思い入れ元気ハツラツぅ?
大ヒット上映中のディズニー新作映画。
ディズニー映画とはどうも相性が悪い私・・・観ようかどうしようか迷ってたんですが結局観ることにしたのは、子供の頃クリストファー・ロビンが好きだったせいでもあります。
少し大きくなって半ズボンをはいたクリストファー・ロビン。腰高な立ち姿とか、まあるい後頭部、つむじの位置も、ガイジンって感じで可愛くて。
何故か紫色のロバのぬいぐるみ・イーヨーも好きでしたね。
それと、『スポットライト 世紀のスクープ』の監督をつとめたトム・マッカーシーが脚本家として参加しているということ、中国では検閲によって上映NG(理由はニュースを見てくださいね)という話にもそそられました。
しかし・・・いや~これはとことん私には合いませんでした。
華やかさという私にとってのディズニー映画の魅力は削り取られて、逆にディズニー映画の嫌いな部分が濃縮還元された感じの作品。
隣りの席の年配のご夫婦は終始クスクス笑っていて、フルに楽しんでるな~って感じだったんですけどね。
成長してロンドンで多忙な生活を送るクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、妻子と故郷で過ごすはずだった週末まで仕事でつぶれてしまう。そんなとき、少年時代の親友プーが彼の前に現れ、一緒に森の仲間たちを捜してほしいとロビンに頼む。思い出の“100エーカーの森”を訪ねたロビンは、プーやティガーらとの再会を喜ぶ。
(シネマトゥデイより引用)
監督は『ネバーランド』『慰めの報酬』などのマーク・フォスター。
以下95%ネガティブな感想しか書いてませんので、この作品がお好きな方はどうぞスルーしていただけたらと思います。
予告編で読めた展開がすべてだった
原作やディズニーアニメの『くまのプーさん』シリーズの内容から各キャラクターの性格を洗い直して作られたことが見て取れる作品。
アニメシリーズのほうには詳しくない私にも、今作のキーワードである「何にもしないをする(do nothing 何もしないこと)」という言葉をはじめ、原作・過去の映画化作品と共通のモチーフを複数見つけることができます。
原作やアニメシリーズのファンには、全く新しい物語の中で昔と変わらないプーに再会できるのも魅力のひとつなんでしょう。
また、仕事人間になってしまったクリストファー・ロビンが、プーや100エーカーの森の仲間たちとの再会を通じて心にゆとりのある人生を取り戻すというストーリーも、今は働く大人になった往年のくまプーファンの心に響くものだったに違いありません。
今まさに「働き方改革」をかかげる日本では特に、共感されるテーマかもしれないですね。
でも、くまプーシリーズに特別な思い入れがない私には、正直この作品の面白さが全くと言っていいほどわかりませんでした
まず愕然としたのは、徹底的な意外性の無さ。
予告編を観て予想したストーリー、それがそのままこの作品のすべてと言っても過言ではないほど。予告編ですでに9割方はストーリーの骨組みが明かされているんじゃないか、と。
まあ常に予定調和のディズニー作品ですから、意外性は期待してませんでしたが、それにしてもストーリーがありきたりすぎた気がします。
クリストファー・ロビンの会社の二世役員のダメっぷりもそれこそ予定調和ですが、彼が唯一ちょっと個性的なキャラだったかな。
そう言えば、クリストファー・ロビン役にユアン・マクレガーというキャスティングも、私が劇場に足を運んだ動機のひとつでした。
弟分のプーに対してはお兄ちゃんらしくしてるけれど、ちょっと繊細なところがありそうなクリストファー・ロビン。なんとなく、生きにくい人生や迷える人生が似合うユアン・マクレガーは適役じゃないかと。
ただ、この作品のクリストファー・ロビンは真人間すぎて、な~んだか物足りない・・・これも、モラルにこだわっているディズニー作品だから仕方がないんですが、ユアン・マクレガーのせっかくの陰のある個性が生かされてないのが残念です。
このキャラなら、ユアン・マクレガーよりももっとパパが似合う俳優のほうが良かったんじゃあ・・・?
