マインドコントロール よろこビックリ誓約会社

実母に相談してみたら、

 

 

「貴女から旅行に触れた事がまずかったんじゃない？

 

向こうからすれば、息子に自分の言いたいことだけ言わせて、

旅行とか援助の事だけちゃっかり言いに来たように感じたんじゃないの？」

 

 

 

「うん、それは分かる。

けど、パスポーは本当に間に合わなくなりそうだったから、何度もどうするのか夫に訊いていて、

夫から義理両親に確認するようにって頼んでいたのよ。

 

だけど、夫がそれをしなくて、おまけに行きたそうな空気だったから…

もう本当にギリギリだし、きちんと確認しといたほうがいいかなって。」

 

 

 

 

「でも、どのみち、そのままほっとけば、どちらにしてもいけなくなるんだから、貴方にとっては好都合だったんじゃないの？

貴女も旅行に本心では行きたかったからでしょ？

おいしい蜜をすいたい気持ちがあったんじゃないの？」

 

 

 

 

「…

海外旅行には、魅力を感じないわけではないけど、でも義理両親との旅行には、本当にいかなくていいと思ってたよ。

ただ、じゃぁ何でほっとかなかったのかというと、

本当に子供が楽しみにしていて、お友達にも自慢してるのを見たから…

うちでは、連れて行ってあげる事は無理だし…

どういったらいいの、子供には大人の事情は関係ないじゃない。

散々その気にさせといて、中止とかは可哀想だと思った。

 

だから、私としてはこれまで通り普通に、腹の中ではお互い色々あるだろうけど、それは大人として腹な中に抱えて、表向きには平和な状況をキープしていければいいなって。」

 

 

 

 

 

「でも、相手は何でも腹を割って、考えや意見を同じに一致団結しなくては気が済まない人達なんでしょ？

 

貴女にも、家族の一員として我が子と同じように自分たち家族と同じ色に染まって欲しい、そういう気持ちが強い人にとって、

腹に一物抱えながら、表向きだけ笑って過ごせって言うのは、とても不快なことなんじゃない？

向こうは向こうで、貴女に合わせて我慢してきたのは本当だと思うよ？」

 

 

 

 

「…

そうだね、確かにそういう部分はあるかもね。

でも、だからって、「」を、押ししまう、

もうその話し合いは私は本気で心の底から嫌なんよ。

それに付き合っていたら、これ以上は、マインドコントロールとか、洗脳でもされない限りは、ノイローゼになるだけだと思う。

 

本当にもう無理なんよ！

 

義父は家族会議しなきゃ、海外旅行は無理だとか言ってたけど、自分達は連れて行ってあげていると思っている。

それは確かに、行動的には間違ってはいないけど、でも心理的にはそれは違うのよ！

心理的には、本当は皆が行きたがっていて、私が一番遠巻きに感じていて、折れて付き合っているだけなのに！

 

私が言っているのは、今回の海外旅行の件だけじゃないのよ、

義理両親はズルい！

結局、自分の思う通りにならなければ、息子や孫への愛情そのものも与えない、そういうことを平気でやってのける。」

 

 

 

 

 

「貴女は、そういう義理両親だからと割り切って、それでも何とか表面だけでも上手く付き合っていこうと努力したつもりでしょうけど、

でも、それは相手からしたら、自分達のいう事は聞かずに、援助だけ上手いこと掠め取って行く行為ってことになるでしょうね。

 

もう子供には正直に言うしかないね。

自分達で連れていけないのだから、それは仕方ないよ。

 

子供に、行けなくなったことを説明しなさい。

 

貴女が旅行を拒否すれば、最終的に旦那は貴女を責めて怒るでしょうけど、会議に参加して心がやられてしまうよりはましでしょう。

 

今回は、貴女も悪いよ、

旦那が動かないのに、うかつに動いたからね。」

 

 

 

 

 

「…

お母さんは、そのまま放置しといても結局、また責められていたこの状況が分かってないから、そう思うんだよ！

 

