漫画喫茶はひとつは購入しておきたい商品、ご贈答品にもよく利用されていますね
おはようございます
川村エミコ36歳です。
ここから少し
大人になってから矯正したブスなおばちゃんのお話です。
歯並びが悪くなったキッカケは、小学一年生になったばかりの春。
予防接種を受けた帰り道。ゲリラ睡魔に襲われながらも、母に手を引かれながら、足の悪いおばあちゃんの為に眼科へ目薬を貰いに行かなければならず、横浜は鶴見の駅ビルをエッチラオッチラ登っていました。
「眠いよー。」と言っているのに無理矢理手を引っ張られながら階段を登っていた その時です、
ゲリラ睡魔がカウンターを食らわして来たと同時に顔からスッ転び、わたしの前歯2本は一瞬でさようなら。
血がダクダク出たのを覚えています。
36になった今では眠い娘を道に置いて行く訳にもいかないという事情も分かりますが、
当時は「注射を打ったばかりで眠いから歩けない」と伝えたにもかかわらず、無理矢理手を引っ張った母を本当に恨みました。
前歯2本が無くなった小学一年生の春から、ただでさえ無口だったわたしは更に話さなくなりました。
「1日に一言、えみこちゃんの声を聞ければ良い方ですね〜」と担任のこうさ先生に母は言われたそうです。
救いは顔面階段直撃でバキッとものすごい音と共に折れた前歯2本が乳歯だったことです。
ただ、折れた前歯2本から大人の歯が生えてきた為、前歯2本が幅をきかせ大きく成長してしまいました。
それにより横の歯が入らなくなり、
あれよあれよで、ブス八重歯の完成です。10歳にもなって無かったかと思います。
八重歯＝可愛いのは、顔が可愛いからです。
大事なのは顔です。
ブスとくっ付いた八重歯は、ブス増し材料でしかないのです。
それから長く八重歯と付き合ってきました。
学生時代、「外人は歯並びを見る！」という意見に、英語も出来ないくせにグローバルな自分を勝手に夢見ていたわたしは、何度も歯並びを治そうとしました。
その度、母に「八重歯可愛いわよ！」という何の根拠も無い魔法を掛けられ矯正には踏み切りませんでした。
学生時代はともかく、
芸人になってからは、家が無く、シャワーを借りに行く漫画喫茶では「また、おかっぱシャワーが来た」「でた！おかっぱシャワー！」とあだ名を付けられるほどの貧乏でしたから、矯正なんて夢のまた夢。
それから数年。
31歳の11月。
借金がまだありましたが、「月払い」を覚えたわたしは、ついに矯正を決意しました。
歯を抜き、矯正料金とは別に毎月の歯の調整料金を払い、歯をグッと締める度に何とも言えない鈍痛に見舞われ、耐えに耐える。
ガム禁止！噛めないからミノは無理！
タコ、イカetc…弾力系食べ物食べられず！
たまに腫れもしました。
それから5年と10ヶ月。
ついに 本日！！
矯正の器具を歯から外すことが出来ます。
バンザーイ！バンザーイ！！バンザーイ！！
長かったです。
5年と10ヶ月は長かったです。
べらぼーにストレスでした。
でも、歯をイーとする度、綺麗に並ぶ歯に会いたかった学生時代を思い出し我慢し、ジっと耐えました。
矯正器具が取れれば、滑舌も元に戻る事を期待しています。明らかにタチツテトが言いづらくなりましたが、5年と10ヶ月も経つと
もはや良かった滑舌を思い出せないくらいになっています。
5年と10ヶ月もあれば、産まれた赤ん坊はそろそろ小学生に上がりますし、バッタだったらこの世に生を受けてもうすでに死んでいます。
なんたるや、、5年と10ヶ月。
大人の矯正は正直大変です。
もしこれを読んでいて、矯正を考えている学生の方がいたら、大人になる前にすぐに始めることをオススメしますし、大人の方で考えている方は、長い期間になりますので、病院選びから大事にした方が良いです。
矯正は器具が取れてからが大事らしく、まだまだ歯並びとの戦いは続きそうですが、
やっとこさ第一段階クリアになりそうです。
まずボトルガムを買って、飽きるほどにガムを噛んでやろうと思います。
2016年 夏！！
矯正器具とさよならします。
これから取ってきます！！
4時間かかるそうです。
緊張します。。
アディオス！！矯正！！
読んでシラけるの禁止っ