ユアン・マクレガーってあまり父性がしっくりこない人だと思うので。
でも、『美女と野獣』にも出演していたし、ユアン、最近ディズニーのお気に入り俳優なんでしょうか。
「なんにもしない」から強引にこじつけたストーリー
プーをはじめ幼い頃友情をはぐくんだファンタジーの世界の友人たちとの再会の物語というよりは、ワーカホリックな父親になったクリストファー・ロビンが妻や娘との絆を失う危機に瀕するという、家族の物語のほうがメインになっているように見える本作。
こういう物語ができあがった経緯が見え見えなのも、なんだかこの作品がチープに見えてしまう一因なんですよね。
原作のクリストファー・ロビンとプーが別れの日に交わす会話の中にある、「自分はもう「なんにもしない」をすることができなくなってしまった」(かつてクリストファー・ロビンは、一番好きなこととして「何にもしないこと」を挙げていた)というクリストファー・ロビンの言葉。
この言葉は、クリストファーが社会に組み込まれること、すなわち彼だけのファンタジー世界との訣別を意味していて、本作はこの言葉の延長線上に、ワーカホリックで家族から疎外される社会人になったクリストファー・ロビンを描いた・・・ということなんでしょう。
多分、くまプーのその後の物語を描けと言われたら、10人中7人が同じパターンで作りそうな、ありがちな設定。
しかも、「何にもしないことができた子供時代のかけがえのなさ」と「余暇を作って家族サービスをする」を安直に結びつけるあたりが強引な気がして好きになれません。
子供時代の「何もしない」と大人の「家族と過ごす心のゆとり」との間には、埋められない溝があるのに。
多分私は、根本的なところで、大人になったクリストファー・ロビンが子供の頃に遊んだぬいぐるみたちに再会するストーリー自体を否定的に見ているから、そんな風にしかとらえられないのかもしれません。
子供だけが受け容れることができる理想郷、それが100エーカーの森であって、大人になればもう二度と行くことができないからこそ、そこは美しいのだという気がするんです。
仮にクリストファーがもう一度100エーカーの森に行けたとしても、もうあの頃と同じめくるめく感覚は味わえないという現実から目をそむけた物語に思えて・・・私がひねくれているだけなのかもしれませんが。
テッドは成長するが、プーは成長しない
しゃべるぬいぐるみのクマとの友情の物語ということでは、もその類い。
クリスマスプレゼントとして初めてジョンの家に来た時は可愛いぬいぐるみだったのに、ジョンが大人になる頃にはダメで図々しいオヤジくまになり下がっているテッド!
すっかり慣れ合った2人の自堕落でぬるい友情が妙にリアルで、良い悪いは別にしてこれぞ「ぬいぐるみと大人になった僕とのあるあるな関係」だと思えてしまう説得力があります。
大人は子供に戻りたいと思うけれど、かといって大人の精神年齢のまま子供時代に戻っても、楽しいのは一瞬。すぐに所在なくなってしまう・・・テッドみたいにぬいぐるみのほうも成長しない限り、ぬいぐるみとは付き合い続けられないのが現実だと思うんです。
本当のクリストファー・ロビンの生涯
ご存知の方も多いと思いますが、クリストファー・ロビンは原作者A・A・ミルンの息子で、名前も本名。
世界的に有名になった絵本の中の分身のおかげで、現実のクリストファー・ロビンは幸せになるどころか、逆に自分よりもはるかに存在が大きくなった絵本の中の自分の影に苦しめられ、果ては親子関係の断絶という道を選んだといいます。
くまのぬいぐるみが大好きな息子への愛情から生まれた物語が、息子との関係を狂わせてしまうとは・・・なんとも皮肉で悲しい現実です。
そんな、本当のクリストファー・ロビンの話は、「子供に夢を与える」がモットーのディズニー作品にはふさわしくないかもしれません。たぶん、だから実話は採用されなかったんでしょう。
でも、本当のくまプーにはこんな現実の悲劇がつきまとっているからこそ、この嘘くさいステレオタイプの話に余計に拒絶反応が起きてしまうというのは正直あります。
こんなに世の中ではウケているのに・・・自分の心の狭さを恥じつつも、書かなきゃいいのに書いてしまいました。
ついでに、プーの顔が何か個性がなくて物足りず、プーが登場するたびに「本当にこれで完成形なのか?」と落ち着かない気分になってしまったことも告白しておきます。
E・H・シェパードのイラストが挿入されるシーンだけは、心からプーの世界に浸れました。本当に素晴らしい挿絵ですね。
ブックマーカーなら知っておくべき思い入れの5つの法則
金曜の夜にもかかわらずたくさんのお客様が来てくれて本当に楽しい夜でした!
