中盤をうまく使う、たったひとつの冴えたやりかた
今朝は詰将棋の本を自宅に置き忘れたまま外出してしまう痛恨のミス!
「チビ、ごめん!パパ(詰将棋の)本を持ってくるの忘れてしまった。。」
「あ、そっかー、でも仕方がないよ。お話しながら幼稚園行こう!」と優しいチビ。。
そういえば実はチビって生まれた時から、ずっとこんな感じの性格でして思い通りにならなくて泣き喚くとか見たことがありません。
お友達とおもちゃの取り合いをしたって話も聞いたことがありません。
トイザらスとかに行っても、周囲で「買って買って!」と喚き散らす同年代の子供を見ては「なんで泣いてるの?泣いても買ってもらえないと思うんだけどなー。お誕生日まで待ったらきっと買ってもらえるから待てば良いのにね」と常に冷静です(笑)。
良く言えば鷹揚、悪く言えば自己主張の少ない子です。
さてさて、将棋の方ですが、まず朝の私のミスをチビが帰宅後すぐに挽回してくれて5手詰を31問解きました。
そして激指を1局。今日は無事(?)勝利しレーティングもR976からR992まで戻すことが出来ました。
相手は居飛車でチビが四間飛車の対抗形だったのですが、戦いが始まるところで少し間違えたのを何とか盛り返し最後は自玉に王手がかからないことを確認してから5手の詰めろを掛けて勝ち、となりました。
手が広い局面はまだまだですが、ごくごく細い線のような詰み筋を見つけて一気に勝利する終盤力は、観ていてもなかなかのものだと思います。
その後、私がたまたま本屋で見つけて買ってきた藤倉先生の新刊「振り飛車の核心 “さばき”の基本手筋」
1,663円
楽天
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を、やってみたいと言うのでやらせてみたら、思いのほか現在のチビの棋力にマッチしたようで一気に17問解きました。
「あー、だからボク、ここで銀損してたのかー!」
「この方が確かに軽く飛車サバける!」
と、振り飛車党には必須の、しかしまだチビが習得しきれていない序中盤の「さばき」にフォーカスされた本のようです(ようです、というのは私がまだ全然読み切れていないため)。
出題が3択になっていることや、不正解の手が何故不正解なのか丁寧に書かれているので非常に読みやすい印象を受けました。
その後、飯島先生の「宿題」詰将棋を1問解きました。
30分かかっても解けず、かなりウンウン唸り最後は盤駒を使いましたが、なんとか詰み筋を見つけることが出来ました^^
今日は比較的バランス良くトレーニングできたと思います。
夕飯が終わるとすぐに寝るまでチビと二人で将棋に打ち込んでいるのを、温かく見守ってくれる妻にも感謝ですね^^
≪直近の将棋スケジュール&大会参加スケジュール≫
・6月3日(日):デイリースポーツ将棋大会
【チビ将棋データベース(2018年5月28日時点)
・年齢:6歳1カ月(幼稚園年長)
・将棋歴1年10ヵ月
・棋力:3級(将棋会館道場)
・飯島先生の詰将棋:1問
・激指:1局(R976→R992)
・5手詰:31問
・振り飛車の核心 “さばき”の基本手筋:17問
・対戦(6歳時):なし 累計102局46勝56敗(勝率0.450)
※5歳児時点:667局364勝303敗(勝率0.545)
中盤の新作もたくさん出てます♪
中盤 関連ツイート
とはいえ途中までは中盤で止められて全然勝てる気がしなかったけど
どっちも党の勝利のために、みんなの力がもっと必要なの💕
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