話題のジャズダンスを徹底比較！あなたのお得をお手伝い

雑誌 『STORY』 2018年10月号

（2018年9月1日発売　P314～317掲載）

特集：美しき同世代女医さんにリアル『女性ホルモン対策』聞いてみた！にて、慶田が実践する「女性ホルモンのための７つの生活習慣」をご紹介いただきました

「最近疲れが抜けない」「イライラしたりなんだか気分が落ち込む」なんてことはありませんか

それは、女性ホルモンの低下による影響かもしれません卵巣から分泌される女性ホルモンは、主に2種類あります

卵胞ホルモン：エストロゲン

女性らしい体を作ったり、肌や髪の潤いを守ったり、女性のカラダ全体の健康を支える役割も果たしています。

黄体ホルモン：プロゲステロン

着床のために子宮内膜を整えたり、基礎体温を上昇させたりする働きがあるなど、妊娠維持に活躍します。

その分泌量は年齢とともに大きく変化し、20代後半から30代前半がピークで、それ以降は徐々に低下し始め、特に閉経前後の45～55歳には激減していきます。「イライラ」「不安感」「急な汗」など女性特有の“ゆらぎ”が起こるのはこの頃です

閉経をはさんだ前後5年の合計10年間を「更年期」と言い、女性ホルモンの減少が原因でさまざまな不調が出てきます

さらに、STORY世代は、生活環境的にも家庭や仕事で疲れストレスが溜まりやすく、若い頃のようにムリが効きにくくなるためホルモンバランスが乱れがちです。

Check List

女性ホルモンの減少で起こる症状はこちら

　肌にハリがなくなる

　髪の毛が乾燥する

　抜け毛が増える

　顔のほてり・のぼせ（ホットフラッシュ）・発汗

　不眠

　頭痛

　めまい�
��動悸

　やる気が出ない

　イライラする

　疲れやすくなる

人によって症状の出方には差があります。

残念ながら、年齢と共に減っていく女性ホルモンを自分で増やすことはできません

ですから、「女性ホルモンを減らさないようにコントロール」したり、「女性ホルモンを補う」さらには、「女性ホルモンが減ることで表れる症状を予測し治療しておく」

ことが更年期のゆらぎの緩和につながります

それには、バランスの良い食事、良質な睡眠、適度な運動、リラックスする時間をつくるなど、日々の生活習慣を整えることが大切になります

そして、自分の心と身体の声に耳を傾けて無理のない生活を送りましょう。

ここで、本誌に紹介されている慶田が実際に日常生活で実践してる「７つの生活習慣」についてご紹介しますね

習慣１　女性らしい言葉遣い＆女性らしいファッションをする

夫や女友達との食事では体にフィットした、華やかな色の服を着るようにしています上質なレースの下着やシルクやサテンの肌触りなどで体を包めば自然と気分もアップ言葉遣いも含め女性であることを五感で楽しみます。

かの有名な、ボヴォアール女史は、代表作 『第二の性』の第2部「体験篇」冒頭において「On ne naît pas femme：on le devient. 人は女に生まれるのではない、女になるのだ」とし、女性、らしさが社会的に作られた約束事に過ぎないことを主張しました。

つまりですよ、意識しないと女はオジサンになってしまうのです。私たちのようにハードワーカーは特に。女性ホルモン量がMAXだった20代～30歳頃はパンツスタイル、マニッシュなファッションを好んでいましたが、今それをしちゃぁ、おしまいヨってわけで、戦略的に女性らしい服装を心がけています。ある意味、女装家ですね。もともと、シルクの肌触り、サテンの艶、上質なレースなど好きなので、見ているだけで豊かな気分になります。大人は素材とデザインにこだわりませんとね。

習慣2　寝る前は幸せな思い出を反芻しながら、好きな音楽を聴く

好きなボサノバを聴いて、海辺のリゾートでくつろぐ思い出をイメージします小野リサさんの癒し声は最高です。好みの音楽には脳科学的に女性ホルモンの分泌を高める働きがあり、リラックスして深く良質な睡眠がとれるので女性ホルモンのバランスにも。

脳は騙せます。幸せだな～と言いながら微笑むとそんな気分になるのです。

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習慣3　瞑想の時間をつくる

恒常的にストレスにさらされると、常に交感神経が優位になり、戦闘モードにシフトします。これでは男性ホルモンの分泌が増えてしまいます。仕事終わりや寝る前のほんのちょっとの時間でも瞑想をし、深い呼吸をして、体に意識を向けるようにしています

