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スピリチュアルと聞いて飛んできますた
毎週 日曜日はスピリチュアルなメッセージを転載しています。
(少し長いです。お時間あるときに(5分~10分ぐらい)ゆっくりとじっくりと読んでもらえればと思います。)
昔むかし、まだ時というものがなかったころ、『ちいさな魂』が神さまに言いました。
「ぼくがだれだか、わかりましたよ!」
神さまは答えました。
「それはすばらしいね!で、きみはだれなの?」
ちいさな魂は、力いっぱい叫びました。
「ぼくは光なんです!」
神さまもにっこりして、大きな声で答えました。
「そのとおりだ!きみは光だよ。」
ちいさな魂は、とっても幸せでした。
だって、神さまの王国にいる魂のすべてが知りたがっていたことを知ったのですから。
「わーい、ぼくたちって、なんてすてきなんだろう!」
ところが、しばらくするとそれだけでは満足できなくなりました。
ちいさな魂は、なんだかむずむずしてきたのです。
そして、自分自身を体験したくなりました。
そこでちいさな魂は、また神さまのところへもどってこういいました。
「ねえ、神さま!ぼく、自分がだれだかわかったから、こんどは自分を体験したいな。いいですか?」
神さまは答えました。
「おやおや、きみはもう、きみ自身なのに、それを体験したいというのかな?」
「そうなんです。」
と、ちいさな魂は答えました。
「自分がだれだか知っていることと自分自身を体験することとは、ちがいますよね。
ぼく、自分が光だっていうのはどんな感じなのか体験してみたいんです。」
「だが、きみはもう光なんだよ。」
神さまはまた、ほほえみました。
「ええ、知ってます。でも、光であるってどんな感じがするのか、知りたいんですよ!」
ちいさな魂は大きな声でいいました。
「そうかそうか。」
神さまはくすくす笑っていいました。
「それも無理はないね。きみには冒険心があふれている。」
それから、神さまはちょっとむずかしい表情になりました。
「ただし、ひとつだけ困ったことがあるのだが・・・。」
「困ったことってなんですか?」
ちいさな魂は、たずねました。
「光でないものは、なにもないってことだよ。
わたしが創ったきみたちは、なにもかも、すべてが光なんだ。
光いがいにはなにもない。
だから、きみ自身を体験するのはかんたんじゃない。
だって、きみとちがうものは、なにもないんだからね。」
神さまはいいました。
「そうなんですか?」
ちいさな魂はつぶやきました。
なんだか混乱してきたのです。
*
「こう考えてごらん。」
神さまはいいました。
「きみたちは太陽のなかにあるロウソクのようなものだ。
きみたちは、たしかにそこにいる。
なん億、なん兆、いや無数のロウソクがあつまって太陽をつくっている。
きみたちがいなければ、太陽も存在しない。
きみがいなくても、太陽は太陽だが、ロウソクの一本たりない太陽だ。
それは太陽じゃないんだよ。
完全な太陽ほど、明るくかがやけないからね。
しかし、光のまっただなかにいたら、どうして自分が光だと感じられるだろう。
それが問題だな。」
「でも、あなたは神さまでしょう。」
ちいさな魂は思いきっていいかえしました。
「なにか方法をかんがえてください。」
すると神さまはほほえんでいいました。
「もう考えたよ。
光のなかにいたのでは、自分が光だってことを感じられないから、きみを闇でつつんであげよう。」
「闇ってなんですか?」
ちいさな魂はたずねました。
「闇とはきみでないものだよ。」
神さまはいいました。
「闇ってこわいのかな?」
ちいさな魂はつぶやきました。
「こわがろうと思えばね。」
神さまは答えました。
「ほんとうは、こわいものなんか、なにもないんだ。
こわいかどうかは自分できめる。
だって、なにもかも自分でつくりだしているんだからね。
ごっこ遊びのようなものさ。」
「そうなのか。」
ちいさな魂は少し安心しました。
それから神さまは、くわしく説明してくれました。
何かを体験しようと思ったら、その反対のことが起こらないといけないのです。
「それはすばらしい贈りものなんだよ。」
神さまはいいました。
「だって反対のことがなければ、なにもわかりはしないのだからね。
寒さがなければ暖かさもない。
上らなければ、下ることはできない。
遅いってことがなければ、速いということもない。
右がなければ、左もない。
あそこがなければ、ここもない。
あのときがなければ、いまもないんだよ。
だから闇につつまれても拳をふりまわしたり、大声でさけんだり、闇を呪ったりしなくていいんだ。
それよりも、闇にたいする光でありなさい。
腹をたてたりしないこと。
そうすれば、ほんとうの自分がわかるし、ほかのひとたちにも、ほんとうのきみが伝わるよ。
光りかがやいて、みんなに、きみは特別なんだってことを知らせてやりなさい!」
「ぼくは特別なんだ、っていってもいいんですか?」
ちいさな魂はききかえしました。
「いいとも!」
神さまは笑いました。
「ぜんぜん、かまわないよ!ただし、『特別』だというのは、
『人より優れている』ということじゃない。
そのことを忘れないようにしなさい。
みんながそれぞれ、特別なんだから!
