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占術&言霊メッセージ
5番目のY様 お待たせしていて申し訳ありません
今日から6月ですね
雨の季節ですが、
今朝の岐阜市は、美しく爽やかな青空が広がっています^^
↓の記事のつづきです
「火防の稲荷」からほどなく、
「夫婦岩」と呼ばれる大岩の場が。
男岩と女岩と言われる
地から露出した巨岩の岸壁の細い隙間を
縫うように歩いて通り抜けた先に
本殿があります^^
「太郎坊宮」の一番の見所といえば
この「夫婦岩の道」ではないでしょうか。
本殿側から撮影しました。
太郎坊宮の参道に入った時から
霊山・赤神山に近づくにつれて
その想いを強くしたのは
「古(いにしえ)の気配が強い」ということ。
夫婦岩の隙間に身をおいて
その岩肌を間近に感じながら見上げてみると
岩の大きさをまざまざと感じました。
圧倒的な存在感です。
それに、エネルギーも強いです。
やはり、「古(いにしえ)の力」という感じでした。
地球という惑星型生命体が、
原始的な生命欲求に従い、
燃え滾る血液のように
熱いマグマを噴出させたり…
その身を奮い起こして
海底を力強く隆起させたり…
そのような頃の
「濃く強くあった大自然の力」
の霊威の名残りでしょうか。
御神体であることをあらわす「しめ」も
張られているし、躊躇しましたが
『 触れてみよ 』
とどなたかに勧められて
(たぶん、龍かな?ご眷属さんのおひとりかも)
そっと岩肌を撫でてみました。
岩肌は雨に濡れ、
滑らかで優しい感触でした。
今その感触を想い起こすと
なぜか、涙ぐんでしまいます。
一見すれば男性的で強壮に見える岩の霊威の中に
私たちを包み込む優しい眼差しや腕(かいな)を
感じた気がしました。
地球という星そのものに
幾重にも繊細に枝分かれしながら
さりげなくはりめぐらされた
暖かな血の通う毛細血管のような
エネルギー回路があり
そこに流れ続けている「母性」というものを
感じたからかもしれません。
夫婦岩が それぞれ
「男岩」「女岩」と呼ばれているように
岩=地球の大地とは、
私たちの「父」であり「母」であるのでしょう。
おとうさんとおかあさん。
だいすき…。
父の力強い腕と
母の柔らかく優しい腕に
私たちは常に抱(いだ)かれている…
そんな想いがこみあげてきて
また瞳が潤むのでした。
本殿の写真は
ご祈祷中だったので
撮影していません。
東屋で高所からの景観を楽しみながら
ほっと一息ついていると
本殿から低い祝詞の声が
微かに聞こえてくるのが
嬉しかったです。
本殿はこぢんまりとしたお社だったのですが
ひじょうに強いご霊威で、
その強さにびっくりしました。
由緒書によると 御祭神は
「正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神」
(まさかつあかつかちはやひ あめのおしほみみのおおかみ)
というトゥーロングネームの神様ということですが
私が本殿に感じた存在は
「神様」ではなく
とても強い「仏様」でした
エネルギーが
放射状にバーっと出ているような…
このようなイメージ。
元は神仏習合の密教修験のお山なので…
それでかな?
本殿のエネルギーは
最も厳しく強くはりつめた「父性」の顕現
という気がしました。
少しリーディングしてみたところ
「金剛界大日如来」という仏様がいらした
と教えてもらったのですが…
帰宅してから調べてみると
なんと
「夫婦岩」の「男岩」を「金剛界」
「女岩」を「胎蔵界」になぞらえ
「両界の大日如来」の姿に見立てられていると
(これは太郎坊宮HPには書かれていませんでした)
ということは…
本殿にいらっしゃったのは、おそらく
「男岩」に宿る「金剛界大日如来」意識
なのだと思います。
私が母性を感じ、涙ぐんだのは
「女岩」に宿る「胎蔵界大日如来」さまの
意識だったのかもしれません。
では、御祭神とされている
「(略)天忍穂耳」という神さまが
金剛界大日如来に相応するのか…というと
それは何か違う気がして。
正勝吾勝… は
神仏分離令等で、
「神社」として立ち行くことになったと
そういった流れの中で
赤神山のエネルギーが人々にもたらす
「ご利益・ご霊威」を主軸に据えた時に
一番、「それっぽい名前の神様」だということで
後付けされた、御祭神名なのかもしれません。
参拝の話にもどりましょう。
本殿の、厳烈な「金剛界大日如来」さまには
ご挨拶だけさせてもらったような感じで
特に涙アンテナも反応することなく
あっさりと終了し…
(この仏様を味方につけた方は、
まさしく「勝者」や「王者」の人生を歩みそうですね^^)
参道の一番最初の鳥居越しに
赤神山を眺めた時から
ずっと私を「見つめ続けている」眼差しの主
「太郎坊さま」の気配を追いました。
写真には映っていないですが
この岩の頂きに立っておられたようです。
腕を組み、堂々とした出で立ちで
私を見下ろされていました。
私の動向を見守っておられたようです。
「太郎坊さま」の正体は、
その名のとおりこの「赤神山」を守護する大天狗
「太郎坊」
そのひとでした。
本殿ではご祈祷が続いており…
私は近くに知らない人がいると
感性が鈍るので
どうやって「太郎坊さま」とコンタクトを取ればいいのか
「???」状態に。
すると今一度、「夫婦岩」に誘われ
(夫婦 めおと)
と教えてもらい
微かに涙アンテナが反応しました。
とりあえず
『 帰ります(下山します)』と伝え
裏参道の階段をくだりはじめました。
↑岩の上に本殿が建っています。
少し下ると「一願成就社」という社殿が見えてきました。
この社殿を見た瞬間、涙アンテナが強反応。
中に入り…
御祭神の坐す場に相対した瞬間
強い嗚咽がわきあがってきて
反応が止まりませんでした。
このとき、
この「一願成就社」の金の御幣に
依られていたのは…
「太郎坊さま」でした。
私の中の過去生の姫「上西門院」が感に堪えず
しゃくり泣いているのがわかりました。
「上西門院」時代、この「太郎坊さま」に
とても良くしていただいていたようです。
しかし、同時に太郎坊さまは
「上西門院」としてではなく
この日、「太郎坊さま」と
大切な約束を改めて結びに来た私、
今世の「晶」の前に
「一願成就の神 太郎坊」
として対峙してくださいました。
太郎坊さまは
「一願を、ここに誓願せよ!」
ドン!と錫杖をついて
私に決意を示すように促されました。
つづきます
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