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(要約)宇野くんは、「可愛い」と言われるより「格好いい」と言われる方が嬉しいらしい。
わりと、あちこちで目にしたもの。
ついつい小動物的可愛らしさに目にいくけれど、20歳の成年男子ですもの、格好よくありたいのは至極当然。
(要約)とあるエキシビジョンで、「ショーマ格好いい!」と観客から声が飛び、それを受けて嬉しそうに笑ったから、彼は「格好いい」と称される方が好きだと思う。
この、とあるエキシビジョンとは、2018年4大陸大会(五輪直前)。自分も「へぇ~」と思って、なんとなく見に行きました。
で、驚愕しました。
ポケットに手を入れてスタンバイ…の後、「ショーマ格好いい!」の観客の声。それに優しく微笑み、その柔和な笑顔に観客の笑い、そして始まる柔らかなギター演奏、微笑みがそのまま、滑らかに演技開始。
宇野くんってこんな笑い方をする子でしたっけ。
陸上での彼を見る限り、笑い方は漫画的表現をするならば「ふふふ」「てへへ」「ニカッ」といった感じ。決して、少女漫画のように、後ろにバラの花をしょったような余裕のある微笑みではない。
自分は、別人だと思いました。
氷上の彼は、宇野昌磨であって宇野昌磨ではない。
音楽がかかっていなくとも、スタンバイをした段階で、彼はもう「This town」世界の住人(?)になっていた。観客の「ショーマ格好いい!」一連のくだりですら、プログラムの一部にしか思えなかった。
もはや、北島マヤである。
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「This town」。
自分は「郊外の故郷を去る寂しさ」「環境がかわっていく郊外の故郷の寂しさ」といかにも日本的な印象を持っていましたが(笑)、実際は失恋の歌。どちらにしろ、軽快なギター演奏が、寂寥感を醸し出す曲です。
淡々と流れるような曲だからこそ、宮本氏かどなたか仰った「緩急の付け方が上手い」のが分かる気がします。宇野くんの演技は、見ていて、飽きない。
宇野くんは失恋した寂しさを演じている印象は感じず、氷上にいるのは「爽やかな青年」。詩的に表現するならば、「目を閉じて、自分が聞こえるままに・感じるままに、聞こえてくる音に自然と身をゆだねている」感じ。
個人的に好きなところ。
マニアックなところをいいますと、中盤
長いイーグル(なぜかここでお客さんの拍手が)
→いったん立ち止まる(手は天を仰ぐ)
→走り出すように滑る
→膝をつきながら、軽やかにスピン風
→歌う声に併せながらスピン、空に何かを差し出す
→一瞬停止後、つるっと滑り出す
→首筋をなでる
この一連の動きが、超絶好きです。曲の柔らかさを失わないままに、全身を精いっぱい使った力強さがあってですね。力強いけれど、押し付け感がない心地よさ。
英語でどなたかが「彼は、音に合わせて踊っているのではなくて、(曲の中を)泳いでいるのだ」と表現されていましたが、まさしくそれ。
宇野くん、自由に滑ることができる、エキシビジョンの方が向いているんじゃないかな。もしくは、彼自身そっちの方が好きなんじゃないかな。
「See you again」を初めて見た時も、そう思ったんですけど。
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自分の曲の好き嫌いの極端さは、宇野くんの偏食っぷりと競えると勝手に思っている身ですが、そんな自分にとって「This town」は、正直申し上げまして、あまり好きでない部類です(笑)。
まさかこの曲で、宇野くんの好きなプログラム第1弾を書くとは思いもよりませんでした。
我ながら、この好き嫌いの極端さは、本当に面倒くさい。
音楽を気楽に楽しめない性分、わりと辛い。
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