それを忘れている者がたくさんいるんだよ。
そういうひと
ちは、きみが特別でいいんだとみせてやると、はじめて、
自分も特別でいいんだな、と思うようになる。」
「わーい。」
ちいさな魂はうれしくて、笑いながら飛んだりはねたりしました。
「ぼくは、すきなだけ特別になれるんだ!」
「そうだとも。いますぐはじめていいよ。」
神さまは笑いながら、ちいさな魂といっしょになってスキップしました。
*
「で、きみはどんなふうに特別になりたいのかな?」
神さまはききました。
「どんなふうに特別ですか?」
ちいさな魂は、いいました。
「よくわからないんですけど。」
「光であるというのは特別なことで、その特別にはいろんな面があるんだよ。」
神さまは説明しました。
「特別に親切というのもある。
特別にやさしいというのもある。
特別に創造力があるとか、
特別にがまん強いというのもあるな。
ほかに、どんな特別を考えられる?」
ちいさな魂は、おとなしくすわって首をひねり、それから叫びました。
「たくさん特別が考えられますよ!
特別に人の役に立つ。
特別に気前がいい。
特別に友情にあつい。
それから、特別に思いやりがある!」
「うまいぞ!」
神さまはうなずきました。
「いつだって、きみはそのすべてになれるし、そのうちのひとつを選ぶこともできる。
それが、光であるっていうことだからね。」
「ぼく、なにになりたいかわかりますよ!
なにになりたいか、わかってます! 」
ちいさな魂は、興奮して大声をあげました。
「ぼく、『ゆるす』ということで特別になりたいな。
『ゆるす』という特別もありますよね?」
「あるとも」
神さまは、ちいさな魂にうけあいました。
「それも、とっても特別なことだよ。」
「それじゃ、ぼくはその特別になります。
特別に『ゆるす』っていうことを、体験してみたいな。」
ちいさな魂はいいました。
「よろしい。ただし、ひとつやっかいなことがあるね。」
神さまはいいました。
ちいさな魂はすこしじれてきました。
だって、話がなかなか先へ進まないようでしたから。
「やっかいなことってなんですか?」
ちいさな魂は、ためいきまじりにたずねました。
「『ゆるす』相手がいないということだ。」
「いないんですか?」
ちいさな魂は、自分の耳が信じられませんでした。
「いないんだよ!」
神さまはくりかえしました。
「わたしが創ったものは、すべてが完璧だ。
わたしが創造した魂はみんな、きみとおなじように完璧なんだよ。見まわしてごらん。」
そういわれて、ちいさな魂は、おおぜいの魂にとりかこまれているのに気づきました。
ちいさな魂が神さまと『ふつうではない対話』をしている。
そうきいた魂たちは、どんなことを話しているのか知りたくて、
はるばる遠くから、それも神さまの王国のあらゆる所からやってきたのです。
無数の魂たちがあつまっているのを見て、ちいさな魂も、うなずかずにはいられませんでした。
どの魂もそれぞれに素晴らしく、みごとで、ちいさな魂とおなじように完璧でした。
そんな素晴らしい光の魂たちがあつまっているのですから、それはそれは明るくて、目もくらむばかりでした。
*
「ほらね。だれを『ゆるし』たらいいだろう?」
神さまはいいました。
「そんなの困りますよ!」
ちいさな魂は不満でした。
「ぼくは『ゆるす』という特別を体験したかったのに。
それがどんな感じか、知りたかったのに。」
そのとき、ちいさな魂は、これが『悲しみ』というものなのかな、と思いました。
すると、あつまった魂たちのなかから、『友情あふれる魂』が、すすみでました。
「心配しなくていいわ。ちいさな魂さん。」
友情あふれる魂はいいました。
「わたしが助けてあげる。」
「きみが?」
ちいさな魂は、ぱっと顔をかがやかせました。
「でも、きみになにができるかなあ?」
「なにか、あなたに『ゆるされる』ことをしてあげるわ」
「そんなことできるの?」
「できますとも!」
友情あふれる魂は、明るい声で叫びました。
「次の人生であなたと出会って、なにかあなたに『ゆるされる』ことをすればいいのよ。」
「でもどうして?どうして、そんなことをしてくれるの?」
ちいさな魂はたずねました。
「だってきみはそんなに完璧な存在なのに!
