ネビュラ 知ってる?聴いてる?アップルウェーブ

ネビュラ 知ってる?聴いてる?アップルウェーブ

ネビュラが崩壊して泣きそうな件について

『ネビュラストーム』

それは、聖闘士星矢 海皇覚醒における数ある上乗せ契機のうち・・・

アテナフリーズ・千日戦争に次ぐ上乗せ性能を持つ準最強上乗せ契機です。

今回はこの『ネビュラストーム』についての考察記事です。

ネビュラストームは、聖闘士アタックで瞬が選択された一部で上乗せ時の演出として発生します。

(普段はショボ乗せで終わる『ネビュラチェーン!』のとこが『ネビュラストーム』になる)

この『ネビュラストーム』、解析上は300G以上の上乗せ濃厚となっていますが・・・

500を超えることがほとんどで、何と4桁乗せにも十分期待できるのです!

実際、ツイッターなどでは1000ゲーム前後の上乗せ報告が多数あります。

出現確立については不明ですが、報告の少なさから考えて、おそらくアテナフリーズと同等に出現し辛いと思われます。

で、ここまでは前置きです。

今回の記事の目的は・・・

ネビュラストームの上乗せゲーム数の抽選方法

について推測することです。

元々聖闘士アタック瞬は中途半端なゲーム数が現れやすく、ネビュラストームも例外ではありません。

実際に報告のあるゲーム数は中途半端なものばかりです。

550とか、940とか、1070とか・・・

まだ30の倍数や50の倍数なら分かりますが、1070とか意味不明です。

一体どのような抽選方式になっているのか?

それを僕は次のように推測しています。

当該聖闘士アタックの基本上乗せゲーム数+裏乗せのゲーム数が一定数(300G)を超えるとネビュラストーム演出が選択される

というかまあこれしかないですよね。

聖闘士ラッシュの一部では、引いたレア役による直乗せが告知されず、裏乗せに回ります。

そのタイミングは以下の通り

・勝利確定GB(レベル5・不屈開放時)中

・聖闘士アタック前兆連続演出中

・黄金VS海将軍激闘中(解析未出)

ここで引いたレア役は聖闘士ラッシュ通常画面滞在中と同様の直乗せ抽選を行い、ラッシュ残りゲームが

Gになったタイミング、もしくは聖闘士アタック上乗せゲームに加算される形で放出されます。(実践推測)

つまり、最後に引いた聖闘士アタック(もしくはラッシュ開始時)から次の聖闘士アタックまでに、裏乗せを乗せまくった場合に、聖闘士アタックで大量の上乗せが告知され、演出としてネビュラストームが選ばれると考えられるのです。

実際、ネビュラストームの報告が多いタイミングが、SR開始時(即前兆から)です。

確定GB中に強レア役あるいは、スイカ・ベル・リプで内部的に3桁乗せを乗せまくったような場合に出現するのでしょう。

ネビュラストームまでいかずとも、初回の聖闘士アタックで130や140というような100を取って付けたようなゲーム数を乗せることが多く、これも同様の原理と思われます。

なので・・・

裏乗せ発生タイミングでレア役(特にスイカ)を引きまくった後の聖闘士アタックで瞬登場時には、超絶上乗せに期待できる

ということです!

特に3桁乗せ濃厚演出から瞬が登場した場合には悶絶モノです。

(火時計を押せなど)

特に虹色の火時計を押せから出現した聖闘士アタック(青銅)はそもそも300G以上の上乗せが濃厚なので、さらに瞬が登場すれば無限の可能性に期待できるのです・・・

黄金三強(サガシャカムウ)よりも報告の少ない超レア演出なので、相当打ち込まないと見れるもんではありません。

もし経験できた人は上乗せゲーム数と共に友達に自慢しまくりしょう!

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俺の人生を狂わせたネビュラ

( 疑問符 ) ( 2018.5.18. ~ 2018.6.18. 記 )
うつぎれい 関暁夫のウソ 「 やりすぎ都市伝説SS “ 人類の未来年表 ” は残り27年 」 に対する解毒剤的 公開状 頁である
 ( 1ヶ月前に録画した上の番組についてだが、この番組の大嘘とマヤカシについて一応ちゃんと誰かが総括しとかないとイケナイ。 「 信じるか信じないかはあなた次第 」 では無く、こんなに性質の悪い詭弁だらけのペテン番組を信じてたら絶対駄目である。 )

  関暁夫の嘘 「 やりすぎ都市伝説 」 への 一番詳しい批判

● この番組の構成 ・演出 ・口調は、そのまま 「 怪しげな新興宗教やマルチ商法の勧誘会場での洗脳的な話法や折伏 ( 言いくるめ ) 口調 」 と同じであることに注意しなければならない。

その解毒の為に、この番組を見直してみて気になった事を、全部ここに書いておくことにする。
文章全体としての纏まりについては一切考えないことにする。
そんな処にまで気を使ってる時間はないのでどうか悪しからず。

特に重大なのは、この番組のエスカレートしてゆく様子の全体が、同じように聴衆や読者を煽り立てておいて、途中からどんどんガセネタ ( を吹き込まれてそれを信じ込んでのオーバートーク ) を混ぜ込み始め、やがてその話してた事のほぼ全体が 「 ウソや間違いだった 」 と聴衆にも思われ始め、そんな予言言や主張にはまるで信憑性など無いことが、実際にもどんどんバレて来て、遂には全く世の信用を失って表舞台から消えてった過去の 「 著名で露出過剰なる陰謀論者 」 たち、例えばベンジャミン・フルフォードその他の辿った経過に、まさにソックリ …という事である。

実際には、そういう経過を辿る事で、その人物が最初の頃に話していた 「 本当の真実や事実 」 までもが、それを信じ込んでいた聴衆の多くにやがてウンザリされて愛想を尽かされ、何ら信じられなくなる。
そしてその 「 話してた事の全体がウソだった 」 という ( 実は初期の主張についてだけは誤った ) 評価だけが後に残る。
そうやって、多くの人々が結局はそうした事柄の全体を完全に無視するようになるよう、に意図してその全体を画策する …という、極めて悪質な 「 デバンキングプロジェクト ( 暴露型反論計画 ) 」 の典型であるように見える点である。

そしていまのこの番組 「 やりすぎ都市伝説 」 は、完全にその 「 ガセネタ 」 期に突入しており、この下に記すように 「 一寸調べてみれば誰にでも見破られて当然の、まさしく見え見えのガセネタでの押し付けがましい強論、のオンパレード 」 となっているのである。

いま関暁夫の主張してる事は、あたかもワザと自らを信じられない人間と思わせるべく、「 デバンキングプロジェクトの最終段階の仕上げ」 に突入してる感がある。

今の関暁夫の態度を見てるとイルミナティの使徒などから 「 我々の言う通りにすれば、その日が来た時にはお前を “ 日本の王 ” にしてやる …とか、“ アジアの王 ” にしてやる 」 というような 絵に描いた餅 = 嘘のご褒美 をチラつかされて、昔々の明晰で勇敢だった関暁夫であったなら、決してそんな甘言を信じ込んだり、それに乗ったりする筈も無かった 「 極めて悪質なデバンキングプロジェクトの為の捨て駒 」 にされてしまってるように思われる。

「 もう直ぐ世界は変わるから、その時に備えてみんな待て! 」 とやってその時代の動向に疑問を感じてる筈の人々を思考停止 ・行動停止に陥らせ、腑抜けにすることと、この世界の真相や実態に関心を持っていた人々に肩透かしを喰わせてウンザリさせ、そうした事への関心を失わせてしまう、そうした悪質な計画こそはイルミナティのものだから、関暁夫 とその共謀確信犯らしき 並木慶 と 「 テレビ東京 」 の行ってるこの 放送犯罪 とでも呼べそうなものの害は決して看過出来るものではない。

これこそが、「 人類外知的生命体 ( 宇宙人 ) の人類種族への絶え間ない干渉の有る事 」 についてだけは、「 関暁夫と全く同じ見解を持ってる 」 のにも拘わらず、筆者をして以下に 「 やりすぎ都市伝説 」 と関暁夫の主張の問題点を逐一記さざるを得ない根本的な理由である。

即ち、この重大な問題に、( 分かっていながらワザとガセネタを混ぜ込んで ) オーバートークするのは、日本国民全体に取って余りにも有害なので、絶対に許しておくワケには行かないのである。

● 特に E T 問題は重大だからこそ、明確な証拠と論理のみに依って 「 米政府と NASA と米軍と JAXA と日本政府 」 のついてるウソを暴き出してゆくしか無いのである。

ガセネタをキチンと排除して論じない限り、いちばん肝心な点を信用しにくくさせ、不信感が拡がって 「 そうした事の全体を無視する社会的風潮 」 が広がってゆくからである。

それこそがイルミナティの画策する 「 デバンキングプロジェクトの目論見 ( もくろみ ) 」 だからである。

・……………………………………………………………………………………
さて、以下が 2018年5月18日に放送の 「 やりすぎ都市伝説SS “ 人類の未来年表 ” は残り 27 年 」 の問題点である。

今回の番組冒頭で、関暁夫が 「 点を投げる 」 とか言いつつ掲げたのは以下の ( 予言めかした ) 7項目だが、これらは彼が自分勝手にコジツケて寄せ集めた 「 詭弁の塊 」 でしかない。

地球は第6の時代へ
AIに市民権
生きる価値のある人間を選別
体内マイクロチップ計画
人類火星移住計画
氷河期の到来
AIが人間を超える

そしてこれに勝手な年号を入れて少しばかり言葉を足したのが以下の「トンデモ毒」だが…、

2013年 地球は第6の時代へ
2017年 AIに市民権が与えられる
2018年 生きる価値のある人間を選別の本格化
2025年 体内マイクロチップが全人類に
2026年 人類火星移住計画の実現
2030年 氷河期の到来
2045年 
Iが人間を超える

● なので、その各々の毒々しい予言には、その解毒剤となるまともな 「 注釈 」 を括り付けておく必要がある。

2013年 地球は第 6 の時代へ
 ( 最近の活動期の地球を、勝手にそう呼んで断定してるだけの話。 )

2017年 A I に市民権が与えられる
 ( あたかも A I 一般に市民権が認められたかの如く大袈裟な口調と態度でカサに掛かって語っていたが、実際に起きてるのは唯、お調子者で先っ走りの独裁国家 「 サウジアラビア 」 が、世界のウケ狙いで会話ロボットの 「 ソフィア 」 に、半ばジョークで市民権を認める …という名目の 「 スタンドプレイ 」 をした…というだけの話なので、このような名目的市民権に本来的で実質的な意味などは無いから、「 完全な詭弁 」 である。 )

