神さまで女の子らしく
うれしいこと 全力で。あなたの街の神さま店
こんにちはまひろです
昨日あげさせていただいた記事に
たくさんのコメントやいいねをいただき
ありがとうございました
その中に
悩めるさえじゅんさんからの、ご質問つぶやきがありました
今回これを取り上げさせていただきたいと思います。
まずは
さえじゅんさんからのコメントを転載させていただきますね
スマホでも同じ?
こんにちは(^^;いつもありがとうございます。
我が家の場合はスマホの動画とゲーム(人を撃つゲーム)
にはまり、起きている間はほぼ手にしている感じです(^^;
最初に使い方の決め事もしましたが結果的に無視
スマホ絡みで親子関係もかなりギクシャクしています
スマホに没頭することにより、自分を振り返ることを
避けているように感じます。
また自制が効かず、夜更かし朝寝坊、運動不足で
不健康になり延いてはひきこもりがち
そもそも敏感で人とのコミュニケーションも避けがちです
このごろやっとスマホ依存の危険性が新聞やテレビで
取り上げられるようになりましたが、
毎日そんな子どもを目の当たりにしていると
とても「没頭できることはいいことだ」と思えないのが
私自身の実情です(^^;
まひろさんのところのように結果が良ければいいですが(^^;
信じて見守っていればいいのでしょうか。。。
昨今の葛藤をつい書いてしまいましたが
お気持ち害されたらごめんなさいね(^^;
お気持ち害するなんて、とんでもない
さえじゅんさんの正直なお心
確かに承りましたよ
ならば、まひろの思うところを…と
力の限り返信を書きまして
「よしえいっ」って投稿しましたところ
字数オーバーの赤色の表示が出て
書いたコメ返が全部パー
あああああぁぁぁぁ!
コピー取っときゃよかった~~
ということが、本日午前中にありました…
なので、こちらの記事にて
返信させていただきたいと思います
さえじゅんさん
お待たせしちゃってごめんなさい
思い出しながらボチボチ書いてみます…
うちの息子も、ほぼ不登校だった中2の一年間は
一日中ずーっとPCに向かっていました。
眠れるものなら一日眠っていたのでしょうが
交感神経優位タイプの彼は、とにかく目が冴えて眠れない
でも起きていても何かをするという気力が湧くはずもなく
とりあえずゲームを…
というより
PCで配信されてる動画を眺めて
一日過ごしていたんだと思います。
気晴らしにはなっていたと思います。
自分を振り返ることを避ける…
そうですね~
彼がやっていたことは、まさしく現実逃避でしたね~
でもたかだか10年そこそこしか生きていてない彼です。
その10年そこそこの間
親から押し付けられた価値観による理想像に近付くべく
ひたすら努力をしてくれてきたのです。
それが道半ばで、くじけて倒れてしまった。
その時点で自分はダメな人間だと思い込んでいる訳です。
今まで味わったことのない、どん底の気持ちだったでしょう。
そんな気持ちとまともに向き合うなんてことしたら
うちの息子の場合、命を落としていたと思います。
死ぬくらいなら、向き合わなくていい
そんなつらい思いからとっとと逃げて、生きる道を選んでくれたことに
それを可能にしてくれたゲームやPCの存在に
私はやはり感謝しかありません。
そして…
さえじゅんさんのお子さんも敏感さんなんですね。
不登校になる子って、繊細で敏感な子が本当に多いです。
そんなお子さんは
お母さんの気持ちを全部わかっています。
お母さんが自分がスマホばかりしていることに
不満を感じていることも。
お母さんからの自分への評価が
10段階で1~2くらいをさまよっていることも
全部全部、骨身に沁みてわかっているんです。
だからなおのこと、もうどうしたらいいのかわからない。
お母さんの望むような自分でいられなくなった自分が
キライでキライで、情けなくてたまらない。
そんな思いから逃げ出したくて
スマホに没頭しているんです。
でもいくらスマホに没頭していたとしても、ふ…と我に返った瞬間
つらい現実が襲ってくる。
だからまたその現実から逃れたくてスマホへと向かっていく、という悪循環
そんな状態がいまのお子さんの姿なんじゃないか、と
勝手ながら想像させていただきました。
人を撃つゲーム…
私もそんな闘争的な内容のゲームを
我が子が楽しそうにする姿に
戦慄を覚えた記憶があります。
バーチャルと現実の境目が分からなくなって
将来平気で人を傷つける人間になってしまうのでは…
そんな恐怖に支配されてしまいそうな時期がありました。
で、20歳になった今、
息子はとても穏やかですし
虫くらいは殺すかもしれませんが
人に危害を加える気配は全くありません
思えばあれは、一部の衝撃的な犯罪のイメージを
我が子に投影していただけのことで
いわゆる中2病と呼ばれる病態を
その後の人生でも引きづって生きていく子なんてのは
ごくごく特異な存在なんだってことだと思います。
だから、今ここで不登校となって
その病態と別れを告げるべくもがいている
さえじゅんさんのお子さんも
きっと大丈夫です
いろいろな考え方があって当然だと思うのですが
私が勝手に考えているのは
卵が先か鶏が先か じゃないけれど
親が子どもを信じるのが先か