幸せ💜💛
思い入れはひとつは購入しておきたい商品、ご贈答品にもよく利用されていますね
ホットヨガ3本
まだまだ左右差がありますが、
ブランパンと胸肉&マグロ
なんだろうこのダンス
明日は、胸トレ!
思い入れで一味違う、ワタシ
皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
あの札幌市電を光らせて動かそう!! その13
さてさて
2018年版を先に進めたわけですが
もう1両の方も同時進行しないと
また振り出しに戻る感じで
モチベーションが下がりますので(笑)
キリのいいところで作業を切り替えます。
2018年版として作っているT車は
そのまま人様の手に渡り
動力化するもう一両が私の分です。
ノーマルの緑色にするのも良いのですが
2017年のものも少々思い入れがありますので
残った去年のデカールで仕立ててしまいます。
そう、去年はドア部分が一体だった分、
そのスペースには前面用の予備が入ってました。
ノーミスで作れば、2組分になるわけです。
但し、窓部分が抜けていない
全面イラストのものを使う事になります。
貼り方は特に違いはありませんが
窓の位置を気にしなくていいので
スソと、上の雨樋の線、
前後の折り返しのおでこ部分だけ注意して
少しずつ水を抜いて貼り進めます。
窓が抜けている印刷のものと
どちらが貼りやすいか、というのは
結果的には無かったと思います。
位置合わせが少しラクな分、
窓の裏側から水を吸い取る形ですので
作業性は少し悪いかもしれませんね。
マークソフターを使って馴染ませていくと
いじっているうちにわずかなヨレが出ます。
これは乾燥後だと修復が困難になりますので
位置決めが確定したところで
一旦おおかた窓部分をナイフで切って
ラクな状態で空気や水を抜いて
きれいな平面になるように整えました。
そして、ここで事件が!!
窓間の細い部分にご注目!
綿棒で押しながら水を抜き、
密着させていく作業中
手が滑って綿棒でこすってしまい
なんとデカールの一部が剥落!!!
急いでカケラを拾って伸ばしてみたものの
マークソフターをつけたデカールは
すでにヘロヘロです。
生き返る事はありませんでした・・
そこで!
切り抜いた窓部分のカスから厳選して(笑)
それらしい色合いの部分を切って
少し大きめに貼り付けてみました。
ノリも取れている気がしたので
使用済の台紙のヌルヌルしたノリの成分を
デカールに再付着させてから作業しました。
扇風機でしばし乾燥後
余分なところを切り落としてしまえば・・・
わからん!
