人は俺を「まんがマスター」と呼ぶ
2019/日本 上映時間75分
監督:大宮一仁、セトウケンジ、べんぴねこ、平山美穂
パンフレット:★★★★(600円/安い割には「おしりたんていなりきりセット」や「うさぎ星人をつくろう」などの紙製付録が付いていて好き)
(解説)
見た目はおしりでもエクセレントな推理を繰り広げる名探偵おしりたんていが、新しくオープンする店からカレーに使うスパイスが消えた事件にあたる。世界中の大物を釣り上げるため、相棒のポテペンと共に旅をする釣り好きの少年・立津手トッタが、謎の海域・バーコードトライアングルに潜むという伝説のバーソウル神海魚ポセイドンに挑む。長女フー・次女スー・三女チーの3姉妹が巻き起こすおっぺけぺーな日常と母の愛のあるツッコミを綴る。ダンボールから作られた探検家コンビのヤマオリとタニオリが、ダンボール神殿に眠る伝説のたからもの目指して冒険する。これら子供向け短編アニメ4作品を一挙上映。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
70点
僕の娘のマナ子(仮名/7歳)は、テレビアニメのが大好きでしてね(絵本版はそうでもない)。僕が子どものころにアニメや特撮をまとめて上映して好評だった→その中の1本がだったので、「観に行きたい?」と聞いてみれば、娘ったら「行く!ヘ(゚∀゚*し」と即答してくれたから、前売り券を購入(は配布終了してた)。5月6日(月)=ゴールデンウィーク10連休の最終日、で奥さん&娘と3人でを観る→うどん屋で昼食→奥さんと別れて、2人でデパートのオモチャ売り場などをさまよう→またに戻って鑑賞いたしました。まぁ、良かったんじゃないかな (´∀`=) エラソウ
狭めの7番スクリーン、満席でした。
入場者プレゼントとして、シールなどが入ったをもらいましたよ。豪華!
なんとなく1983年の「東映まんがまつり」の予告編を貼っておきますね↓
との記憶がゴッチャになる…なんてことは置いとくとして。本作は4本の短編で構成されているんですが、それぞれの感想は下記のリンク先で読んでもらえると幸いです↓
1本目:
2本目:
3本目:
4本目:
ハッキリ言って、46歳のオッサンである僕からすると心底どうでも良い作品群ではありましたが、「娘と映画を観に行く機会」を増やしてくれたのはありがたかったし、トータル的には「娘が喜んでくれて良かった 川´∀`)(´∀`=) ウフフ」という感想。一応、マナ子の評価を書いておくと、「おしりたんてい>>>>>越えられない壁>>>>>りさいくるずー>>>>>>爆釣バーハンター>>>うちの3姉妹」という感じで、ここ最近観た映画で一番面白かったのはだそうです(2位が)。何はともあれ、復活した「東映まんがまつり」を来年もやるのかはわかりませんけど、作品のラインナップに「おしりたんてい」が入るなら、高確率でまた観に行くんじゃないかしらん。
帰りは「ダッキーダック」でチョコパフェとチョコケーキをモリモリ食べて、ご満悦でしたよ。
おしまい 川´∀`)(´∀`=) ウフフ
1968年に始まった時は「東映まんがパレード」だったそうな。
1984年の「東映まんがまつり」は劇場で観ているハズなんですが、サッパリ覚えてない…。
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2019/日本 上映時間29分
監督:平山美穂
原作:トロル
声の出演:三瓶由布子、齋藤彩夏、渡辺いっけい、太田光
パンフレット:の同項参照
(あらすじ)
町に新しくオープンする店で、カレーに使う大切なスパイスが無くなる事件が発生。見た目はおしりだが推理はエクセレントな名探偵“おしりたんてい”は、助手ブラウンとともに解決に挑む。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
70点
※今回の記事は、映画とはまったく関係のない文章がダラッと書かれているので、気をつけて!