2018年 生きる価値のある人間を選別の本格化
 [ 関暁夫は一体、誰の視点で 「 選別 」 を語っているのか? 表面上では A I 名目で語られてるその 「 選別 」 は、( その居丈高な口調からは ) あたかも彼自らが 「 イルミナティの代理人 」 であると錯覚してる狂人の虚大妄想言にしか聞えず、数年ほど前の ベンジャミン ・フルフォード の錯覚言と良く似てるのだが、通販最大手アリババの顧客選別管理の仕方の一部を勝手に拡大解釈してのそのような主張は、世の中の現実と自らの空想を区別出来ない 「 虚大妄想狂の妄言 」 と呼ぶしかない。 このような妄想と虚言こそが彼の詭弁の本質である。 ]

2025年 体内マイクロチップが全人類に
 [ 人間全体を支配しようとする側による強制が圧倒的な力によって可能で無い限り、関暁夫のようにお先走った奴隷根性で 「 自分の身体にマイクロチップをインプラントして何者かに支配される方が安心で便利 」  …なんて考える人間は殆ど誰も居ないだろう。

 そういう事を上っ面で言ってるのは、それを普及させて他人を支配したい側に与する、悪魔的な人間だけだろう。

 何しろ体内埋め込み型マイクロチップの機能は ( E T がテキサス州ヒューストンのデレル ・シムズ氏他のアブダクション被害者たちにインプラントして来たような、本当に人間の行動をそれで支配出来るレベルの代物を別にすれば ) 極めて限定的なものでしか無く、セキュリティは極めて緩いので、既に洗脳されてしまったお調子者を除いて、そんなモノを体内に埋め込まれることを主体的に望む者は殆ど居ないだろうからである。

 「 ワクチン接種と偽っての NWO 勢力によるインプラント強要 」 は考えられそうだが、途中で気付かれて反対運動が拡がること必至であろう。 ]

2026年 人類火星移住計画の実現
 [ 火星表面と火星周囲の軌道上には、既に人類外知的生命体 ( E T ) の厖大な拠点や都市が存在してるが明確に有り、人類の持ってる科学技術は E T 種族に対抗しうるレベルでは到底無い。 ( 追記 ; この後の 6 月 30 日に、NHK ETV で地球ドラマチック  「 火星移住計画への道 」 という奇妙な番組が放送されてたが、現実的には到底実現不能にも拘わらず、この方向性での絵空事番組が幾つも尤もらしく作られて吹聴されてる事には、「 地球温暖化の嘘 」 の吹聴と同じく、何らかの計画的なペテン意図が有ると感じざる得ない。 )  
 従って 「 人類火星移住計画 」 等は 「 E T 種族の許容範囲内での極めて限定された移住 」 以外、恐らく全く不可能だろう。  ( 上記の番組では 1 万機の宇宙船を使って 100 万人を火星に移住させる計画 …とかだったが、その時点で恐らく 80 億人を突破してる人類の殆どを置き去りにする予定の計画が、一体どうして成り立つ筈等と呑気に予想出来るのだろう? )

 これは月面や 「 火星以外の惑星や衛星 」 についても全く同じである。 
 大体が現在迄に想定されてる 「 火星の表面環境 」 に移住するよりも、「 もう直ぐ住めなくなる 」 筈のこの 「 地球環境 」 を何とか立て直し、( 「 人口爆発 」 を防ぐべく ) 既に行き過ぎてる医療行為を一切止め、悪化する地球環境に人類の大半が何とか適応して留まり続ける事の方が、火星に大挙して移住する事よりはずっと簡単だろう …とは、一寸考えてみれば誰でも直ぐに分かる事の筈である。
 依って、この 「 人類火星移住計画 」 こそは、 「 人口爆発は防げない 」 と信じ込んでる者たちの、典型的な 「 終末論 ( 宗教 ) 」 的 「 詭弁 」 の類い …に思える。
 が、余程考えの浅い人々以外、そんな話を安易に信じ込む筈も無いだろう。
 なのでこれはやはり、「 関暁夫デバンキングプロジェクト 」の総仕上げ段階なのであり、「 関暁夫のこれまで主張して来た事の全体 」 を、それで崩落させるべく 「 ガセネタ 」 そのものなのだろう。 ]

2030年 氷河期の到来
 [ 「 氷河期の到来 」 も何も、現在の地球は 「 間氷期 ( 氷河期と氷河期の間の少し暖かい時期 ) 」 であり、地球が今後再び氷河期へと突入して行くことは ( 太陽活動という兆候も既に表れているので )、全くその通りである。

 が、これは関暁夫の独自な見解ではないので、そんなことでいちいち脅される勿れ。
  ( むしろCO2による 「 地球温暖化 」 というキャンペーンの方が大嘘であるに過ぎない。 )
 来るものは来るので、慌てたり怖れたりしても無駄で、対策があればそれを実行すれば良いだけの話である。 地表の生物は進化論が本当ならこれまで何度も、本物の氷河期を乗り越えて生き延びて来たのである。 何にせよ、氷河期が来るというだけでオタオ
タと地球から逃げ出そうなどと考える連中は、勝手に地球から出て行って二度と帰って来なければ良いのだ。 ]

2045年 AIが人間を超える
 [ 現在でも既に部分的には 「 A I は人間をとっくに超えて 」 しまってる。 ( 将棋界を見よ。)

 A I の本質と、A I をどうコントロールするか? と、A I を何処まで進化させるか? は、私たち人類が今まさに 「 ちゃんと考えて対処すべきこと 」 である。
 「 受け入れるしか無い 」 というのは、「 既に誰かに洗脳されて 」 しまってるその誰かの手先と 「 人間としての主体性を失って既に諦めてしまってる腑抜けた人間 」 の敗北宣言である。
 ♪ Try Everything ! ]

● イヌイット ( エスキモー ) の主張のみを根拠にして 「 地軸のポールシフトが実際に起きて 」 る?!
 …なんていう全くの虚言をその場で見破っても呉れなかったので、これまでは何となく知的な印象を抱いてたマツコ ・デラックス、千原ジュニア、小島瑠璃子と、及び同席してた何でも簡単に信じ込み易い 的場浩司 と、それから関の確信犯的協力者であるらしい 「 やりすぎ都市伝説 」  総合演出 並木慶の計 5 人全員の、極く普通の科学的判定能力 …というか常識的知識までもを、今回は 「 完全に疑わざるを得なくなって 」 しまった。 ( 悪しからず )

● 地軸が実際にズレ始めてる …などというのは、一寸考えてみれば誰にでも即座に分かる筈の大間違い ( または簡単に見破れる筈の大ウソ ) である。

…というのは、磁極の移動の方は実際に確かに起きてるものの、本当のポールシフト = 地軸の移動 …なんてものは、( 年間で僅か10メートル程の “ 極く微かな地軸の揺動 ” …を除けば ) ハッキリと分かるようなレベルでは、今はまだ全然起きてる筈がないからである。

もしもそんな事が実際に起きているなら、天体観測で使われてる天文年鑑は今や全く役に立たず、長時間露光する天体写真で使われてる赤道儀望遠鏡や天文台の総ては、改めて設定傾度を直さなかったら既に全部が使い物にならなくなってる筈で、即座に 「 世界中で大騒ぎ 」 となっていて当然なのである。

何しろ地軸が 1 度傾けば、天球全体がその反対側に 1 度動くのだから、太陽も惑星も星座も全部がそれだけ違う位置で輝くことになる。

この事は極軌道を通って周回してるアメリカの GPS 衛星でも同じで、下で回ってる地球がたとえポールシフトを起こしたとしても、GPS 衛星の軌道はそれにつられて変わったりはせず元のままだから、GPS 衛星の測位機能は全部それだけズレて正しい測位が出来なくなる。

地球の表面での 1 度は大雑把に言うと地球の周囲 4 万 km の 1 / 360 だから、約 111 km で、つまりたった 1 度ズレても GPS 衛星の測位は、地表の 111 km も違った場所と勘違いするワケで、そんな事が今、あなたの携帯の GPS 機能で実際に起こっていなければ、ポールシフトなんて未だ少しも起こっていないのである。

● つまり GPS 携帯を持ってる人たちはポールシフトが起こると直ぐに分かるのである。
 ( テレビ東京とこの悪質なウソ番組と関暁夫とは、よくもまあ、こんな見え見えのウソを白々しく、何の注釈も付けずに世の中に吹聴出来たものである。 厚顔無恥とはこのことである。 )

● 因みに、( 地球磁場のポールシフトが起きて ) 地球の磁極が逆転しても、太陽風の危険な高エネルギー粒子から地球表面を護ってるバンアレン帯 ( 多重トーラス状のドーナッツ様磁場帯 ) は、その南北の配向が逆になるだけだから、地球磁場の逆転でこの防護帯がソックリ消える…なんて事は起こらないだろう。

関暁夫が手に埋め込んでる NFC は普通の磁気カードと同レベルの機能しか無い

● 関暁夫が手に埋め込んでる ( 実は普通の磁気カード並の機能しかない ) セキュリティ大甘のマイクロチップは 「 NFC 」 という
関暁夫が思わせぶりに手に埋め込んでる ( インプラントしてる ) マイクロチップの正体は、高周波電波に反応する NFC タイプの ( 内部に電源を持たず銅のアンテナで電波を受け止めて作動する ) 人体埋め込み用の回路である。

NFC の機能は SUICA 等と同じようなもので、回路基盤はそれ程複雑でもセキュリティが高いワケでも無いから、その読み取り機と同じかそれ以上の出力を持つハッキング専用の機器を悪意で使われれたら、手をカードみたいに完全な電波遮断ケースには入れられないから、カード以上に情報を抜き取られ易くて、便利よりも危険の方がよっぽど高い。
 ( 以前にも書いた通り、マイクロチップは小さければ小さいほどセキュリティが甘いものにならざるを得ないのである。 )

尚、世界で最もマイクロチップ・インプラントの利用者が多いスウェーデン国内に於いてさえ、実際にこんな物をセキュリティも考えずに早々と身体に埋め込んでる人の数は、精々が数千人のレベルでしかなく、カードや腕輪や指輪に組み込むタイプを越えて、このようなチップが人類全体を選別すべく人類全体の体内に強制的に埋め込まれる日、なんてのは恐らく永久に来ないのに違いない。

このような脅しめいた事や、数の足りないシェルターの話や、未だ有りもしない人工知能の秘密結社ゾルタックスゼイアン?なんかによる人類監視について得々と語ってる際の関暁夫の口調や態度は、彼が一体どうやって騙されたのかは全く分からないものの、何らかの悪しき洗脳プログラムを彼が既に受けさせられていて、イルミナティないしはそれに類した悪しき組織に与して、彼が異常な
心に陥ったまま、あらぬ錯覚を語ってるようにしか見えないのである。