…でも、まぁ、そうだね、確かに私もうかつだったかもしれない。

気を付ける。

話を聴いてくれてありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

～～～～～～～～～～～～～～～～

 

 

 

旦那には悪いけど、本当にあの家族会議だけは絶対に嫌だ。

 

それで何か建設的に変わっていけるものがあるならだけど、何も変わらない。

 

きっと大喧嘩になるし、私の心もしばらくはショックで緒不安定状態になるだろうし、

それを子供も目撃することになるから。

 

 

 

 

 

義理父に問うてやればよかった！

 

自分が妻を庇って、母親と喧嘩したら、

そのことで父親が妻を責めて、自分の家族で妻を囲って家族会議をしようと言い出したら、自分ならやったのか？

 

自分は妻の言いなりで、親より妻を最優先してきたくせに、

今の貴方の気持ちは、あの時、ベットの上で天井を見つめ続けていた、

と、そう気が付かない貴方は、自分の事しか考えられない盲目的な人間じゃないのか。

 

と。

写真は先週見た朝日です

 

 

心が深く傷ついたとき

 

自己肯定感も低くなったり

 

自分なんて･･･

 

と卑下してしまいやすくなります

 

 

今日はそんな考えを吹っ飛ばす

 

｢傷ついたと思っても、

あなたの本質の輝きは変わらない！｣

 

についてお話しようと思います

 

 

 

 

私は過去

 

 

３年間に渡り

 

マインドコントロールされた時期が

 

ありました

 

 

抜け出そうと決意したのは

２年前

 

 

｢このままだと

『わたし』が殺される！｣

*わたし＝本質の自分

 

そんな思いからでした

 

 

 

かつての私は

自分のことは20％も好きじゃないほど

 

自己肯定感が低かったです

 

 

サロンを起業するとき

 

どんなクライアントさんにも

対応できるよう

 

良いと思ったものは

片っ端から勉強していました

*詳しくはプロフィール参照

 

 

それでも

『私レベルなんて沢山いる』

『私より凄い人なんて沢山いる』

 

 

と自信など

 

微塵もありませんでした･･･

 

 

 

 

そんなとき

ある女性と出会いました

 

 

その女性から

｢私は潜在意識の仕事をしている。

いずれはその人にしかない能力を引き出し、

セッションできるようなセラピストの教室を開く。｣

 

と聞きました。

 

 

当時出会った中で

一番スピリチュアル能力が高い人でした

 

 

私は

｢この人のもとで勉強すれば

私のやりたいことができる｣

 

 

と考え、

彼女の元で勉強することを

決意しました

 

 

ところが

 

 

彼女は

感情的・気分屋で

 

典型的な

コントローラータイプ

 

 

内容を詳しく話すと

このネタで１ヶ月以上書けるので

割愛しますが(笑)

 

 

彼女の思う通りはOK

 

違えば

同じく学ぶメンバーの前で

 

罵倒、人格否定、批難･･･

 

 

自分の意見を言おうものなら･･･

 

 

私は怒られるのが怖くて怖くて

 

彼女の望むように

していました

 

 

 

 

それでも上手くいかず

 

勉強しに行っては

泣いて帰ってくる日々

 

 

 

限界がきて離れようとしましたが

何ヶ月かたつと

 

優しく、私の興味がありそうな

ワークショップを開き

 

また学びに行く･･･

 

これを３年繰り返していました

 

 

そんなこんなで

 

私は完全に

『わたし』をなくしていました

 

 

『このままでは

『わたし』が殺される』

 

そう思い

 

教室が本格的にスタートする前に

本当に離れることができました

 

 

 

その当時

心はズタボロに傷ついていました

*あくまで主観

 

 

 

これまでの人生で

 

いじめや自殺願望など

 

様々ありましたが

 

 

この時が

 

一番地獄で

 

一番ヤバかった

 

と思います

 

 

 

でも

 

 

この経験のお陰で

 

私は『わたし』を取り戻す

 

ことになったので

本当に良いきっかけになりました

 

