コスタ 目的のあるデザインは、美しい。
昨日、お聞きしたバレエ団の階級、ソリストの語源にコメントを下さった方がいて、どうやら英語のソロイストがなまったものらしい、ということでした
ありがとうございました。
すっきり〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この問題をに書かれている方がいて、フランス語でSolisteソリスト、ドイツ語では男性形Solistゾリスト、女性形Solistinゾリスティンだそうで、混同したのかなと、思うのですが。
ちなみにイタリア語ではSolistaソリスタだそうで、そこから、英国で流行語になっているバリスタ→ファッショニスタが造語されたらしい…
確かに英語だったら終わりはistイストになるわね〜
舞台の覚え書き
She Persisted by English National Ballet at Sadler’s Wells Theatre (4/Apr/2019)
Conductor; Gavin Sutherland
Broken Wings
Choreography; Annabelle Lopez Ochoa, Music; Peter Salem, Scenography; Dieuweke van Reij, Lighting Design; Vinny Jones, Dramaturg; Nancy Meckler
Cast
Frida Kahlo; Katja Khaniukova
Diego Rivera; Irek Mukhamedov
Young Boy; Barry Drummond
Diego’s Mistress; Alison McWhinney
Nora (World Premiere)
Choreography; Stina Quagebeur, Music; Philip Glass, Soundscape; D.J.Walde, Design; Louie Whitemore, Lighting Design; Trui Malten, Choreographic Mentor; Kerry Nicholls
Cast
Nora; Crystal Costa
Torvald; Jeffrey Cirio
Krogstad; Junor Souza
5 Voices; Adela Ramirez, Angela Wood, James Forbat, Francisco Bosch, Henry Dowden
Le Sacre du Printemps (The Rite of Spring)
Choreography; Pina Bausch, Music; Igor Stravinsky, Set and Costume; Rolf Borzik, Collaboration; Hans Pop
Cast
Precious Adams, Aitor Arrieta, Georgia Bould, William Beagley, Claire Barrett, Barry Drummond, Eireen Evrard, Daniel Kraus, Anjuli Hudson, Skyler Martin, Shiori Kase, Victor Prigent, Emily Suzuki, James Streeter, Rebecca Blenkinsop, Noam Durand, Isabelle Brouwers, Fernando Carratala Coloma, Julia Conway, Giorgio Garrett, Carolyne Galvao, Pedro Lapetra, Amber Hunt, Joshua McSherry-Gray, Sarah Kundi, Ken Saruhashi, Francesca Velicu, Erik Woolhouse
アーティスト、グレイソン・ペリーの垂れ幕とカーテンコール
お久しぶり〜のイングリッシュ・ナショナル・バレエのワールドプレミアを含むトリプルビル、She Persisted(彼女は主張し続けた)の初日に行って参りました〜
まず、最初に思いがけず、真っ赤なワンピース姿のタマラ・ロッホ監督が登場して、3月に亡くなった元ダンサーでスタッフのケヴィンにこの公演を捧げるとの挨拶がありましたよ。
演目は3年前のに書いた女性振付家の作品を集めたトリプルビルの第2弾で、最初の作品はメキシコ人画家のフリーダ・カーロを題材にしたアナベル・ロペス・オチョアのBroken Wings
初演時はタマラ・ロッホ&元ロイヤルのプリンシパル、イレック・ムカメドフがフリーダと夫の画家ディエゴ・リヴェラを演じたのですが、今回はセザール・コラレスの彼女のカーチャ・カニューコヴァだった。
カーチャは踊りはキレがあって、上手だとは思うんだけど、ごめん、あまり伝わってくる感情がなかったわ
演技もしているけど、なんというか、踊りを綺麗に魅せる、ということの方に心を砕いている気がして、感情表現が薄っぺらというか、表面的に見えた。
衣装やデザインも凝っているんだけど、逆に凝りすぎてウザく感じたのは2度目だからでしょうか
この前は面白いと思った振り付けも音楽もあまり面白く感じなかったな〜
