野草を語れる上司より、スポーツを語れる上司の方が、取引先に食い込んでいる。
もう1週間以上前のことですが
今年もギフチョウに会いに
相模原市の生息地に行ってきました
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と同様、相模原市藤野地区の
篠原集落から前方左に見える
三角姿の石砂山を目指して出発
春の里山風景の中を歩くこと10分
鮮やかなピンクのミツバツツジに
彩られた石砂山の登山口に到着
このツツジにギフチョウがとまれば
SNS映えな1枚が撮れるかも♪と
チョウが飛んでくるのをしばらく
待ってみたものの全く音沙汰なし…
仕方ない、そろそろお山登りますか
この日の空は雲が多くてどんより…
残念ながら今のところチョウが
活発に動き回る天気ではなかった
ときどきひっそりと咲いている
野草にカメラを向けるものの
それ以外は黙々と山を登る
薄暗い針葉樹林を抜け明るい尾根道へ
ここではセンダイムシクイや
サシバなど夏鳥の姿が見られて楽しい
かなり久しぶりの登山なので
山頂直下の急登はちょっとしんどい
そして全くチョウに会わずに
1時間ほどで山頂に到着
どうやら山頂でもギフチョウは
飛んでいない様子
まあ山の景色でも見ながら
のんびりと現れるのを待ちますか
すると徐々に陽ざしが出てきて
ミヤマセセリが飛び始めた
さらにしばらくするとギフチョウも
どこからともなく飛んできた
最初は1頭だったギフチョウは
だんだんと数が増えていき
やがて追いかけっこをはじめる
最大で10頭ほどのギフチョウが
ものすごいスピードで飛び交う
へたくそなムービーだけど
この臨場感は伝わるかな?
山頂で咲いていたモミジイチゴの花に
とまるギフチョウ
フォトジェニックな感じだったけど
ウラ側だったのが残念…
こっちのギフチョウは翅のスレが
ひどくてやっぱり残念…
いい写真を撮るのはなかなか難しい
ようやく花にとまったギフチョウを
みんなで夢中になって撮る図
ミヤマセセリも花にやってきた
(でもカメラを向けていたのはボクだけ)
妻ちゃんの背中にとまった
ヒオドシチョウ
山頂でチョウを追いかけているうちに
お昼も過ぎておなかも空いてきた
昼ゴハンは麓で食べる予定なので
名残惜しいけど下山開始
そして30分ほどであっけなく下山完了
今のウチにはちょうどいい
ゆる登山でした
実はギフチョウの他に
見てみたいチョウがいたのですが
残念ながらそれらには会えなかった
まあでも贅沢は言うまい
はるばる来た甲斐はありました
つづく
ヾ( ´ー`)
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