 

これがなければ

違う人に

 

また依存したでしょう

 

私のメンタル・マインドにも

問題があったので

 

 

 

今では

この彼女にも

 

過去の出来事からも

 

 

様々なことを学ぶことができたので

本当に良いきっかけに

感謝しています

 

 

 

まぁ

 

前置きが長くなりましたが

 

 

これらのことから

 

 

本質の『わたし』を取り戻します

 

 

心は傷ついたと思いましたが

 

 

 

本質の私は

 

とても輝い
ていることに気づきました

 

 

 

また

どんなことがあっても

 

 

自分の尊さは

変わらない

 

 

と気づきました

 

 

 

自分を客観視し

 

俯瞰することで

 

 

この気づきを得ることが

できました

 

 

 

もし

 

あなたが

 

 

私なんて･･･

 

と思っていたら

 

 

本質のあなたは

 

あなたの思いを違って

 

 

とても輝いています

 

 

これは

 

間違いありません

 

 

今は心からそう思えなくても

 

『そうなの？』

 

『そう思ってもいいの？』

 

 

と思えたら

十分OKです

 

 

どんどん

自分と向き合うことで

 

 

分かってきます

 

 

 

まずは

 

キラキラと輝いているあなた

 

 

尊いあなた

 

 

であることを

 

認めてください

 

 

小さな一歩と

思われるかもしれません

 

 

でも

 

これは

 

 

大きな一歩になります

 

 

是非今日は

 

そんな

 

あなたがいることを

 

 

認めてあげましょう

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました

 

 

 

実母に相談してみたら、

 

 

「貴女から旅行に触れた事がまずかったんじゃない？

 

向こうからすれば、息子に自分の言いたいことだけ言わせて、

旅行とか援助の事だけちゃっかり言いに来たように感じたんじゃないの？」

 

 

 

「うん、それは分かる。

けど、パスポーは本当に間に合わなくなりそうだったから、何度もどうするのか夫に訊いていて、

夫から義理両親に確認するようにって頼んでいたのよ。

 

だけど、夫がそれをしなくて、おまけに行きたそうな空気だったから…

もう本当にギリギリだし、きちんと確認しといたほうがいいかなって。」

 

 

 

 

「でも、どのみち、そのままほっとけば、どちらにしてもいけなくなるんだから、貴方にとっては好都合だったんじゃないの？

貴女も旅行に本心では行きたかったからでしょ？

おいしい蜜をすいたい気持ちがあったんじゃないの？」

 

 

 

 

「…

海外旅行には、魅力を感じないわけではないけど、でも義理両親との旅行には、本当にいかなくていいと思ってたよ。

ただ、じゃぁ何でほっとかなかったのかというと、

本当に子供が楽しみにしていて、お友達にも自慢してるのを見たから…

うちでは、連れて行ってあげる事は無理だし…

どういったらいいの、子供には大人の事情は関係ないじゃない。

散々その気にさせといて、中止とかは可哀想だと思った。

 

だから、私としてはこれまで通り普通に、腹の中ではお互い色々あるだろうけど、それは大人として腹な中に抱えて、表向きには平和な状況をキープしていければいいなって。」

 

 

 

 

 

「でも、相手は何でも腹を割って、考えや意見を同じに一致団結しなくては気が済まない人達なんでしょ？

 

貴女にも、家族の一員として我が子と同じように自分たち家族と同じ色に染まって欲しい、そういう気持ちが強い人にとって、

腹に一物抱えながら、表向きだけ笑って過ごせって言うのは、とても不快なことなんじゃない？

向こうは向こうで、貴女に合わせて我慢してきたのは本当だと思うよ？」

 

 

 

 

「…

そうだね、確かにそういう部分はあるかもね。

でも、だからって、「」を、押ししまう、

もうその話し合いは私は本気で心の底から嫌なんよ。

それに付き合っていたら、これ以上は、マインドコントロールとか、洗脳でもされない限りは、ノイローゼになるだけだと思う。

 