大丈夫!!(^^)v
本当は良く見ますと肝心の初音ミクの
イラストの頭の部分が欠けるという
結構痛恨のミスでしたが
似たような色合いで誤魔化せるのは
Nゲージサイズならではですね(笑)
写真を撮り忘れましたが
このあともう片方の側板も貼って
本日は終わりとしました。
ブログを書くから
貼り付けミスを思い出しましたが
実はもう忘れてました(笑)
恐らくもう明後日あたり以降
思い出すこともないでしょう。
もうこのミスの話をしない事にして
明日はまた2018年版を進めましょう(^^ゞ
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思い入れの悲惨な末路
前の記事の続きでございます。
主催者として出演アーティストのみなさんへの想いを、つらつら書いていきます。
Day 2 / 7.1 (日)
◼︎Ailiph Doepa
アイリフドーパ。
Day.1のEVERLONGと共にO.Aオーディションを勝ち抜いたバンド。
なんと形容したらいいかわかりませんが、お客さん達のためにものすごく噛み砕いて言うと変態ラウドロックです。
SYSTEM OF A DOWNとかTwelve Foot Ninjaとかに通ずるものを感じつつ、良い意味で日本人感もあって。オーディション当日本人たちはしきりに「こんなワケわからんバンドですけど」と自分達のことを謙遜して言ってましたけど、全然そんなことなくて。初めて観る人にとっても難解さよりも楽しさが勝るバンドだと思います。「今までチャンスがなかった」というようなことも言ってました。これが飛躍のきっかけになるといいなぁ。ポテンシャルは十分だと思うから。Day.2はとんでもない幕開けになりそうだ!
◼︎04 Limited Sazabys
2016のCHAOS STAGE以来。
去年はTHE EYEWALL NiGHTに出てもらいました。
あれよあれよという間に世代の中心バンドになったフォーリミ。今やフェスではメインステージが当たり前。ライブも単なるメロディックパンクバンドのそれから、着実にスケールアップ、熟して来ている。けど、調子こいて天狗になったりせず本人達の中身は昔のまんま。そこがバンドマンにも愛されるんだと思う。とにかく名曲揃いだよなぁ。
今回フォーリミ、ブルエン、オーラルがDay.2 に集結していることで「ONAKAMAの3バンドが揃った!」というのをよく言われるんですが、そうですね。言われてみれば!本当だ!あえて揃えたわけではありません。3マンライブということでTRIPEL AXEと比較されることが多いですが、別物だと思います。彼らは彼らの空気感があるので。とはいえこの出順がどう影響するのか。燃え上がるのか?平常心を保つのか?楽しみのひとつです。
◼︎FIVE NEW OLD
Suchmosの台頭をきっかけに、「シティポップ」というジャンルが定着した今。それに当てはめられるバンドがどんどん出て来ていますね。
これってSiMの時も同じで、当時はCDショップから「ポップ書く時なんて形容すればいいですか?」と聞かれることが多く、「ダブレゲエ・スカとハードコアとヘヴィロックを混ぜたバンド」だと正直に言うと長ったらしいから、ってことで無理やり「レゲエパンク」と6文字にまとめたんです。でもそんなジャンル元々ないわけです(笑)
その後、様々なバンドの活躍によりラウドロックという言葉が認知され、SiMもそこにカテゴライズされて「レゲエの入ったラウドロックバンド」と音楽性を説明しやすくなった。けど、自分達では「いやもっと色々やってるし。一緒にすんな」とも思っていた。(ここもシティポップと呼ばれるバンド達はみな同じ気持ちだと思う。)
とはいえ時代の流れによってようやくFiNOを一言で形容できるようになった。シティポップ系のバンドだよと。つまり、時代がFiNOに追いついてきたのかなぁと思う。それまでは「爽やかな、キラキラしたエモで、踊れる感じもあって・・・」と、バッチリイメージ湧く言葉が見当たらなかったから。
まだフェスとかにもそんなに出まくっているタイミングではないけど、これから絶対そういうバンドになると思います。今のうちにチェック、というかライブ観ておくべき。
ていうか・・・
結局シティポップってなんやねん!?
