ダンテを知らない子供たち

ダンテを知らない子供たち

誰も知らない夜のダンテ

大天使ミカエルと堕天使ルシファー

【ミカエル】という名前は、ヘブライ語で
「神の如き者は誰か」(彼ほど神に近い者はいない)
を意味します。

この名前からも分かるように、彼はあらゆる天使の中で
最も神に近い実力を持ち、その尊敬を集める存在です。

彼に匹敵する存在をあえて探すとしたら
彼の双子の兄で、天使筆頭だったこともある
の名前が挙げられます。

ミカエルに負けぬ風格をそなえ、神でさえもその実力を認め
る天界随一の天使
でありましたが、性格的にやや難があり
とあることが原因で彼は天界に反旗を翻します。

双子の兄が反逆したわけですから
弟であるミカエルも連座してしかるべきだったのですけれども
神はその罪を問うどころか、逆にルシファーの離脱によって
空席となっていた天使軍総司令に
この弟を据えるという仰天人事を行います。

ミカエルはその期待によく応えました。
自らも剣を取って戦うなどよく奮戦し
兄の軍を各地で撃破して、天界側を勝利に導きます。
ルシファーは敗走し、地上へと叩き落とされ
悪魔の王となりました。

ミカエルの方はと言えば、勝利の功績により
兄の持っていた地位をすべて受け継ぐことが許され
ここに、大天使長としてのミカエルが誕生します。

聖書で、ミカエルが 反旗を翻したルシファーと戦ったという
内容の文章は『ヨハネの黙示録 12章7』に書かれてある。

「天で戦争が起こった。ミカエルとその使い達が龍と戦った。
龍とその使い達も戦ったが、優勢になれず、彼らのための
場所はもはや天に見いだされなかった。

こうして大いなる龍、すなわち悪魔、サタンと呼ばれ
全地を惑わしている者は投げ落とされた。
彼は地に投げ落とされ、その使い達も共に投げ落とされた。

そして、私は大きな声が天でこう言うのを聞いた。

「今や、救いと力と私達の神の王国と、そのキリストの権威とが実現した!
私達の兄弟を訴える者、日夜彼らを私達の神の前で訴える者は、投げ落とされたからである。」

天の戦いで、ミカエルは悪魔(サタン)を打ち倒した。
この事から、ミカエルは悪を滅ぼす正義の戦士という
イメージが定着しているのだ。
それが、ミカエルが最も偉大な天使とされている理由
の一つなのだろう。
俺も憧れるぜ(^^)

フランスの有名な世界遺産である
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)
大天使ミカエルの命によって建てられた修道院だ。
ならば、是非一度は行ってみるべきだな。

『モン・サン=ミシェル』の尖塔に
設置されている、ミカエル像

では、ここでルシファーが、光の天使から地獄の王に
なるまでの過程を要約してみよう。

『ルシフェルは、かつて天界では強大な光の天使
「熾天使ルシフェル」と呼ばれた存在であり
大天使ミカエルとは双子の兄弟であった。

「光を掲げる者ルシファー」  「冥王ハーデス」
ウィリアム・ブレイク       車田正美

ある時、ルシフェルは自分こそが神だと主張し
天界で本当の神に対する反逆を起こした。

しかし、ルシフェル達は天の戦いで、ミカエル達に敗れ

天上界を追放されて地獄界へ落とされた。

そして熾天使ルシフェル
堕天使ルシファーとなり、地獄の王となった。』

という流れだ。

ちなみに
現在のルシファーは、地獄では鎖に繋がれているが

ダンテの「神曲」 地獄の第九サークル、裏切りの輪
光の天使ルシファーは、彼自身の冷たい涙の湖に
投獄された。

地上に姿を現す時は、全人類を惑わす程の美青年の姿で
現れるという。

聖書には、さらに以下のような記述がある。

また、別のしるしが天に現れた。
見よ、火のような赤い大きな龍である。

七つの頭と十本の角があり
その頭には七つの冠をかぶっていた。(新改訳12:3)

わたしはまた見た、海から一匹の獣が海の中から
上ってきた。これには十本の角と七つの頭があった。

その角には十本の王冠があり
頭には神を冒涜するさまざまな名があった。

わたしが見たこの獣は、豹に似ており
足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。

龍は、この獣に自分の力と大きな権威とを与えた。
(新改訳13:1-2)

七つの頭と十本の角を持つ龍が、十本の角と七つの頭を
持つ獣に権威を与えるシーン
(中世期のタペストリー)

★ヨハネの黙示録のタペストリー
フランスのアンジェ城に展示されている。

俺は、必ず見に行くつもりだ。

「フランス アンジェ城」 ガイドリンク↓

赤い龍は、『ヨハネの黙示録』十二章及び十三章に
記される龍である。
エデンの園の蛇の化身であるのと同時に、サタンが龍と
なった姿であり、サタンの化身とも言える姿である。
【Wikipedia】

聖書の記述から判断すると、『ヨハネの黙示録』に
登場する龍=ルシファー
ということになる。

大天使ミカエルとは双子の兄弟だという伝説がある、
光の天使ルシフェルの正体が七つの頭を持つ龍だと?
信じられんな。

イルミナティは反キリストであり
堕天使ルシファーを神と崇めている。

ルシファーは、地球の中心部に巨大なエネルギーを
閉じ込めているという。

イルミナティの高イニシエート(秘伝者)は
クンダリー二・チャクラ(蛇の火)を覚醒させて
[グランディング]という方法で、そのエネルギーを取り出し
魔力神通力を得ているらしい。

★イルミナティ最強のボス
七つの頭を持つ龍
大いなる獣 「ヒドラ」

ではここで、イルミナティの正体を暴く
七頭龍の存在を証明する本
をこれから紹介しよう。

L’Elue du Dragon
(レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民)

【以下、本文より】

イルミナティの神殿

世界の高級ロッジは
みな同じ様式に沿って建てられている。

私が最初に足を踏み入れたのは、神聖ローマ帝国の内務室
を記念して名付けられたと思われる、東洋で「アヴリー」
と呼ばれる広い控えの間であった。

それから、私たちは ロッジの本殿に入った。
だが、ロッジの中央で、真っ白な大理石で造られた「獣の像」
を前にした時には、私は驚きのあまり立ちすくみ、身動きが
できなくなった。

それは、默示録に登場する獣に姿が似ていて
教皇のかぶる三重冠(ティアラ)を睥睨(へいげい)し
威嚇するような姿で寝そべっていた。

不気味な像には、七つの頭が付いていた。
頭はライオンを彷彿とさせるが、よく見ると
人間の頭部のようにも見える。

頭は、みな違っていて、角の付いたものもある。
後足は、歴代の教皇がかぶる三重冠を踏みつけ
前足は、一人の王の冠を粉々に砕いていた。

言葉には言い表わせない生命力が
この獣から発散していた。
その視線が、こちらに向けられ
私は虜(とりこ)になった感覚さえ覚えた。
「これは、龍、ヒドラだ」
父は静かにそう告げると、不思議な力で魅了する
この獣から、力ずくで私を引き離した。