深く息を吐く、これを意識してみてください。緊張状態では呼吸が浅くなり、息が吐けていないことが多いのです。しっかり吐けばたっぷり吸い込むことが出来ます。仕事のもやもや、イライラの人間関係など、「心の澱（おり）」を呼吸でデトックスするイメージがおすすめです。

習慣4　別人格になりきる

20年以上続けているジャズダンスは体幹を鍛え、クールやセクシーなど幅広い女性らしさを魅せる踊りです。ダンスのテクニックをスキルアップさせるためには、ストレッチやピラティスなど体のメンテが欠かせません。慶田は歯磨きする時ずっとルルベ（つま先立ち）です(笑)

ダンスの先生には、「この曲は赤い色で踊って」とか、「夜明けの海で朝靄をはらうように」、「渋くクールに心の中の情熱は表に出さず」とか演劇的な指導が入ります。

未熟者で、さっぱり上達しませんが、それでも腐らずめげずに続けてきました。

別人格を演じることで女性らしさが活性化する気が致します。週１回、汗だくになる全身運動は体型と女性ホルモン維持に欠かせません

プロのカメラマンさんに撮影していただき良い思い出になりました。

習慣5　タバコの煙は吸わない

タバコの煙は女性ホルモンを分解する大敵です。わたしは喘息もあるので、受動喫煙にも用心し、タバコの煙が充満した飲食店は避けています。そういえば、結婚相手はタバコを吸わない人というのは、譲れない条件でした。今思い出しました(笑)

喫煙による酸化ストレスは、シミ、シワ、たるみなど肌老化も加速させるので要注意なのです実は、副流煙が肌に触れるだけで、シミやキメの乱れなど老化が進行することも分かっています。

習慣6　恋愛小説を読んで妄想する

ドキドキする恋愛時はフェニルエチルアミンやドーパミンなどのホルモン効果で幸せな気分に女性ホルモン分泌命令を下す視床支部にも良い影響があります。私は小説LOVE、時にはべたな恋愛小説も読んでいます。和製「嵐が丘」と言われる「本格小説」はおすすめです

定期的にインスタで読書報告もアップしています

習慣7　夏でも温かい飲み物＆スープを飲む

冷えは女性ホルモンの不調を招くので、１年中水は常温で飲み、温かいスープを愛飲しています。生姜やレンコン、長芋など体を温める食材や大豆をたっぷり入れた女性ホルモンUPスープを作ってクリニックにも持参しています

ちなみにこのスープは慶田が持参した手製です。

番外編　女性ホルモンに効く食べ物

脂質は女性ホルモンの材料になるので、良質な油を適量摂ることが大事オメガ3脂肪酸を含む「えごま油」はクセがなくて食べやすいので、サラダにかけたりと加熱はせずに摂るのがポイントです。

番外編　女性ホルモン対策「サポート成分」

コラーゲン密度が減っていくのを補うべく、外からもコラーゲンを補い、照射などの刺激も加え自ら生み出す力を高めていくことが大切です。吸収しやすいHTCコラーゲンが高ポイント。水にサッと溶けてにおいもしないので、持ち運びにも便利ですレーザー照射など美容施術と合わせると相乗効果でハリアップ

女性ホルモンの減少は、肌やデリケートゾーンにも変化をもたらします

更年期以降の肌のハリ不足には

『』　がおすすめ

微細な針の刺激とコラーゲン・ヒアルロン酸を高める成長因子導入の相乗効果「ダーマペン」がオススメ。痛みも赤みもほぼなく、小鼻や気になる目元まで施術します。

デリケートゾーンのお悩みには

『』　がおすすめ

女性ホルモンの減少と共に膣内が乾燥し、萎縮するようになっちゃうんですよ。とにかく自覚症状が軽いアラフォー世代のうちに、早めの対策が肝心です。萎縮しきった膣にはこの細いプローブも入りにくくなってしまうのですから。女性器専用超音波治療「ヴィーナスハイフ」は、痛みがなく粘膜と筋肉に働きかけ、膣を引き締め、出産や加齢による尿もれも軽減します。ウルセラの女性器バージョンです。施術を受けた患者様からはうれしい報告がたくさん来ています。

詳しくは、こちら

女性なら誰もが通る更年期、慶田はホルモン量を採血チェックしたところ、ホルモン補充療法はまだ不要ですが、今後必要あれば始めると思います。人生100年時代。いつまでも自身をもって輝いていたいですね。

是非、ご一読ください