◼︎10-FEET
タクマさん、ナオキ、コウイチさんのスリーピースバンドです。
10-FEETがいなければ、今のSiMもDEAD POPもないです。
◼︎SHE’S
今まで絡みもほとんどなかったんだけどずっと気になっていて、今回初めて呼ばせてもらいました。
ピアノロック、と言ってしまえばそうなんだけど、
俺、ピアノ!よろしくな!
って感じで来られるとちょっと躊躇してしまう私。
SHE’Sはその図々しさがなく、「ここでピアノ入って来たら気持ち良いよなぁ」って思うところで丁度良くピアノが入って来てくれる!っていうイメージ。そこが好き。
曲も名曲揃いです。
暴れるとか、騒ぐとか、そういうのもROCKの醍醐味ではあるんだけど、やはり結局のところライブって運動会でも飲み会でもなく「音楽」を聴く場なので。こういった純粋に曲の良さを聞かせてくれるバンドって良いな、と改めて思います。DPFでどんなライブをするのか?めちゃくちゃ楽しみです!
◼︎BLUE ENCOUNT
ブルエン。i AGAINST iツアー新潟ぶりなので、4年ぶり。
フェスとかではやってるけどね。
今はわかんないけど、SiMがSONYにいた頃の担当が当時ブルエンの担当をしていたってこともあり親近感もあって注目しておりました。が、特に理由はないんですがその後ガチっと対バンする機会がなくて。でも注目度は変わらずにいました。
SNSで見かける田邊のアヒル口にイラっとすることも多々ありましたが、ひたすら良いやつなので久しぶりにうちのイベントで一緒にやれるので嬉しいです。
ブルエンもONAKAMAのうちの1バンド。
出順的にフォーリミオーラルに挟まれ、どういうライブをしてくるか注目してます。
◼︎COUNTRY YARD
カントリーも、長い付き合いです。
DPFは2013年以来の登場。
SONY時代の担当が当時カントリーが大好きで、「MAHくん絶対好きだから聴いたほうがいいよ!」と言われ。まだ同世代でタトゥー入れてるやつも少ない年頃だったので(笑)男臭い見た目も含めて一気に大好きなバンドに。
その後何度となくお互いのツアーだったりフェスとかでも一緒にやってきたし、プライベートでもよく呑んでます。
最近はメンバーの脱退とかもあったりしてなかなか一緒にやる機会がなかったんだけど、ついにDPF野外化してから初めて呼ぶことができました。
Vo&Baのsitの歌声は、どこまでも飛んで行きそうな透き通った声。
野外で観るとさらに格別で、雲を突き抜けて、隣の街まで飛んでいく歌声が目に見えるよう。東扇島でも期待。でも羽田まで声飛ばさないでね(笑)
苦情来ちゃうから(汗)
あともうひとつ、sitはマイケル富岡に似てます。
◼︎東京スカパラダイスオーケストラ
ツアーを終えたばかりのスカパラ先輩!二度目のDPF登場。
2016の時のブログにも書いた通り、俺にとっては思い入れのとっても深いバンド。
その後バンドマンとして生きていると、改めてスカパラの存在感の大きさを感じるのです。スカパラが出ていないライブでもみんなで話しているとスカパラの話題って必ず出てくるし。全然関係ない人としゃべってても「スカパラの谷中さん、知ってる?」みたいな話になるし。
スカパラと言えばTVとかにもガンガン出ていて完全にオーバーグラウンド、もはやJ-POPと言われても不思議じゃないレベル(醸し出すオーラも含めて)ですが中身は思いっきりバンドマンの先輩って感じで。ついて行きたくなる背中、というのかな。
とにかく、今年も出てもらえてハッピー!
◼︎SECRET 7 LINE
自主イベント「THICK FESTIVAL」をクラブチッタ川崎で毎年開催しているシクセブ。だから川崎というとシクセブのイメージがあって。DPFを川崎で開催する以上、どうしても呼びたかったバンドです。
2年前にBa&Voシンジくんが事故で急逝してしまい、バンドシーンに衝撃が走りました。何もしてあげられなかったし、本当に大変だったと思うけど。その後ナリタくんが加入し完全再始動!ということで、ついに念願叶ってDPFに呼ぶことができました。
新しいアルバムも出たばかりで勢いに乗りまくってることでしょう!