本当にもう無理なんよ！

 

義父は家族会議しなきゃ、海外旅行は無理だとか言ってたけど、自分達は連れて行ってあげていると思っている。

それは確かに、行動的には間違ってはいないけど、でも心理的にはそれは違うのよ！

心理的には、本当は皆が行きたがっていて、私が一番遠巻きに感じていて、折れて付き合っているだけなのに！

 

私が言っているのは、今回の海外旅行の件だけじゃないのよ、

義理両親はズルい！

結局、自分の思う通りにならなければ、息子や孫への愛情そのものも与えない、そういうことを平気でやってのける。」

 

 

 

 

 

「貴女は、そういう義理両親だからと割り切って、それでも何とか表面だけでも上手く付き合っていこうと努力したつもりでしょうけど、

でも、それは相手からしたら、自分達のいう事は聞かずに、援助だけ上手いこと掠め取って行く行為ってことになるでしょうね。

 

もう子供には正直に言うしかないね。

自分達で連れていけないのだから、それは仕方ないよ。

 

子供に、行けなくなったことを説明しなさい。

 

貴女が旅行を拒否すれば、最終的に旦那は貴女を責めて怒るでしょうけど、会議に参加して心がやられてしまうよりはましでしょう。

 

今回は、貴女も悪いよ、

旦那が動かないのに、うかつに動いたからね。」

 

 

 

 

 

「…

お母さんは、そのまま放置しといても結局、また責められていたこの状況が分かってないから、そう思うんだよ！

 

…でも、まぁ、そうだね、確かに私もうかつだったかもしれない。

気を付ける。

話を聴いてくれてありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

～～～～～～～～～～～～～～～～

 

 

 

旦那には悪いけど、本当にあの家族会議だけは絶対に嫌だ。

 

それで何か建設的に変わっていけるものがあるならだけど、何も変わらない。

 

きっと大喧嘩になるし、私の心もしばらくはショックで緒不安定状態になるだろうし、

それを子供も目撃することになるから。

 

 

 

 

 

義理父に問うてやればよかった！

 

自分が妻を庇って、母親と喧嘩したら、

そのことで父親が妻を責めて、自分の家族で妻を囲って家族会議をしようと言い出したら、自分ならやったのか？

 

自分は妻の言いなりで、親より妻を最優先してきたくせに、

今の貴方の気持ちは、あの時、ベットの上で天井を見つめ続けていた、

と、そう気が付かない貴方は、自分の事しか考えられない盲目的な人間じゃないのか。

 

と。

写真は先週見た朝日です

 

 

心が深く傷ついたとき

 

自己肯定感も低くなったり

 

自分なんて･･･

 

と卑下してしまいやすくなります

 

 

今日はそんな考えを吹っ飛ばす

 

｢傷ついたと思っても、

あなたの本質の輝きは変わらない！｣

 

についてお話しようと思います

 

 

 

 

私は過去

 

 

３年間に渡り

 

マインドコントロールされた時期が

 

ありました

 

 

抜け出そうと決意したのは

２年前

 

 

｢このままだと

『わたし』が殺される！｣

*わたし＝本質の自分

 

そんな思いからでした

 

 

 

かつての私は

自分のことは20％も好きじゃないほど

 

自己肯定感が低かったです

 

 

サロンを起業するとき

 

どんなクライアントさんにも

対応できるよう

 

良いと思ったものは

片っ端から勉強していました

*詳しくはプロフィール参照

 

 

それでも

『私レベルなんて沢山いる』

『私より凄い人なんて沢山いる』

 

 

と自信など

 

微塵もありませんでした･･･

 

 

 

 

そんなとき

ある女性と出会いました

 

 

その女性から

｢私は潜在意識の仕事をしている。

いずれはその人にしかない能力を引き出し、

セッションできるようなセラピストの教室を開く。｣

 

と聞きました。

 

 

当時出会った中で

一番スピリチュアル能力が高い人でした

 

 

私は

｢この人のもとで勉強すれば

私のやりたいことができる｣

 