獣は、私の心に神秘的な力を及ぼした。
だが、私はそれを認めたくはなかった。

私は、古代の伝説の生物を表わす像が昔から嫌いだった。
悲しいことに、私は神も悪魔も信じてはいなかった。
天国や地獄にいる超自然的存在も、悪魔祓いも
魔法の呪文も信じてはいなかったのだ。

しかし、私の心は、独立心とプライドに反して
自分を虜にする不思議な力の衝撃に打たれた。

七頭龍との対話

グランドオリエントの座の上に、愚弄する目的で立てられた
イエスの十字架があった。

磔(はりつけ)にされたイエスを見たときに
私は深く心を動かされた。

動揺しながらも、大理石の龍に目を移す。
私は約十分間、この二つを行きつ戻りつした。

超自然の指令を考えながら、これほど屈辱的な死を遂げた
十字架上の人に、お伺いを立てるべきではないのか
との考えが走った。
いったい、怪物を選ぶ必要がどこにあるのか。

だが、キリストを選べば、許しを乞わざるを得ない。
それは、今の自分とはあまりに縁遠いことのように思えた。
私は犯した罪を悔いてはいないのだから
恵みを受けるに相応しくない。

私は軽薄なやり方で神を試そうと思い立った。
五回、十字を切ってから
私は磔(はりつけ)にされた人に向かって問いかけた。

「活ける神の子キリスト、もしあなたの力が龍に勝っているの
なら、証拠を示して。
私は、あなたに反逆する龍を足蹴にしてやるわ」

この時、自分の口に出した言葉が、祈りというより
命令であることに気づいた。
まず跪いてへりくだりの態度を表わし、それから
犯した幾多の罪を涙をもって告白するべきだったのだ。

キリストは依然、沈黙したままだった。

憤りの念が心のなかに渦巻いた。
私は初めて、自らの意志で神を冒瀆した。

姿を現すか、私を殺すかのどちらかにしろ、と
キリストに向かって命じたのだ。

最後に私は力を使い果たし、不思議な力に引き寄せられる
かのように、沈黙している龍の足下に崩れた。

それが生命も感覚もない、ただの大理石の像に過ぎないこと
を確かめようと、この状態で龍に囁いた。

「おまえに力があるのなら、今すぐ姿を現してごらん」
「本当に力があるのなら、今すぐ動いてごらん」

その時、前足が私の首を強打し、締めつけた。
私はこの不意の一撃に感覚を失った。

髪の毛は逆立ち、心臓は止まらんばかりになった。
長年信じることを拒否し続けてきた超自然世界との接触が
今まさに始まろうとしていたのである。

もはや疑いを挟む余地はない。
毛に覆われた、温かく、力強い前足のこの神秘なる生命力
は、トリックや機械仕掛けでは説明できない。
魂のなかで恐怖と喜びが交錯する。

だが、何より痛みの方が大きかった。
私は慈悲と情けを求め、ガーフィールドから教わった全ての
呪文を何度も繰り返し唱えた。
徐々にではあったが、首を締めつける力は緩んできた。

私は十分間、話すことも、言葉を口に出すことさえ出来ずに
いた。
やっとのことで私は体を起こすと演壇に逃れた。

そして龍を睨みつけ、支配しようとした。

だが、龍の多くの目から火花が返された。
獣は恐ろしく見えたが、どこか美しさを帯びていた。

七つの頭のうちの、いくつかはライオンに似、いくつかは豹に
似ていた。
角を一本しか持たない頭もあれば、数本持つ頭もあった。
胴体は、黒縞の豹のそれである。
強靭な足には力強い爪が付いていた。

(訳注:新訳聖書のヨハネ黙示録十三章に
この獣の原型が預言されている)

私は龍に呼びかけた。

「至高の聖霊よ、選ばれた地位に、あなたが私を指名したと
いうのは本当ですか」

「本当だ」 と獣は答えた。

「私にどうして欲しいというの?」

「おまえは、わたしを最高の主人と認めなければならない。
そのことをおまえ自身の血で証文に書かなければならない。

何ごとにおいても、わたしの意志に自分を従わせなければ
ならない。
それから、おまえの生まれたローマカトリック教を
捨てなければならない」

「見返りに何が得られるの?」

「名誉と富」 と彼は答え、それから静かに付け加えた。
「憎悪と復讐」

ルシファーの秘密教義

獣は龍の姿をとることもあり、人として現れる時

独特な情のこもった姿をとった。

獣はまた、美しく見事に着飾った婦人の姿さえとった。

また、天使としても現れた。
だが、それは光の天使ではなく、闇の天使なのだ。

このような七変化を使うのは「夜の妖精」を感動させる
ためだ。

もっとも、獣がもう一つの面を持っていたことも事実である。
大声で不満をぶちまけ、復讐の叫びをあげることもあった
からだ。

龍は、不気味な美しさを持つ
暗黒の天使として現れた。

だが、その言葉はほとんど聞き分けられる類のものでは
なく、霊感もこもってはいなかった。

これほど苦々しい姿に対面するのは初めてのことだ。
龍は異言と異言の間に、うめくようにわけの分からぬ言葉を
吐いた。

「わたしは人類に我慢できない。わたしのメーソンさえ
貪欲さと卑しい情熱という悪しき人間の性格を有している。

この者たちは、十分な忠誠と感謝の気持ちを表わしては
いない。
だが、これら死すべき、利己的で、低能な、依存心の強い
地球人が、どうして忠実であり得ようか。

彼らは、このわたしにさえ利己的なのだ。彼らの主人であり
すべてを与えたこのわたしに対して」

次に、最後の審判の日に彼らを告発するかのように
こう言った。

「彼らの本性は陰謀、彼らの目的は抑制できない快楽だ。
彼らは、ロッジの“聖なる”律法さえ汚している」

人類とこの世代への憎しみ、加えて、龍の言う
「光の子ら、イルミナティ」への嫌悪感が
龍を落胆させていた。

龍は気まぐれで、しばしば理解に苦しむ言葉をもって
話し続けた。

「わたしには分かっている。本性に逆らって行動する
“聖人”たちが、わたしにはいないのだ。

あるのは雑多な主義主張の混交だけなのだ。

わたしは、これら落ち着かぬ、脆い霊魂たちを
幾たびか高みに引き上げた。

彼らは独力で神のようにならんと欲し、わたしを王座から
蹴落とすために、授かった賜物を使おうと考える。

わたしが、これほどまでに絶望しているのは、脆く不愉快な
これら寄生虫どもが、わたしの帝国を支配したがっている
ことを知るに違いないからだ。

だが、わたしには分かっている。これら野心と強い憎しみを
持つ者たちは、わたしの鏡なのだ。

その者を殺す時でさえ、額の上に
わたしのしるしがあるのが見える!」

それから、龍は叫び声をあげた。

「おお、ガリラヤ人よ、ガリラヤの男よ」
「おまえにも仇討ちができるように!」

(ガリラヤの男とは、イエス・キリストのことである。)

