているが、この蔵らしい柔らかさやまろやかさを感じる旨み、軽やかな酸味が感じられる。昨年も大好評であっという間に完売してしまった。「ひやおろし」のような秋酒は常温やぬる燗で美味しいものが多いが、冷やしても美味しいタイプはあまり肩ひじ張らずに楽しめるのがうれしい。
□ 1.8L 3,240円 / 720ml 1,728円
■ 百十郎(ひゃくじゅうろう) “三枡紋(みますもん)” 純米吟醸
□ 岐阜県 林本店
□ 歌舞伎の”隈取り”をモチーフにしたラベルが印象的な『百十郎』の秋の限定酒。クラシックな色合いで秋らしい印象があるラベルは秋~冬にかけてロングランで楽しめる味わいに仕上げたもの。香りは上品、ゆっくりと旨みが広がり、そしてゆっくりと消えてゆく。余韻は長めだが決してくどくなく、いつまでもゆるゆると飲んでいられそうな優しい味わい。冷やすと少し硬い印象だが、常温で飲むと本当にじっくりと腰を据えて飲める旨口に変化。少しづつ肌寒くなってくるが、そんなときにこの一本が傍らにあると嬉しい万能酒。
□ 1.8L 3,078円 / 720ml 1,620円
■ 天吹(あまぶき) “金色(きんいろ)” 純米大吟醸
□ 佐賀県 天吹酒造
□ 花酵母仕込みで甘辛濃淡自由自在の人気蔵『天吹』の秋の限定品。「ひやおろし」ではないが、一般的な秋酒とは一味違う限定酒が入荷。”○色”季節の名を冠する四季シリーズの秋バージョン。香りは封切りと同時に立ち上るほどに豊か、ジューシーで芳醇な旨みと心地よい酸味。余韻は長く、いつまでもあと引く旨さ。しかしクドさがないのが見事。元々「暑さで疲れた体を癒す」をコンセプトにしているので、しっかり冷やして引き締まった状態で楽しんでほしい。
□ 1.8L 3,456円 / 720ml 1,728円
【一度飲めば、人気の理由がわかるかも?】
(写真左より)
■ 田酒(でんしゅ) “山田穂(やまだぼ)” 純米吟醸
□ 青森県 西田酒造店
□ 今季初めて発売となった『田酒』の限定品…6月に発売された「純米吟醸 短稈渡船」と対になる限定品。酒米”山田穂”とは、皆さんもよく知っている”山田錦”の母親に当たる酒米。今回も「短稈渡船」のお酒と同様に、あまり磨かずに、この米の持つ特徴とキレイさを併せ持つ味わいへと仕上げる。本数はごくわずかのため、お早めに。また店頭販売のみ(お取り置き不可)。お一人様1本のみ購入可能。
□ 1.8Lのみ 4,104円
■ 新政(あらまさ) “No.6S-type Essence(ナンバーシックス エスタイプ エッセンス)
□ 秋田県 新政酒造
□ 『新政』の人気シリーズで、唯一の生酒として発売される「No.6」の限定品。今月もごく少量ながら皆様に案内することができた。圧力をかけずにお酒を採取する“無圧取り(むあつどり)”…一般的には圧力をかけて絞られるのだが、圧をかけずに絞ると、雑味が抑えられ酒本来のもつピュアな美味しさを表現できる…この蔵では”Essence”と名付けられている。非常に手間暇がかかるために、少ない本数しか採取できなず毎回入荷してくるとは限らない。「No.6」シリーズは人気商品の為、毎度驚くほどに完売が早いのでお早めに。
□ 740mlのみ 2,500円
■ 新政(あらまさ) “エクリュなかどり”
□ 秋田県 新政酒造
□ 同じく『新政』の限定品。こちらは酒米とその精米歩合を替えて、特徴を連想する色で表現した”カラーシリーズ”定番の「エクリュ」の特別版。“な
かどり”とは、搾りの過程(上槽)でちょうど中間部分にあたる部分…味わいが最も安定しているため高級酒に用いられる部分だけをビン詰めしたもの。穏やかで気品ある香り、わずかにトロミを感じるまろやかな口当たりと、角のない甘さを伴った旨み。余韻の長さも見事。定番の「エクリュ」でも十分に美味しいのだが、コチラはもっと純度の高い上品な味わい。完売早いと思われるので、お早めに。
□ 720mlのみ 1,980円
※『新政』は現在、皆様のおかげでかなりの数を蔵元さんから譲っていただいており、極端な数量でなければ制限なくお買い求めいただけます(「No.6」などの一部の人気商品は除く)。ただし店頭販売のみ(お取り置き不可)。
