生誕祭でしか味わえない感動がある

中元すず香の事を知れば知るほど、中元日芽香が気になり、調べれば調べるほど２人の違いが気になり、結局この記事を書くに至りました。

中元すず香に関しては幼い頃からの動画やエピソードが満載で、調べれば調べるほど魅力満載の人間だと思いました。だからこそ唯一中元すず香という項目まで作ったのですが、関連として書き始めた中元日芽香も１Ｐに収まらなくなるほどのボリュームになっています。

私はこの動画を見て衝撃の真実を知りました。やはりこの魅力的な姉妹を生み、育てたのは他ならぬ母親だった。以前から母親と３姉妹でカラオケに行ったら４姉妹と間違われるという話は聞いていたが、やっと本当の意味で理解できました。何しろ、母親は永遠の２０才で、日芽香は永遠の１７才だと言っており、母親似の日芽香は完全一致の母親ワールドだった。

ひめたんは永遠の１７才：

父親と母親の中間だと言われているすず香は着ぐるみまでは参加しているが、流石に年は取るようで、現在は日芽香と同級生という事になる。父親似の長女だけは唯一まともで、着ぐるみも着ないし、ちゃんと年もとって、現在は母親より年が上になったらしい。まるでギャグのような中元家ではあるが、これほどぶっ飛んだ家庭でなければ、この異能の姉妹は誕生しなかっただろう。でも父親も日芽香に目で審査員を殺して来いと言うくらいだからやっぱり両親とも欠かせないのかもしれない。

因みに中元家はももいろクローバーＺのファンのようで、日芽香が玉井詩織、すず香が高城れに、姉さんが有安杏果、ママが佐々木彩夏、パパが百田夏菜子押しだと言っていますから家族全員アイドル好きの大変恵まれた楽しい家庭のようです。この話を知って私も改めて５人をよく見たらママと同じ佐々木彩夏でしたが、これは家族がお互いを思いやって振り分けたのでしょうが、それだけ仲が良いのでしょう。それとも日芽香が黄色、すず香が紫、姉さんが緑、ママが桃色、パパが赤が好きなんでしょうか？

中元日芽香が妹と姉について語る：

これは乃木坂の「の」で、中元日芽香・中田花奈・川村真洋が家族について語っています。

まず、二人の共通点というか、似通った事から書きますと、写真によってはどちらか分らないほど、よく似た容姿だという事です。特に中学時代は体型も似ていて、双子に見えるような写真とか、映像もたまに見受けられます。もう一つは良くも悪くも個性全開の性格で、そこが一番の魅力だと思います。だからこそ、興味は尽きないし、記事にして楽しいのである。

下の動画はMebiusの８月の空という曲ですが、出演している日芽香がすず香そっくりです。続く動画では日芽香に女の子がすーちゃんと言って周りの人が笑っています。

中元すず香について乃木坂46メンバーが語る：

これは乃木坂の「の」で、川後陽菜・斎藤ちはる・衛藤美彩が話しているのですが、ＢＡＢＹＭＥＴＡＬのすぅちゃんが大好きだと言っているので川後陽菜だと思います。

ひめたんがベビメタのフォックスサインについて語る：

これも乃木坂の「の」で、中元日芽香・堀未央奈・高山一実が話しているのですが、川後陽菜がキツネポーズをしているが、私はやらないとひめたんが言っています。しかし、ずーりんやみおちゃんも今度やろうと言っていますので、本当は自分もやりたいのが見え見えです。個人的には中元すず香そっくりの中元日芽香にこそぜひやってもらいたいのですが、色々差し障りがあるんでしょうね。

上の写真はＢＡＢＹＭＥＴＡＬの新春キツネ祭りに日芽香が乃木坂４６のメンバーと来ていた時の写真ですが、どう見ても私には中元すず香に見えてしまいます。日芽香は機嫌がいいと妹をすー♪と呼び、機嫌が悪いとすずー!!!と呼ぶそうです。家族はすず香以外全員犬好きだが、すず香が子犬でも駄目だったようで、結局ペットは飼わなかったようです。

どちらもおっちょこちょいで、すず香はさくら学院のダンスレッスンに行って着替えをしていたのだが、ロングスカートを脱いだら下にパジャマを穿いていて皆に笑われたらしいが、日芽香はもっと凄くて、パジャマのまま登校したらしい。尤も流石に途中で気づいて家に帰ったらしいが、家族は見ていなかったのだろうか？この母親ならいってらしゃいと言って送り出していた可能性も無くは無い。

中元すず香と言えば、可憐Ｇｉｒｌｓ解散コンサート前の爆睡の話やさくら学院での２０１０年ＴＩＦ遅刻騒動など、いつでもどこでもいくらでも寝られる図太さで有名ですが、中元日芽香もどこでも寝られるのが自慢のようで、立ったままでも寝られるそうだから、そういう点ではどちらも野生児だと言える。