この嘆きの言葉は、私の心を深く動かした。

私は少しずつ、彼の憂鬱な告白がイエスのより高い力に
向けられていることを知り始めた。

Amazon

エキスパート あるいは、オリンポスの神々とは
イルミナティの高イニシエート(秘伝者)を意味している。
プラトンは「国家論」の中で、十人の王が支配する
アトランティスの理想世界を描いている。

アトランティスは、神に反逆したがために大洪水で滅ぼされ
た失われた世界だが、この世界を再び実現することが
イルミナティの中心的計画なのだろう。

これに関連して、聖書に「十人の王」が、と呼ばれる
偽キリストに、かしずいて世界を治めるとの預言があるのは
実に興味深いことだ。

この十王国は、短期間で滅亡すると預言されている。
(ヨハネ黙示録17章) 
とは世界政府であり、その統治者であろう。
今後、世界政府を実現させようとしているイルミナティの計画
と、その結末がここに読み取れる。

修道院で彼女が書き残した告白書は、当時関係者の多くが
未だ存命中であり、その影響力の大きさから19世紀中に
出版されず、世紀を跨いで1928年、パリで
「L’Elue du Dragon レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民」
のタイトルで出版されるや大反響を呼ぶ。

その後ドイツで発禁、焚書処分になり

(写真:1933年 ナチスによる焚書)

第二次世界大戦の混乱で散逸。
1985年、メキシコのフランシスコ会系修道院指導司祭
を務める ヨナス・ガッツエ神父が、ローマでこの本を発見。

神父は闘病生活を続けながら、この本の英訳を進め
亡くなる直前、アメリカ人フランシスコ会士
ブラザー・ビンセントに出版を依頼。

日本ではようやく、2000年4月30日初版第一刷発行
の運びとなり、一般日本人の目にとまるようになった。

例え、イルミナティ・フリーメーソンの有力メンバーである
ロスチャイルド家の一員であっても、結社の最高指導者の意
に反する者は処刑される
と彼女は述べている。

「メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏
も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。
彼はその時24歳だった。」(p.50 7行目)

これは、意外だった。
ロスチャイルドやロックフェラーが、この地球上の最高権力者
で、イルミナティを仕切っているのかと思ったら、さにあらず。

地球上の資産の大半を両家で分け合うような彼等を
アゴで使い、叛けば即抹殺する絶対者がいた!

以下は本書の中にある
イルミナティ・フリーメーソンの組織の秘密を漏らして
捕らえられた、若いフランス貴族女性の処刑シーン。

この中に「獣」と表現される怪物が登場する。
そして、その「獣」に対してメンバー達は従順である。

つまり、この「獣」こそがキーワード。
これを理解することが「イルミナティ・フリーメーソン」という
秘密結社の本質を知る
ことになると思われる。

この地球上の富の大半を独占する、ロスチャイルド家や
ロックフェラー家でさえ、実は「獣」に仕える奴隷に過ぎない
ということが窺い知れる。

「ついに、彼女が大会議で裁かれる時が来た。
彼女には、レオセイという名の弁護人が付けられた。
T氏は保身を図るた
めに、自ら検事役を買って出た。
彼はかつての恋人に、最悪の罪状を積み重ねた。
彼女は驚きと恐怖で半狂乱になった。
七つの球が、彼女に有罪を宣告した。
だが、判決がくだる直前に
獣自らが現れて、処刑を行ったのだ。

その出現は輝く閃光に始まり
大きな雷鳴がそれに続いた。

悲しい葬送曲が流れる中、獣は哀れな犠牲者に
飛びかかった。
獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で
宙に投げ飛ばした。

女は戦慄の叫びとともに床に落ちた。
獣の邪眼を見まいとしたが、獣はふたたびつかみかかり
鋭い爪で女を倒した。

まもなく、この美しい女性は
血だらけのただの肉塊に成り果てた。
衣類は引き裂かれ、抜けた毛髪が散乱した。
獣が彼女のはだけた胸を一撃するや
口から血が吹き出た。

最後に、獣はどとめを刺した。
女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。

獣は、それでも飽き足らずに女の髪をつかみ
ホール中に死体を引きずった。
それから、死肉に跨がり
鋭い角を何度も刺して切り刻んだ。
この惨劇が、まる一日続いたのだ。」 

「悪魔に愛された女 P.203 11行目」

【俺のコメント】
このは、圧倒的に強大な力を持つ、恐るべき化物だ。
イルミナティの人間どもは
この残虐なを神と崇めているのだ。

だが、この獣(龍)は、天界での戦いで
大天使ミカエルに敗れているのだ!

ということは、ミカエルの方が龍よりも強いということだ!
そして、ミカエルは「正義を司る光の大天使」だ。

ならば、答えは既に決まっている。

俺が、大天使ミカエルに憧れる理由は
ミカエルが天界の戦いでルシファー(龍)を倒した戦士であり
世界支配を企むイルミナティに対抗できる、最強の存在だと
認識しているからだ。
だからこそ、俺はミカエルの側に付くことにした。
奴らを倒すために。

そして、いつか
ヒドラ(龍)とは、神話の時代からの決着をつけてやる。

★最後に、これだけは言っておく。

邪悪に対する戦いは、これから始まるのだ。
ミカエルと共にな。

龍への反逆(シスター・マリ・エメリー)

修道院での聖書研究で、私は自分を誘惑し、これほどまで
長期にわたり、苦しみと恐怖で打ちのめしてきた「獣」の正体
を学ぶようになった。

その力と悪意を過少評価したことは一度もない。
この関係においては、他の誰よりも私は経験を積んでいる。

龍は天国から追われたのであった。

「天で大いなる戦いが起こった。
ミカエルとその天使たちが龍とその天使たちと戦った。
そして、天には、もはや彼らのいる場所はなくなった。

悪魔、サタンと呼ばれ、全世界をたぶらかした
大いなる龍、古い蛇」(聖ヨハネの黙示十二9)

「この龍は、わたしたちの神の御前で
日夜わたしたちを訴えている」(十二10)

私は自分の守護天使に呼びかけ、すべての神の子供たちを
守護する大天使聖ミカエルに必死に祈った。

「大天使聖ミカエル、この危機からお守りください!」
「天の御父、わが神、主よ」
「すべての悪から私を解放してください!」

クロチルドは、イルミナティの破壊的計画を立案するために
ルシファーから啓示を受ける役割にあった。
その彼女が、最終的に真の「神」を見出し、イルミナティに
大打撃を与えたことは、我々にとっては大きな希望である。

この世は『戦いの場』である。
闇は真の光に対抗するために
光を偽装して戦力を集めようとする。
しかし、見極める目を養えば、真の光と、光を偽装する闇
とを区別することは可能である。

