えっ!あの思い入れがこんなにお得に買えちゃうの!
皆さま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますか?
きぼうのブログを御覧下さり、感謝いたします。
琥珀(こはく)?
それは、豊かな潤沢を帯びた”あめ色”の
天然樹脂、古くから高貴な者たちの間で
装飾品として用いられてきました。
深く、麗しい肌を生まれながらに
持ち合わせるチャーミングななでし子、とは?
若干20歳の、大坂なおみ選手です!
国際的スターにして、アメリカでは国民的人気の
四大大会23回優勝者、セリーナ・ウィリアムズ
選手を下し、全米テニスの新しき女王となりました。
彼女はカリブ海ハイチ系アメリカ人のお父様と
日本人のお母様との間に大阪でお生まれに
なられ、3歳からアメリカ在住でいらっしゃいます。
(まりさん、というお姉さんと4人家族。)
こちらのお写真はハレの表彰式の場で
あるのにもかかわらず、
サンバイザーのつばで顔を覆うなおみ選手。
表彰式が始まると、ウィリアムズ選手の優勝を
応援して止まない数万人の観客から
大ブーイングの嵐を受けてしまったのです。
なおみ選手の目から涙があふれ出しました。
初優勝の感想を問われたインタビューでも
異例の言葉を口にします。
「ちょっと質問じゃないことを語ります。
みんな彼女(ウィリアムズ選手)を応援して
いたのを知っています。
こんな終わり方ですみません。
ただ試合をを見てくれてありがとうございます。
本当にありがとう。」
私も画面のこちら側でもらい泣きしてしまいました。
それにしても、偉業を達成した覇者としては
彼女の言動はあまりにも控えめだと思いませんか?
なおみ選手は、ずっとアメリカの教育をお受けに
なられたそうですから、当然母国語は英語で、
(日本語は多少の聞き取りのみ、だそう)
堂々とした風格も相まって、いかにもアメリカンな
彼女ですが会場の全てに対して謙虚に振る舞う
様子が本当に日本人らしくびっくり仰天して
しまいました。
個人でも、国家間でも”悪くないなら謝らない”
これが世界の常識でしょう。
しかし、彼女の心からの気遣いが場の雰囲気
を和らげたのは確かですし、
アメリカ国民の中にもこの琥珀(こはく)色の
肌のなでし子が持ち合わせる日本にっぽんの
心に関心を持った方々もいらっしゃるのでは?
とも思います。
一方、日本のネット動画での反応、テレビ番組の
コメンテーターの中にはウィリアムズ選手の
試合中の言動やアメリカ観衆の態度をもって、
「やっぱりなおみ選手=日本人の方が
品格が高い」など、
いろいろ批判する方々もおられますが
私は比べる、という発想すら湧きません。
観衆はそれだけウィリアムズ選手に思い入れが
強く、勝って欲しかったのです。
”おかしい、と感ずれば抗議する”これが
アメリカのみならず世界の常識だと思います。
「Naomiはいいプレーをしたわ、彼女にとっての
初優勝です、もうブーイングはやめて!」
ウィリアム選手のこらえ泣きも印象的でした。
この美談は既に世界的に各種メディアで
取り上げられていますよね?
本来、一個人ブログが取り上げるのも
おこがましいのでは、と思ったのですが、、、
関連して印象的な内容がありましたので
あえて記事にする事にしました。
今月13日に凱旋会見が開かれたましたが、
なおみ選手はある日本人記者から
こんな質問を投げかけられます。
「海外でも大坂選手の活躍が注目されている
中で、”古い日本人像”を見直す報道が
ありますが、
ご自身のアイデンティティーについて
どの様に受け止めておられますか?」
とっさには意味が飲み込めない様子の
彼女は、通訳に聞き返しています。
不思議そうな表情で
「それはテニスに関しての質問ですか?」
また、
「私は自分のアイデンティティーは
深く考えていません。”私は私である”としか
思いません。
あるいは、私が育てられたとおりになったと
思います。
また自分のテニスに関しては日本の
スタイルらしくないと思います。」
と、答えられました。
この質問に対し、再び日本のネットの感想は
「こんなくだらない質問をした記者の実名と
顔を晒せ」「失笑モノww」
「なおみちゃんが悲しそうにしていた」
などの感想も散見されましたが、
ヨーロッパの王室を初めとして、
異民族間での婚姻、移民の歴史が
我が国よりかは長く身近な欧米では、
個人のバックグラウンドを聞く事は、
ある意味ありふれた質問、
アイデンティティーを問う事自体は
そんなに違和感のない事の様にも思います。
もちろん欧米人にもアイデンティティーや
その延長線上の愛国心があるでしょう、
しかし
自分はどこの国の言葉を話すから、とか、
どこの国に居住しているから、とか、
両親や配偶者の関係で異なった国の
パスポートをいくつ所持、などに基づく
アイデンティティーと愛国心は
必ずしも結びついていないケースもあり、
先の大戦前までの我々日本人が当たり前に
保っていた”大和の血を引く者の誇り”
”愛国心”とでは、
定義が異なっている、と感じるのです。
陸上競技のケンブリッジ飛鳥選手、
柔道のベイカー茉秋(ましゅう)選手、
野球のダルビッシュ有選手、
二つの国を背景に持ついわゆる
ハーフアスリートの活躍が目覚しいですね?
