尻尾と生きる
こんにちは。
ネクラの桃母です。
のっけからすんもはん。
ネクラが関係しているかどうかはわかりませんが、私はすごくネガティブ思考というよりネガティブ志向なので、人に過度な期待をしない分、怒ったり落ち込んだりすることが人より少ないように思います。
そんな私がですね。
今日は激しく落ち込んでいます。
落ち込みすぎてか胃から干し草みたいな臭いが上がってきます。←?
実は
桃子が昨日から突如、私と一緒に寝てくれなくなりました。
文字にするって、現実を受け入れることになるのでツラいけど、書きました。
今までずっと一緒に寝てきていました。
毎日朝5:45に私の胸に乗って甘えて絡まってチュしてギュして、私が「だいすきよ」と言い、桃子がヴァロンヴァロンと言い、その様はそんじょそこらのチンケな恋愛ドラマのラブシーンよりも濃厚で、その音はそんじょそこいらの楽団の奏でる交響曲よりも重厚でした。
人の評価などどうでもいいんです。私の自負で結構毛だらけです。
その自信でふんぞり返れるほど、強固で純粋な繋がりを感じていたんです。
それがですねぇ。
昨日から桃がリビングの椅子で寝るようになったんです。
私はさっき書いたように狂ったように、そして盲目的に桃子を信じているもんですから、現実を受け入れるのに2日かかりました。
夜中に呼びに行っても来ない。朝も胸の上に乗ってくることはありませんでした。
昨日は猫の気まぐれかなとも思いました。
だけど今日も同じでした。
呼びに行っても来ない。
胸の上に乗って私をのぞき込み、スリスリから始まるあの交響曲は流れませんでした。
自負は一転、自嘲に取って代わりました。
なんだろう。
私は病気のせいで、この世のものとは思えない臭気(空気清浄機ニオイレベルMAX)のおならが出ることもありましたが、桃子はそんなこともろともせず、ずっとそばにいて温めてくれましたので原因はソレだとは思えません。(←笑っていいとこ!)
そして歯ぎしりがすごいので歯医者さんで入れ歯みたいなシリコンの被せるやつ作ってもらい、毎日つけているので歯ぎしりも今はしてないはずです。
寝相がいいだけが私の取り柄です。
桃子が嫌がる香料ものは一切合切捨てました。
では、私はいったい何をしでかしたのでしょうか。
リビングは寒いのです。
そこで寒がりでさみしがりやの桃子が一人で寝ることを選択した理由。
それがどうしてもわかりません。
桃子と話ができたらいいのに
寝るとき以外の様子は今までと変わりません。
膝にも乗ってきますし、呼んだら目を細めお尻を天に突き上げて尻尾をビリビリ震わせます。
しばらく様子を見てみようとは思っています。
基本、悩みごとを人に聞いてもらってどうにかしてもらおうとは思わず、むしろ落ち込んで落ち込んで一番底まで沈んで少しずーつどうにか自力で浮上して青空見たい人なので、どうぞあたたかく見守ってやって下さい。
朝の交歓が復活したらまたご報告します。
復活しないかも・・・ ←ほいきた、ネクラ
じゃ、一回沈んできまーす!
「かーしゃん昨日から血の気引いてますのん。」
おかげさま。苦笑
尻尾のよろこびを
そして夜ぐったり寝転ぶナルトさん。
ナルちゃん、いつもいつも