● 処で、今回の特番では冒頭から 「 やりすぎ都市伝説 総合演出 」 の肩書きで 並木慶 …という人物が顔出ししてる。
 ( 総合演出を名乗ってる …という事は、この人物こそが、この番組のあの 「 ( 反論を一切取上げない ) 最悪な演出 」 を全部考えて決めている責任者 …という事なワケである。 )

ギョベクリ ・テペ ばかりを特別な遺跡のように紹介するのは大いなる勘違いである

● 地下都市 デリンクユの照明は本当に電気照明だった可能性も実はあること
カッパドキアの地下都市、「 デリンクユ 」 遺構の凄じさは確かにその通り ( 特に換気溝が凄い ) であるが、だから未知の超古代文明が …とやれるかどうかは少しばかり疑問である。

● 電気的照明についての件だが、確か古代の中国や中世のイスラム圏でも、実際には電池や電気が既に存在していて使われていた証拠が出土してるので、必ずしも 「 松明の灯 」 以外に照明方法は無い …と安易に断定出来るワケでは無いだろう。

 ( 中国の古代殷王朝の遺物中からはアルミニウム合金製のベルトのバックルが見付かっているし、中世のイスラム圏の金細工にはメッキ加工が普通に施されている。 これらは電気や電池が無ければ加工出来ない代物である。 古い時代の技術を見縊りなさんな、と言いたい。)

ピラミッドの建造方法については、もうとっくに私 ( 筆者 ) が解明しているではないか。

   

● この番組の中では神殿遺跡ギョベクリ ・テペ ( 今から凡そ 11500 年前のモノと目されてるトルコの遺構 ) は如何にもいわく有り気に、しかも飛び抜けて重要であるかのように取り上げられていたのだが、果たしてこの遺構はそれほど突出して異常な遺跡なのだろうか?

確かに、周囲には同時代の農耕の痕跡も無しに、神殿遺跡であるギョベクリ ・テペ  ( 太鼓腹の丘の意味 ) だけが忽然と存在してる事は、従前の考古学的常識に反してるからその意味では画期的な遺構だと言えなくもない。

が、改めて言えばこの遺跡の特異性は、周囲に農耕の痕跡が無かった為に ( シュメールなどの遺跡では農耕痕跡が周囲に有った為にその地に残る建国神話の内容が全部無視されて ) ずっと考古学者の固定観念によって古代の神殿遺跡にコジツケられて来た 「 大規模な農耕集落がまずは先に存在してた上での古代神話や宗教の成立 」 …という無理矢理な図式がこのギョベクリ ・テペではどうやっても成立しようが無い …という事の方なのである。

要するに考古学者たちの信じ込んで来たような 「 農耕という基盤の上に古代宗教が成った 」 のではなく、「 先ずは降臨した神々の故に古代宗教が先に成り、その神々の庇護と指導の下に神殿が造られ、その周囲に農耕が拡がっていった 」 …とは、シュメールの粘土板中南米のポポル ・ブフどころか、ほぼ世界中の建国神話に有る話である。

そうした神話が元より伝えようとしていたアヌンナキビラコチャククルカーン他についての記述の一切を無視し、「 農耕があって初めて神話や宗教が発現する 」 …と勝手に決め付け、 「 本当の 神 存在 など実際には存在してた筈が無い 」 …との偏見に囚われて来た大多数の考古学者たちの誤りを証明すべくギョベクリ ・テペは、その故に 「 常識的な考古学者たちの墓標 」 ではあるかも知れない。

が、実際には 「 シュメールその他の遺跡もまたみんな、本当は先ず 神が降臨 し、神殿 宗教 が成って、それから農耕が拡がって行った 」 のであって、本来的にはギョベクリ ・テペと全く同じ事情だったのだろうが、ただシュメールその他では生憎、神殿の直ぐ近くに農耕の痕跡が残っていたが為に、「 考古学者たちの主客転倒したコジツケ解釈に付け込まれる隙がそこに生じてしまってただけ …だとも言えるのである。

ギョベクリ ・テペが指し示しているのは、考古学者たちは ( 如何に信じ難くとも ) 、「 神話や伝承を ( ゼカリア ・シッチンの如く ) もっと真剣に大真面目にちゃんとそのまま理解して読もうと努力すべき …という事ではないだろうか?

 ( 、やや ← 詳しくはこれらの文字リンクのジャンプ先 4 ヶ所へと跳んで、とくと証拠写真をご覧あれ。 )

つまり、考古学者たちは多くの場合、従前の考古学説と合わない、つまり自説に都合の悪い神話や伝承や遺構証拠等々は、それが実際に有ったとしても、その存在を無視したり、その事には一切触れないでおく …という態度をとって旧説の威厳を保ってるだけのことだから、本当にそうした異常な遺構が、実は他に幾つ有っても、今まではそれに一切触れないようにして来たからそうだった …というに過ぎないのだ。

ましてやそうしたリミッター付きの思考に囚われてる専門の考古学者でも無く、元々が陰謀論者であった関暁夫が、一体何で紀元前 12000 年頃に ( つまりギョベクリ ・テペより更に 2000 年程も前に ) 滅んだ …と言われて
た、超古代文明の多々有った事を、全く知らないかのような態度で語っているのだろう?

一寸思い出してみただけでも、
アレクサンドル ・ゴルボフスキーの 「 失われた大陸 」 や、
アンドルー ・トマスの 「 太古史の謎 」 や、
フォン ・デニケングラハム ・ハンコックゼカリア ・シッチンの一連の著作、
そしてウィリアム ・ブラムリーの 「 エデンの神々 」 等々の中には、
その時代を指してるのだろう話は幾らでも有ったし、
誰でも聞いた事のあるアトランティスの沈没の話 ( 紀元前12000 年 ) や、
インドの 「 ドジャンの書 」 や 「 マハーバーラタ 」  「 ラーマヤーナ 」 のヴィマーナの記述、

そしてタッシリ ・ナジェール の砂漠中に残る、歴然たる古代核戦争の痕跡 ( 広範囲にガラス化した砂 ) …という物理的な証拠事実、
日本の南端の 「 与那国島沖 」 で実際に発見された、はっきりとした矢穴の見付かった海底遺構 ( その辺りの土地が海上にあったのは確実に 12000 年以上前 ) や、
ボリビアの謎の遺跡 プマプンク や神々の都市 ティワナク
ペルーのサクサワマン砦の基壇やピスコの建物の基壇、
アンデス山中の巨きな岩の中で直角に方向転換してる狭い水路、
ロシア
・ケメロヴォ州の超巨石遺構 ゴルノイェ ・ショリー ( ゴルナヤ ・ショリア ) や、
更には南極内陸部 700 ~ 800 キロメートルに位置する

1 辺が 500 メートル ( クフの大ピラミッドの 2 倍強 ) もあるピラミッド等々、
実は 1 万数千年より前の時代の遺物らしき遺構は
ギョベクリ ・テペ 以外にも世界中の至る処にあるから、
そんなに大袈裟に騒ぎ立てる程のことも無いだろうに …。

ギョベクリ ・テペ が一見目新しいのは、( 物事を普段、手垢のついた通説の範囲内で語って済ましてるが為に、それと矛盾する面倒な事を一々説明したくない ) 日本のメディアが、これまでソレ ( ギョベクリ ・テペ ) が存在する事自体を一切無視して、全く取り上げずに来たからに過ぎない。

この通説と異なる物事の一切無視 …という日本のメディアの傾向は、超常現象の確かな証拠や、私 ( 筆者 ) の発見したやややについても全く同じで、それらを全部、無視し続けている。

それらのどれもが科学的に判定が可能な、誰にでも確認出来る、明確な証拠付きであるのにも拘わらず、である。

1996 年から行われてる、このギョベクリ・テペの発掘で見付け出された遺物を収蔵する、地元 トルコ ・シャンルウルファの博物館に保管されてる遺品群の造形的特徴は、マヤ遺跡のそれを彷彿するので、実は両文明には何か関係がありそうである。 ( 一定の時期が過ぎるとそれまでの神殿を打ち捨てる …というのも共通しており、更にマヤ文明の起源は私たちの想定してるものより、実はずっと古い …という可能性もある。 )

宇宙からの地球外知的生命体が 「 遠い過去に地球人をいじった明確な証拠 」

等と言い出し、その事にも本気で言及する気があるなら、
テレビ東京とこの番組 「 やりすぎ都市伝説 」 は一体何で、
私が何度も何度も番組制作と局に ( 繰り返し ) 伝えてる
」 内で見付かる

と、
キュリオシティの撮った UFO 写真に歴然と写る

と、
アンデス ・キアカ と ルサニ 周辺に密集する

ほぼ同サイズの厖大なを、
全部無視して、ちゃんと取り上げようとしないのか?

● フォトンベルト ( どう見ても物理科学的・客観的な存在証拠が何処にも無い大ウソ概念 ) について

太陽系が 2013 年から ( 既にもう 5 年間も! ) フォトンベルト ( 太陽系をすっぽりと包む高エネルギーの大きな環? ) に突入していて約 2000 年後までそれを抜けられない …という与太話 …を平然と語る

トルコの 「 シリウス宇宙科学センター 」  ハクタン ・アクドアン 所長なる人物は、
トルコの国立アクデニズ大学で ( 地球外生命体に関する世界初の講義を行う ) 地球外政治学を教えている …との尤もらしい説明だったが、
この人物がする 「 フォトンベルト 」 の如何にも怪しげ ( なのに自信たっぷり ) な説明と、関とのハイタッチの様子からは、凡そマトモな科学的思考力の持主とは思えない。

● そのような巨大な 「 光子の帯 」 なるモノが実際に存在する …という科学的に確かな証拠は何処にも見当たらない。

誰が一体どういう方法で フォトンベルト を実際に発見し、それを観測して太陽系の全体がそれに 2013 年に飲み込まれた …等と断定出来たのか?

恐らく天文学者の誰もその明確な証拠を持っていないのに違いない。

理屈的にも、仮にその 「 フォトンベルト 」 なるものが有る …と仮定してさえも
 ( どういう向きと角度で突入した …と言ってるのかはまるで分からないが )
2013 年に太陽系がその光子の帯に飲み込まれる以前には、
かなりの期間に渡って地球は、その光子の帯の外側から、

ソレが地球から見える宇宙の半分を、壁の如くに立ちはだかって覆ってる様子を見ていた筈 …と
いう理屈になるのだが、
昼間はともかく夜間には、もしそんな光の壁が夜空の半分を覆って立ちはだかっていたなら、

そちらの側の星座はことごとく見えなくなっていて、

天体観測は全く不可能になってた筈なのである。

大体が 2012 年までと、2013 年以後の、地球から見える夜空は

一体何が変わった、と言うのだろう?

