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お中元のお礼状に「暑さ厳しき折」などと記しながら、文字通りの厳しい暑さにぼんやりしつつも、蛇口をひねれば出てくる水道のありがたさに感謝しています。
ほてった汗だくの身体に、42度くらいのちょっぴり熱めのシャワーを浴びたときの爽快感といったら、たとえようもありません。
今回の内容は、過日のに続きます。
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6月8日の午前9時に、業者のかたが4人でお越しになりました。バンと小型トラックの2台のクルマが家の前に停まり、トラックの荷台には普段見かけない大掛かりな工事機器が載っています。
さて、あいさつの後、さっそく二人一組になって自宅内外の状況を一つひとつ確認されていきます。時折、業者さんの「うーん」と首をかしげるような表情が窺え、わたしも修繕の期待と不安とが入り混じった気持ちに包まれました。
「この2畳ほどのスペースは収納にお使いでしょうか」
「はい」
「ここ、ひょっとしたらお荷物を全部のけていただいて、ここに装置を取り付けさせていただくことになるかもしれません。よろしいでしょうか」
「えっ・・・、は、はい・・・」
突然のお話で困ったなぁ。この場所が丸々使えないと、こまごましたモノの収納場所がなくなるし、これからどこに置いておけばいいのかなぁ
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しばらく後に、自宅トイレの壁を隔てた外から「わぁー」「これやこれや」という声が。
・・・その十分後、なんと業者の二人が小型トラックとともにお帰りになることになりました。何が起こったのか
簡単にまとめると、この通りです。
この外壁はリフォームされてきれいになっているが、かつては男子用小便器がつけられていたようで、その小便器を撤去した痕跡がある。そのときの業者が再設置できるようにと、この部分の給水管を除去せずに簡易に閉じていたようで、そこが劣化して漏れ出してきた、と。
そういえば旧家には、庭師、造園業者さんが使いやすいようにと、屋外に小便器が設けられていることがあります。わたしの住むこの家は中古物件ですが、築五十年で前の所有者による注文建築と伺っています。別段広い家でもないのに、外壁に小便器を設けたのですね。
今ではその存在を窺い知ることは困難ですが、こんなところに。使用頻度が少なくても臭いはするし、雨風で落ち葉などのごみなどが溜まるし、掃除など維持管理が面倒でしょうに…。個人的には百害あって一利もないと思うのですが、だから撤去したんですね。
この部分の管を撤去してコンクリートでブロックすることにする、これなら二人でできる、とのことでした。その分、工事費用もお安くなるとのこと。さっそくお願いし、工事に取り掛かってもらいました。
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工事はお昼過ぎにすべて完了しました。今回の修繕費用は、工賃などを再計算して算出するが、十万円で納まる見込みとのことです。市水道局への漏水証明書提出も代行してくださるとのお話もいただき、ありがたい限りです。
うん、あの不気味な、「お風呂の栓を抜いた時のような水の流れる音」はもう聞こえてこない。これだけでも快適な思いだなぁ。
数日後に送られた請求書には総額77,760円とあり、内金3,000円と記載されていました。しょっぱなの出張料金を内金として処理されたのですね。これは伺っていませんでした。なんて良心的なんでしょう
そして何より、30万円以上の出費を覚悟していたのに、7万数千円で済むなんて、ちょっぴり儲かった気分がします
お支払いはお振込みで可とのことでしたが、お礼を兼ねて持参してお支払いしました。気持ちの良い応対をしてくださって、次また何か起こったら、ぜひお願いしようと感じながら事務所を後にしました
ところが・・・
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水道料金はいくらに減額されたのだろうかと、頭の片隅におきながら日々過ごしていました。
七月初旬に西日本を豪雨が襲ったあとのことです。庭を掃除していたら、隅に何か紙屑が落ちていました。拾ってよく見てみたら、なんと首を長くして待っていた「水道使用水量のお知らせ」でした。風でポストから飛ばされたのかもしれません…。
どこが安くなっているのか・・・
漏水は止まったけれど、身体からの冷や汗は止まりませんでした
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さっそく依頼した業者さんの事務所に電話しました。
「あの、こないだ修繕していただいた水道の請求額が24万円と記されているのですが…」
「ああ、確かに漏水証明は提出させていただいています。それではこちらから確認の電話を水道局に入れますので、十分後くらいに水道局からご自宅に電話して説明してもらいますね」
「はぁ…。よろしくお願いいたします…」
パニック状態のわたし、それに対するなんだか手慣れた感じの声のトーンに、少し拍子抜けしました。
時間を計ったかのように、十分後に水道局から電話がありました
なんでも、まずはメーターの検針を
行って通常の請求額を出し、その後で減額処理をする手はずとのことです。
最近見たCMの一コマを思い出しましたよ。
『それさぁ、早く言ってよぉ~』
「で、いくらになるのでしょう」
「○さんの場合では、今回の水道料金は40,240円になります。漏水分がすべて減額されないのは申し訳ありませんが、そういう規定ですのでご了承をお願いいたします」
「はい・・・」
何ともいえない疲労感と不思議な心地を味わいながら、これにて一件落着となりました。こうして振り返ってみても、水道って決して軽視できませんね。これからも、当たり前にお水が出ることに感謝しつつ、大切に使わせていただきたく思った次第です
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あむぴのちょっとえっちなやつ、たぶん見られちゃったー!恥ずかしい!
顔が今真っ赤ですよ、あと背中には冷や汗!お疲れ様様です、桃乃さん!ご臨終入りまーす⊂('ω'⊂ )))Σ≡ドゥーン
しかもこんな小さい体じゃ、掘っても誰を落とせるか…なんだよな、うん。
いや、寝不足じゃなくてだな?暑い暑い言ってたら眠れな… https://t.co/JcZXWrC6JA