■ 獺祭(だっさい) 純米大吟醸50
□ 山口県 旭酒造
□ 先日の西日本豪雨の被害を受け、この酒蔵も被災しながらも復興支援酒を発売。1本あたり200円という義援金を合計すると、なんと1億1600万円…蔵元メールマガジンによると今月中に被災地4県に寄付金として納める予定だそう。まだ蔵の製造自体は完全復旧しておらず、安定供給には程遠い現状ではあるが、一部のラインナップが再入荷。皆様からのお声も大きいので、紹介することとした。こちらは定番3種のうち、最もスタンダードな「純米大吟醸50」…当店は税込金額だが、税抜きでは3000円を下回る驚異的なコスパの良さが人気。また定番3種の中位酒となる「磨き三割九分」は精米歩合を50%→39%まで高めたもの。専用カートンに入っているため、贈答品としても◎。今現在は本数制限していないが、在庫状況によっては制限する場合もあり。
□ 1.8L 3,077円 / 720ml 1,539円
■ 獺祭(だっさい) 磨き三割九分(みがきさんわりきゅうぶ) 純米大吟醸
□ 山口県 旭酒造
□ 1.8L 5,143円 / 720ml 2,571円
【先ほど入荷してきました(写真無し)】
■ 『鍋島』特別本醸造 1.8Lのみ 2,307円
■ 『鍋島』 特別純米 火入れ 1.8Lのみ 2,866円
■ 『鍋島』 純米吟醸 雄町 火入れ 1.8L 3,780円 / 720ml 1,944円
■ 『鍋島』 純米吟醸 五百万石 火入れ 1.8L 3,132円 / 720ml 1,571円
※『鍋島』は大変な人気酒で、たくさんの方に楽しんでいただきたいため「店頭販売のみ(取り置き不可)」。サイズ問わず「お一人様いずれか1本のみ購入可能」。
。一部、本数制限が異なる場合がございます。
以上です。
ブログ掲載の商品は、一部を除き、地方発送でもお買い求めいただけます。
地方発送ご希望のお客様はお電話(0166-60-6066)、もしくはFAX(0166-60-6077)にてご注文下さい。
地方発送はクロネコヤマト代引き便で発送。
道内送料1300円程度(代引き手数料含む)。
当日14時までのご注文で最短翌日到着可能です。
時間指定・日付指定も承りますのでご注文時にお申し付けください。
※クール便が必要な商品に関してはご注文時にその旨をお伝えいたします
飲食店さまに適応していた「送料のお値引き」は平成30年8月31日をもって終了です。
9月1日より、個人・飲食店さま問わず、「ご来店時ポイント還元」を開始いたします。
詳しくは。
——————
すっかり更新が遅くなってしまったので、あとがきもシンプルに。
本日は台風の影響で、あまり天気もよくありません。
西日本も度重なる大雨の影響で被害が心配です。
西日本の酒蔵さんからもらったFAXでは「この大雨で被害を受けたことによる自粛ムード」が大きいそうで、お酒を飲んで経済を回してほしい…とも書いてありました。
これ以上の被害が出ないことを祈りつつ、お酒を飲んで被災地や西日本を応援するのも、酒飲みだからできる支援かもしれませんね。
どうぞ今週末も美味しいお酒でゆっくりとお過ごしください。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
~創業87年の全国希少銘酒専門店~
酒正(株)土井商店
全国の希少な日本酒、本格焼酎やワインも取り扱っております。
毎週末、新着入荷の商品をブログにてお知らせしております。
LINEでも同じく商品をご案内しておりますので、是非ご登録ください。
また店頭販売だけでなく、地方発送も承っております。
お気軽にお問い合わせください(一部商品を除く)。
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売いたしません。
【お問い合わせ先】
〒078-8803 北海道旭川市緑が丘東3条1丁目12-4
株式会社 土井商店
TEL:0166-60-6066
FAX:0166-60-6077
コスモ きょう、ロマンスカーで。
完全なる「お上りさん」とは
私たち親子のこと!!!
