文系のための神さま入門

小田真由子です。

 

 

私は人間関係に悩んだことがありません。

 

正確に言えばあります。

 

だけど、ずっと言い続けてきたこと。

 

それは、私は人間関係に悩んだことがない。

 

あなたどうですか？

 

 

ちょっと意味が分からないと思うので説明しますね。

 

ストレスの大半は対人関係だと思います。

 

 

ある女性はこう言います。

 

私は本当に人に恵まれない。

 

誰も私を助けてくれない。

 

つくづく神に恵まれない。

 

私の周りには嫌な奴ばっかり。

 

なんでこんな目にあわないといけないの。

 

１つひとつの言葉を発するたびに

私は気づいていました。

 

そして気づけば私の口癖は

私は本当に人に恵まれていたんです。

 

この言葉をよく言っていました。

 

振り返れば小学生の頃にこんな経験をしました。

 

朝、学校に一緒に行っていた友達に

給食を食べた後、急に無視されました。

 

朝まで笑いながら一緒に登校していたのに、

私には意味がわかりませんでした。

「私、なんかした？」

そう聞いても無視されました。

 

スリッパを隠されたり、

交換日記に悪口を書かれていたり、

下校時に私以外の友達に先に声をかけ、

チャイムと共に走り去る。

置いてけぼりで1人帰ったこともあります。

 

思い出せば今、書きながら

涙が出てくるくらい悲しかったです。

 

しかし、これは私以外の友達もされていて、

ジャイアンみたいな友達の気分で、

無視する人が変わっていくのです。

 

逆らうとまた、自分がそうなると

子供ながらに分かっていたので

いじめを断れず同じように無視したこともあります。（反省）

 

私が主犯格にされたこともあります。

 

言い返すことのできなかった自分を

責めたこともあります。

 

中学2年までそんなギクシャクした人間関係が続き、

 

その後、ジャイアンに開放されてから、

今でも私の教訓になっています。

 

高校に入ってからは新たに出会った友達と、

楽しい高校生活を送ることができました。

 

人間関係って上手にできる人と、

不器用な人がいると思うんです。

 

群れの中にいたいタイプもいれば、

一匹狼タイプもいますよね。

 

わたしは嫌われないために生きてきたし、

相手の顔色を伺いながら生きてきたところがあります。

 

八方美人なところもあったし、

 

でも、結果それらが功を奏し

 

人間関係を良好に過ごしてこれました。

 

社会に出てからもそうです。

 

嫌な存在も私の目の前に

 

現れていたと思うんです。

 

だけど、そんな存在も無意識に

私は交わしていたと思います。

 

今までの職場も女性しかいなかったので、

そのたびいろんな人にこう言われてきたんです。

　

女だけの職場とかドロドロしてて、仲悪そうだね。

絶対、いろいろあるでしょ～。

 

そう言われるたびに私はこう答えていました。

 

それが有難いことに私って本当に人に恵まれていて。

嫌な人とかいなかったんですよね♪

私の周りはいい人ばかりで！

 

悪い人をみるたび、私は自分の教訓にしています。

 

学生時代、後輩に優しくない先輩がいれば私たちが先輩になったら後輩に優しくしようと思ったし、

 

真似したくない先輩がいたときも、

あんな風にはならないように気をつけようと

思っていました。

 

ある意味、嫌な人、苦手な人は

あなたの人生の教訓になると思いますよ！

 

 

気づいていると言うことはチャンスなんです。

変われますよ。と神さまが与えてくれている

チャンス。

私はいつも人に恵まれている

そう思っていたか�
�、そうゆう現実を

引き寄せたんだなぁと、今、思っています。

過去は振り返らない。

だけど、過去の経験は

あなたを強くしてくれる材料がたくさんあるし、

あなたを幸せにする答えも、

あなたを勇気づけてくれる答えも、

あなたに自信をくれる答えも、

過去の経験が示してくれています。

悪いこと、嫌な経験、失敗、辛かったこと

後悔で片付けるより

メリットに変えていこう。

 

（恋愛以外のことでもあなたの悩みに合わせてお話します。）

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