それでは中元すず香の性格分析というか、魅力から探っていきます。
中元すず香の一番の良さは自分のやりたい事を一生懸命やって、人を楽しませたり喜ばせたりする事に最大の喜びを感じているところである。その為には学校の勉強で嫌な科目の点数が少々悪くてもあまり気にしてなく、常識外れの発言をしても大して気にする事なく、むしろ間違っていても自分の主張を通そうとするくらいの勢いである。（デロリアン事件・ハリーさん事件等数知れず）
だから森ハヤシ先生に中元は真っ直ぐな目で馬鹿な事を主張すると言われたのである。

デロリアン事件：
学年末テスト２０１２：
中元すず香の凄いところは今やデロリアンがＣＤを指すことを多くの人に知らしめた事である。

つまり、中元すず香にとって拘りのあること以外は正解が何であるかはあまり関心が無いのだろう。
だから一見お馬鹿にも見えるが、彼女は決してお馬鹿ではなく、その性格からお馬鹿のように見える時があるだけなのだろう。対して中元日芽香はかなり賢く、常識人でプライドも人一倍高い。

すー『わたしって変な人』：

中元すず香の軌跡＋時々中元日芽香（名前の無い時はすず香の話です）

1993/　　　　　中元家に長女が誕生し、名前が○○香といい、現在は地元広島の大学４年生である。
1996/04/13　日芽香（Ｏ型）が広島県広島市西区で中元家の次女として生まれた。
　　　　　　　　 名前の由来はこの日お日さまぽかぽか、新芽とお花のいい香りがしていたからです。
1997/12/20　すず香（Ｂ型）は３人姉妹の末っ子として広島市西区で生まれた。
　　　　　　　　 幼少時はお店のＢＧＭに合わせて歌や踊りに夢中になり、よく迷子になった。
2
001　　　　　 両親の意向もあり、３歳でモデル活動を開始した。　　　　　　　
2002　　　　　 中元姉妹：
　　　　　　　　 すず香が生まれてからは両親がすず香にかかりきりになり、相当不満だったようだ。　
　　　　　　　　 日芽香はすず香にライバル心むき出しで、色々ちょっかいしたようだ。　　　　　
2003/04　　　日芽香が広島市西区内の小学校に入学し、ダンスも始めた。
2003　　　　　 バンダイの化粧品ジュエルドロップのイメージガールコンテストでグランプリを獲得した。
　　　　　　　　 ＣＭ：
　　　　　　　　 池袋サンシャイン噴水広場の光景を覚えていて、後日懐かしがっていた。
2004/04　　　すず香が広島市西区内の日芽香と同じ小学校に入学した。
2006/06/26　第４回アルパークスカラシップオーディションでグランプリを獲得し、ＡＳＨに入学した。
　　　　　　　　 ７０名の中で１位となり、奨学金を貰ってアクターズスクール広島（ＡＳＨ）に入学した。
　　　　　　　　 ライバル心むき出しの日芽香も入りたいと親に頼んで審査を受けたが不合格だった。
　　　　　　　　実際は受験当日朝、練習していたら長女に貶され、気分を損ねて行かなかったらしい。
2006/09/17　第１５回ＡＳＨ発表会において、メランコリニスタでソロオーディションに合格した。
　　　　　　　　 メランコリニスタ：
　　　　　　　　 前回落ちた姉日芽香も半年遅れで合格し、姉妹でＡＳＨに通うようになった。
　　　　　　　　 姉日芽香と同じＡクラスになり、一人だけ年下でダンスについていけなかった。
2007/03/11　第１６回ＡＳＨ発表会において、光る道をソロ、個人授業を日芽香と姉妹で歌った。
　　　　　　　　 光る道：
　　　　　　　　 個人授業：
2007/03/25　第５回アルパークスカラシップオーディションで４月からアミューズキッズ所属を発表した。
2007/04/01　広島フラワーフェスティバルのポピュラー部門予選で、個人授業を姉の日芽香と歌った。
　　　　　　　　 個人授業：　　　　　　　　　　　　
2007/04/09　アミューズ第２回スターキッズオーディションで準グランプリを獲得した。
2007/05　　　 日芽香小学５年生のこの頃から東京に住みたいと思うようになった。
2008/03/16　第１８回ＡＳＨ発表会において、ガーネットをソロで歌った。
　　　　　　　　 アミューズの小林啓はメタル系バンドのマネージャーだったが、キッズ担当に異動した。
　　　　　　　　 小林敬はＰｅｒｆｕｍｅのライブを見て感動し、キッズへの見方や考え方を変えた。