 

と考え、

彼女の元で勉強することを

決意しました

 

 

ところが

 

 

彼女は

感情的・気分屋で

 

典型的な

コントローラータイプ

 

 

内容を詳しく話すと

このネタで１ヶ月以上書けるので

割愛しますが(笑)

 

 

彼女の思う通りはOK

 

違えば

同じく学ぶメンバーの前で

 

罵倒、人格否定、批難･･･

 

 

自分の意見を言おうものなら･･･

 

 

私は怒られるのが怖くて怖くて

 

彼女の望むように

していました

 

 

 

 

それでも上手くいかず

 

勉強しに行っては

泣いて帰ってくる日々

 

 

 

限界がきて離れようとしましたが

何ヶ月かたつと

 

優しく、私の興味がありそうな

ワークショップを開き

 

また学びに行く･･･

 

これを３年繰り返していました

 

 

そんなこんなで

 

私は完全に

『わたし』をなくしていました

 

 

『このままでは

『わたし』が殺される』

 

そう思い

 

教室が本格的にスタートする前に

本当に離れることができました

 

 

 

その当時

心はズタボロに傷ついていました

*あくまで主観

 

 

 

これまでの人生で

 

いじめや自殺願望など

 

様々ありましたが

 

 

この時が

 

一番地獄で

 

一番ヤバかった

 

と思います

 

 

 

でも

 

 

この経験のお陰で

 

私は『わたし』を取り戻す

 

ことになったので

本当に良いきっかけになりました

 

 

これがなければ

違う人に

 

また依存したでしょう

 

私のメンタル・マインドにも

問題があったので

 

 

 

今では

この彼女にも

 

過去の出来事からも

 

 

様々なことを学ぶことができたので

本当に良いきっかけに

感謝しています

 

 

 

まぁ

 

前置きが長くなりましたが

 

 

これらのことから

 

 

本質の『わたし』を取り戻します

 

 

心は傷ついたと思いましたが

 

 

 

本質の私は

 

とても輝い
ていることに気づきました

 

 

 

また

どんなことがあっても

 

 

自分の尊さは

変わらない

 

 

と気づきました

 

 

 

自分を客観視し

 

俯瞰することで

 

 

この気づきを得ることが

できました

 

 

 

もし

 

あなたが

 

 

私なんて･･･

 

と思っていたら

 

 

本質のあなたは

 

あなたの思いを違って

 

 

とても輝いています

 

 

これは

 

間違いありません

 

 

今は心からそう思えなくても

 

『そうなの？』

 

『そう思ってもいいの？』

 

 

と思えたら

十分OKです

 

 

どんどん

自分と向き合うことで

 

 

分かってきます

 

 

 

まずは

 

キラキラと輝いているあなた

 

 

尊いあなた

 

 

であることを

 

認めてください

 

 

小さな一歩と

思われるかもしれません

 

 

でも

 

これは

 

 

大きな一歩になります

 

 

是非今日は

 

そんな

 

あなたがいることを

 

 

認めてあげましょう

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました

 

 

 

実母に相談してみたら、

 

 

「貴女から旅行に触れた事がまずかったんじゃない？

 

向こうからすれば、息子に自分の言いたいことだけ言わせて、

旅行とか援助の事だけちゃっかり言いに来たように感じたんじゃないの？」

 

 

 

「うん、それは分かる。

けど、パスポーは本当に間に合わなくなりそうだったから、何度もどうするのか夫に訊いていて、

夫から義理両親に確認するようにって頼んでいたのよ。

 

だけど、夫がそれをしなくて、おまけに行きたそうな空気だったから…

もう本当にギリギリだし、きちんと確認しといたほうがいいかなって。」

 

 

 

 

「でも、どのみち、そのままほっとけば、どちらにしてもいけなくなるんだから、貴方にとっては好都合だったんじゃないの？

貴女も旅行に本心では行きたかったからでしょ？

おいしい蜜をすいたい気持ちがあったんじゃないの？」

 

 

 

