性器の悩みの完全包囲

NPO法人日本結婚教育協会　相談員　今枝朱美です。

 

5回シリーズで開催している「大人のための結婚教育講座」　第2回終了しました。

 

前半は桃沢相談員が結婚教育協会婚育100年プロジェクト®の1期芽生えの時期、2期希望の時期、3期挑戦の時期を自分の人生と重ね合わせ話しました。

ご自身のブログで話しています。

今回の5回シリーズが講師デビューですが、活舌良く笑顔で話す姿には感心します。

自分の人生を振り返りながらの様々な葛藤や親との関わりは、参加の皆さまも自分のことに置き換え考えることができたのではないでしょうか。

人にはそれぞれの９期があり、1.2.3期は親との関わりが重要なポイントとなり、その後それぞれの3期（青年期まで）を過ごしてきた者同士が知り合いパートナーとなり4期へと続いていきます。

自分の3期までを見つめなおすことは、パートナーを理解するためにも大変意味のあることで、パートナーにもパートナーの3期があったというあたりまえのことに気づきます。

 

後半は私が担当の「一生につながる家族の性」でした。

生まれてから思春期までの性は一生の性を左右すると言っても過言ではありません。

そこに一番影響するのが親であり夫婦の姿です。

性を大切なものと考えること、安定した夫婦関係の中で、子どもの成長に応じたいっぱいの愛情で育てること、親が正しい性の知識を持つことが家族の性教育で重要なことです。

 

LGBT、プライベートゾーン、子どもからの性の質問、入浴方法、初経・精通、性器の悩み、オナニーについてなども話しました。

夫婦の性の相談を受ける中で、子どもの頃に正しい性を知っていたらこうはならなかったのにということも講座の中に入れました。

 

「こんな講座があるんだと驚いた。」

「もう少し時間をかけて聞きたい。」

「知っていると思っていたことも、自分の思い込みだったかもしれない。」

などの意見をいただきました。

 

話しきれなかった妊娠、避妊、性感染症、デートDV、そしてセックスの素晴らしさについては次回第3回でお話ししたいと思います。

第3回告知記事は

結婚教育協会認定相談員　桃沢勢子、今枝朱美

 

参加ご希望の方は、お問い合わせフォーム、メール、ライン、フェイスブックイベント参加ボタンなどからお申し込みください。

 

★★第3回

・婚育100年プロジェクト®  恋愛・新婚の時期

・男女の素晴らしさを知る性の話

日時：4月15日（土）14時～15時30分

場所：ウィルあいち 2階 セミナールーム4

参加費：1000円

申込み：

 

 

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。 

 

京都市在住、フランス人の夫と、4歳の息子を持ち、妊娠27週の妊婦、 

とにかく明るい性教育「パンツの教室」 

インストラクターのまきまきこです。 

 

突然ですが、自分の子どもの性教育を、 

誰か他人に頼ってもいいのでしょうか？ 

 

「性教育」だけを見るといいかもしれません。 

 

だけど、「パンツの教室」で言う「性教育」は、 

親の愛を子どもに伝えることが 

最も重要なことです。 

 

 

親の愛情を子どもに伝え、 

 

確固たる絆をつくり、 

 

本当に困ったことが起こった時に、 

親に相談できる関係を構築すること。 

 

 

だから、話しにくい、セックスの話や、 

自分の身体、性器の悩みも 

気軽に母親と話せるよう、 

普段から、話をしていく。 

 

そう、親子関係にタブーな話題をなくす。 

 

これが、パンツの教室の最も重要とするところです。 

 

セックスとは何か？ 

子どもを作るとはどういうことか？ 

自分だけのプライベートゾーンとはどこか？ 

自分を大切にするとはどういうことか？ 

そして、他人も大切にするとはどういうことか？ 

 

 

 

その先に、性犯罪から子ども自身が身を守る術を 

知識として教えてあげる。 

 

 

 

この、親の愛情を伝えることは、 

親にしかできません。 

 

 

親以外の誰が伝えたところで、 

親自身が伝え無ければ、 

子どもの心には届きません。 

 

そして、日常的に愛を伝え、 

楽しく、興味を持って性について学び、 

更に、子どもが母からの愛を受け取っていく 

 

 

だ 

か 

ら、 

 

 

母親が我が子に伝える 

「とにかく明るい性教育」

 

なのです。 

 

 

 

「親に話せないことが出てくるだろうから、 

その時は、聞いてあげてね。」 

 

 

という言葉は、一見、子どもを心配しているようではあるけれども、 

 

何も努力をしないで、そんな依頼をするのは、 

 

ある意味、お子さんを突き放してはいませんか？ 

 

無責任ではありませんか？ 

 

 

（もちろん、最終手段として、仲の良い親戚などにお願いするのは有効だと思いますが、

やっぱり、本当に困っているときは、親に話してほしいですよね？）

 

 

きっと、あなたのお子さんが欲しているのは、 

 

「相談できる相手」ではなく、 

 

 

たっぷりの愛情で包み込んでくれる 

あなたの腕なのではないでしょうか？ 

 

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10000人以上が読んでいる教科書には載っていない   

親子で語るとにかく明るい性教育【パンツの教室】  

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