同じハーフのなおみ選手がごく自然に
”私は私”と答えられた所にも、まだ正しい解答の
答えようのなさ、を私は見るのです。
20歳。具体的にこれから国籍の選択手続きを
行われるのでしょうが、
それは早
れ遅かれ彼女の通る道。
世界中からの多種多様な人種、民族、宗教で
形つくられたアメリカ合衆国市民を選択すると
いうことは、
アメリカ合衆国に対して忠誠を誓うことです。
その”忠誠の誓い”には、保っていたすべての
外国への忠誠の放棄、
法律が定めた場合の兵役従事・内外の敵と戦う
国防などの誓いが必要とされます。
あたりまえです。自分の国は自分で守る。
しかし、わが国の場合、
「あなたに日本国への忠誠の誓いを求める!」
などという発想が湧きませんよね?
それは、我が国の成り立ちが
(西暦2018年+660年、覚えやすい)
皇紀2678年の一日も、一日も欠けることなく
畏(かしこ)くも歴代天皇が神道の神々に
私たち一人ひとりの為の幸せと安全を
お祈り遊ばされる事実があるからです。
無償の愛の包まれた私たちですから、
無償の愛を尊び、その何倍も喜びや
感謝の気持ちを表したい。お捧げしたい。
私は、そう思っちゃうのですよね!
お父様がアフリカのベナンご出身、お母様は
日本人のバスケットボールの八村 塁
(はちむら るい)選手は身長203cmの
天突く巨人。
彼が留学先のアメリカから一時帰国して会見した
折、(高級寿司や和牛焼き肉ではなく)
「(実家のある)富山に帰って、おいしいお米を
食べたい。」
とお父様譲りのエキゾチックな厚い唇から
発言された所に、私はなんだか素朴に、
ほっとする思いを感じました。
畏くも天皇陛下のお祈りは、一年を通じて稲作と
共に継承されてきました。
毎年の恵み、新米は、
まず、天皇陛下より日本の神々へ
お捧げ遊ばされ、
その後に、御自らお召し遊ばされた後、
私たちも晴れて口にする事が出来るのです。
だから八村選手は、間接的にも日本の神々、
天皇陛下、お百姓さん、ご両親の愛を感じるので
「おいしいお米が食べたい!」と
感じるのでしょう。
2012年に厚生労働省がまとめた人口統計に
よりますと、我が国では、実に30人に一人の
割合でハーフの赤ちゃんが誕生している
そうです。
ハーフといえば聞こえはよいですが、
混血児の側から見た日本社会、両者の関わり方
などに私はとても関心があります。
彼らとご縁がある私自身ですが、その事で色々と
思いつめて、
状態にも陥った時期があるからです。
皆さまは「ハーフ」と聞いて、どのような人々を
思い浮かべられますか?
英語(または他の外国語)が流暢に話せて、
容姿に恵まれ、グローバルに
活躍する姿でしょうか?
まだテレビもない時代、
私たちの先人が白人、黒人などの外国人を
身近に見かけるようになったのは
いつ頃くらいからでしょう、、、
そうですね、
ちょうど、大東亜戦争直後位からでしょうか?