厳選ショップで、漫画喫茶を探し倒そう！
入院して一週間、外出許可もらって久しぶりの外出。
風呂にも勿論一週間ぶり。
えー臭いーー！
などと臭いに敏感な若い衆はお思いになるかもしれぬが、拙者は声を大にして言いたい。
「食べないとあまり体臭が出ない」
起きてる間はずっと点滴しており、うすーいポカリを入れてるみたいな感じで、最低限の維持はできてる。
それ以外物食べてないから臭いの元になるものが作られなかったのでござろうか、
やっぱり食べ物って色々影響ござるのだなあって実感。
入院四日目くらいの写真か。
もう顔面が瓢箪（ひょうたん）ですな。
外泊許可前に飯が出た。
名前出てた、まあいいか。
「うおー久方ぶりのご飯でござるー！」
と看護婦殿には申しておったが、腹痛続行中もあり、1/3しか食べれない。ジョアとお茶は飲む。
そして朝家帰ってさっと風呂入って準備して稽古場へ。
およそ一週間ぶりの稽古場。
収録が午前やって少し空いて午後あっての後稽古という日程。
この一週間でちょっと皆の一体感少し生まれ始めているのを遠目から実感しつつ、仕事する。
途中空いて稽古場とかにいてもいいですよと言われたけど、漫画喫茶で休もうと思って近くの漫画喫茶に行くも片道十五分、今の自分は重労働。駕籠も止まんねーし、席座っても寝れないし、寒いし、なんならちょっと薬もきれてきたし。
久しぶりに外に出ると出ただけで身体が適応できてないというか、ちょっと外に立つだけ、歩いているだけでも疲れちゃう。人が多いところだと尚更。
自分も経験したからそういう人いたらなるべく声かけてあげようと思ったな。
午後は主演の山本耕史殿にインタビューするのだったが、直前に痛み止め飲んで臨んだら照明の明かりと薬の効果とかで汗が止まらなくなって、
周りからは「アイツめちゃくちゃ緊張してるじゃん」的な目であったように思うが、山本殿めちゃくちゃ優しくて頼れるアニキって感じでござったよ！
そして二時間くらいであったが、稽古に参加。演者の方が皆本当に心配してくれて「無理せず」「大丈夫？」とか本当に人間のできた人ばかり。
皆さん！売れている芸能人は皆しっかりした人ですよ！！地下ライブの若手芸人とはモノが異なる（笑）
地下芸人もいいところは一つや二つはありますがね
スタッフの方、制作の方にも挨拶してまわり、
「とりあえずは大丈夫です！」
なんていってたけどどうせまた病院へ直行というのはわかってるので気分は複雑。
ただ皆さんしっかり治すのがまず先決と言ってくれてこちらの不安を取り除いてくれる方ばかりで本当に素晴らしい制作陣でした。
稽古も楽しく終えることができた。踊りや歌はあまりなかったのでそこまで大変ではなくなんとか一日乗り切った。
ただもう帰りは駅まですら歩けないので駕籠止めて帰るなんて大名みたいな移動の仕方。
そして家帰ってお粥食べて風呂入って、寝る。←寝れなかったけど。
湯船入って温めたからか少し痛みは和らいだような気もするんだが、根本的な治療はしてないのでよくはなってないけども。
そしてちゅんちゅん、朝が来てまた病院戻る。
束の間の世間の空気これにて終了。
結局ここから退院まで一ヶ月以上外に出ることはなかったが。
次回「ここからが本当の地獄だ！炎症の数値を見よ！！」
お楽しみに！
注）本人は現在元気にやってますんで馬鹿にしながらご覧くだされ
…今日はこれにて鎖国。
現在地元岩手で岩手出身の若手芸人でライブをしようとクラウドファウンディングしております！！残り23日で現在51%の目標達成率、是非ともご支援お願いいたす！！
いつだって考えるのは漫画喫茶のことばかり
こちらの記事の続きになります。朝起きて、
あぁ、そうだ。
今日は仕事じゃなくて婦人科だ。
と思い、起きてすぐ仕事の支度を
しなくていい事の方が嬉しかったです( ¨̮ )
婦人科に着いて、
診察を待ってる間に考えていた事は
怖いなぁ…
性病とかかなぁ…
薬飲むのかなぁ…
放置してた事怒られるかなぁ…
そこまで大変な事になっているなんて
思わなかったですし、
この１回の診察で終わると思っていました。
自分の身体の不調の状態を調べるのも
怖くて全く調べなかったし、