ダンテ攻略サイト

大天使ミカエルと堕天使ルシファー

【ミカエル】という名前は、ヘブライ語で
「神の如き者は誰か」(彼ほど神に近い者はいない)
を意味します。

この名前からも分かるように、彼はあらゆる天使の中で
最も神に近い実力を持ち、その尊敬を集める存在です。

彼に匹敵する存在をあえて探すとしたら
彼の双子の兄で、天使筆頭だったこともある
の名前が挙げられます。

ミカエルに負けぬ風格をそなえ、神でさえもその実力を認め
る天界随一の天使
でありましたが、性格的にやや難があり
とあることが原因で彼は天界に反旗を翻します。

双子の兄が反逆したわけですから
弟であるミカエルも連座してしかるべきだったのですけれども
神はその罪を問うどころか、逆にルシファーの離脱によって
空席となっていた天使軍総司令に
この弟を据えるという仰天人事を行います。

ミカエルはその期待によく応えました。
自らも剣を取って戦うなどよく奮戦し
兄の軍を各地で撃破して、天界側を勝利に導きます。
ルシファーは敗走し、地上へと叩き落とされ
悪魔の王となりました。

ミカエルの方はと言えば、勝利の功績により
兄の持っていた地位をすべて受け継ぐことが許され
ここに、大天使長としてのミカエルが誕生します。

聖書で、ミカエルが 反旗を翻したルシファーと戦ったという
内容の文章は『ヨハネの黙示録 12章7』に書かれてある。

「天で戦争が起こった。ミカエルとその使い達が龍と戦った。
龍とその使い達も戦ったが、優勢になれず、彼らのための
場所はもはや天に見いだされなかった。

こうして大いなる龍、すなわち悪魔、サタンと呼ばれ
全地を惑わしている者は投げ落とされた。
彼は地に投げ落とされ、その使い達も共に投げ落とされた。

そして、私は大きな声が天でこう言うのを聞いた。

「今や、救いと力と私達の神の王国と、そのキリストの権威とが実現した!
私達の兄弟を訴える者、日夜彼らを私達の神の前で訴える者は、投げ落とされたからである。」

天の戦いで、ミカエルは悪魔(サタン)を打ち倒した。
この事から、ミカエルは悪を滅ぼす正義の戦士という
イメージが定着しているのだ。
それが、ミカエルが最も偉大な天使とされている理由
の一つなのだろう。
俺も憧れるぜ(^^)

フランスの有名な世界遺産である
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)
大天使ミカエルの命によって建てられた修道院だ。
ならば、是非一度は行ってみるべきだな。

『モン・サン=ミシェル』の尖塔に
設置されている、ミカエル像

では、ここでルシファーが、光の天使から地獄の王に
なるまでの過程を要約してみよう。

『ルシフェルは、かつて天界では強大な光の天使
「熾天使ルシフェル」と呼ばれた存在であり
大天使ミカエルとは双子の兄弟であった。

「光を掲げる者ルシファー」  「冥王ハーデス」
ウィリアム・ブレイク       車田正美

ある時、ルシフェルは自分こそが神だと主張し
天界で本当の神に対する反逆を起こした。

しかし、ルシフェル達は天の戦いで、ミカエル達に敗れ

天上界を追放されて地獄界へ落とされた。

そして熾天使ルシフェル
堕天使ルシファーとなり、地獄の王となった。』

という流れだ。

ちなみに
現在のルシファーは、地獄では鎖に繋がれているが

ダンテの「神曲」 地獄の第九サークル、裏切りの輪
光の天使ルシファーは、彼自身の冷たい涙の湖に
投獄された。

地上に姿を現す時は、全人類を惑わす程の美青年の姿で
現れるという。

聖書には、さらに以下のような記述がある。

また、別のしるしが天に現れた。
見よ、火のような赤い大きな龍である。

七つの頭と十本の角があり
その頭には七つの冠をかぶっていた。(新改訳12:3)

わたしはまた見た、海から一匹の獣が海の中から
上ってきた。これには十本の角と七つの頭があった。

その角には十本の王冠があり
頭には神を冒涜するさまざまな名があった。

わたしが見たこの獣は、豹に似ており
足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。

龍は、この獣に自分の力と大きな権威とを与えた。
(新改訳13:1-2)

七つの頭と十本の角を持つ龍が、十本の角と七つの頭を
持つ獣に権威を与えるシーン
(中世期のタペストリー)

★ヨハネの黙示録のタペストリー
フランスのアンジェ城に展示されている。

俺は、必ず見に行くつもりだ。

「フランス アンジェ城」 ガイドリンク↓

赤い龍は、『ヨハネの黙示録』十二章及び十三章に
記される龍である。
エデンの園の蛇の化身であるのと同時に、サタンが龍と
なった姿であり、サタンの化身とも言える姿である。
【Wikipedia】

聖書の記述から判断すると、『ヨハネの黙示録』に
登場する龍=ルシファー
ということになる。

大天使ミカエルとは双子の兄弟だという伝説がある、
光の天使ルシフェルの正体が七つの頭を持つ龍だと?
信じられんな。

イルミナティは反キリストであり
堕天使ルシファーを神と崇めている。

ルシファーは、地球の中心部に巨大なエネルギーを
閉じ込めているという。

イルミナティの高イニシエート(秘伝者)は
クンダリー二・チャクラ(蛇の火)を覚醒させて
[グランディング]という方法で、そのエネルギーを取り出し
魔力神通力を得ているらしい。

★イルミナティ最強のボス
七つの頭を持つ龍
大いなる獣 「ヒドラ」

ではここで、イルミナティの正体を暴く
七頭龍の存在を証明する本
をこれから紹介しよう。

L’Elue du Dragon
(レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民)

【以下、本文より】

イルミナティの神殿

世界の高級ロッジは
みな同じ様式に沿って建てられている。

私が最初に足を踏み入れたのは、神聖ローマ帝国の内務室
を記念して名付けられたと思われる、東洋で「アヴリー」
と呼ばれる広い控えの間であった。

それから、私たちは ロッジの本殿に入った。
だが、ロッジの中央で、真っ白な大理石で造られた「獣の像」
を前にした時には、私は驚きのあまり立ちすくみ、身動きが
できなくなった。

それは、默示録に登場する獣に姿が似ていて
教皇のかぶる三重冠(ティアラ)を睥睨(へいげい)し
威嚇するような姿で寝そべっていた。

不気味な像には、七つの頭が付いていた。
頭はライオンを彷彿とさせるが、よく見ると
人間の頭部のようにも見える。

頭は、みな違っていて、角の付いたものもある。
後足は、歴代の教皇がかぶる三重冠を踏みつけ
前足は、一人の王の冠を粉々に砕いていた。

言葉には言い表わせない生命力が
この獣から発散していた。
その視線が、こちらに向けられ
私は虜(とりこ)になった感覚さえ覚えた。
「これは、龍、ヒドラだ」
父は静かにそう告げると、不思議な力で魅了する
この獣から、力ずくで私を引き離した。

獣は、私の心に神秘的な力を及ぼした。
だが、私はそれを認めたくはなかった。

私は、古代の伝説の生物を表わす像が昔から嫌いだった。
悲しいことに、私は神も悪魔も信じてはいなかった。
天国や地獄にいる超自然的存在も、悪魔祓いも
魔法の呪文も信じてはいなかったのだ。