子どもが親の信頼に応えようとするのが先か
どっちが先かは定かじゃないが、
とにかくこの二つがグルグル回ってるのが
親子関係のいい状態
ただし、これちょっとニュアンス要注意でして
親が『自分の価値観で勝手に作った理想像に
子どもがなってくれることを期待して』
信じる
ではないのです
親が『子どもが自分らしくあるために選んだ道を、笑顔で生きていくことを』
信じるんです。
だから上の紫色の部分は
親が子どもを信じるのが先か
子どもが自分らしくあるために選らんだ道
を笑顔で生きていくことが先か
ってことになると思うのです。
で、これは一旦うまく回り始めると
くるくる循環して上手く進んで行くんですけど
回ってない状態から、回り始めるまでってのが大変なんですよね
一回不登校を経験して
そのツラい思いから脱した人は
おそらく最初回ってなかったこれら二つを
何とか回すことに成功した人だと思います。
もちろん、不登校なんて形を取らずとも
もともと上手く回ってる親子もいらっしゃるでしょう。
また、上手く回ってなかったとしても
不登校なんて関係なく(問題が表面化することなく)
そのまま子どもが大人になっちゃう場合も
きっと多いんだと思います。
私たちの子どもは感受性が豊かで繊細だから
自分の感性に反することを続けていられなくなったんです。
だから病気や不登校という形で、立ち止まるきっかけを与えてくれた。
これは、私たち親子にとって
チャンスなんです。
今から上手く回して行けばいいんだから
上手く回り始めるきっかけは、人それぞれだと思うのですが
やっぱりそこは年の功ってことで
子どもよりもうん十年長く生きてきている
親の方からまず
子どもを信じる を実践してみませんか
心の底の部分で
「あなたは大丈夫」って思えばOKです
今は羽根を休めてるだけだよ
充電が終われば必ず飛び立っていくから
って思って、安心して休ませてあげて欲しいんです。
事実その通りなんだし…
心から信じるんです
そうすれば
親の本気は必ず伝わりますから
でも、子どもを信じるったって
一日中スマホしてる子どもの何を信じるのって
今の時点じゃやっぱり思っちゃうよね…
それはね、今
視野が狭ーく狭-ーくなっちゃってるから、そう思うの。
お母さんもお母さんの人生を楽しもう
子どもはスマホでご機嫌よくしてくれてるんだったら
しばらく放っておいても大丈夫
その分、映画館で好きな映画観る とか
美術館で芸術鑑賞なんてのもいいよね
お友達を誘って、ランチでもいいし
山登りなんてのもいいだろうし
お一人様で、ネイルサロンやエステなんかも
気分転換になっていいかも~~
とにかく、やりたいことを
我慢せずにやっちゃえばいいのよ
そうやって好きなこと楽しんで
改めて自分の子どもと向き合った時
きっと子どもの違う面が見えてくると思うの
たとえば
生れた時、初めて我が子と対面した時の
感動を思い出しちゃったり…ね
それと、これは覚えておいて損はないこと
スピ系の人はみんな
「子どもはお母さんを選んで生まれてくる」って
おっしゃっるのよね。
雲の上の宇宙から地球を覗いて
お母さんを見つけて
「あの人がいい」って、神さまにお願いして
で、お母さんのおなかの中に入るんだって
信じる信じないはその人の勝手だけどね
私は自分に都合のいいことは全部信じることにしてます
だから子どもはみんな、お母さんが大好き
そんな子どもとの出会いは、本当に奇跡だと思うの。
ここはもう、感謝しかない
「私を選んで生まれてきてくれてありがとう」
ありがとうって感謝の気持ちで子どもと接することができれば
きっと何かが変わってくると思う。
もしできれば、口に出して子どもに伝えられるといいよね
そうすれば、本当に驚くようなことが起こると思うよ。
まひろの実体験
ありがとうの気持ちが
ありがとうの想いが
スマホなんて、ちっちゃいものにこだわっている心をほぐしてくれて
(なんて、なんて言っちゃってごめんね
でも宇宙の壮大さから比べれば、スマホしてようが何してようが
我が子は我が子でしょ
広い世界で「このお母さん」って選んでやってきてくれたんだよ
それだけでありがたいって思うんだ~)
ありがとうの気持ちと
ありがとうの想いは
さえじゅんさんと さえじゅんさんのお子さんの
笑顔で穏やかに流れる時間への
潤滑油になってくれるはず…
以上です
こんな風になってくれたらいいなぁ…って思って書いてたら
えらい長くなってしまった~~
しかもめっちゃ時間かかったし
ごめんなさ~い
もろもろの不具合も
お子さんが自信を取り戻して
何か目標を持って動き始めたら
きっといい方向に向かうはず
スマホも飽きるまでやったら
きっと憑き物が落ちるみたいに
どうでも良くなる時が来ると思います
確かにスマホ老眼とか言われると
心配しちゃうけどね…
でもきっと大丈夫
さえじゅんさん、ありがとう
さえじゅんさんと、お子さんの笑顔を
いつも祈っていますね
最後までお読みくださり、ありがとうございました
そりゃ、これはコメント欄に納まらんわなーって
思った方も 思わなかった方も
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どうがギターの弦が切れませんように。お願いします。😭