もし本当に フォトンベルト なるものに太陽系の全体が突入し、
宇宙から降り注ぐ ( 高エネルギーの ) 宇宙線環境が大きく変わったというのなら、
そうした事は世界各地の宇宙線観測所や天体観測所や電波望遠鏡や
アマチュア天体マニアの撮った写真にも、顕著な変化が出てて全く当然なのである。

そんな事実は何処にも無かったではないか?

 ( 実際には世界中の天文台の何処も、フォトンベルトなんてモノを観測したことが無い。 )

つまり、もしフォトンベルトなんていうモノが実際に本当に存在してるのなら、
私たちは誰でもソレをハレー彗星の接近より遥かに壮大な夜空の現象として、
とっくに見知っている筈なのである。

もしフォトンベルトは普通の意味での光子や光の意味ではない …等と言い出すなら、
ならば一体何故、紛らわしくそれをフォトン ( 光子 ) なんて呼ぶのだ? と問い質すしかない。

断言出来るのは、フォトンベルトなるものには如何なる物理科学的根拠も無く、
ハレー彗星の発見者 ; エドモンド ・ハレーが発見した…という話は

そもそもが全くのデッチ上げであり、そんな事実は何処にも無い。
フォトンベルト を ゴールデン ・ネビュラ と名付けたという 「 科学者 」 などは何処にもおらず、そう言われてる人物名はドイツの S F 作家の名である。
「 フォトンベルト 」 とは元々がオーストラリアの一女学生の創作した小説に始まり、
その空想が世界中の狂信者の間に広まってる、唯の妄想言 …であるに過ぎない。

即ち、こんなものの存在を証拠も無しに信じ込んでるような人物は、科学的思考力の持主では到底有り得ないのである。

だから、このトルコ 「 シリウス宇宙科学センター 」 の ハクタン ・アクドアン なる人物も、その言を鵜呑みにして得々と語る 関暁夫 も、信用には全く価しないのである。

繰り返す。 本物の天文学者でフォトンベルトを実際に観測した人は誰もいないし、フォトンベルトが実際に存在する …という科学的な証拠も、物理的な現象も、論理的な根拠も、そのどれもが全く無いのである。

● フォトンベルトとは完全な妄言であり、フォトンベルトについて得々と語る人物は本人の頭がおかしいか、或いはその詭弁で多くの人を騙そうとするペテン師の類いである。

人工知能の本質を分からないままでの、勘違いでの 「 依存と諦め 」 というトンデモない大間違い が関暁夫の詭弁の本質

● 関暁夫 と 並木慶 とは他にも 「 2重螺旋から 12 重螺旋に進化する 」 とか、( 細胞内共生を文字った )  「 細胞共生進化 」 とか、「 人工知能の秘密結社 」 だとか、軽薄極まり無いお調子者のサウジアラビアのお先走りのスタンドプレイでしかない人工知能会話ロボット 「 ソフィア 」 の実際にはほぼ何の意味も持ってないだろう “ 人権 ” が 「 もう国家によって認められてるんだよ! 」 等と恥ずかし気も無く強論し、更にはアップルの人工知能受け答えサービスアプリでしかない Siri をまるで 「 人工知能の秘密結社 」 のスポークスマンででもあるかのように言い、そうしたものの全体を現時点で過大評価しての虚言や脅迫言を吐き、そしてセンスの全く無い駄目な S F 作家の妄想にも近い 「 トランスヒューマニズム計画 」 等々、余りにもレベルの低い空想を何でもかんでもゴチャ混ぜにして、視聴者の頭をどこまでも見縊っての慢心した脅迫的な暴言を、この特番内では最後の最後まで垂れ流し続けていたのである。

● が、今の人工知能が実際に内部で行ってるその演算処理の本質を見極めているなら、いま私たちが人工知能と呼んでるシステムが、その処理してる事の意味や内容を、実際に人工知能プログラムは何ら読解も理解もしていたりはせずに、唯々多くの事例での正解例の大勢を依り処に、云わばそれを模倣してるだけのものであるので、今の段階ではむしろそうした処理法での害や本質的な欠陥にこそ注意を向けるべきなのであり、「 もうその時代なんだから受け入れるしか無いんだよ! 」 なんて段階では未だ全然無いことは全く明白なのである。

● にも拘わらず、それを指摘しようともせずに 「 時代を受け入れるべき 」 等と断言してしまえる処にこそ、その本当の理解度の低さが露見してしまっていたのであって、関暁夫と並木慶とそれを聞いて簡単にそれに同調しつつ会話してた千原ジュニアやマツコやコジルリらの本質的な科学的理解力が、実はかなりお粗末なものでしか無いことが、そこでハッキリとバレてしまったのであった。

● つまり今の人工知能というのは、云わば、他人から意見を問われても自分の意見も何ら思い付かない 「 創造性や自発性のまるで無い 」 人物が、訊かれた質問にただ何とかして答えるべく、自分の周囲の他人に 「 同じ質問 」 をしてみて、その最も多い答に合わせて同じことを答えれば良いだろう …というやり方と全く同じやり方を、唯インターネット上で極めて沢山、高速で行って出て来た 「 答 」 を返してるのに過ぎないのである。 ( こんなものに全部を委ねるべき、という考えが如何にお粗末なものかが、この説明で自ずと分かるだろう。 )

因みに 「 OK、私は人類を滅ぼします。 」 というロボットの回答が、如何にも意味有りげなものに聞えて物議をかもした為に、やたら話題となってマスコミが騒々しく騒いだ、例の香港の 「 ハンソン ・ロボティクス 」 社制作の人工知能会話ロボット 「 ソフィア 」 は、実際には自分 ( という意識プログラムの正体は不明だが ) がどういう意味のことを言ったのかさえ、全然分からずにその言葉を吐いた可能性が高く、恐らくはその突拍子も無い質問をジョーク …と分類してその反応の仕方を選んだ可能性が高いだろう。 ( マスコミは無論、映画 「 ター
ミネーター 」 や 「 ウェストワールド 」 を彷彿する会話として、それを出来るだけセンセーショナルに報道したかったワケだろうが …。 )

● 世界で最も印象的な オードリー ・ヘプバーン の美貌を勝手に無断使用してるのだろう ロボット・ソフィアの不適当過ぎる魅力

尚、この人工知能会話ロボット 「 ソフィア 」 の表情にやたらと感情移入させられる最大の理由は、実の処その顔面造形のモデルが ( 世界中に極めて多くの熱狂的ファンを持つ ) 女優 オードリー ・ヘプバーンの顔を勝手に採用してるが故である事は恐らく紛れも無い。

が、これはかなりズルいやり方である、と此処で指摘しておかなければならない。

今後、こうしたロボットの顔として実在した有名人物の顔を勝手に使用することについては、厳重な管理と許可が必要 …ということになって当然である。

何故なら、多くの人々は相手の顔の印象や、その美醜や、魅力の如何によって心を動かされ、強い影響を受けることが全く明らかだからである。

この 「 もし広告に使う 」 としたら明らかに許可が必要な筈の事を、勝手にやってしまえる 「 肖像権の無法な侵害行為が、安易に可能な現在の状況 」 というのは、早急に終らせるべきである。

取り敢えずは以上である。

                 文中、敬称一切略にてご容赦

 文責 うつぎれい

今こそネビュラの闇の部分について語ろう

『宇宙猿人ゴリ』
前回で『ジャイアントロボ』の視聴を終えたので、今週から『宇宙猿人ゴリ』を視聴することに致しました。
タイトルが後々二転三転し、最終的に『スペクトルマン』に落ち着く特撮ドラマです。
『宇宙猿人ゴリ』の本放送は私が3歳になる8日前、昭和46年1月2日に始まったので、ちょうど物心がつく頃に放送されていたことになります。
このドラマも視聴は子供の時以来なので、実に楽しみ(^^)。
ちなみに『宇宙猿人ゴリ』は基本的に1エピソードが前後編の2話構成なので、今回から『仮面ライダー』に代わってこちらを2話ずつ視聴致します。
第1話「ゴリ・地球を狙う!」

ある日、公害調査局の第8分室に、蒲生譲二と名乗る男がひょっこり現れ、「今日から一緒に仕事します」と問答無用でメンバーに加わることを宣言しました。
いきなりやってきて勝手なことを言う蒲生譲二に、元々いた局員も面喰らって「君はキ●ガイか」なんて言ってましたが、なんだかんだでなし崩しに局員に。
そうか、公務員ってこんな簡単になれるんだ・・・。
飄々としつつも割りと独断専行、しかし朗らかでなんとも憎めないこの押し掛け公務員の蒲生譲二こそ、本編のヒーロー“スペクトルマン”の地球での仮の姿であります。
政府機関である公害調査局第8分室、通称“公害Gメン”。
公害に対する国民の関心が高まっていることから、政府としても重い腰を上げざるを得ず、しょうがねぇなぁとしぶしぶ作った部署なためか、割り当てられた予算は微々たるものらしいです(与えられた第8分室オフィスなどは、壁にヒビが見える程の古いおんぼろビル)。
しかし蒲生譲二がちゃっかり加わった部署が第8分室と言うことは、公害調査局なる機関には他にも本局、及び少なくとも7つの分室が存在すると言うことで、政府があながち公害問題を軽視してる訳でないことが窺い知れます。

「富士の浦に重大異変が発生するでしょう」という蒲生譲二の予言に加え、実際に富士の浦近隣の住人から「ヘドロが泡立って物凄い悪臭がする」との通報を受けたことから、公害Gメンは調査のため出動しましたが、車が渋滞にはまってしまい、なかなか現場に辿り着けません。

そうこうするうちに、富士の浦で異常発生したヘドロがなんと怪獣に成長してしまい、住人にヘドロと毒ガスを吹きつけて次々と殺害してゆきました。
最近のテレビ特撮は滅多に悪役が人間を殺さなくなり、ヒーローの敵が本当に悪なのかよく分からない、すっきりしないドラマが随分増えましたが、昔の特撮は悪役がきっちり悪役の仕事をしてるからいいですね。

さて渋滞にはまった車から1人離れた蒲生譲二は、人知れずネビュラ71の指令を受けて金色の超人スペクトルマンに変身、ヘドロ怪獣ヘドロンが猛威を奮っている富士の浦に飛んで行きます。

プロテクターやグローブ、ブーツの下に着けているスーツ部分にラメが使われているのは、この第1話と第2話だけの特別仕様で、たいへん美しいです。
空を飛んでくるこの金色の超人に気づいた人物こそ本編の真の主人公、宇宙猿人ゴリで、彼はスペクトルマンがヘドロンに気をとられている隙をついて背後から光線を発射。
ためにスペクトルマンは火ダルマとなってあっさり墜落、なんら活躍することなく第1話は終了致しました(^^;。