しかし、私の心は、独立心とプライドに反して
自分を虜にする不思議な力の衝撃に打たれた。

七頭龍との対話

グランドオリエントの座の上に、愚弄する目的で立てられた
イエスの十字架があった。

磔(はりつけ)にされたイエスを見たときに
私は深く心を動かされた。

動揺しながらも、大理石の龍に目を移す。
私は約十分間、この二つを行きつ戻りつした。

超自然の指令を考えながら、これほど屈辱的な死を遂げた
十字架上の人に、お伺いを立てるべきではないのか
との考えが走った。
いったい、怪物を選ぶ必要がどこにあるのか。

だが、キリストを選べば、許しを乞わざるを得ない。
それは、今の自分とはあまりに縁遠いことのように思えた。
私は犯した罪を悔いてはいないのだから
恵みを受けるに相応しくない。

私は軽薄なやり方で神を試そうと思い立った。
五回、十字を切ってから
私は磔(はりつけ)にされた人に向かって問いかけた。

「活ける神の子キリスト、もしあなたの力が龍に勝っているの
なら、証拠を示して。
私は、あなたに反逆する龍を足蹴にしてやるわ」

この時、自分の口に出した言葉が、祈りというより
命令であることに気づいた。
まず跪いてへりくだりの態度を表わし、それから
犯した幾多の罪を涙をもって告白するべきだったのだ。

キリストは依然、沈黙したままだった。

憤りの念が心のなかに渦巻いた。
私は初めて、自らの意志で神を冒瀆した。

姿を現すか、私を殺すかのどちらかにしろ、と
キリストに向かって命じたのだ。

最後に私は力を使い果たし、不思議な力に引き寄せられる
かのように、沈黙している龍の足下に崩れた。

それが生命も感覚もない、ただの大理石の像に過ぎないこと
を確かめようと、この状態で龍に囁いた。

「おまえに力があるのなら、今すぐ姿を現してごらん」
「本当に力があるのなら、今すぐ動いてごらん」

その時、前足が私の首を強打し、締めつけた。
私はこの不意の一撃に感覚を失った。

髪の毛は逆立ち、心臓は止まらんばかりになった。
長年信じることを拒否し続けてきた超自然世界との接触が
今まさに始まろうとしていたのである。

もはや疑いを挟む余地はない。
毛に覆われた、温かく、力強い前足のこの神秘なる生命力
は、トリックや機械仕掛けでは説明できない。
魂のなかで恐怖と喜びが交錯する。

だが、何より痛みの方が大きかった。
私は慈悲と情けを求め、ガーフィールドから教わった全ての
呪文を何度も繰り返し唱えた。
徐々にではあったが、首を締めつける力は緩んできた。

私は十分間、話すことも、言葉を口に出すことさえ出来ずに
いた。
やっとのことで私は体を起こすと演壇に逃れた。

そして龍を睨みつけ、支配しようとした。

だが、龍の多くの目から火花が返された。
獣は恐ろしく見えたが、どこか美しさを帯びていた。

七つの頭のうちの、いくつかはライオンに似、いくつかは豹に
似ていた。
角を一本しか持たない頭もあれば、数本持つ頭もあった。
胴体は、黒縞の豹のそれである。
強靭な足には力強い爪が付いていた。

(訳注:新訳聖書のヨハネ黙示録十三章に
この獣の原型が預言されている)

私は龍に呼びかけた。

「至高の聖霊よ、選ばれた地位に、あなたが私を指名したと
いうのは本当ですか」

「本当だ」 と獣は答えた。

「私にどうして欲しいというの?」

「おまえは、わたしを最高の主人と認めなければならない。
そのことをおまえ自身の血で証文に書かなければならない。

何ごとにおいても、わたしの意志に自分を従わせなければ
ならない。
それから、おまえの生まれたローマカトリック教を
捨てなければならない」

「見返りに何が得られるの?」

「名誉と富」 と彼は答え、それから静かに付け加えた。
「憎悪と復讐」

ルシファーの秘密教義

獣は龍の姿をとることもあり、人として現れる時

独特な情のこもった姿をとった。

獣はまた、美しく見事に着飾った婦人の姿さえとった。

また、天使としても現れた。
だが、それは光の天使ではなく、闇の天使なのだ。

このような七変化を使うのは「夜の妖精」を感動させる
ためだ。

もっとも、獣がもう一つの面を持っていたことも事実である。
大声で不満をぶちまけ、復讐の叫びをあげることもあった
からだ。

龍は、不気味な美しさを持つ
暗黒の天使として現れた。

だが、その言葉はほとんど聞き分けられる類のものでは
なく、霊感もこもってはいなかった。

これほど苦々しい姿に対面するのは初めてのことだ。
龍は異言と異言の間に、うめくようにわけの分からぬ言葉を
吐いた。

「わたしは人類に我慢できない。わたしのメーソンさえ
貪欲さと卑しい情熱という悪しき人間の性格を有している。

この者たちは、十分な忠誠と感謝の気持ちを表わしては
いない。
だが、これら死すべき、利己的で、低能な、依存心の強い
地球人が、どうして忠実であり得ようか。

彼らは、このわたしにさえ利己的なのだ。彼らの主人であり
すべてを与えたこのわたしに対して」

次に、最後の審判の日に彼らを告発するかのように
こう言った。

「彼らの本性は陰謀、彼らの目的は抑制できない快楽だ。
彼らは、ロッジの“聖なる”律法さえ汚している」

人類とこの世代への憎しみ、加えて、龍の言う
「光の子ら、イルミナティ」への嫌悪感が
龍を落胆させていた。

龍は気まぐれで、しばしば理解に苦しむ言葉をもって
話し続けた。

「わたしには分かっている。本性に逆らって行動する
“聖人”たちが、わたしにはいないのだ。

あるのは雑多な主義主張の混交だけなのだ。

わたしは、これら落ち着かぬ、脆い霊魂たちを
幾たびか高みに引き上げた。

彼らは独力で神のようにならんと欲し、わたしを王座から
蹴落とすために、授かった賜物を使おうと考える。

わたしが、これほどまでに絶望しているのは、脆く不愉快な
これら寄生虫どもが、わたしの帝国を支配したがっている
ことを知るに違いないからだ。

だが、わたしには分かっている。これら野心と強い憎しみを
持つ者たちは、わたしの鏡なのだ。

その者を殺す時でさえ、額の上に
わたしのしるしがあるのが見える!」

それから、龍は叫び声をあげた。

「おお、ガリラヤ人よ、ガリラヤの男よ」
「おまえにも仇討ちができるように!」

(ガリラヤの男とは、イエス・キリストのことである。)

この嘆きの言葉は、私の心を深く動かした。

私は少しずつ、彼の憂鬱な告白がイエスのより高い力に
向けられていることを知り始めた。

Amazon

エキスパート あるいは、オリンポスの神々とは
イルミナティの高イニシエート(秘伝者)を意味している。
プラトンは「国家論」の中で、十人の王が支配する
アトランティスの理想世界を描いている。