　　　　　　　　 アニメ番組主題歌で、自分なりのＰｅｒｆｕｍｅを作ろうとしてできたのが可憐Ｇｉｒｌｓであった。
2008/06/19　可憐Ｇｉｒｌｓメンバーになったすず香らが絶対可憐チルドレン主題歌のＰＲをした。
　　　　　　　　：
2008/06/25　武藤彩未・島ゆいかと共に可憐ＧｉｒｌｓとしてＯｖｅｒ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅでメジャーデビューした。
　　　　　　　　 Ｏｖｅｒ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅ：
　　　　　　　　 インタビュー：
　　　　　　　　 この頃、すず香の声を聞いてアミューズの小林がメタルとアイドルの融合を考えた。
2008/06/28　ＲＯＮＤＯ ＲＯＢＥ２００８ｉｎＣＣレモンホール（渋谷公会堂）で初ライブを行った。
2008/08/24　ちゃお&ちゅちゅサマーフェスティバル２００８ｉｎ幕張メッセに出演した。
2008/08/29　可憐ＧｉｒｌｓがおはスタモーニングＴＶに出演した。
　　　　　　　 　：
2008/08/30　世界最大アニサマに史上最年少のアーティストとしてさいたまスーパーアリーナに立った。
　　　　　　　　 Ｏｖｅｒ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅ：
2008/09/21　第１９回ＡＳＨ発表会において、明日への扉をソロで歌った。
　　　　　　　　 明日への扉：
2008/11/16　Ｆｌｙ Ｔｏ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅ用特典映像を沖縄で撮った。
 　　　　　　　  特典映像：
2008/11/24　可憐ＧｉｒｌｓがおはスタモーニングＴＶに２度目の出演をした。
　　　　　　　　：
2008/12/21　可憐ＧｉｒｌｓがフジテレビのＨＯＴ☆ＦＡＮＴＡＳＹ ＯＤＡＩＢＡのスペシャルライブに出演した。
2009/01/11　絶対可憐チルドレンの４０話にＳＵＺＵＫＡ役として声優デビューした。
　　　　　　　　 ４０話登場シーン：
2009/03/05　ミュージカル冒険者たちの潮路役として、もう一人と交代でミュージカルに初出演した。
　　　　　　　　 冒険者たち：
2009/03/14　絶対可憐チルドレンの放送終了に合わせて可憐Ｇｉｒｌｓ任務完了イベントを行った。
　　　　　　　　 ５曲だが、Ｏｖｅｒ Ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅだけ２回歌い、途中にＭＣも入った１時間だった。
　　　　　　　　 可憐Ｇｉｒｌｓの中元すず香をこのまま終わらせるのは勿体ないと会社は小林に任せた。
　　　　　　　　 プロデュースする事になった小林はすず香に釣り合う人材探しを開始した。
2009/03/29　第７回アルパークスカラシップオーディションでゲスト出演した。
2009/03　　　日芽香が広島市西区内の小学校を卒業した。
2009/03/31　可憐Ｇｉｒｌｓ任務完了スペシャルイベントをＳＩＢＵＹＡ ＢＯＸＸで行った。
　　　　　　　　 武藤彩未は歌詞を間違え、島ゆいかは泣いてしまい、ＣＤ発売が没になった。
　　　　　　　　 すず香は開始直前まで爆睡しており、将来の大物ぶりを発揮した。
　　　　　　　　 この時、水野由結が家族で見に来ていて、嬉しすぎて会場前で踊った。
　　　　　　　　：
　　　　　　　　水野由結がなぜ踊ったかの感動的な話は水野由結の項目で詳しく書いています。
2009/04　　　日芽香が広島市西区の井口中学校に入学した。
2009/07　　　オーディションを兼ねたレッスンが始まったが、さくら学院のだとは知らなかった。
2009/08　　　夏休みの終わり頃から中元すず香だけレッスンに呼ばれなくなった。　
2009/09/13　第２１回ＡＳＨ発表会において、明日咲く花でソロオーディションに合格した。
　　　　　　　　 明日咲く花：　　
　　　　　　　　 同発表会で、姉の日芽香とライオンでユニットオーディションに初めて合格した。
　　　　　　　　 日芽香は当時振付にも挑戦しており、ライオンの振付も一部やったのかもしれない。
　　　　　　　　 ライオン：
2009/12/13　リトミック＆スクール選抜ユニットライブでサンタと天使が笑う夜等をソロで歌った。