第2話「公害怪獣ヘドロンを倒せ!」

さて本編の主人公・宇宙猿人ゴリはE惑星の天才科学者でしたが、生れついての独裁者気質で、軍の一部を懐柔してクーデターを企てるもあえなく発覚、捕らえられて精神改造刑に処されるところを軍人のラーに救出され、ともにE惑星から逃亡したのでした。
エンディングでは「惑星Eから追放された」と歌ってますが、実際のところは微妙に違います。
宇宙をさ迷ううちにゴリとラーは地球を発見しましたが、地球の原住民が自ら生み出した“公害”で美しい地球を汚していることが我慢ならず、ならば地球人自身が作り続けている“公害”で地球人を滅ぼし、地球を我が物にしてくれようと心に誓います。
地球人を抹殺するためにゴリが繰り出す公害怪獣は、ゴリが作ったと言うよりも、公害が公害怪獣に進化するのをほんのちょっと彼が後押ししただけ、実は地球人自身が作り出した存在だと言う衝撃の事実。
そりゃあスポンサーからクレームが入ろうと言うものです。
ゴリは火の玉となって墜落したスペクトルマンに確実にとどめを刺すべく、ラーを地上に遣わします。
富士の浦に降り立ったラーは、目についた住民を手当たり次第にその怪力で抹殺して行きながら、スペクトルマンを探すのでした。
いやほんと、昭和の悪役はいい仕事します。
スペクトルマンを探すラーは、富士の浦の海岸で気絶して倒れている蒲生譲二を見つけ、さらにその程近くにスペクトルマンのマスクが転がっているのを発見しました。
ラーは蒲生譲二がスペクトルマンの正体であることに気づかず、昨夜火ダルマとなって墜落したスペクトルマンは体を焼失して首だけが残ったものと勘違いし、スペクトルマンが死んだ証拠にとそのマスクをゴリのもとに持ち帰ったのでした。
スペクトルマンの顔が実はただのマスクだったことになりますが、かと言って人間体蒲生譲二も地球での仮の姿、はてさてスペクトルマンの真の姿は一体どんななのでしょう。
さて運良くラーにとどめを刺されなかった蒲生譲二は、これまた運良く地元の子供のみのる君に見つけ出され、一命を取りとめます。
みのる君はヘドロンに父親を殺された、怪獣災害孤児です。

ネビュラ71のお陰でゴリの手元からスペクトルマンマスクを取り戻した蒲生譲二は、再びスペクトルマンに変身してヘドロンとの最終決戦に挑みます。

スペクトルマンが空を飛んでゆく姿を見た公害Gメンの倉田室長が
んだあの巨人は?」
みたいなことを言ってましたが、すみません第1話第2話通じ、スペクトルマン1度も巨大化しておりません。
スペクトルマンはヘドロンの周囲をぐるぐる飛び回り、ヘドロンが目を回した頃合いを見計らって体当たり、見事ヘドロンを粉砕したのでした。
なんでも『スペクトルマン』は急遽放送が決定したため、第1話の怪獣ヘドロンが急ごしらえされた訳ですが、あまりに時間がなかったため(なんと制作時間はたったの一晩)ヘドロンは着ぐるみじゃなく単なるオブジェで、中に人間が入って動かすことが出来ず、そうなると当然スペクトルマンとの格闘シーン等撮れる訳もなく、しょうがなくスペクトルマンの飛び人形をヘドロンの上でぐるぐる回してお茶を濁したそうてす。

富士の浦での仕事(公害Gメンとしてもまたスペクトルマンとしても)を終え、みのる少年と別れの挨拶を交わす蒲生譲二。

夕焼けに照らされる海辺の様子が実に抒情的です。
ところで蒲生譲二、いきなりみのる君に「お兄ちゃんが怪獣をやっつけたスペクトルマンなんだろう」とあっさり正体を言い当てられてましたが、変身する姿を地球人に見られたら(つまり正体がバレたら)問答無用で破壊するとネビュラ71から宣告されてると言うのに、第2話からこんな調子じゃこの先が思いやられますね。
・・・と言った感じで、番組の制作決定から第1話の放送開始まで1ヶ月もなかった位、間に合わせもいいところの番組だった『スペクトルマン』ですが、パイロット版が事前にあったにしても、本放送版の設定の細部について練り込む時間はほとんどなかった筈なのに、ヒーローの蒲生譲二も悪役のゴリとラーも魅力あふれる人物造形がなされており、またドラマのテンポもよく、なかなか楽しい第1話と第2話でした。
さすがピープロ作品(^^)。

『大空魔竜ガイキング』

第11話「泣くなハチロー」
大空魔竜のミニサイズリモコンで遊ぶハチローと、それを見守るサンシロー、ミドリ、ヤマガタケ。
ハチローはこんかオモチャじゃなくて、コンバットフォースみたいな自分専用機が欲しいと愚痴を言いますが、サンシローやヤマガタケにお前にゃまだ早いと笑われ、ヘソを曲げます。
その頃、東海村にある光子力エネルギー研究所が原因不明の爆発事故を起こし、跡形もなく消し飛んでしまったのでした。
初期の『ガイキング』はダイナミックプロも協力していたので、『マジンガーZ』の造語である“光子力”がこの番組でも当たり前のように登場します(大空魔竜は光子力・原子力・磁力の3種のエネルギーによるハイブリッドのエンジンを搭載)。
お陰で『ガイキング』の原作者は永井豪先生だと、長いこと勘違いしておりました(´Д`)。

大空魔竜隊は光子力エネルギー研究所壊滅の調査のため緊急発進しましたが、ハチローが乗り遅れてしまいます。

サンシローとミドリ、ヤマガタケはハチローが乗り遅れたことに気づき、大空魔竜を戻すようピートに言いましたが、ピートは役立たずのハチローを連れに戻る時間はないと言って(ひでぇ)、そのまま大空魔竜を東海村へ飛ばすのでした。
仲間外れにされた形のハチロー、かわいそうに泣きながら大空魔竜を見送ります。
そんな味噌っかすのハチローに近づく人物がありました。
地球人に擬態したその人物は、光子力エネルギー研究所を破壊した張本人、ダリウスの科学者・マドマッドでした。
マドマッドは彼が開発した新兵器・マジックファイヤーボールさえあれば、大空魔竜も光子力エネルギー研究所のように木っ端微塵にすること等たやすいと考えていたのです。
しかしそのためには、大空魔竜の動力室の位置を知る必要がありました。
置いてけぼりを喰らってショボくれているハチローは、マドマッドにとってうってつけの情報源で・・・。
ハチローを子供扱いして笑う仲間達と、役立たずと言って無視するピート、さらにハチローを利用しようと近づくダリウスのマドマッド・・・と、今回ハチローの周りにいる大人は、みんなひどい連中ばっかり。
「泣くなハチロー」って言われたって、そりゃ泣くわ!

『バビル2世』

第21話「赤ちゃんは超能力者」

ヨミの手下のサイボーグ工作員が、超能力少年ならぬ超能力赤ちゃんを日本で拉致してきました。
ヨミは当初この赤ちゃんのことについて、教育を施して将来手下にすればいい程度に考えていたのですが、蓋を開けてみるとこの赤ちゃん、かろうじて這い這いが出来るかどうかと言う位の幼さなのに、なんとバビル2世に匹敵するほどの超能力の持ち主だったので、ヨミ様はいたくお喜びになったのでした(由美子の父曰く「バビル3世」)。

ところがまぁそこは当歳の赤ちゃんのこととて、ことの良し悪しの判断がまだ出来ないので、ヨミの言うことにもバビル2世の言うことにも無邪気に従って超能力を発揮し、もうしっちゃかめっちゃか。

ロプロスとポセイドンが赤ちゃんの命令に従って、バビルの塔を破壊してしまう有り様です。
結局最後にはヨミが赤ちゃんをもて余して放棄することで事件が解決するのですが、物心つかない赤ちゃんが第3勢力となってヨミとバビル2世のパワーバランスを左右する展開は、なかなか面白かったです(^^)。
『サイボーグ009』
第38話「百獣の王ライオン 野生の雄叫び」
休暇をとって、アフリカに里帰りした008=ピュンマ。
ところが故郷に帰ってみると、彼が昔育てていたホワイトライオンのバルバが、驚いたことに自然公園の動物達を率い、人間の施設を襲撃しようとしていたのです。
自然公園のライオン達のリーダー格であるバルバは、その統率力をNBGに見込まれ、捕らえられて本来の自分の脳と人工頭脳とを入れ
替えられていたのです。
最終的に成り行き上、ピュンマはバルバと対決せざるを得なくなります。
その戦いの最中、バルバはピュンマが背後の崖の上にいるNBGに狙われていることに気づきます。
するとバルバは、ピュンマがかつて自分の育ての親だったことを思い出したかして、ピュンマを庇ってNBGの凶弾に倒れてしまうのでした。
ぶっちゃけ008版「幻の犬」な訳ですが、オリジナルの「幻の犬」では009=ジョーと仔犬だった頃のクビクロとの心暖まる交流シーンがしっかり描かれていたのに対し、今話におけるピュンマが幼いバルバを育ていたシーンは、なんとただの止め絵で、しかもたった3枚ほど。
これじゃあドラマを観てたって、ピュンマとレオンの関係に感情移入できっこありません。
ピュンマとの戦いの最中に、バルバが唐突にピュンマのことを思い出し、身代わりになって死んでしまったのも、頭脳を人工の物に入れ替えらて別人格(もとい別ライオン格)になってる筈だからちょっとあり得ない展開で、原作「幻の犬」の表面だけをなぞった感がどうにも拭えない、残念な回でした。
前回のNBGの新兵器実験が、いかれたゲリラ集団が仕掛けた古臭い罠程度にしか見えなかったエピソードと言い、『新ゼロ』はどうも練り込み不足なシナリオが多いです。
『仮面ライダー(スカイライダー)』
第5話「翔べ 少女の夢をのせて」
原作者の石森先生が描いた『スカイライダー』のビジュアルコンセプトに、スカイライダーが小さい女の子を両腕で抱えて空を飛ぶイメージボードがありまして、今回の第5話はそのビジュアルコンセプトを再現してみましたよ、的なストーリー。
ただしドラマではスカイライダーは女の子を腕で抱えず、背中にしょって飛んでましたが。
ストーリーそのものは第1期でも散々使い古されたネタで(なんかトンデモ学の権威である学者が悪の組織に拉致され、協力を強要される例のパターン)、今回の話は上に書いたこと以外、特に記すべきこともございません。
今回の紳士名鑑。
第1話から登場している自称“ルポライター”の飛田今太です。
毎回特ダネを求めてうろつき回るうちに怪人に出会ってしまい、びっくり仰天して気を失うだけで、物語には一切絡んできません。
かつて東映が自社で制作、尚且つ同じ原作者の作品である『キカイダー01』に、似たような役どころの脇役がいましたが(フリーカメラマンの百地頑太、通称ガンモ)、これがドラマ中キャラが浮きまくりで面白くもなんともなく、結局途中で降板した前歴があったのですが、『スカイライダー』のスタッフは自社の過去作から一体何を学んでいたのでしょう(とか言いつつ私は嫌いじゃないですが飛田今太)。

ギークが陥りがちなネビュラ関連問題

こんばんは~
半身浴ちゅ~
最近また、半身浴はじめましたあ
12月は、もうすぐ年末年始の連休
ってことで
張り切りたい気持ちが増すので
半身浴やってるんだ
飽きずにがんばろーー
ちなみに
入浴剤はこだわりはないけど
今はきき湯だよ
てか今日むたまが会社の旅行で
居ないので
お一人様
寂しいけど楽しいってゆうね
むたまには
寂しいと言ってある。
そして、寂しいんだろーなぁ、と
思われている。
あんたの嫁めっちゃ強いで~
ってゆうね
てかてかてかてか!!
アベンジャーズの予告がついに公開です

サブタイトルは、

エンドゲーム。

ホークアイが出てきた!!!