きみの振動がとっても速くて、明るくかがやいているのでまぶしくて見ていられないくらいだよ!
それなのに、その振動を遅くして、明るい光を重たい闇にかえてしまうなんて。
どうして、そんなことをしようと思うの?
きみは星のあいだでかるがると踊り、神さまの王国を、思考とおなじ速さで飛びまわっている。
そのきみが、つぎの人生でぼくと出会い、重くなってわるいことをしてくれるなんて。
どうして?」
「かんたんだわ。」
友情あふれる魂は答えました。
「あなたを愛しているから。」
ちいさな魂はそれをきいてびっくりぎょうてんしたようでした。
「そんなに驚かなくてもいいのに」
友情あふれる魂はいいました。
「あなただって、おなじことをしてくれたのよ。忘れた?
わたしたちはなんどもなんどもいっしょに踊ったじゃないの。
永劫のときをこえ、あらゆる時代をこえて、わたしたちはいっしょに踊ったわ。
あらゆる時、あらゆる場所で、一緒に遊んだわ。
あなたが覚えていないだけ。
だってわたしたちはどちらも、
『すべてであるもの』だもの。
わたしたちは上昇であり下降、左であり右なの。
ここでありあそこ、いまであり昔なのよ。
男性であり女性、善であり悪。
そして被害者であり、加害者なんだわ。
だから、わたしたちはこれまでも数えきれないくらい出会ってきた。
そして、相手がほんとうの自分を表現し、体験するための完璧なチャンスを与えあってきたの。」
「だからね」
友情あふれる魂は続けました。
「あなたのつぎの人生では、わたしが『わるいひと』になるわ。
そして、もっともひどいことをする。
そうしたら、あなたは、『ゆるす』ということを体験できるのよ。」
「でも、どんなことをするの?」
ちいさな魂は、すこし落ち着かない気持ちになりました。
「どんなひどいことなんだろうなあ?」
「そうねえ」
友情あふれる魂は、目をきらきらさせて答えました。
「なにか考えましょうよ。」
それから、友情あふれる魂は、ちょっと真剣な表情になって、しずかな声でいいました。
「あなたのいうとおりだわ」
「なにが?」
ちいさな魂はたずねました。
「わたしは振動を遅くして重くなり、『それほどすてきではないもの』にならなくちゃいけない。
自分とはぜんぜんちがうもののふりをするの。
だからひとつだけ、お返しにおねがいしたいことがあるんだけど・・・。」
友情あふれる魂はいいました。
「なんでもきくよ、なんだって!」
ちいさな魂はさけんで、歌ったり踊ったりしはじめました。
「ぼくはゆるせる。ぼくはゆるせるんだ!」
ところが友情あふれる魂のほうは、ひっそりと、とてもしずかなのです。
「どうしたの?」
ちいさな魂はききました。
「ぼくはなにをしてあげればいいの?
ぼくを助けてくれるなんて、きみはほんとうにすてきな天使だね。」
「もちろん、この友情あふれる魂は天使だよ!」
神さまが口をはさみました。
「だれでもみんな天使なんだ!
それをいつも忘れないように。
わたしはきみたちのところへ、天使のほかには、なにも送ってはいないのだからね。」
そこで、ちいさな魂は、ますます友情あふれる魂のねがいをかなえてあげたいと思いました。
「ね、ぼくは、なにをしてあげればいいの?」
「わたしがあなたを攻撃し、打ちのめしたとき、思いつくかぎりのひどいことをしたとき、そのときに・・・」
友情あふれる魂は、口ごもりました。
「うん、そのときに?」
ちいさな魂は、待ちきれなくなっていいました。
「そのときに・・・?」
「ほんとうのわたしを、覚えていてほしいの。」
「覚えているとも!」
ちいさな魂は叫びました。
「約束するよ!いつも、いつまでも、いまここにいるきみを覚えているって。」
「よかった」
友情あふれる魂はいいました。
「だってね、自分ではないもののふりをするのは、いったん、ほんとうの自分を忘れなくてはならないのよ。
あなたがほんとうのわたしを覚えていなかったら、わたしも思い出せなくなるかもしれない。
わたしがほんとうの自分を思い出せなかったら、あなたまでほんとうの自分を忘れてしまい、
ふたりとも迷子になってしまうわ。
そうしたら、だれかべつの魂がやってきて、
ほんとうのわたしたちを思い出させてくれるまで、迷っていかなければならないでしょう。」
「だいじょうぶ、忘れないよ!」
ちいさな魂はもういちど約束しました。
「きみのことは、けっして忘れない!