2010/01　　　さくら学院を始める説明をするから東京に来てと言われ、参加の意思を聞かれた。
　　　　　　　　 ドキドキモーニングの原型である可愛い曲をこの頃、中元すず香に紹介した。
　　　　　　　　 �
��ず香に並ぶ人材がいないので、両脇に天使を配置する構想に小林は変更した。
2010/02/03　渋谷Ｏ-ＥＡＳＴで、さくら学院開校前のミニパティ（堀内・飯田・杉崎）と共演した。
2010/03/14　第２２回ＡＳＨ発表会において、同じ空を見上げてるをソロで歌った。
　　　　　　　　 同じ空を見上げてる：
2010/03　　　すず香が広島市西区内の小学校を卒業した。
2010/03　　　さくら学院に入学する前の春休み中に口元右上のほくろを除去した。
2010/04　　　すず香が日芽香と同じ広島市西区の井口中学校に入学した。
2010/04　　　さくら学院が開校し、校長は放送作家の倉本美津留がなった。
2010/05/05　小学館主催のちゃおガールコレクションＩＮラフォーレ原宿に出演した。
　　　　　　　　 ：
2010/06/10　ミュージカル冒険者たちの潮路役を池袋のサンシャイン劇場にて４日連続で再演した。
　　　　　　　 　あの花のように：
2010/06/19　ミュージカル冒険者たちの潮路役を名古屋のテレピアホールにて２日連続で再演した。
　　　　　　　　 ：
2010/08/08　ＴＯＫＹＯ ＩＤＯＬ ＦＥＳＴＩＶＡＬ２０１０にさくら学院のメンバーとして出演した。
　　　　　　　　 夢に向かって：
2010/09/19　第２３回ＡＳＨ発表会において、かけがえのない詩をソロで歌った。
2010/11/28　さくら学院初の単独イベントさくら学院祭で重音部としてドキドキモーニングを披露した。
　　　　　　　　 ド・キ・ド・キ☆モーニング：
　　　　　　　　 横浜赤レンガ倉庫で重音部として初披露した日なので、この日が結成日となっている。
2011/03/11　東日本大震災が１４時４６分に発生し、死者・行方不明者１８,４８３人の大災害となった。
　　　　　　　　 すず香は当時寮にいたが、帰省後に大惨事と知り、後に１円玉貯金を全額寄付した。
2011/04/30　池袋サンシャインの噴水広場でインストアイベントを行ったが、以前見た光景で驚いた。
　　　　　　　　 ５歳の時に、バンダイのイメージガールコンテストグランプリ授賞式に来た所だったのだ。
2011/10/12　タワーレコード新宿店１３周年記念イベントに初めてＢＡＢＹＭＥＴＡＬとして出演した。
2011/08/21　日芽香が乃木坂４６のオーディションで、３,８９３４人の中から３６人の一期生に合格した。
2012/01/09　ＷＯＭＥＮＳ ＰＯＷＥＲ ２０ｔｈ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙに出演し、いいね！等３曲を口パクで歌った。
　　　　　　　　 すず香はＡＳＨ時代から生歌だけだったので、口パクは下手だった。
2012/01/10　日芽香がデビュー曲ぐるぐるカーテンの選抜メンバーから漏れた心境をブログに綴った。
2012/03/28　広島県の観光ＰＲの広島県おしい！委員会メンバーに選ばれた。
　　　　　　　　 ＣＭ：
　　　　　　　　すず香ブログ：
2012/03/19　日芽香が２ｎｄシングルの選抜メンバーから漏れた心境をブログに綴った。
2012/10/09　日芽香が４曲目制服のマネキンも選抜から漏れた直後も心境をブログに綴った。
2012/03/20　広島市立井口中学校から東京都内の中学校に転校した。
　　　　　　　　 さくら学院の制服は卒業した松井愛莉のお下がりを詰めて着る事になった。
2012/03　　　日芽香が広島市西区の井口中学校を卒業した。
2012/04/05　母親も一緒に東京に引っ越して、すず香は東京都内の中学校に転校した。
　　　　　　　　 母親と日芽香とすず香の３人が東京タワーが見える家で暮らし始めたようだ。
　　　　　　　　 家族の仲が良く、一緒にカラオケに行ったりして４姉妹に間違えられたそうだ。
2012/04/07　日芽香が私立明治学院高校（偏差値７１）に入学した。
2013/01　　　さくら学院２０１２年度すぅさんへ感謝のサプライズを収録した。
　　　　　　　　：