かっこいい!
ローニン♡

ラストに出てきた

アントマンのこのシーンも、
なんか絶対意味あるだろうから
なんかこわい気持ち!
過去なの?未来なの?
みたいな
4月26日公開だから
あと4カ月以上あるんだけど、
こうやって予告編とか出だすと
近づいてるんだなって思う!
ワクワクする。
楽しみすぎる
その前に3月にキャプテンマーベル!

絶対惚れるだろうな。

予告見ただけで惚れてるんだけど♡
かっこよくて強くてニヤニヤが止まらない。
どうやってアベンジャーズたちと
絡んでくるのかな
アベンジャーズシリーズは、
ラストのラストまで
見逃せないシーンがあるから
ずーーっと目が離せないんだよね
あー楽しみ!
トニーがなぜ一人なのかもきになる!
ネビュラは??
って、あれこれ考えてしまうよ!
3時間くらいあるらしいよ!
そらそうだよね!
10時間くらいあってもいいよ♡
でも、
このアベンジャーズエンドゲームで、
キャプテンとかソーの俳優さんが
契約終わるから
死んじゃうのかな( ・_・̥̥̥ )
泣いてしまう。。


でも世代交代しないとだもんね!

受け入れないと
なんかみんなが恋しくなったから
半身浴終わらせて
インフィニティウォー見ながら
寝落ちしたいと思います
ばいばーい

ネビュラ そうだ!京都へ行こう!

ラチェット&クランクの最新作。ゲーム性はPS2時代に近いものになり、最高傑作級に含まれる出来。悪くみてもFシリーズに勝てる内容で、初代~3までに近い出来を保っている。

ゲーム性は最高傑作としても良いが、ストーリーは初代を知っているとかなり酷い出来。終盤になってから一気に怪しくなっていく。設定に関しても、贔屓キャラに都合よすぎる設定変更が痛い。完全な懐古厨です、はい。

ネタバレ注意! ———————————————————————-

後悔しませんね?——————————————————————

予防線終了—————————————————————————

今回は「ゲーム性」そのものははっきり言って最高傑作といっても過言ではない。といっても操作性、難易度バランスなどすべての要素がPS2時代の3部作に見劣りしないどころか、人によっては勝っていると感じるレベルではある。ボリュームを除いて。

リメイクにしたがって変わっている部分は結構ある。ある程度好みが分かれると思われるが、特別な問題はないはず。むしろ映画が原作で、そのゲーム版ということになっていることが問題になってしまいそう。実際、ボリュームの薄さやストーリーの変化はそれの煽りを受けていると言い切れるレベル。というか、ムービーは映画の使いまわしという話である(そのため録画不可能)。

・システム面と操作性

前作、ITNよりも格段に進化・・・というか、前はこのレベルが普通だった。普通に見るだけでもグラフィックの大幅な向上があるほか、ムービースキップほぼ完備。コンティニューポイントもリメイク前よりもかなり増えており、プレイしやすさはシリーズトップクラスだろう。

操作はノーマル操作モードの場合、ITNとほとんど同じだが、カメラの移動速度の向上、スライド切り替え時の違和感の解消、移動速度上昇でTPS操作になった(なってしまった?)ラチェクラの中では最高といえる。レスポンス面ではA4o以降のラチェクラでは最高といえる。ただ、A4oから続き、相変わらずカメラをラチェットを向いている方向にすぐに戻すという操作ができないのは痛い。故に後ろに回りこめれると不利になりやすいのは相変わらず。

イージー操作モードであれば、旧作のつうじょうモードに近い操作性に戻せる。が、連射していると勝手に視点が切り替わっていくようになっている。そのためプレイ感覚は大分異なってしまう(プレイ感覚が変わるというのは、今作の仕様変更も影響しているが)。

クィックチェンジの変更はできない。キーで武器変更が追加されているが、なぜかそちらは武器変更が可能。キー長押ししてアイコンを表示、右スティックで変更できる(作中説明なしだったはず)。これならクィックチェンジ変更があってもよかったのでは?アップデートによってクイックチェンジについては武器メニューから可能になりました。ただし次の周に行くとなぜかリセットされる。しかも勝手に武器欄を変えさせられる。クィックチェンジのUIは前までと違い残念な出来。

ヘリパック、ジェットパックの操作方法は若干変わっている。しゃがみがなくなり、1ボタンだけでブーストジャンプ、ロングジャンプを使い分けることになる。走っているとロングジャンプになり、とまっているとブーストジャンプとなる。暴発に注意。

水中の移動速度は、ハイドロパックが初期装備となりかなり早い。ただしO2マスク入手前は初代同様エアゲージがある。ハードの場合10秒もかからずにミスになってしまう。とはいえ、速度が速いのでキャナルの水路難易度がかなり楽になっている。ポクタルはかなり深いのでノーマル以下の難易度でも下手に潜水するとミスになってしまう。探索はO2マスクを入手してから。ケルバンのあるバグを実行する際もO2マスクがないとミスになる(駅に行くと進行不可能バグでデータが死ぬ)。ケルバンのバグはアップデートで不可能。まあアップデートを無効にする方法もあったりするのだが。

ホバーボードも存在。ゲーム性が大幅に変化している。ホバーバイクの要素を部分的に取り入れた形。箱にボルト入手以外の存在価値が付加された。難易度を高くしているとトロフィーが入手できるタイムでゴールするレーサーもいるので、もしかしたら一番難しい場面かもしれない。

今作にもスターファイターは存在する。が、こちらは操作性が全体的に悪い。旋回能力が低めで、ガンを撃っているとさらに下がる。そしてすぐに後ろを向くことができない、アイテム集めが面倒だったりと今回の足を引っ張っている要素の1つ。テンポもかなり悪く、しかも3回も操作しないといけない。難易度も高めで強制。残念ながら、今作の汚点気味。

新要素としては、カードがあげられる。ステージに落ちていたり、敵を倒すと入手できる。種類別で3つ用意されており、すべて入手すると特殊効果が発動。同じものがダブってしまうこともあるが、その場合でも5つで新しいもの1つと取り替えることができる。カードの説明内容はシリーズファン必見といえる。ちなみにRYNOを完成させるにはこのRYNOカードをコンプリートする必要があり、すべて落ちているものでしか入手できない。ホロ設計図がガワだけ変わったもの。

・生まれ変わったステージたち

ステージ数はそこまで多いわけではなく、1ステージのボリュームも初代のような感じになっている。ただ、グラフィックがかなり強化されており、そしてほとんどのステージが初代を再現した形になっている。なんと、隠し部屋やゴールデンボルトがあるところまで再現されているステージまであるのだ。旧作ファンから今作が初めてという人でも楽しめるはず。

ステージのネタバレ・・・
ベルディン→ノバリス→アリディア・ケルバン→リルガール(旧キャナル)→ネビュラG34→ガスパー→バタリア→ポクタル→カルトゥ→最終面1→(フェニックス号)→最終面2→カレボ3→最終面3

カルトゥと最終面は実質今作オリジナルステージですべて変わっている。それ以外は、違いがあっても似ている部分が結構あるステージ。バタリアなぞ、ここホーベンじゃね?という天候の変化。ポクタルは初代1のときは中盤あ
たりだったが、今作はそこまできたら終盤入るかどうかといったところ。ちなみに最終面はネタバレ阻止のためにこのように書いてあります。ベルディンではないけど宇宙のステージである。さあどこでしょう?たぶんベルディンきどうに当たるステージではある。

しかしブラーグの故郷オークソンは存在抹消(あるキャラのカードでしか名前が登場しない。存在はするのかもしれないが、ブラーグの故郷の設定が語られていない)。ステージ的には変わりにカルトゥがオークソンの立ち居地に近いステージといえる。オークソンの存在抹消は嫌な予感がしていたのだが・・・

・通常ステージの難易度は安定している

今回もハード、最高難易度想定である。ノーマル以下であれば偏差射撃は入らないので、それほど難しくはない。初代のつもりでプレイしてはならない。

ほとんどの敵の攻撃にランダムで偏差射撃が入ることがあるという点はITNと同様。一部連射系の攻撃はすべてラチェット狙いになっている。そのわりに拘束武器がグルーヴトロンのみで範囲も射程も短くなった。敵の弾速も決して遅くない。Fシリーズから下がっていった視認性もかなり低いままで、ガスパーにいたってはこちらの弾も敵の弾も赤。背景も赤。一部敵も赤。視認性だけ見ればシリーズ最悪といえる。

ただし、今作はラチェットの行動速度がかなり上昇し、動きもかなり正確に操作できるようになったことから、ガチ回避もある程度可能となった。というか、グルーヴトロンの射程と範囲が弱体化しているのである程度ガチ回避できないと厳しい。ステージの特色も利用していくとそこまでガチ回避をしないといけない場面は少ない。見えていれば問題なく回避できる程度の速度ではあるが、視認性の悪さが足を引っ張る。

敵の能力は相変わらず攻撃力重視。耐久は一部武器以外ではなかなか倒せず、高い方。武器の性能がやや平坦化しているためか、やや高く感じると思われる。でも、ナノテックの回復量がそこそこなのでそこまでひどくはない。ショップでの回復も可能となったこともあり、一部ボスではショップによる回復方法を使うこともできる。

残念ながら、レンチの性能はITNから据え置きで低く、まともに使うのは困難。一応ITNより攻撃力は高めになっているが、レンチの隙がなぜか大きくなり、ジャンプ攻撃にいたっては攻撃後にまったく操作できない時間が発生するようになっている。

