中盤学概論
帰宅すると妻が「今日、（幼稚園の）担任の先生にチビ褒められたよ！」と。
聞くと、園内で先生も交じってやったサッカーの一幕。
とある子供が「あーこのチームは弱い子ばっかりで勝てないよ」と言ったらチビが
「そんなことないよ！頑張れば勝てるよ！頑張ろう！」
と言ったらしく、先生がいたくそれに感激したそう。
更に実際にゲームにも勝った、とのこと＾＾
序中盤悪くしても終盤逆転勝ちする経験が活きたかもしれません（笑）
さてさて今朝は、実戦型！の5手詰No121～166の46問を解きました。
昨日時点でNo156までやっていたので復習が36問、新規問題が10問という感じ。
このくらいが今のチビにはちょうど良い”朝練”のようです。
帰宅後は、まず激指を1局やりまして1勝。
6級（R1000）の居飛車相手に終始有利に進めて最終盤が以下の図です。
相手玉がチビの３３桂成に同玉とした図です。
明らかに勝ちそうな局面ではありますが、、、
この手を見た瞬間、
「あ、勝った」
と一言。
「なんで？」
「あのね、４５銀が多分良くて、馬に当てながら相手玉に詰めろ掛かってるんだ」
「詰めろ？」
「うん、同馬してきたら同歩で馬取れるから勝ちでしょ」
「そりゃそうだな」
「でね、もし同馬してこなかったら３４銀打、２２玉、２３金、同金の時に４２龍で王手出来るんだよ。合駒しても３１角で詰む。多分11手詰め」
「まじかー。。全然分からん」
「ま、見ててよ＾＾」
というやり取りがあり（実話）、実際に進むと相手は同馬ではなく別の手を指してきて、その後確かにチビの言った通り詰みました（汗）。
うーむ、なかなかやるな。。
有段者の方には当たり前の話かも知れませんが連盟道場5級（そもそも抜かれている涙）の私には、（多少何手か進めば分かったかも知れないけれどこの局面では）全く見えない詰み筋でした。
レーティングは昨日までのR1024からR1040に上がりました（過去最高R）。
その後、羽生の法則の手筋No.81～90の10問に取り組みました。
そして最近お気に入りの「振り飛車の核心 “さばき”の基本手筋」をこれまでやったNo.1～30を全て復習しました。
内3問ほど間違えた問題があったので、それは記憶の定着を図るべく駒と盤を使って並べました。
そしてそのまま棋譜並べを1局やってお風呂の時間になったので、そこで本日の将棋は終了となりました。
明日は幼稚園終了後、千駄ヶ谷の連盟道場に行く予定です。
更に言えば明後日6月1日（金）も道場にて飯島先生の個別ご指導、2日（土）は朝から道場、と3日連続で道場に行く予定です。
この3日で計20局くらいは指せると思います。チビに聞くと「ボク2級昇級がんばる！」と先ほどお風呂に入りながら燃えておりました（笑）。
そしていよいよ6月3日（日）はに出場します。
チビの出場クラスはCクラス（2級から5級）です。
これまで将棋大会には数度出場していますが、賞状を頂けるような好成績は過去一度しかないので、そろそろ良い成績が残せると良いなと淡い期待を抱いています＾＾
最高なのはこの明日からの3日間で2級に昇級し、デイリースポーツ大会でも好成績を残すこと。
頑張れー！！
≪直近の将棋スケジュール＆大会参加スケジュール≫
・6月3日（日）：デイリースポーツ将棋大会
【チビ将棋データベース（2018年5月30日時点）
・年齢：6歳1カ月（幼稚園年長）
・将棋歴1年10ヵ月
・棋力：3級（将棋会館道場）
・激指：2局（R1024→R1040）
・5手詰：46問
・振り飛車の核心 “さばき”の基本手筋：30問（復習）
・羽生の法則：10問
・棋譜並べ：1局
・対戦（6歳時）：なし 累計102局46勝56敗（勝率0.450）
※5歳児時点：667局364勝303敗（勝率0.545)
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