2013/02/16　Ｔｈｅ Ｒｏａｄ ｔｏ ＧｒａｄｕａｔｉｏｎⅢｉｎ下北沢ＧＡＲＤＥＮに参加した。
　　　　　　　　 すず香は杉崎寧々・磯野莉音・杉本愛莉鈴とふわふわ時間を歌った。
2013/02/24　さくら学院公開授業歌の考古学ですず香がＢＯＯＭの島唄をアカペラで歌った。
　　　　　　　　 この時の感動的な話は中元すず香の秘密に詳しく説明しています。
2013/03/13　さくら学院 ２０１２年度 ～Ｍｙ Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ～初回DVD特典映像を撮った。
　　　　　　　　 特典映像：
2013/03/20　南波一海のアイドル三十六房特別編～中元すず香卒業スペシャル～
　　　　　　　　：
2013/03/31　すず香が都内某中学校とさくら学院を卒業した。
2013/04/01　 １５歳時点での公称は身長１５９ｃｍ、体重３７ｋｇ、ＢＭＩ１４.６、靴のサイズ２３ｃｍだった。
2013/04　　　すず香が東京都内某女子高校に入学し、クラブ活動ではミュージカルに挑戦している。
2013/06/09　この頃久し振りに姉日芽香もオフだったので、カラオケに行って７時間以上歌いまくった。
　　　　　　　　 他の日にもかなり行っていると思うが、ブログが炎上気味になるので公表しなくなった。
2013/08/25　文化放送 の第２１回乃木坂４６の「の」に中元日芽香が初出演した。
2013/11/04　ＪＡＰＡＮ ＰＯＰ ＣＵＬＴＵＲＥ ＣＡＲＮＩＶＡＬ２０１３ｉｎＭＡＴＳＵＤＯに中元すず香が参加した。
　　　　　　　　 タッチ・ゆずれない願い・キャッツアイを景山ヒロノブらとセッションした。
　　　　　　　　：
2013/11/27　日芽香が初めて乃木坂４６の７ｔｈアルバムバレッタで選抜メンバーに選ばれた。
　　　　　　　　：
2013/12/20　ＬＥＧＥＮＤ １９９７ ＳＵ-ＭＥＴＡＬ生誕祭ｉｎ幕張メッセイベントホールで１４曲歌う。
　　　　　　　　 この公演で魂のルフランを歌ったが、透明感のある声と表現力で激しさと哀愁を魅せた。
　　　　　　　　 因みに私はこの汗まみれのすず香を見る度、セクシーさと格好良さを感じます。
　　　　　　　　：
2014/01/14　日芽香がお正月に帰省し、ＡＳＨを訪れて後輩たちに歓迎された。
　　　　　　　　アクターズスクール広島訪問：
2014/04/27　日芽香が文化放送の乃木坂の「の」のＭＣになり、９月１４日まで１７回担当した。
　　　　　　　　 第５６回乃木坂の「の」：
2014/08/13　さくら学院の先輩松井愛莉が参加しているＲａｙのイベントを見に行った。
2014/09/05　ジャズダンスのレッスンに参加した。
2014/09/13　ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ ＷＯＲＬＤ ＴＯＵＲ２０１４で、幕張メッセイベントホール公演を２日間行う。
　　　　　　　　 幕張メッセ：
　　　　　　　　中元日芽香が乃木坂４６の齋藤飛鳥・川後陽菜と来ていた模様です。
2014/09/18　事務所とＡＳ広島の先輩で尊敬しているＰｅｒｆｕｍｅのライブを見に行った。2014/10/15　姉日芽香が出ている乃木坂４６アンダーライブを見に行った。
2014/12/21　ＮＨＫ総合でＢＡＢＹＭＥＴＡＬ現象～世界が熱狂する理由が放送された。
　　　　　　　　：
2014/12/26　ミュージックステーション SUPER LIVE 2014にＢＡＢＹＭＥＴＡＬが出演した。
　　　　　　　　：
2015/01/10　ＬＥＧＥＮＤ２０１５新春キツネ祭りをさいたまスーパーアリーナで実施した。
　　　　　　　　：
　　　　　　　　：
　　　　　　　　 姉日芽香が乃木坂４６のアンダー伊藤万理華・斉藤優里・川後陽菜と４人で観覧した。
　　　　　　　　中元家からはパパ・ママ・じーちゃんが来ていて、長女とばーちゃんは広島の模様です。
2015/02/24　日芽香が君は僕と会わない方がよかったのかなでアンダーで初めてセンターを任された。　
　　　　　　　　 ＭＶ：
　　　　　　　　 フルバージョン：
2015/03/09　第７回ＣＤショップ大賞を受賞し、中元すず香が喜びの挨拶をした。
　　　　　　　　：挨拶：
2015/03/14　日芽香が明治学院高校を卒業し、大学には行かず、乃木坂４６に専念すると発表した。