贈りものをいつまでも感謝するよ。
ほんとうのぼくを体験するチャンスという贈りものをくれてほんとうにありがとう。」
こうして約束ができました。
*
ちいさな魂は、いさんであたらしい人生に向かいました。
光であること、特別であることに胸をおどらせ、
『ゆるす』という特別なことを体験しようとわくわくさせながら。
ちいさな魂は『ゆるしてあげる』という体験をしました。
その機会を与えてくれるすべての魂と出会い、その魂が喜びや悲しみをもたらしたとき、
とくに悲しみをもたらしたときに、いつも神さまの言葉を思い出すのでした。
「いつでも覚えているんだよ。」
神さまは、ほほえみながら言ったのです。
「わたしはきみたちのところへ、天使のほかには、なにも送ってはいない。」
『神との対話 フォトブック 小さな魂と太陽』
ニール・ドナルド・ウォルシュ著
吉田利子訳
サンマーク出版
より転載
お知らせ
淀屋橋でレンタルサロン『Kenazガーデン』を始めました。
午前 7:00~12:00(5時間利用で3000円)
午後 12:30~17:30(5時間利用で4000円)
夜間 18:00~23:00(5時間利用で3000円)
9月26日(水)
「魔法のお茶会」です。
場所 淀屋橋
参加者募集中です♪♪
9月30日(日)
イベント「宙珠いろあそび」に出店です。
場所 総本山 大和西大寺内 興正殿(こうしょうでん)
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(奈良県)
予約受付中です。
ご予約お申し込み、お茶会参加、お問い合わせは
kenaz.hikaru☆gmail.comまで
(hikaru.33☆ezweb.ne.jpまで)
件名を必ず入れるようによろしくお願いいたします。
※アドレスの中の☆を@に変更して送信して下さい。
(48時間以内に返信ない場合は申し訳ないですが再度の送信よろしくお願いいたします)
スピリチュアルのアイテムショップ
みなさま、おはようございます。
本当は20日からハワイに行くはずが
2人ともにBali帰りの体調不良で、キャンセル。
私の体調不良は「邪気が溜まって」起こったことらしく
スピリチュアルな能力を持つ施術師さんに邪気払いをしてもらい、改善
今日も2人でその施術を受けに行くのですが〜
昨日は飲み過ぎで体調が悪い旦那に付き合って
オゾン血液クレンジングをで受けまして。
ここ、安いんですよねー
13000円(税抜き)。
普通は税抜きで15000円はする。
しかも空いている・・・
オゾン血液クレンジングは
自分自身の血液にオゾンを投与し、再度体内に戻る療法。
1年半ほど前、兄から教えてもらい
今は岐阜に住む母親も毎週1回、受けている。
この療法のおかげで、母は風邪もひかず
元気になった。
所要時間は15分ほど。
専用のボトルに血液を採集。
血液とオゾンが反応する黒っぽい血液が
一瞬で鮮やかな赤に変色。
しかし〜〜〜、昨日の旦那の血液は
オゾンと反応をしても左のような色のまま・・・
しかもドロドロ・・・
そりゃ、疲れが取れないはずだよねー
酸素が体内に行き渡りにくいんだから。
〜〜〜オゾン血液療法によって
期待できる効果〜〜〜
- 肩こり、慢性疲労、冷え性
血液の循環の改善、細胞の修復効果 - 肝炎、HIV、インフルエンザウィルスの除去効果
血液とオゾンの反応でインターフェロン等が産生 - 慢性関節リウマチ、頚椎捻挫、腰痛等の症状改善
局所の血流を改善、消炎鎮痛効果あり - がん、悪性リンパ腫、白血病への効果
免疫機能を活性化する - 狭心症、心筋梗塞等の冠動脈疾患
冠血流を改善する - 末梢循環の改善
糖尿病性末梢神経障害、下肢静脈瘤の症状改善 - 抗アレルギー作用
アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症
スピリチュアル 丸くは、ならない。
スピリチュアル 関連ツイート
親がスピリチュアル系信仰にハマる前に産まれた子は教義では親は勿論、他者すら虐待し犯罪に引っかかる酷い扱いをしても構わない悪魔の子です😊
神域で御神木に触ったり抱きついてる人とか見ると悲鳴を上げたくなります
聖地の観光地化が進み、参道に咲く野花や草木に優しく語りかけ、神仏にお参りさせていただける御縁に感謝致しますと合掌さ…