私が小学生の時に好んで読んだ国民的漫画
「サザエさん」
「MP」(Minitary Police 憲兵)のロゴが入った
ヘルメット姿の白人軍人に
まだ娘姿のサザエさんが街で遭遇、
自宅に急いで逃げ帰る、
幾度も出てくるので、
「何だろう?誰だろう?」と印象的で
良く覚えています。
これは、その頃と同じ終戦まもなく、
ある婦人の身の上に起きた実際の出来事です。
その日の車内は身動きできない程のすし詰め
状態でした。
彼女は押されて網棚の下まで流されて
いきましたが大きな揺れで目の前の網棚の
荷物が手元に落ちてきたのです。
細長いふろしき包み、それをまた柵に
押し上げようとしたとき、
入って来ました。
その1人がそれを見ると、近づいて来て
彼女に言ったのです。
「包みを開けろ。」
「これ、私のじゃありません。」
「
ふろしき包みをほどくと、何と中から混血児の
赤ん坊の死体が新聞に包まれて出て来たでは
ありませんか!
「お前だな!
婦人は決然と相手を見返し、言い返しました。
「この赤ん坊は生まれてからまだ日が
浅いでしょう。
医者が見れば産後の体か
はずですから!」
その気迫に、警官もすぐ引き下がったそうです。
我が国が先の大戦を経て、占領軍が
やってきてから民間女性への暴行事件が
あちこちで多発しました。
そのため、褐色の肌、ちぢれ髪、青い目の
赤子は”陵辱、敗戦の象徴”として、どぶ川や
路上に放置されていた事もあったそうです。
運良く生きながらえても、親は行方知れず、
世間からは忌み嫌われました。
お母さん、おふくろ、おっかさん、おカアチャン、
オカン、お母上様、おたあさま(宮中用語)
ママ、マミー!
栄誉ある称号はこうして時代を超えて、
様々に呼び続けられてきましたよね?
こちらの似顔絵作品は、”母の日”に子供たちが
それぞれのお母さんの為、仕上げた作品です。
(画像はお借りしています。)
でも、なんとなく皆似通っている気がしませんか?
戦後の混乱期、一人のなでし子が2000人にも
及ぶ混血孤児へ真心を持って、清潔な寝床と
温かい食事、教育を施
立派に育て上げました。
列車の中での哀しい出会いを胸に、、、
後に敬愛を込めて
”ママちゃま”と呼ばれるようになった
女性の心熱くなるお話、次回に続きます。
思い入れに日本の良心を見た
り立つステージだけ話なんて別にどーでもいーよ、って思ってしまった。
フラで「キモヲタこんぶやーい!」と描かれたって多分気づかない。
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・・と思いました。乱暴ですみません
思い入れ すぐおいしい すごくおいしい
後ろの押しぐるまで、歩く練習したなぁ〜!!
同じ学年の女の子と、、ウフフ
これって思い入れの工場
お客様は商品やサ―ビスを選びます。
お客様はその商品を売っている会社を選びます。
要はお客様は自由に買うものを選べます。
じゃあ、
サービスを提供している側は
「お客様を選べない」のでしょうか。
いえ、選べます。売る側もお客様を選びます。
もっと言うと選ぶべきだと思います。
(※差別的な意味合いではありません)
商品やサービスを「ただの物質・モノ・コト」として見ていれば
誰が買ってくれてもOKなのでしょうが、
例えばその商品が自分の愛する我が子のようなそんな思い入れがある場合は、(売り手にとって)嫌な人や、どうでも良い人に買って欲しいと思わないのでは。と思うのです。
買ってくれてありがとう
売ってくれてありがとう
この
「ありがとう」の受け渡しが出来ない相手と
商売をしても心がワクワクしない。お互いのタメにならないです。
わたしは仕事も恋愛と一緒で
相思相愛じゃないと成り立たないと思ってます。
(この手の話をすると「??」という顔をする男性が多いですけどね(笑))
男性は女なら誰でも抱けるかもしれないけど
女性は男ならいいってもんじゃない。
・・・あ、ちょっと例えがアレでしたね(笑)
つまり、買ってくれるなら「誰でも良い!」ってもんじゃないのです。
どんな単価の小さな商品でも、どんなジャンルの商品でも
売り手には「商品やサービスに対する責任や思い」があると思うんですね。
クライアント様・お客様、をどこまで愛せるか。
そして愛して頂けるか。
そこに尽きると思います。
そういう意味では取引先を「業者」呼ばわりする会社も
お付き合いはお断りします^^。
は食に強い広告代理店 です。
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【運営会社】
株式会社サプル
「好きと得意で自分らしく生きる。女性が輝くと社会は潤う」をコンセプトに、女性のためのサービスを展開しています。
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第一次産業からの視点で読み解く思い入れ
ごきげんさまです‼︎
書棚の引出しにトランプがなんと5つ。
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