すず香の性格を表す好例が、幼少時のお店のＢＧＭに合わせて歌ったり、踊ったりしてよく迷子になったという話である。つまり、彼女は楽しい事があると、我を忘れて無心になれるという事である。
親はそんな天然児のすず香に才能を感じ、３歳からモデルをやらせ、５才時にはバンダイのイメージガールコンテストでグランプリをとった。
恐らく、妹のこんな結果に嬉しい気持ちと共にライバル心もメラメラ湧いたと思う。すず香は自分の可愛い妹で、自分の後からついてくる存在で、前に立たれるのは悔しいという気持ちもあったと思う。

この頃には親のすず香に対する期待は相当大きくなって、８歳の時にはＡＳＨの試験を受けさせ、見事トップ通過となり、授業料免除の特別待遇となった。小さい時からモデルをしたり、バンダイのＴＶＣＭに出たりする妹すず香にライバル心があったので、一緒にＡＳＨの試験を受けたが、残念ながら落ちた。どうも試験の日の朝、練習していたら、長女に相当貶されたようで、気分を害して受けなかったというのが真相らしい。とにかく姉としてはプライドがズタズタになったであろう事は想像に難くない。日芽香の努力の甲斐もあって半年遅れで見事合格となった。

中元すず香はトップ合格した為、一学年上のグループに入れられ、１２月生まれのすず香にとってこの差は大きく、ダンスについていくのも苦労したらしく、この頃はダンスが好きでないと言っていたらしい。
この時、同じグループに姉日芽香が加わった事はすず香にとって救いだったようだ。
この頃は歌はともかく、ダンスは日芽香の方が上手で、すず香は姉のダンスに合わせて踊る事によって、必死でついていったようだ。
歌ではソロコンテストを合格し、抜きん出た実力を見せ、姉とツィンズとしても頑張った。

この頃の歌とダンスを比べるとそれほど差は無く、むしろダンスは日芽香の方が上手いのではないかと思う。中元すず香の歌の特徴は決して上手いというのではなく、子供らしい素直な歌い方で、一生懸命歌う姿に観客や審査員が心動かされるのだろうと思う。
もちろん、この頃は人を楽しまそうとか、感動を与えようかなどと思っているはずもなく、自分が歌っていて楽しいから歌っているだけなのである。せいぜい家族を喜ばせようという気持ちがあるくらいなのだが、歌が本当に好きな人が一生懸命歌っていたら誰でも楽しい気分になるのである。

中元すず香が大きく変わったのは小５の初夏から参加した可憐Ｇｉｒｌｓを経験してからだと思う。
自分が楽しむだけでなく、人を楽しませる快感を経験した事がその後のすず香の進路を決定づけたと言える。自分で気づいていたかどうかはともかく、可憐ＧｉｒｌｓとしてＴＶ出演したり、さいたまスーパーアリーナの舞台に立った時に中元すず香の本領が発揮された。つまり、彼女はどんな大舞台でもあがらないし、むしろ大きい舞台ほど本領を発揮するという度胸があった。

何しろ可憐Ｇｉｒｌｓの解散コンサートの時、他の２人が感傷的になっているのを尻目に直前に起こされるまで爆睡していたのである。そんな事も影響したのだろうが、すず香は可憐Ｇｉｒｌｓと並行してミュージカルまで挑戦して見事期待に応えている。この時は主役が交代でやったが、翌年はすず香のみで池袋公演と名古屋公演まで行ってＤＶＤまで発売されている。

そんな中元すず香をこれで終わらせるのは惜しいと考えた１人が、ＢＡＢＹＭＥＴＡＬのプロデューサー小林敬である。勿論、中元すず香の綺麗な高音やキレのあるダンスや容姿が魅力だったろうが、一番の魅力はこのくそ度胸だったと私は思う。この後、中元すず香に匹敵する２人のメンバーを探した小林だったが、そんな人材はいるはずもなく、止む無く考えたのが女神の周りを飛び交う天使という設定だった。
丁度その頃、さくら学院の構想がスタートしており、その為の選抜レッスンが本人達に知らされる事なく進行していた。そのレッスンを見た小林は天使にふさわしい２人を見つけ、それが後のさくら学院重音部誕生に結びついた。

中元すず香の人生を振り返ると常に運にも恵まれ、とんとん拍子に進んでいるようにみえます。
しかし、芸能界入りするきっかけは本人の才能に気付いた両親が挑戦させた結果であり、ＡＳＨやアミューズスターキッズオーディションで見せた才能で可憐Ｇｉｒｌｓのメンバー入りができたし、ミュージカルの主役の座が舞い込んだのである。
決して運がいいのではなく、その才能を廻りが放っておけなかっただけなのである。

中元すず香は楽屋にいる時は全く存在感がなく、中元はどこだとよく探すと森ハヤシ先生が言っている。
彼女は自分が自分がのタイプでは全くなく、どちらかといえば人見知りで、引き籠るタイプなのである。
普段の休日は寝てばっかりで、起きてからも音楽を聴きながらナンプラしたり、読書する事が好きなようである。
だから、ａｎａｎなどの雑誌を買って読むのはすず香の方で、日芽香はたまにそれを垣間見るレベルらしい。

逆に日芽香は自己主張が強く、出たがりで、洋服もたくさん持っていて、社交的である。
でも洋服を買う時は母親と行く。

恐らくすず香はそんな日芽香が羨ましくもあり、好きだから洋服ダンスを勝手に開けて借りているのであろう。そんなすず香を日芽香も好きだから、あまり文句も言わず、好きにさせているのだろう。　

仲良し着回し術：

日芽香が言っていたが、長女は�
��ッコいい系の父親似、自分は可愛い系の母親似、妹すず香は中間だと言っています。ＡＳＨのツインズを見ても日芽香が女性役、すず香が男性役を演じています。
だから日芽香は可愛いし、すず香はかっこ可愛いのだろうが、そうしたら長女はどれ程の美人だろうか？

中元すず香小６の秋のＡＳＨ発表会で、姉妹でライオンを歌って踊っています。
これを見る限り、両者のレベルに大差なく、どちらも相当レベルが高いと感じます。ただダンスはすず香の方が躍動感があり、歌も高音の綺麗さで少し勝っているが、そうひけをとってはいない。