 

「…

海外旅行には、魅力を感じないわけではないけど、でも義理両親との旅行には、本当にいかなくていいと思ってたよ。

ただ、じゃぁ何でほっとかなかったのかというと、

本当に子供が楽しみにしていて、お友達にも自慢してるのを見たから…

うちでは、連れて行ってあげる事は無理だし…

どういったらいいの、子供には大人の事情は関係ないじゃない。

散々その気にさせといて、中止とかは可哀想だと思った。

 

だから、私としてはこれまで通り普通に、腹の中ではお互い色々あるだろうけど、それは大人として腹な中に抱えて、表向きには平和な状況をキープしていければいいなって。」

 

 

 

 

 

「でも、相手は何でも腹を割って、考えや意見を同じに一致団結しなくては気が済まない人達なんでしょ？

 

貴女にも、家族の一員として我が子と同じように自分たち家族と同じ色に染まって欲しい、そういう気持ちが強い人にとって、

腹に一物抱えながら、表向きだけ笑って過ごせって言うのは、とても不快なことなんじゃない？

向こうは向こうで、貴女に合わせて我慢してきたのは本当だと思うよ？」

 

 

 

 

「…

そうだね、確かにそういう部分はあるかもね。

でも、だからって、「」を、押ししまう、

もうその話し合いは私は本気で心の底から嫌なんよ。

それに付き合っていたら、これ以上は、マインドコントロールとか、洗脳でもされない限りは、ノイローゼになるだけだと思う。

 

本当にもう無理なんよ！

 

義父は家族会議しなきゃ、海外旅行は無理だとか言ってたけど、自分達は連れて行ってあげていると思っている。

それは確かに、行動的には間違ってはいないけど、でも心理的にはそれは違うのよ！

心理的には、本当は皆が行きたがっていて、私が一番遠巻きに感じていて、折れて付き合っているだけなのに！

 

私が言っているのは、今回の海外旅行の件だけじゃないのよ、

義理両親はズルい！

結局、自分の思う通りにならなければ、息子や孫への愛情そのものも与えない、そういうことを平気でやってのける。」

 

 

 

 

 

「貴女は、そういう義理両親だからと割り切って、それでも何とか表面だけでも上手く付き合っていこうと努力したつもりでしょうけど、

でも、それは相手からしたら、自分達のいう事は聞かずに、援助だけ上手いこと掠め取って行く行為ってことになるでしょうね。

 

もう子供には正直に言うしかないね。

自分達で連れていけないのだから、それは仕方ないよ。

 

子供に、行けなくなったことを説明しなさい。

 

貴女が旅行を拒否すれば、最終的に旦那は貴女を責めて怒るでしょうけど、会議に参加して心がやられてしまうよりはましでしょう。

 

今回は、貴女も悪いよ、

旦那が動かないのに、うかつに動いたからね。」

 

 

 

 

 

「…

お母さんは、そのまま放置しといても結局、また責められていたこの状況が分かってないから、そう思うんだよ！

 

…でも、まぁ、そうだね、確かに私もうかつだったかもしれない。

気を付ける。

話を聴いてくれてありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

～～～～～～～～～～～～～～～～

 

 

 

旦那には悪いけど、本当にあの家族会議だけは絶対に嫌だ。

 

それで何か建設的に変わっていけるものがあるならだけど、何も変わらない。

 

きっと大喧嘩になるし、私の心もしばらくはショックで緒不安定状態になるだろうし、

それを子供も目撃することになるから。

 

 

 

 

 

義理父に問うてやればよかった！

 

自分が妻を庇って、母親と喧嘩したら、

そのことで父親が妻を責めて、自分の家族で妻を囲って家族会議をしようと言い出したら、自分ならやったのか？

 

自分は妻の言いなりで、親より妻を最優先してきたくせに、

今の貴方の気持ちは、あの時、ベットの上で天井を見つめ続けていた、

と、そう気が付かない貴方は、自分の事しか考えられない盲目的な人間じゃないのか。

 

と。