問題らしい点とすれば、敵の射程が不自然なほどに長いということか。ウォーモンガーが当たらないほどの遠距離でも、敵の弾は飛んでくる。ほかにも、砲台の敵は後ろに回りこまないと撃破できず、実質グルーヴトロン必須ともいえる敵(偏差射撃してこないけど)。さらにいうなら、ブラーグのグラフィックがほぼ同じものになってしまったことも人によっては気になるかもしれない。

ボスの行動パターンはあまり練られているとは言えない。HPの多さの割に攻撃パターンが少ないボスが多く、しかもその回避方法がプレイを縛る形になっているものが多い。見切ればそこまで厳しいわけではないのだが、今回のボスは製作陣の想定どおりでないと厳しい場面が多いので、ボス戦の爽快感はこの点では劣る。ナノテックもほとんど存在しない。
特にラスボスやズーコンの強さはシリーズでもトップレベルと考えている。想定通りの回避を求められるうえ、どちらも耐久力がすさまじく高い。

後半になればなるほど難しくなる難易度にはなっている。A4O以降頻発していた理不尽な即死やダメージ確定は今作はほとんどなくなっている。とはいえ、一切ないわけではない。しかも定番パターンが全ステージで発生する可能性がある。ジャンプ中に攻撃を受けると操作不能でダウンしてしまうのだが、ここで起き攻めを受けてまたダメージをうけることが多い。終盤の敵の攻撃力はかなり高いため、一度ダウンすると瞬く間に体力を半分以下にされる。しかもダウン復活後、近接攻撃を武器で止めようと出の早い武器で攻撃しても間に合わない。上記ダウンの問題から、今作は下手にジャンプすると状況が悪化しやすい。近接攻撃の危険性がかなり上がっているのが今作といえる。なお、ダウン確定攻撃もいくつかあるので注意。

潜入ステージはスイッチを押されると即死フィールドが展開されてしまう。なんとか堪える方法もなく、低難易度でも回避できない。チートモードでの無敵でも即死。そのため、最終ステージだけ明らかに難易度が上がっている。幸いホログラム状態の移動速度は改善されている。

通常ステージのバランスは(起き攻めさえ発生しなければ)取れているといえるだろう。連続で攻撃を受けやすいので、なるべく先手を取ること。グルーヴトロンを使う際も、先手を取る重要性が上がっている。また、近接攻撃をしてくる敵には背後を取られないようにすること。背後を取られると大きくカメラを回さなければ攻撃を当てることすらできない。

・ミニゲームの難易度が大幅に上がった

こちらも、ハード、最高難易度が前提としている。
ミニゲームの難易度ははっきりいって無駄に高く、通常ステージを考えると、アンバランスな印象を受ける。

ホバーボードは終盤でミスするとそれで負け確定になるほどのレーサーの速度になっている。難易度を上げると圧勝したときと僅差の時のタイムの差が非常に大きくなる。ブーストしても追いつけないほど早くなってしまうこともあり、理不尽になっていると思う。その割にカレボ3のレースでは3周目でショートカット成功でほぼ勝てるという、不安定な印象。いろいろな要素が追加されたため、プレイヤーにかなり厳しいものになっている。とはいえ、難易度を下げればレーサーの速度が大幅に下がるのでそこまで大きい問題でもないと思う(苦手な人にはそれでもつらいが)。

しかし、スターファイターやバタリア砲台は話が別。敵の攻撃力が全体的に高くテクニックではどうにもならないことが少なくない。イージー難易度では攻撃力が下がったり、攻撃が緩くなるなどの処置はあるのだが、操作性の厳しい仕様は一切緩和されない。

バタリア砲台の耐久は回復不可能だが、合体攻撃とミサイルが同時に来るとまずダメージ確定。ブラーグシップを落とすのは難しく、合体攻撃時のシップはさらに落としにくい。照準の速度や弾の連射速度がかなり遅いと感じられる。これに加え、ハードの場合は、ブラーグシップの攻撃開始が早く、同時攻撃を受けると最大HP100にも
かわらず、60以上のダメージを受けてしまう。仕様上速攻が不可能になっていることもあり、かなりのAIM力が要求される。イージーにしても、攻撃力が少し下がり、一部攻撃パターンがゆるくなるだけ。AIM力がなければ最低難易度でも苦しい。旧作の砲台は戦い方さえわかればイージー難易度と同じくらい簡単だったのだが・・・。

スターファイターは、イージー難易度でも集中攻撃を受ければあっさり蒸発する。攻撃の熾烈さは下がったとはいえ、難易度設定がほとんど機能していないように感じる。しかも仕様が足を引っ張り攻撃を回避しきれず、難易度の高さに拍車をかけている。特に、ビクター戦は難易度が高くなっている。難易度ハードの場合、途中でボスから離れて回復を図ったりしないと勝つのは難しい。
リメイク前のクォーク戦よろしく自機固定からのミサイルも存在し、カメラの位置やシップの位置関係のせいでまともにミサイルを落とせない状況になるときがあり、難易度を上げるほど発生しやすい。もちろんミサイルを落とせなければこちらのHPが最大であっても負ける。早く倒そうにも敵は無敵になり、こちらはミサイルさえ発射できなくなるため、実質運ゲーになってしまう。

前作まではミニゲームの難易度が(攻略パターンを知ったりしていれば)低めの印象を受けたが、今作は明らかにミニゲームの方が難しくなった。ITNのアリーナのようである。しかもこちらは稼ぎで何とかすることもできず、初代と違い裏技などで回避することもできない。スパイシリンダーは(トロフィー入手がこの周回でできなくなるが)オート機能がついているのに・・・。

・やっぱり・・・どうしてこうなった問題?

最高傑作級とはいったものの、問題がないわけではない。

まず、セーブデータ、あいも変わらず、1つだけ。これだけ出来がよくなっても1つ。A4o以降のラチェクラがやり込みしにくい原因である。やり込むためにすべてのデータを消さないといけない。再プレイしやすくするためか、ニューゲームがタイトルに残っている。PSPLUSでサーバーにデータを置いておくことも可能だが、自動更新に注意しないとデータが消えてしまう。

スキップできる場面の区別がつきにくい。ムービーというより話しているだけのシーンがあるのだが、そのシーンはスキップできるときとできないときがある。その区別が一切つけられない。シップに乗る、降りる場面はITNでは少しスキップできたのに今回は不可能になってしまった。

スイングショットのアイコンの消去。ITNではアイコンが表示されているとつかまれるのだが、今作では消えてしまった。しかも○で武器の使用も可能なので、間違って弾薬を使ってしまうことが増えてしまっている。武器を使っている間はスイングターゲットが作動しない。この結果、弾薬を消費した挙句につかまり損ねて落下ミスしてしまいがち。不可解な仕様である。どうしてこうなった。F2以降、なぜ不可解な仕様が毎回実装されているのだろうか?

武器を使っていないと表示が消えるのもF1以降から続投。そんなに視認性が低いグラフィックのほうが大事なのだろうか。A4oからカメラをラチェットが向いている方向に移動させることができなくなっている仕様が続投されている。

スキルポイントの消去。存在そのものが消えている。そのためおまけ項目はすべてゴールデンボルトの数でオープンされるようになっている。この点はセーブデータ1つだけになったためかもしれない。前作までのスキルポイント要素はトロフィーに統合されているが、ほとんど隠し扱いのため惑星も調べられず、名称から何をするか考えることも不可能になっている。

初代のようなプレイは不可能。レンチのみプレイなんてすると敵固すぎてもうプレイできないレベル。あのありえない自由度の再現はならなかった。しかたないか・・・?

ガラメカの性能はやや低め。ウォーモンガーが強すぎるが、これを基準にして考えるとほとんどの武器がパワー不足を感じてしまう。連射系武器で攻撃するとひるみすぎてなかなか倒せない。火があがっているのになかなか倒せなかったりする。少しずつ装甲が剥がれていく演出は復活したが、それを見せるための性能の低さか?序盤武器はもう少し強くしてもよかったのでは?

カレボ3のグラインドレールだが、円型の輪をくぐるところでジャンプすると、円型の輪にぶつかった扱いとなり、即死してしまうことがある。今作の不可解仕様の1つで、ゲーム速度を早くすると発生しやすい。発生率は低めだが、A4o以降多発していた、数少ない、こちらに問題がないミスが発生することに・・・。ほぼこれだけなのが幸いではあるが。
似たようなものとして、壁に挟まったり、想定していないところに着地すると飛び上がってダメージを受けてしまうことがある。おそらくハマった時にダメージを受けさせ無理矢理脱出させる処理がされているものと思われる。こちらはそれなりに発生する上、ダメージを受けるので最悪の場合ミスに直結する。ただ、狙おうとしない限りはあまり発生しないので、気にしないほどではある。

ここまでは(自分で言うのもなんだが)重箱の隅をつついている部分が多く、そうでなくとも賛否が分かれる要素という形として呑み込める内容であった。

・リブート前からなくなった要素

リブート前からなくなってしまっている要素もいくつかある。一番痛いのは、ジャイアントクランクがなくなったこと。ホバーボードもスターファイターもあるにもかかわらず。ジェットパックの機能がITNに従い、パワースラムがなくなった(ホバーモードは仕方ないか・・・)。一応ジェットパックでないと解けないしかけは今作にもあるが、ヘリパックには見る限りかえられないようだ。

なくなっている要素の続きだが、中盤から終盤のほとんどのステージは跡形もなく消え去っている。存在しているのはアンブリス。示唆されているのはオークソンくらい。その割りに1ステージのボリュームは最終面を除き初代と同じ程度。最終面は同じマップの使いまわしで2回やるというのも痛い。これではボリューム不足といわざるを得ないか・・・。

・ストーリーやキャラの扱いの差がひどすぎる

ゲーム内容にはあまり関係ないが、ここからはストーリーなどの扱いである。キャラの扱いが非常に雑。製作陣の贔屓を感じる部分がある。旧1ではシリーズトップクラスのストーリーだったこともあり、この点が変わった上に酷いもの
なっているのは今作最大の問題点。

キャラに関して、消去されたものは存在すら語られない。そのくせFFAのザーゴの存在が示唆されたりと不自然な場面も(発音がゾルゴと言っているように聞こえる)。

消えたキャラと理由(考えられるもの)
・ヘルガ、フィットネスコースは健在でクォークとの仲も悪くないはずだが・・・?
・ボブ、ジェットパックは途中入手、後にアルが装備させる。兄弟設定すら消え去っている?
・エドウィーナ、ハイドロパック初期装備
・ヘルプデスク、ヘルプが一切なくなり、すべてクォークの台詞に。
 マップオートマチックは続投(まったく同じ場所に)。
・クランクの母親コンピューター、そもそもカルトゥが別物に
・ジャイアントクランク、そもそもカルトゥが(ry