この後、すず香は中１に進学すると同時にさくら学院にも入学する事が決まり、東京へ通いながら芸能活動をする事になります。すず香の場合は人前で歌って踊る事が大好きなので何の迷いも無く、とんとん拍子に事が進んでいきます。
しかし、日芽香は妹の活躍の凄さに圧倒されたのか、進路に迷い始め、子供の頃からなりたかったパン屋さんとか色々考えるようになった。そしてＡＳＨを辞めたいと申し出たところ、先生から勿体ないから続けた方がいいと強く説得されたようだ。

すず香はさくら学院に入学するとその年２０１０年１１月２８日のさくら学院祭で重音部としてデビューした。この頃の日芽香は大学を出てアナウンサーになる事を目指していて、平日はモデルレッスンとアナウンス講座を受け、土日はダンスレッスンも受けていた。ＡＳＨ在籍中の２０１１年、乃木坂４６のオーディションがある事を知り、芸能界入り最後のチャンスと考え、オーディションに挑戦する事にした。２０１１年８月２１日、日芽香が乃木坂４６のオーディションで、３,８９３４人の中から３６人の一期生に見事に合格した。
少なくともこの時点では先行するすず香にやっと追い付いたと言えるほど、画期的な躍進をした。

この頃、東日本大震災という未曽有の大災害が日本を襲っていました。その当時、ＡＳ広島のSPL∞ASHとしてグループ活動をしていた中元日芽香のブログとさくら学院の中元すず香のブログに、地震当時の状況とその思いを綴っていたので転載しました。

ひめたんその129
M9.0の地震が起こってから５日、日々広がっていく被害の大きさに心が痛みます。地震が起こった日、妹が東京にいました。物凄い人が道路を歩いて帰宅していたり、駅の改札に殺到したり、コンビニの品物が床に散乱していたり、余震が起こるたびに悲鳴が聞こえてきたり、いつもと違う東京がとっても怖かったそうです。

電車が止まってしまって 連絡もつかず、迎えがくるのを一人で待っていたときに、となりにいた全然知らないおばあさんが妹にアメをくれたり、一生懸命話しかけてくれたようで、方言で話していたり、旅行バッグを持っていたようで、きっとおばあさんも不安だったと思います。そんなときでもほかの人を思いやることのできるおばあさんに感謝しました。電車が止まってしまった中で、何時間もかけて妹を迎えに来てくれたマネージャーさんも大変だったと思います。

東京にいるあいだは、計画停電の影響で電車がいつも以上に渋滞したり、急に停電で真っ暗になったり、夜中に余震がくるたびに目が覚めたりと不安だったようですが、被災地域の人たちに比べればこのくらい‥‥とみんながんばっていたそうです。

広島では 全く余震を感じないので実感がわきませんが、修学旅行前のハイチの募金活動のときのように、今は自分のできる事を一生懸命できたらと思っています。妹は、家に帰ってきてはじめて ゆっくり眠れたと言っていました。今は関東に住む友達のことを心配しています。いつも応援してくださっている方たちのことを心配しています。一日もはやく日本中のみなさんが、大切な家族とゆっくり安心して眠れる日がきますように‥‥。

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引き続き、さくら学院時代の中元すず香のブログ記事です。

 

 

中元姉妹の震災当時の生々しい経験や思いが伝わってきます。中元姉妹が特別な存在に感じられるのはこういう人間性の豊かさや優しさにもあると思います。確かに二人とも日本の代表的なアイドルグループの一員ではありますが、歌やダンスのうまさに加え、ファンを引き付けるのはこういう素晴らしい人間性だと思います。世界でも類を見ない大惨事を経験した広島に生まれたからこそなのかもしれませんが、私が中元姉妹に注目する理由でもあります。

２０１１年１０月１２日、すず香はタワーレコード新宿店１３周年記念イベントに初めてＢＡＢＹＭＥＴＡＬとして出演した。２０１２年１月１０日、日芽香はデビューシングルぐるぐるカーテンの選抜メンバーから漏れた心情を書き記している。２０１３年３月１９日、２ｎｄシングルおいでシャンプーのメンバーが発表された直後にもブログに心情を綴っている。
やっと追い付いたとも思える日芽香だったが、ここから二人の距離は再び大きく開き始める事になる。

２０１２年４月５日、母親と日芽香・すず香が港区にある東京タワーが見える家で一緒に暮らし始めたが、同時に日芽香は同じ港区にある私立明治学院高校に通い始めた。この事から一年後にすず香が入った某女子高校も港区近辺にあるのではないかと思います。中元姉妹にとって東京タワーは特別な存在で、自身が美しいだけでなく、皆を明るく照らすアイドルの頂点の意味もあって、自分たちの目標であり、ゴールでもあるのだと思う。