の4本目であり、最後の作品。が終わって、とうとう始まったんですけれども。「よもやあれ程とは…ッッ (゚д゚;)」と思ったり。
鑑賞中の僕の気持ちを代弁するを貼っておきますね(より)。
子どもの多くはお尻が好き…ってのは、いわゆるということなのかもしれませんが(違う)、僕の娘のマナ子(仮名/7歳)もそんな感じでしてね。唐突に2007年の話をしますけど、ファンとして知られる芸能人・関根勤さんの子育てDVDに出てくる「フライングお尻」(自己を発狂寸前まで追い込む荒業により体得できる奥義)に感銘を受けた僕は「いつか子どもができたら…」と、そっと拳を握りしめたものでした。だが時は経ち、今じゃマナ子のパパ、 そこら中で朝、聴かす(なんだこれ)。結局、「フライングお尻」の体得はなりませんでしたが、そこからヒントを得て、「プリプリプリプリ…」と奇声をあげつつお尻を振って娘に迫っていく技「プリプリお尻」を完成。彼女が生まれて7年経った今でも実戦で十分通用する技となっている…って、ごめんなさい、自分でも何を書いているのか、よくわからなくなってきました (´Д`;) スミマセン
要は、多くの子どもはお尻が好きで、うちの娘もまたお尻好きということです(2回目)。最近、を観るようになった理由を聞いたところ、「お尻をプリプリさせて踊るから!m9`Д´し ビシッ」という己の嗜好を一切隠さない返答をしてきたほどのお尻好きーー。そんなマナ子が、「顔が尻」であり、名前もまた「尻」である男が主人公のテレビアニメを愛さないワケがなくて。原作となった絵本にはそれほど食いつかないものの、テレビアニメは録画して何度もリピート視聴しており、この「東映まんがまつり」を観ることになったのも「おしりたんてい」目当て。それはこの日、劇場に押しかけてきた他の子どもたちも同様のようで(もちろん他作品のファンもいたとは思いますが)、1本目の上映開始とともに各座席から「『おしりたんてい』、まだー? (゚⊿゚) マダー?」なんて“子どもならではのストレートな不満”が聞こえてきたし、ようやく「おしりたんてい」がスタートすると、子どもたちのテンションが他の作品の時とは明らかに違っていたから、「マジか!Σ(゚д゚;)」と。あれほど子どものハートを掴んでいるなんて、「おしりたんてい」が少し恐ろしくなりましたよ…。
それまではこんなイメージで、おとなしく鑑賞していた子どもたちでしたが…。
「おしりたんてい」が始まった途端、こんなテンションになっていたのです(より)。
僕は「グレート巽のカリスマ性を目の当たりにした丹波文七」のような気持ちになりましたよ(より)。
お話を適当に書いておくと「パオットさんがカレー店を開くためのスパイスをなくしたので、おしりたんていが捜査したところ、チンピラ感溢れるアルパチが財布と一緒に拾っていたことが判明する」という内容でして。そこに、かいとうUが絡んできたり、、テレビ版より多めに謎が隠されていたりと、映画版ならではの豪華さがプラスされていた印象。そりゃあ「小学校低学年でも楽しめる謎解きアニメ」ですから、謎解き云々のレベルはアレですけど(汗)、おしりたんていの気取った紳士キャラは面白いし、登場人物や世界観も可愛い上になかなか完成度が高いので、マナ子がスクリーンに釘付けだったのはもちろんのこと、僕もそれなりには楽しめたというね。
「おしりたんてい」の公式解説動画を貼っておきますね↓
とは言え、僕は46歳のオッサンですよ、「顔が尻のキャラクター」をスムースに受け入れられないところがあって。だってさ、「顔が尻」なんですよ? しかも、作者は100パーセント故意犯であり、「辛い食べ物が苦手」という設定などで「口の部分はやっぱり肛門なの?( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )」といちいち臭わせるだけでなく、モロに口っぽい部分から屁まで出すワケで(かいとうUは頭にウンコ乗せてるし!)、本当に申し訳ありませんが、やっぱり気持ち悪くないですかね? ちくしょう、どうしても見つからなかったんですが、有名なとかとかの前に、幼いころに読んだ確か赤塚不二夫先生あたりの漫画に「顔が尻」のキャラが登場していて。そいつったら口からウンコっぽいのを出すから、トラウマになったんです
ど、そのキャラを思い出すというか。ううむ、子どもたちはなんであんなに好きなんだろうな… (`Δ´;) ウーン
とりあえず有名な登場シーンを貼っておきますね(より)。どこにいるか、わかるかな?(「おしりたんてい」風に)
な〜んて、今さらな文章を垂れ流してしまいましたが、さっきも書いたようにそれなりには楽しかったし、何よりもマナ子が超上機嫌だったので、本当に観て良かったなぁと。劇場から出る際もなんて歌っているほどだったので、「今日、観た中で何が一番面白かった?」と聞いてみたら、「!m9`Д´し ビシッ」と即答してきたから、子どもとは無情なもの、ですな(知った風な口で)。以上、4本立ての感想を終わります。
トロル先生による原作絵本。ちょっと興味あります。
テレビアニメのDVDでございます。
テレビアニメのミニアルバムを貼っておきますね。
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※付き合ってない https://t.co/Nq3n31akbx