めちゃくちゃ楽しみだ!!
復活してだいぶ経つけど俺は、ちゃんと対バンできてなかったのでこのタイミングで。
シクセブお帰りなさい!!
◼︎HEY-SMITH
いまだに、メンバー脱退&解散の危機から復活した経緯とそれはSiMとcoldrainのおかげだっていうMCをする猪狩。
もう、わかったから(苦笑)
他にもエピソードあるやろ!
良い感じに盛り上がる話!
ないか!
そうか〜!
先日無告知でしれっとアップされた新曲「Not A TV Show」のMV観ましたか?YouTubeで観れるからね。
今年も楽しみです!!
◼︎チリヌルヲワカ
DPF出演アーティストからのコメントを見てわかる通り、他アーティストからの注目度抜群!のチリヌルヲワカ。
もちろん俺も、ドキドキしています。
高校生の頃はGO!GO!7188全盛期だった!各学校の軽音楽部に必ず1組はゴーゴーのコピバンいたんじゃないかなってくらい。俺もコピーしてましたよ。ベースでね。
で、その後Vo&Gtゆうさんがバンドを始めたと知って、チリヌルヲワカを聴いたんだけど・・・むちゃくちゃかっこいいやんけ!そりゃ当たり前なんですけど。
DPF呼んでみたいな〜
門前払いされるかな〜
検討だけでもしてくれるかな〜
なんて思っていたら、即答でOK!しかもSiMのTHE WESTEND TOUR 2018の対バンにも出てくれるって!なんてこった!ありがたや・・・
DPFを染め上げてくれるはず!もろクソ楽しみ!
◼︎THE ORAL CIGARETTES
去年のブログに書いた「拓也とした約束」というのは
T「来年も絶対出させてください」
M「おぅ、もう一回やろう」
というシンプルなものでした。
でも今年、なんと
DPF Day.1の6.30に台湾でRUSHBALLに出演することになっている!
ということが発覚!!!!!!!!
まじかよ!!!
一言教えてくれよRUSHBALL!!
(開催日程やアーティストのスムーズな移動行程を組むため、結構全国のフェス同士で事前に情報共有している)
毎年RUSHBALL出てる俺たちのフェスに日程被せてくるRUSHBALLはどうかと思いますがその後なんとかスケジュール調整をして、DPF出演を決めてくれたオーラル!
男同士の約束を果たすために・・・
俺っち泣いちゃう!
◼︎ヤバイTシャツ屋さん
最初は、
「誰やこいつら何から何までふざけよってほんまこっちはガチやねんお前らなんか眼中にないわこのクソタコ野郎が!」
・・・この15%くらいの感情を彼らに抱いていたのですが
日を追うごとに
「気になる気になる!どうしよう気になっちゃう!」
と揺さぶられていった私。
その結果なんと先日のMETROCK東京で出演時間が被り、Twitter上で煽り合いを繰り広げたのも記憶に新しい、ヤバTとSiM。
今や飛ぶ鳥を落として刺身で食っちゃうくらいの勢いなのに、あえてキャパオーバーのCHAOS STAGEで、SiMの直前にライブをするというヤバT。それを観てから大トリとしてステージに立つSiM。お互いにとってとんでもないプレッシャーがかかるこの流れ、まさにアーティスト主
催フェスならではじゃあないでしょうか?
それだけ期待しているし、後輩だろうとなんだろうと負けたくない!
そんな気持ちなのです。
頼むぜ!
というわけで、こんな2日間でございます。
今年はなんとか天気ももちそうなので。
みなさま熱中症対策万全で最後まで遊びまくっていってください。
よろしくお願いします!!!!!
以上でございます〜