日芽香とすず香と東京タワー：

２０１２年１０月９日、日芽香は４曲目制服のマネキンも選抜から漏れた直後にもブログに綴っている。
日芽香は２０１３年１１月２７日にリリースされた乃木坂４６の７ｔｈアルバムバレッタの選抜メンバーに初めて選ばれた。しかし、これは中元日芽香の記事でも書いたが、温情による選抜だと私は思っています。
２０１４年１月１４日、日芽香がお正月に帰省し、ＡＳＨを訪れて後輩たちに歓迎された。

２０１４年２月２６日はギミチョコがリリースされた日であり、中元すず香にとって大きなステップとなった。２０１４年３月１日の日本武道館２ＤＡＹＳは正しく、ＢＡＢＹＭＥＴＡＬがメジャーになった瞬間であった。
２０１４年４月２７日、日芽香が文化放送の乃木坂の「の」のＭＣになり、１７回連続担当した。

第７７回乃木坂の「の」( 2014.09.21 )：

２０１４年１２月２１日ＮＨＫ総合でＢＡＢＹＭＥＴＡＬ現象～世界が熱狂する理由が放送され�
�認知度も高まった。２０１５年１月１０日ＬＥＧＥＮＤ２０１５新春キツネ祭りをさいたまスーパーアリーナで２万人の観客を熱狂させた。
現時点のすず香と日芽香の差は果てしなく広がっているが、これからは日芽香が追い上げる番だ。

ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ現象：

妹すず香の新春キツネ祭りをアンダーメンバー３人と観覧し、大きな刺激を受けた事は想像に難くない。
大学進学を諦め、乃木坂４６アンダーのセンターとして、文字通り命を懸けて芸能活動に臨む事になるのだろう。ＡＫＢ４８の柏木由紀のようにマルチに活躍できる人になることが目標らしいからまずは乃木坂４６で存在感を発揮して欲しい。私としては数年後にマルチタレントとしてＴＶで活躍する日芽香を見たいと思っていますが、大学も余裕が出たら行って欲しい。

結果的に総合能力で比較すると中元日芽香の方が中元すず香より間違いなく上だろう。
学力は偏差値７１という全国でもトップクラスの高校を出て、過去にはアナウンサーの勉強もし、話術もあって愛想が良く、自己主張もはっきりできる。
対して中元すず香は勉強があまり好きでなく、人付き合いはあまり良くなく、自分の意見をあまり言わない、控えめな性格ですから、日芽香とは大きく違うかもしれない。では中元すず香が喋れないのかというと決してそうではなく、例えば南波一海のアイドル三十六房特別篇～中元すず香卒業スペシャル～では三十分くらい喋っているが、実に誠実に真剣に自分の考え方を話していて、大変好感が持てる。

つまり、中元すず香は潜在能力はあるのだが、歌って踊ってお客さんを感動させる事以上の楽しみが見い出せないから、他の事にあまり興味が無いだけなのである。中元すず香が喋ると時にギャグになってしまう事があるので、ＢＡＢＹＭＥＴＡＬのプロデューサー小林敬は極力メンバーにステージ上では喋らせないような手法を使っている。乃木坂ではそれも愛嬌になるのだろうが、ヘビメタの格好いいイメージを損ねるからやり方としては上手いと思う。
しかし、日芽香同様、学力優秀で喋りも上手い、愛嬌抜群の小悪魔菊地最愛にとっては辛いと思う。紅白に出るとか、ある程度ＢＡＢＹＭＥＴＡＬの地位が確立されたら菊地最愛に英語でのＭＣなんかをやらせたら面白いと思う。

中元すず香の強みはあの美しく綺麗で力強いハイトーンボイス同様、真っ直ぐで揺らぎの無い信念の強さである。私にはこれしかないと幼少の頃から決めてその道一筋に努力し続ける強さである。邪念がないから全ての興味が好きな音楽やダンスに関連した事柄に向かっている。これは普通の人には決して真似のできない彼女最大の特徴である。私を例えるとすると歌ですと言ったらしいが、まるで美空ひばりの再来のような言葉です。ビートルズのポールマッカートニーが音楽の未来は若者と共にあり、ＢＡＢＹＭＥＴＡＬがそれを表している。と言った言葉に尽きる。

最後に私の個人的希望だが、中元日芽香が真ん中で中元すず香と元可憐Ｇｉｒｌｓの島ゆいかを従えたユニットを一度見てみたい。因みに菊地最愛は堀内まり菜と将来は一緒にやろうと話し合っているようです。例え一夜限りでもいいから可憐Ｇｉｒｌｓの復活を望む声も多いだろうが、そういう勝手な妄想も実に楽しいものである。

４月１８日ＮＨＫ総合１８時１０分からのマサカメＴＶに中元日芽香がゲストで出ていました。見事な可愛さと賢さで今後、ＴＶの出番が増えそうです。ここが妹すず香との違いで、とても勝てそうにはありません。すこしおバカのすず香とかなり賢い日芽香では勝負になりそうもありませんから、すず香は本業の歌とダンスで差をつけるるしかなさそうです。改めて恐るべしです、中元姉妹！

 ベビメ大陸：