これらのリメイク前から消えた要素は映画原作ということになっている影響と思われる。

ストーリーは、初代にあった毒が薄くなっている印象はあるが、それ以外には問題ない・・・としたかった。表面上は勧善懲悪と思われるが、ネファリウスの極端な贔屓、それに巻き込まれる形でガラクチックレンジャーに非があるように見えるのは痛すぎる。単体としてならともかく、リブート作としてはこのストーリーは致命的なほどに出来が悪い。

以下、キャラの感想

・スキッド
マネージャーもろとも登場。出番は初代と変化がなく、問題らしい部分無し。ちゃんとアリディアから脱出できた演出があるので、初代よりも扱いはいいだろう。

・アル
兄弟は存在しない設定に。ボブの役割もアルのものとなっている。有能メカニック設定はネファリウスが優遇されすぎて怪しくなっており、ネファリウス優遇の余波を受けているキャラの1人。

・ガラクチックレンジャー味方
影があまりにも薄く、名前すら憶えていないレベル。もともといなかったとはいえ、まったくと言っていいほど触れられていない。扱いの悪さは無駄死にしたクロックとゼファーも真っ青。

・ビクター
クランクをポンコツ呼ばわりして襲うロボット。隊長ロボットのリメイクだと思われる。出番は初代よりも増えている上、ストーリー上でクランクを襲うので、BBBよりも目立っている。なのだが、水に弱い。クランクは水を受けても平気なため、クランクよりポンコツな気がするが・・・。

・ラチェット&クランク
もはや助手としか言いようがない影の薄さとなったクランク。影が薄くなり、同時に魅力がかなり薄まっている。また、不良品として生まれたのだが、この点の描写がわかりにくく、F2との設定と結局合っていないように感じられる。

そして主人公のはずだがあまり掘り下げがないラチェット。初期のころに合った悪ガキ要素はなくなっているが、喧嘩もしなくなるため、ストーリーが薄味に感じられるかも。

・クォーク
終盤まで敵対化しない。しかし、敵対化した理由については、ラチェットばかり注目され、落ち込んだところをBBBに乗せられたからという内容。だからなのか、すぐに改心する。
今作ではなんとラスボスに昇格しており、ネファリウスについで優遇されているキャラといえる。でも有能キャラとは言い難いため、原作より少し扱いがいい程度といえる。

・BBB
パッケージに書かれているのに無能化。クォークすらも生ぬるいレベルのザ・無能キャラになってしまった。ネファリウスとインソニックのおもちゃにされてしまった。ドレック・インダストリーなる会社の社長である。一応、設定は前と変わらないはずであるが、わかりにくくなっている。

初代の時は、建前ではブラーグが住める惑星を作り出すという目的があった。惑星が汚れてしまったからである。それをするためにある程度の話し合いもでき、ブラーグの能力も最大限に活用して目的を果たそうとしていた。さらに、ベルディンに来た時点から最初からインフォボットで存在感をある程度出していた。野望に関しても、惑星を汚す→惑星の部分をつぎはぎにして新惑星を作る、を繰り返して金儲けをするというものであり、これが本当に最後まで明らかにならない。

しかし今作は登場が遅く、ノバリスで入手できるインフォボットまで姿を見せない。しかも有能な部分はほとんどネファリウスのものになってしまった。目的も、ネファリウスの劣化にとどまるものになっている。そして、ネファリウスに利用されていることに気が付かない。
こんな有様なので、見せ場なんて一切なく、何のためにいるのかも不明なキャラとなっている。まともな功績は、クォークをレンジャーから引き抜いたことくらいである。ほぼネファリウスに踏み台にされるためだけに存在する。

最期もネファリウスに羊にされた挙句破壊される惑星に捨てられるという、元ラスボスにしては酷い結末。計画はほぼネファリウス任せにしているように見える。その結果、何もかもネファリウスに取られている。初代のときは最強クラスのラスボスで当時絶望を与えたのだが、まさかのボス降格どころか、戦闘すら発生せずに終わるとは思わなかった。下手をすれば(フェニックス号に攻撃してきたという功績がある)ビクターより酷い扱いかもしれない。元ラスボスにふさわしい部分はなくなり、逆にダメな部分が強調されまくる有様。
そもそもBBBというのは日本版でつけられた俗称。今作では説明書以外で使われていないし、説明書でもドレックと呼ばれている。作中では基本的にビッグボスと呼ばれる。その割に扱いはヒューイ並なのは言ってはならない。また、作中の役割はスカルフェイスに近い。

・ドクター・ネファリウス
VIP待遇。ネファリウスのためにこのゲームが作られているといっても過言ではない。実際、ストーリーや設定が改変されている部分のほぼすべてが、ネファリウスのために都合よく変化している。ネファリウスが関わらない部分のストーリーは変化している部分も含めて問題ない作りなだけに、ネファリウスの優遇っぷりが浮いている。

本来は無能キャラでローレンスにほとんど頼り切りのキャラだったのだが、この点はBBBのものになり、有能な部分だけが残っている。ラスボスに昇格し、BBBの無能っぷりをしゃべり続ける展開まで存在する。

ストーリーの変更で最も問題だと思うのは、元ガラクチックレンジャーの有能メカニックであったという設定。これに関しては映画で少し語られている。ガラクチックレンジャー内での扱いが悪かったから敵対したという、復讐の鬼である。そのため、一気に世界が狭まっているように感じられる。

また、メカニック設定に関し
も、ガラクチックレンジャーにいたころの設計図に、プロトペットやグルーヴトロンが書かれている。また、ローレンス設計図が書かれている。デ・プラネタイザーを開発したのもおそらくネファリウス。アクアタンクを開発したのもネファリウス。ジェットパックを開発したのもネファリウス。最悪、すべてのガラメカを開発したのがネファリウスになっている可能性すらある(作中でこちらが使えない、αディスラプターを持っている場面が存在することからこの説を提唱)。

唯一の救いは悪役となっていることだが、なぜガラクチックレンジャーはこれだけ優秀なネファリウスを追放したのかが不明なままで終わっている。しかも追放しなければ悪役にならなかったかのような展開である。結果的にガラクチックレンジャーのせいで惑星がすべて滅びかけるというしょうもないストーリーになってしまった。しかも、実際にノバリスは滅んでしまう。この尻拭いは新人レンジャーであるラチェットがする(というかノバリスが滅んだ責任をガラクチックレンジャーのメンバーのラチェットが取らせられる)有様である。

最近のアメコミでは、お気に入りのキャラで別キャラのポジション乗っ取りがトレンドらしい。また、LBGTの後付け設定でキャラの関係性が崩壊したりというのが珍しくないようだ。おそらくそのノリでやったものと思われる。日本で最近露骨になったことがまさかアメリカでも流行りになっているとは。

ラスボスとしての強さも、攻撃パターンの陰険さ、攻撃力の高さ、攻撃の回避しにくさ、耐久力の高さなど、攻撃パターンの豊富さ以外、すべて初代のラスボスをはるかに上回っている。プレイヤーにもよると思うが、シリーズ中でもクロンクやボルセロンと並び最強クラスのボスといえる。どうみてもBBB以上に優れているとしたいようにみえる。

旧作のリメイクでネファリウスをラスボス昇格させた挙句有能キャラ化、旧ラスボスはクォークすら敵わない無能キャラ化している。F2から始まった優遇の成れの果てのようなストーリー。
長々と話したが、一言で言うと「ネファリウスを元味方の悲しき悪役にしてほしくはなかった。」

これらの問題を見てみると、今作が初めて、という人向けのゲームとなるだろう。旧作1をやりこんでいると評価が下がる。そうでなくても、終盤の作りこみが甘く、息切れの激しい作といえる。

今作はインソムニアックゲームズ渾身の一撃といえる。グラフィックはいうまでもなく、爽快感、難易度バランス、操作性など、PS2の3部作の出来をようやく取り戻したといえる。中盤までは。

なのだが、映画原作のゲームとなっている弊害がステージ数やら、キャラの扱いにかなり存在する。この点は終盤になると顕著に出てくる。

映画の出来は限定版のBDで見たが、別にいいとは言えない。せっかく原作としたものがこれでは浮かばれない(こちらも原作扱いではあるが)。映画に引っ張られてしまった今作も(ゲーム内容はともかく)キャラやストーリーにおかしな部分が見受けられる。ただ、クォークが裏切る部分は映画のほうが鮮明に描写されている点は評価点。ちなみにネファリウスは生きている。なおBBBは

リブートとしては合格の内容か。ゲーム性だけで評価すれば90点は取れる。だが、こちらにもボリューム不足だったりジャイアントクランクの存在が完全に抹消されるという純粋な問題がある。ほかの要素はしっかり受け継がれているのだが、そんななか唯一抹消された要素がジャイアントクランク。当時、絶対に実現させたかったアイデアだったが、なぜその大きなアイデアだけなかったことになったのかは意味不明である。いまやってもパシフィック・リムになってしまうからだろうか・・・?
幸いゲーム性は1~3に匹敵する出来といえるので、(操作感が1と同じでないといけないなど強いこだわりがなければ)その点での心配はないだろう。

ラチェット&クランクの復活作としてみるにはかなり出来がよくなっており、ファンであればカードなどのサービスもあり買いといえる。

総評。
中盤までは過去最高傑作級だが、終盤はほとんどの要素が息切れを見せはじめてしまう。キャラの扱いが全体的にひどく、旧作の思い入れが強いほど評価が下がる内容なのは否めない。特にBBBファンには、キャラの存在も設定も完全にネファリウスの踏み台であり、駄作扱いは免れない。ストーリー面でも、中盤以降ネファリウスが関わってくると明らかにおかしくなってきてしまい、考察をするごとにおかしくなっていく。やりこみ始めるとあやしくなってくるという面ではMGS5TPPに近いものがある。

追記:Amazon限定壁紙のクォリティは無料でつけることができる。ただ6種類も用意しておいて背景が違うだけだし、画像も右クリックから保存しなければならないしで利便性が悲惨。実際の内容も、パッケージそのまま。


ネビュラ 関連ツイート

@TATT679 ま、ガーディアンズのミラノ号だから大丈夫っしょ。それに一人じゃなくてネビュラも居るから
トニーはエイジ・オブ・ウルトロンで自分だけが生き残るのが最悪ってフューリーに言われてからのアレなので余計メンタルがヤバそう(ネビュラは知らない人なので排除)。
トニーはエイジ・オブ・ウルトロンで自分だけが生き残るのが最悪ってフューリーに言われてからのアレなので余計メンタルがヤバそう(ネビュラは知らない人なので排除)。
RT @7_teitoh: 昔描いたネビュラとマンティスめっちゃかわいいから見てってや〜〜〜!bugborg! https://t.co/ZAQ8bGcO3H
 2018/12/09 15:29 BggDu

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