今まで一度も婦人科にかかったことが
なかったので、全てが妄想というか。
自分が知るだけの知識だけでイメージしていて
自分の身体と全く向き合おうと
していなかったです。
色々ふわふわと考えているうちに、
診察に呼ばれました。
最初は簡単に症状を説明して、
先生からも簡単に質問されて。
とりあえず、診てみましょう。
という事で早速診察台へ。
うわー、これ良く見るやつ(ﾟoﾟ;
いよいよだな…
なんて思いながら、
めっちゃドキドキして診察台へ。
初めての内診が始まって、
なんともいえない違和感に
緊張していたのも束の間。
「ちょっとすぐ説明するので
着替えて元の診察室に来てください。」
…え、もう？？？？(°д°)
早くない？え、もう分かったの？
ほんとに、
内診始まった瞬間に終わりました。笑
内診したときに、
ちょっと出血したらしく
ナプキン持ってますか？と聞かれ。
持っていたので、急いで付けて
急いで着替えて元の診察室へ。
先生が、無表情で待っていました。
簡単な子宮の絵を描きながら
「この辺りに、
モヤモヤっとしたものがあります。
子宮頸がんだと思われます。
紹介状を書くので、
なるべく早く大きい病院に行って下さい。」
え？
何か喋る間もなく、
待ち合い室に戻されました。
さっきなんて言ってた？
ガン？
私が？
文字通り、頭が真っ白。
私は大丈夫だと、
今まで自分に言い聞かせていましたが
でも、どこか心の奥で
“取り返しのつかない病気じゃないといいな”
と思っていて、
この嫌な予感に見て見ぬふりをしていました。
嫌な予感が、現実になりました。
婦人科で紹介状を貰い、会計を済ませ
外に出て、いつもと変わらない忙しない
日常風景をぼーっと見ながら
今日にでも大きい病院に行きたかったので、
「ガンらしいのでこれから大学病院に
行かせて下さい。」
と会社に電話して、病院に向かいました。
大学病院も目と鼻の先になった時、
足首辺に違和感を感じたので見てみると
血 が た れ て る ー Σ(|||▽||| )！！！
ナプキンだけじゃ抑えきれなかったのか
足首まで血がたれてきてしまっていました。
幸いもう病院が目の前だったので、
急いで病院のコンビニに寄って
パンツとナプキンを買って
トイレに駆け込みました。
大量の出血をみて、
これはもうただ事じゃないんだな…
と思い、涙が出てきました( ･_･̥̥̥ )
なんとか処理して、
婦人科の受付へ。
初診だった事もあり、
診察まで2、3時間かかるから
外出してきてもいいですよ〜と言われたので
時間潰しに漫画喫茶に入りました。笑
時間になり戻ると、
夕方近い時間だったので人もまばら。
比較的早く診察室に呼んでもらえました。
診察室に入ると先生に
「紹介状には子宮頸がんの疑いって
書いてあるけど、まだ若いしそんな事
ないと思うんだけどね〜。」
と言われたので、
違うかもしれない(´；ω；｀)！？
なんて希望の光が一瞬みえました。
とりあえずすぐ内診。
婦人科での内診で
出血してしまった事を伝えたのですが、
予想以上の出血だったので少し驚かれました^^;
「あー、ちょっとこれは、悪いなぁ…」
先生がポロッと言いました。
あ、これはもう確定だ。
わたし、ガンなんだ。
しかも、子宮の。
先生の一言で分かってしまった感じがして。
内診中でしたが、
涙が止まらなくなってしまいました。
内診が終わったら、
次の診察日や入院、手術等の
おおまかな予定など
決めなければいけない事が山ほど。
とりあえず今日中に出来る検査は
急ぎで全てしてもらい、
先生がその場でPET CTの予約も
取ってくれました。
明日、母親が休みな事もあり、
改めて病院に来ることになりました。
家に帰る間も、家族との連絡や
職場への連絡で忙しかった記憶があります。
実感したようで、
してないような。
現実味があるようで、
ないような。
すごく悲しいけど、
やっと辛かった仕事が休めるという
安堵感もあったり。
色々な感情が渦巻いた、
ガンと分かった日でした。
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