冷や汗 選ばれて光栄です。あなたに選ばれたらもっと光栄です。
冷や汗 僕らは、短い夏を駆けぬける。
無能な自宅警備員が冷や汗をダメにする
診察室を出て、お会計に向かう為の
ファイルを貰いたいのだが
なかなか名前を呼ばれない。
あきらかに、私のファイルは
『会計行き』の棚にあるのに、
受付で患者さんをさばいている看護師さんは
見向きもしない。
色々、手順があるんだろうな。
そう思いながら、10分、20分、30分待つ。
指先が冷たくなり、冷や汗が出てきた。
『あ…ヤバイ』そう感じ、
看護師さんに恐る恐る尋ねてみる。
『看護師さん、、、
私、検査終わったんですが、
ちょっと気持ち悪くて、
お会計まだ行けないですか?』
『そうなの?ごめんなさいね。
これ持ってお会計行ける?』
『ありがとうございます。
ご迷惑おかけしてすみません。』
そう言うとファイルを貰いお会計に向かう。
今にも倒れそうな体でお会計を済ませ
主人と合流し、自宅に帰る。
そのままベッドに倒れこみ、
いつの間にか眠りに落ちた。
夕方まで寝たり起きたりを繰り返し、
指示された時間にガーゼを抜くと
前回とは比べ物にならない程、出血していた。
こりゃ、しんどいな。
そう自分を労って
その日は何もせずに一日安静にしていた。
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