崖の上の強要
沢山の方に ブログをご覧頂きまして 心から感謝申し上げます。
また、沢山の心温まるメッセージ、コメント、いいね👍 本当にありがとうございます。
“見て下さる方がいらっしゃる”
と 沢山パワーを頂いております。
平成23年に脳幹グリオーマを発症した 長女の闘病の その後を書いております。今回は 平成24年8月頃です。
なぜ 闘病のその後を書くのかは
をご覧頂ければと思います。
また、偶然 ブログを見た方が驚かないように アメンバー限定記事には 長女のより厳しい状況が 書かれております。
大変申し訳ありませんが、閲覧注意でお願い致します。
なお、
今回も 私の超個人的意見が含まれておりますので、
お許し頂けます方だけで お願い致します。
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あの頃の私は
“長男
と 次女
の為に
生きなければ!”
と 自分を奮起させ
長女
に すぐに逢いたい
という想いを
毎日 押し殺して
なんとか 生きていた。。。
長女
が
あんなにも 生きたかったのだから。。。
私も 生きなければならない。。。
そう 自分に言い聞かせていた。。。
でも
長女
が居ないのに
自分が生きているのが
辛かった。。。
仕事に行って
保育士として
先生を演じていると
長女
の事が
頭から離れる事があったが、
新しい保育園の
保育方針に
一人ひとりの命が
尊重されていない保育に
従わなければならない事に
耐えられなくなっていた。。。
自宅では
長女
が居ない現実に耐え
職場では
命が尊重されない現実に耐え
心が耐えきれなくなっていた。。。
それでも
頑張らないといけない!
そう
自分に言い聞かせて
なんとか 頑張っていた。。。
新盆が近くなり
夫と
供養の方法で揉めて
大げんかになり
心が完全に 壊れてしまった。。。。
大号泣して
喋れなく
った。。。
さすがの夫も
まずい!
と思ったようだ。。。
新盆について
仏教での供養の方法を
強要しなくなった。。。
私は
日常生活が
出来なくなりつつあった。。。
特に
料理が
顕著だった。。。
二つのことが
同時に出来ない。。。
味付けが
上手く出来ない。。。
なぜなのか
自分では
全くわからなかった。。。
頑張ろうとすればするほど
出来ない。。。
出来ないと
更に
自己嫌悪に陥った。。。
長女
があんなに頑張ったのに
出来ない自分が
情けなかった。。。
そして
更に
自己嫌悪に陥った。。。
長女
が大好きだった
ピンクのハイビスカス🌺
強要 生活と文化を結ぶ
チーズトースト。
あとは自然解凍の大学いもと冷凍枝豆。レンチンエビシュウマイ。
パートが嫌で嫌で
泣けて、行くのに躊躇して、なんとか作った?詰めたお弁当。
コンビニや外食(従業員食)は味や油が濃いのでストレスで胃がやられてる時は食べれないから。
雨でお客様が少ないはず、と思ったけど、ぼちぼち来た。
おととい?テレビに出たからかな。
別のお店だけど。
辛くて辛くて。
めっちゃ暗い顔で働いた。昨日もだけど。
昨日は二回もトラゾドン飲んだし、抑肝散もたくさん?二倍を一回と間隔あけて一袋を三回。
仕事はミスが少しあったが、
厨房は私が元気ないからか、あまり強く言わず、私にたくさん入るように強要するマネージャーは機嫌悪かったが、私も負けずに暗い顔でいた。何か言われても返事もしなかった、「あ、」ぐらいの反応。
明日もこの暗い感じでやろうか。
お客様には丁寧に接した。お客様はなぜかいつも親切にしてくれる。嬉しい。
本当は明るく笑顔で働きたいが、暗い顔の方が強く突っ込まれないし、言われても平気でいられる。
とにかく明日働けば土日でも休みだ。
いつまで辞めずに働けるでしょうか。
まだ主治医が変わる事が悲しい。
中級者向け強要の活用法
ご覧いただきありがとうございます。
KIRIです。
はじめましての方はをどうぞ。
******
過去は、変えられない。
でも、過去をどう解釈するかは、自分次第。
ずっとそう、思ってきた。
もう、夫を見張るのはやめようと思った。
最初に不倫が分かったとき、私は夫を怪しいと思ったこともなかった。
でも、私の目に、その事実は飛び込んできた。
そしてそれは、私が知るべきことだったんだと、今は思う。
ここまでならなければ、私たち夫婦は、なんとなく感じていた居心地の悪さをずっと、無視し続けただろうと。
このきっかけをどう活かしていくのか、それは、これからの私の生き方次第。
探らなくても、見張らなくても。
もしまだAさんと夫の間に何かが起こったとしても。
私がそれを知る必要があるならきっと、私はそれを目撃するんだろう。
全てを委ねてみよう、と思った。
いくら探ってみたところで、人の気持ちを知ることは不可能だし、状況をコントロールすることも不可能。
もう二度と、あんな苦しい想いはしたくないと、つい、思ってしまうけど。
そうならないように、そんな行動を夫が二度としないように…
そうやって、どうしようもないことに神経すり減らして生きるのはもう、やめようと思った。
地域の盆踊りに家族で参加した日。
砂場に座ってビールを飲みながら、夫にそれを伝えた。
『KIRIちゃんはすごいね』と夫は言った。
***
最初に夫の不倫が分かったとき、私ももう、好きなことをしよう!と思った。
と、いうことは。
私は夫のせいにして、好きなことをせずにいた、ということ。
夫がいるからと、自分の人生を諦めていた、ということ。
好きなこと、してると思ってた。
本業の方では、出産ギリギリまでお仕事できたし、産後すぐに赤ちゃんと一緒にお仕事再開したり。
周りからは、妊娠してるのに、赤ちゃんいるのに、したいことしててすごいねって言われてた。
KIRIさんの発信で、そんなことしていいんだ!って、自分が我慢してたことに気付いた、って言われたりしてた。
だから。
自分は好きなことしてる方なんだ、って思ってた。
でも、そうじゃなかったんだと、今回のことで気が付いた。
…私、我慢してたんだ。
世間一般の常識から比べたら、好きにやってる方かもしれないけれど。
そんなこと関係ない。
私ほんとは、もっとはちゃめちゃなんだ。
まだまだ、様子をうかがってた。
ホントはもっともっと、やれる。
もっともっと、全力でやりたい。
…そして、夫にもそうしてほしいと、思った。
家族のためにとか、将来のためにとか、そんなのはもういいから。
あなたの『今』を大切にしてほしい。
そう、思った。
でもそれは、私が強要することじゃない。
私は、私の人生を全力で生きるだけ。
強くなろうと、思った。