口を開けて高いビルを
キョロキョロと
見上げていたかもしれません(笑)
私ごとで大変 恐縮ではございますが
娘が『片づけ大賞』で
「佳作」をいただきました
(片づけ大賞とは⇦クリック
審査員からのコメントは⇦クリック
東京での様子は ⇦クリック)
『暮らしを楽しむために
家の中を整える』
お片づけサポートをしています
岐阜市在住のライフオーガナイザー®︎
伊藤千晴です
(⬅︎ライフオーガナイザー®︎とは)
「審査結果」と「片づけ大賞」式典の
案内をいただいたのが8月10日。
式典当日は8月22日と結構タイトなんです
(私たち のんびり親子にとっては)
娘と2人旅なら新幹線で日帰り!
主人も一緒なら1泊!
さぁどうしよう?と思っていたら
昨年同様ギリギリで仕事の
日程を上手く調整する事が
出来たので主人も一緒に3人で行ってきました
あっ小2の息子はどうしてたのかというと
2ヶ月前に2泊のキャンプに偶然
申し込んでいたので きっと岐阜県郡上市の山の中。
大好きな友達たちとテント泊のちょうど中日でした
息子は興味がないと3分もジッとして
いられないのでお互い辛い
奇跡は重なるものですね(笑)
「片づけ大賞」の式典会場が
日本橋だったので急きょ近くで
前泊して遊んできました
いつも計画性のない伊藤家です
これが私たちのいつものスタイル
娘は初東京。人の多さや 歩くスピード
ビルの高さ 匂いに驚いていました
(いつもは山に囲まれた所にいるからね)
まずは浅草散策
どうも はじめまして
娘のことが大好きな主人です笑
それから東京スカイツリーへGO
東京の人って歩くの早いですね
そして東京ではよく歩く!!!
夕方着いて夜までの時間で13000歩も
歩きました
岐阜にいたらdoor to door で
車移動しちゃいますからね
もんじゃ焼きも食べましたよ
式典当日はホテルの前で見つけた
「稲庭うどん」を昼食でいただきました
ちょうど前日は高校野球の決勝戦で秋田VS大阪でしたね
会場入り
忙しそうな奈都子先生にご無理を言いました
(奈都子先生 ありがとうございます)
登壇前のバギーこと萩美規子さんは
ファイナリストです
(LO1級 3講目は大阪で受講したので同期なんです)
2年ぶりに再会して嬉しかった
同じ中部チャプターからファイナリストに
残った中易 泰代さん(左から2番目)と
アロマセラピストでクライアントさん(一番左)
私(水色帽子)のお隣が
子ども部門入賞者 三谷唯さんの母 智子さん
遠くの地で知ってる人がいると安心する笑 ふふふ
ファイナリストの方は皆さん
個性あふれる素敵な発表で
学ぶべき事が本当にたくさんありました
私が特に印象的に残っている事
それは日々 目の前の仕事をこなしていると
つい視野が狭くなりがちな私。
視野を広く 視座を高く(俯瞰)する意識が
もっと出来たらいいなという事
これは片づけの現場でも生かす事ができる!!
空間を大きくとらえることにも
繋がっていくかな・・・
そして今の私にできることは
必要な人の元へ届くと
信じて、チャレンジを続けることかな
小さな一歩を・・・
ドキドキしながら・・・
式典が終わりホテルへ戻ると
ケーキが目にとまり3人でお祝いに食べました
〜余談〜
主人は片づけ大賞の最中にうたた寝しちゃうことを
心配していましたが(失礼)< span style="font-size: 0.7em;">それどころか!
『これ(片づけ)はプロに頼むべきやね』と
休憩中に言っていました
「私が楽しそうにやっている意味が少しわかったよ。頑張って!」
と言ってくれたことがとっても嬉しかったです
残念ながら入賞はできなかったけど、
副賞は(入賞者の)
ディズニーチケットより
佳作の図書券が嬉しいと
子ども図書館司書らしい?
娘らしい?発言を
しておりました(笑)
片づけ大賞に連れて行ってくれた娘と
主人に感謝したいと思います
どうぞ素敵な木曜日をお過ごしください
最後までご覧くださりありがとうございました
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