アトランティスは、神に反逆したがために大洪水で滅ぼされ
た失われた世界だが、この世界を再び実現することが
イルミナティの中心的計画なのだろう。

これに関連して、聖書に「十人の王」が、と呼ばれる
偽キリストに、かしずいて世界を治めるとの預言があるのは
実に興味深いことだ。

この十王国は、短期間で滅亡すると預言されている。
(ヨハネ黙示録17章) 
とは世界政府であり、その統治者であろう。
今後、世界政府を実現させようとしているイルミナティの計画
と、その結末がここに読み取れる。

修道院で彼女が書き残した告白書は、当時関係者の多くが
未だ存命中であり、その影響力の大きさから19世紀中に
出版されず、世紀を跨いで1928年、パリで
「L’Elue du Dragon レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民」
のタイトルで出版されるや大反響を呼ぶ。

その後ドイツで発禁、焚書処分になり

(写真:1933年 ナチスによる焚書)

第二次世界大戦の混乱で散逸。
1985年、メキシコのフランシスコ会系修道院指導司祭
を務める ヨナス・ガッツエ神父が、ローマでこの本を発見。

神父は闘病生活を続けながら、この本の英訳を進め
亡くなる直前、アメリカ人フランシスコ会士
ブラザー・ビンセントに出版を依頼。

日本ではようやく、2000年4月30日初版第一刷発行
の運びとなり、一般日本人の目にとまるようになった。

例え、イルミナティ・フリーメーソンの有力メンバーである
ロスチャイルド家の一員であっても、結社の最高指導者の意
に反する者は処刑される
と彼女は述べている。

「メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏
も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。
彼はその時24歳だった。」(p.50 7行目)

これは、意外だった。
ロスチャイルドやロックフェラーが、この地球上の最高権力者
で、イルミナティを仕切っているのかと思ったら、さにあらず。

地球上の資産の大半を両家で分け合うような彼等を
アゴで使い、叛けば即抹殺する絶対者がいた!

以下は本書の中にある
イルミナティ・フリーメーソンの組織の秘密を漏らして
捕らえられた、若いフランス貴族女性の処刑シーン。

この中に「獣」と表現される怪物が登場する。
そして、その「獣」に対してメンバー達は従順である。

つまり、この「獣」こそがキーワード。
これを理解することが「イルミナティ・フリーメーソン」という
秘密結社の本質を知る
ことになると思われる。

この地球上の富の大半を独占する、ロスチャイルド家や
ロックフェラー家でさえ、実は「獣」に仕える奴隷に過ぎない
ということが窺い知れる。

「ついに、彼女が大会議で裁かれる時が来た。
彼女には、レオセイという名の弁護人が付けられた。
T氏は保身を図るた
めに、自ら検事役を買って出た。
彼はかつての恋人に、最悪の罪状を積み重ねた。
彼女は驚きと恐怖で半狂乱になった。
七つの球が、彼女に有罪を宣告した。
だが、判決がくだる直前に
獣自らが現れて、処刑を行ったのだ。

その出現は輝く閃光に始まり
大きな雷鳴がそれに続いた。

悲しい葬送曲が流れる中、獣は哀れな犠牲者に
飛びかかった。
獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で
宙に投げ飛ばした。

女は戦慄の叫びとともに床に落ちた。
獣の邪眼を見まいとしたが、獣はふたたびつかみかかり
鋭い爪で女を倒した。

まもなく、この美しい女性は
血だらけのただの肉塊に成り果てた。
衣類は引き裂かれ、抜けた毛髪が散乱した。
獣が彼女のはだけた胸を一撃するや
口から血が吹き出た。

最後に、獣はどとめを刺した。
女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。

獣は、それでも飽き足らずに女の髪をつかみ
ホール中に死体を引きずった。
それから、死肉に跨がり
鋭い角を何度も刺して切り刻んだ。
この惨劇が、まる一日続いたのだ。」 

「悪魔に愛された女 P.203 11行目」

【俺のコメント】
このは、圧倒的に強大な力を持つ、恐るべき化物だ。
イルミナティの人間どもは
この残虐なを神と崇めているのだ。

だが、この獣(龍)は、天界での戦いで
大天使ミカエルに敗れているのだ!

ということは、ミカエルの方が龍よりも強いということだ!
そして、ミカエルは「正義を司る光の大天使」だ。

ならば、答えは既に決まっている。

俺が、大天使ミカエルに憧れる理由は
ミカエルが天界の戦いでルシファー(龍)を倒した戦士であり
世界支配を企むイルミナティに対抗できる、最強の存在だと
認識しているからだ。
だからこそ、俺はミカエルの側に付くことにした。
奴らを倒すために。

そして、いつか
ヒドラ(龍)とは、神話の時代からの決着をつけてやる。

★最後に、これだけは言っておく。

邪悪に対する戦いは、これから始まるのだ。
ミカエルと共にな。

龍への反逆(シスター・マリ・エメリー)

修道院での聖書研究で、私は自分を誘惑し、これほどまで
長期にわたり、苦しみと恐怖で打ちのめしてきた「獣」の正体
を学ぶようになった。

その力と悪意を過少評価したことは一度もない。
この関係においては、他の誰よりも私は経験を積んでいる。

龍は天国から追われたのであった。

「天で大いなる戦いが起こった。
ミカエルとその天使たちが龍とその天使たちと戦った。
そして、天には、もはや彼らのいる場所はなくなった。

悪魔、サタンと呼ばれ、全世界をたぶらかした
大いなる龍、古い蛇」(聖ヨハネの黙示十二9)

「この龍は、わたしたちの神の御前で
日夜わたしたちを訴えている」(十二10)

私は自分の守護天使に呼びかけ、すべての神の子供たちを
守護する大天使聖ミカエルに必死に祈った。

「大天使聖ミカエル、この危機からお守りください!」
「天の御父、わが神、主よ」
「すべての悪から私を解放してください!」

クロチルドは、イルミナティの破壊的計画を立案するために
ルシファーから啓示を受ける役割にあった。
その彼女が、最終的に真の「神」を見出し、イルミナティに
大打撃を与えたことは、我々にとっては大きな希望である。

この世は『戦いの場』である。
闇は真の光に対抗するために
光を偽装して戦力を集めようとする。
しかし、見極める目を養えば、真の光と、光を偽装する闇
とを区別することは可能である。

ダンテにこだわって天使といっしょにワークする

2018年12月時事問題を公開,更新致しました。
★以前の時事問題に関しては

とうとう検索ランキング,公式ハッシュタグで1位になりました!\(^o^)/
続々と「全部ここから出ました!ありがとうございます!」
といったメッセージを頂く事が多くなり,大変嬉しく思います(*´ω`*)

しかしながら,時事問題は先生の興味や関心にも左右されます。
ここから出ると信じ込むのではなく,ここにある問題は押えておくという考え方にして下さい。
また,PHIでは基本的に社会的,科学的発展性があるニュースしか扱っていないため,
スポーツ系は社会的にも影響を与えた大きな話題となったものしか載せていません。
場所は自分で地図(リンクをクリック)を開き,よく確認しておきましょう。

PHIの時事問題は点数を稼ぐためのものではありません。
これをきっかけに1つでも「へー!」と思って,興味を持ってくれたらと思い公開しています。
また,保護者のみなさまがお子様との話題のきっかけにできることを目指しています。

皆様のクリックと「いいね」がブログを支えています(^^♪

■12月3日
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・ソユーズ打ち上げ成功「ISS無人化」回避へ

アメリカ、カナダ、ロシアの宇宙飛行士3人を乗せたロシアのソユーズロケットがカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた飛行士が搭乗する宇宙船が約9分後にロケットから切り離され、打ち上げに成功した。

ソユーズロケットとはロシアが開発した、中心のロケットの周りに4本の補助ロケットがついていて合計5本のロケットを使うもので、打ち上げ成功率のとても高い信頼性のあるものとなっています。ちなみにソユーズとは「結合」「同盟」という意味のロシア語です。
ISS(International Space Station)とは国際宇宙ステーションのことです。地上から約400km上空に建設された有人実験施設で、1周約90分で地球の周りを回りながら研究、地球や天体の観測を行っています。
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■12月4日
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・子どもの裸「自撮り」被害防ぐため、条例改正 

大阪府は、子どもが自分の裸を撮影した画像を他人にスマートフォンなどで送らされる「自画撮り」被害を防ぐため、青少年健全育成条例を改正する方針を固めた。

改正案には、18歳未満の少年少女に対して、わいせつな画像を要求したり、金銭の提供を約束したりした場合、30万円以下の罰金を科すことが含まれるようです。実は児童ポルノ禁止法では、わいせつな画像を要求すること自体は罰せられないので、東京都や兵庫県などが独自の条例で規制しています。交際相手や友人も規制対象となるので、他人事ではなく、加害者、被害者にならないように、インターネットサービスとの関わり方について確認しておきましょう。
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■12月4日
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・水道法改正、水道事業民営化へ

自治体が水道事業の認可を受けたまま、運営権を民間企業に委託するコンセッション方式の促進を盛り込んだ水道法改正案は4日の参院厚生労働委員会で可決された。5日の参院本会議で可決され、衆院の審議を経て今国会で成立する見通し。

水道インフラの老朽化のため、新しくしなければいけないが、公営のままではコストがかかりすぎて行えません。そこで民間の力を借りて、競争させることでコスト削減しようとしています。しかし民営化すると利益を優先されて価格が上昇したり、コストカットで水質悪化を招く恐れがあると言われています。また、人口が少ない都市では間違いなく採算割れしてしまい、事業撤退(水道廃止)にも繋がりかねないともいわれています。
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■12月4日
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・防衛省サイバー攻撃に反撃可能に

防衛省は、サイバー空間で攻撃を受けた際の自衛隊の反撃について武力行使の3要件を満たせば可能だとの認識を改めて示した。

武力行使の3要件とは

・わが国に対する武力攻撃が発生したこと、またはわが国と密接な関係にある他国に対する
 力攻撃
が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利
 が根底から覆される明白な危険があること(要するに日本もしくは有効な関係の国が攻撃されて、
 危険が及ぶ可能性があること

・これを排除し、わが国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと

必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

です。サイバー攻撃には国際的にも定義が決まっておらず、グレーゾーンといえるところが大きいので個別具体的な判断が中心になるとのことです。
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■12月4日
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・NASA探査機,小惑星に到着

米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「オシリス・レックス」が米東部時間3日昼ごろ(日本時間4日未明)、地球と火星の間にある目的地の小惑星「ベンヌ」上空に到着した。

2020年に小惑星「りゅうぐう」から帰還する計画の日本のはやぶさ2とは兄弟プロジェクトと言える関係で,調査主任ダンテ・ロレッタ・アリゾナ大教授は米メディアに「はやぶさ2とはデータ交換などで協力し合うことになる」と話しています。
ちなみにオシリス・レックスは、NASAが8億ドル(約900億円)の予算を投じて進めるニュー・フロンティア計画の一環として、2016年9月にケープ・カナヴェラル空軍基地から打ち上げられました。調査する惑星のベンヌは45億年前の誕生時から、組成がほとんど変わっていないと考えられているので新たな発見に期待がかかっています。小惑星や探査機の名前は押さえておきましょう。
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■12月5日
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・建設業の監視機関 国が創設へ

外国人労働者の受け入れ拡大をめぐり、国土交通省は建設業界で賃金未払いや、過重労働といった問題がないかどうかを監視する機関を建設する方針を固めた。

建設業では現在も、時間外や休日手当の未払い家賃や食費の過徴収といった事例が頻発しています。長時間労働や休日の未取得という、過酷な労働環境も問題になっています。
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■12月5日
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・平成に代わる新元号、4月1日以降に公表へ

政府は来年5月の改元に向けて新しい元号を、4月1日以降に発表する方針であることが明らかになった。

政府では、天皇一代に元号一つを定める「一世一元」を重んじ、5月1日の皇太子さまの即位後に発表すべきと主張されていた一方で、新たな元号に伴う官公庁などのシステム変更をスムーズに行うためには1か月ほど必要だとして元号が変わる5月1日よりも前の新元号の発表が検討されてきました。
こうしたことを検討した結果、4月1日以降に公表する方針で固まったようです。詳しい時期については今月中旬に判断される方針です。平成は2019年4月30日までです。時事性は非常に高いため,連休の動きについても以前触れたものと合わせて見ておくといいでしょう。
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■12月6日
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・ソフトバンク、全国で通信障害

ソフトバンクが全国で提供するサービスで、6日の午後1時39分以降に大規模な通信障害が発生し、音声通話とデータ通信がつながりにくくなった。

ソフトバンク社の中でも最大規模の通信障害で、原因はほかの通信事業者の回線に中継する交換機の不具合でした。契約者全体という影響人数の多さと復旧まで4時間あまりという時間から、総務省から、重大事故と判断されました。時事性は高くありません。しかしもし、携帯電話や通信網が突然使えなくなった場合、家族間でどう対処していくか,仕事はどうなるのか,といったインフラに対する意識や重要性を身に着けるにはちょうどいい話題でしょう。
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■12月7日
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・自動車税,最大4500円値下げ

2019年10月の消費税率引き上げ後に購入した自動車について、毎年かかる自動車税最大4500円引き下げる方針を固めた。

自動車の保有にかかる負担を軽減し、消費税増税後の新車販売の落ち込みを防ぐのが狙いとなっています。排気量が1000cc以下の小型車では現行の税額年2万9500円を2万5千円に引き下げる。1000cc超1500cc以下は4千円下げ、1500cc超2000cc以下が3500円の下げといった形で、大型になるほど減税幅は縮小するかたちになっています。自動車の税金は皆さんが思う以上に身近なものですから,話題にしておくと子どもが経済の話に食いつきやすくなります。
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■12月8日
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・10連休法が成立

皇太子さまが新天皇に即位される来年5月1日と、新天皇即位を公に示す「即位礼正殿の儀」が行われる同10月22日を来年に限り祝日とする法律が8日未明の参院本会議で、賛成多数で可決、成立した。祝日法の規定により、来年4月27日から5月6日まで10連休となる。

この法案の狙いは,国民の祝賀ムードを高めることです。祝日法では祝日に挟まれた日を休日にすると定められているので,連休の真ん中の5月1日が祝日になると,4月30日と5月2日が休日となります。も併せてみておきましょう。
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■12月10日
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・政府新規13法案,すべて成立。

第197臨時国会では、最大の焦点だった外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法など、政府が新規に提出した13本全てが成立した。

13法案は
出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案
原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案
・一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案
・特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案
海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律案
・裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案
・検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案
漁業法等の一部を改正する等の法律案
特定農林水産物等の名称の保護に関する法律の一部を改正する法律案
・防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案
食品表示法の一部を改正する法律案
・地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙等の期日等の臨時特例に関する法律案
天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案
です。成立率100%は2008年1月の臨
国会以来で,日程を考慮して絞り込んだことが奏功したといわれています。全て覚える必要はありませんが,法案名を話して「あぁあれか」と思い浮かばない場合は,PHIの過去の時事問題を見直してみましょう(・∀・)

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■12月10日
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・増税対策で社会保障費が34兆円に

政府の2019年度予算案で、医療や介護などの社会保障費が34兆円台に達し、過去最高を更新することがわかった。

具体的には,高齢化に伴う伸びの5000億円程度,消費税率10%への引き上げに合わせて実施する幼児教育無償化などの社会保障充実策1兆円程度盛り込まれることが影響しています。歳出全体の3分の1を占めているので,大きな問題となっています。非常に複雑でわかりにくいものですが,具体例を知っているだけでぐっと飲み込みやすくなります。身近な社会保障費にはどのようなものがあるか,話題に触れておくといいでしょう。
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■12月10日
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・携帯大手3社が中国製品除外へ

携帯電話大手3社が基地局などの通信設備から中国大手の製品を事実上、除外する方針を固めた。

日本政府が情報漏洩や安全保障上のリスクを懸念して現在使用中の機器に加えて次世代規格の第5世代移動通信システムへの採用も見送ることとなりました。中国の反発が激しく中国外務省は,「これまで他国の安全保障にどのような影響があったか誰も証明していない。こうした臆測は正常な企業活動を妨げ、道理に合わない」と強調しました。時事性は低い問題ではありますが,なぜ中国製品を取り入れると危険だと考えられるのか,中国の一党独裁制,共産党の考え方や政治手法に着目して話せれば立派。ぜひ子どもに問いかけてみて下さい。
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■12月11日
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・犬猫販売年齢引き上げ,幼い方が売れると反対論も

超党派の議員連盟「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」は11日、動物愛護法改正案の骨子をまとめた。来年の通常国会に議員立法で提出する方針。

骨子には、子犬・子猫を販売できる年齢を、現状の「生後49日を経過してから」から、56日に引き上げることや所有者を明示するマイクロチップ装着の制度化などが盛り込ました。販売年齢の引き上げは、子犬などを早い時期に親から引き離すと問題行動を起こし、飼い主からの虐待や遺棄につながると考えられたからです。しかし、幼い方が売れるため、ペット業界などから反対意見があります。命の価格と天秤にかけるのはなかなか難しい問題ですが,難関と言われる学校ほど,命に関する話題や考え方を問われることが多くなります。時事性は低いのですが,話題にしていけるといいでしょう。
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■12月12日
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・今年の漢字が決定 「災」

2018年の世相を表す今年の漢字に「」が選ばれた。

日本漢字能力検定協会が毎年公募しており、平成最後の一文字となる「」は、19万3214票のうち最多の2万858票を集めました。大阪北部地震(6月)や西日本豪雨(7月)、台風21号(9月)、北海道地震(9月)など自然災害が相次いだことが主な理由とされています。
災が選ばれるのは,2004年に続いて2回目です。
ちなみに昨年は「」でした。併せて覚えておきましょう。
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―――

■12月12日
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・教員残業上限、原則45時間へ

自民党の教育再生本部は12日、教員の残業時間を原則月45時間、年360時間以内に抑制する提言を安倍首相に提出した。

教員の出勤時間は、8時30分のところが多いですが、実際ほとんどの人は1時間ほど早く学校に行き、仕事を確認します、退勤時間に決まりはなく、19~20時に退勤する人もいれば、23時ごろまで仕事をしていく人も多いそうです。部活動の顧問の給与は、平均して4時間で3600円と、とても低い水準となっています。提言では、教員の勤務時間の上限を定めたガイドラインの作成や情報通信システムを使い、客観的に勤務時間を管理できるシステムなどが盛り込まれているそうです。それでもきっとすぐには改善されないでしょう。先生って大変なんです。
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■12月13日
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・大雨時の災害情報、危険度応じ5段階に区分

政府の中央防災会議の作業部会は,大雨・土砂災害時に複数の行政機関から出される警報や避難勧告などの様々な情報を危険度に応じて5段階に区分する報告書案をまとめた。

今年7月に西日本で起きた豪雨災害で情報の意味が十分理解されず,被害が出たことに対して,作業部会では防災情報を維持しつつ、住民に切迫感が伝わりやすい新たな表現を検討してきました。
報告書案では、危険度が高い順に各防災情報をレベル5から1まで分類されるとのことです。河川氾濫土砂崩れなどすでに災害が発生した場合を「5」、避難指示や避難勧告、土砂災害警戒情報は「4」、避難準備・高齢者等避難開始や大雨・洪水警報は「3」、大雨・洪水注意報は「2」で、5日以内に警報級の気象現象が想定される場合を「1」としました。
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■12月14日
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・妊婦加算、一時凍結へ

根本匠厚生労働相は14日午前の閣議後記者会見で、妊婦が医療機関を受診した際に払う追加料金「妊婦加算」について、いったん凍結すると発表した。

妊婦加算とは、妊婦さんや胎児に配慮した診察を適切に行うことに対するお医者さんへ報酬のようなものです。安心して医療を受けられるようにするためには重要ですが、妊婦であることを配慮しているとは考えられないコンタクトレンズの処方などにも適用されてしまい仕組みが不適切ではないかという声が多く上がり、廃止の可能性が高いとみられています。
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■12月21日
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・改正入管法で外国人材拡大

外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が8日未明、参議院本会議で可決・成立した。

この法律は、日本国内の人手不足を補うため、外国人労働者の新たな在留資格を創設することが大きな柱となっています。具体的には,一定程度の知識や技能を持つ外国人に与えられる「特定技能1号」は、在留期間が最長5年で、家族の帯同は認められていない。「熟練した技能」を持つ外国人に与えられる「特定技能2号」は、在留期間の上限はなく、家族の帯同も認められる。といったような内容です。一方で、具体的な業種受け入れる人数労働環境の整備などは先送りされたままで、2019年4月の施工までに解決しなくてはならないこともあるので今後の動きに注目です。
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