初日だからダンサーさんたちも緊張していたんでしょうか
そして、金原里奈ちゃんが前回と同じ、極楽鳥のような鳥の姿で出てきたけど、えっ((((;゚Д゚)))))))というくらいまん丸になっていた…
ブルック・シールズも昔、急に太ったけど、そういうホルモンバランスに悩むお年頃なんでしょうか
お次はカーン版ジゼルで怖いミルタを演じたスティナ・クアッジブールの新作でイブセンの人形の家を題材にしたNoraノーラ。
ノーラはクリスタル・コスタ、夫役はジェフリー・シリオが演じたけど、この作品が一番、気に入った(*≧∀≦*)
音楽も大好きなフィリップ・グラスの曲だったし、踊りも二人ともキレッキレで、感情が手に取るように分かったし、セットや衣装がシンプルな分、振り付けがよく見えたし、またその良さが引き立っていたと思う。
やっぱり気に入った音楽だとダンサーさんものって踊れるんじゃないかと思う。
とてもこれが本格的な振り付けの最初の作品とは思えないわ〜Σ(・□・;)
タマラはダンサーだけでなく、作品や振付家を選ぶセンスもいいかも
制作スタッフが舞台挨拶で出てきたら、スティナともう一人の女性スタッフがやはり真っ赤な服で出てきたよ。
これって、春の祭典の赤い衣装を意識してかしら…( ̄◇ ̄;)
最後は圧巻のピナ・バウシュの春の祭典
舞台に土を敷いている準備風景。けっこうな重労働だ…
2年前にENBで初演した再演で、生贄になる少女を演じたフランチェスカ・ヴェリクはで賞を取ったの
期待していたんだけど、初日だからかな〜、緊張していたのか、前回ほどのエネルギーがなかったような…
もちろん、初演時がすごいエネルギーだったので、それと比べると、というだけで
ダンサーさんたちは汗だくになっていたから、決して手を抜いたとかじゃないけど、やっぱり何回か踊っていると最初の気負いみたいなものはなくなっていくんじゃないかな〜
フランチェスカは今回も生贄を演じていたけど、少し年を経ったからか、それとも賞を取って思うところがあったのか、前回ほどの熱に浮かされた狂乱ぶりではなかったような…(; ̄ェ ̄)
わざとなのか、それとも偶然か、赤いスリップドレスの肩紐がずれて、片胸が出てしまったのですが、それが気になったとか
でも、前回も少しめくれて見えていたけどな〜
しかし、この作品は見るべきだと思います〜
これからも踊り続けていってほしい作品です( ̄^ ̄)
ちなみにレヴューは軒並み4つ星とかで、かなり高評価です。
バッチリです
ブロークン・ウイングスの一部分。フリーダの肖像画から取った衣装を着た男性ダンサーたち。
春の祭典の一部分。やっぱりこの音楽は血が騒ぐ。
タマラが語っているので、日本語に翻訳して見てくださいね〜
あなたの実践している健康法、教えて!
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コスタ三兄弟
てつもなく分厚い壁がcost37にありそうですね…
きらめき★コスタ
昨日、お聞きしたバレエ団の階級、ソリストの語源にコメントを下さった方がいて、どうやら英語のソロイストがなまったものらしい、ということでした
ありがとうございました。
すっきり〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この問題をに書かれている方がいて、フランス語でSolisteソリスト、ドイツ語では男性形Solistゾリスト、女性形Solistinゾリスティンだそうで、混同したのかなと、思うのですが。
ちなみにイタリア語ではSolistaソリスタだそうで、そこから、英国で流行語になっているバリスタ→ファッショニスタが造語されたらしい…
確かに英語だったら終わりはistイストになるわね〜
舞台の覚え書き
She Persisted by English National Ballet at Sadler’s Wells Theatre (4/Apr/2019)
Conductor; Gavin Sutherland
Broken Wings
Choreography; Annabelle Lopez Ochoa, Music; Peter Salem, Scenography; Dieuweke van Reij, Lighting Design; Vinny Jones, Dramaturg; Nancy Meckler
Cast
Frida Kahlo; Katja Khaniukova
Diego Rivera; Irek Mukhamedov
Young Boy; Barry Drummond
Diego’s Mistress; Alison McWhinney
Nora (World Premiere)
Choreography; Stina Quagebeur, Music; Philip Glass, Soundscape; D.J.Walde, Design; Louie Whitemore, Lighting Design; Trui Malten, Choreographic Mentor; Kerry Nicholls
Cast
Nora; Crystal Costa
Torvald; Jeffrey Cirio
Krogstad; Junor Souza
5 Voices; Adela Ramirez, Angela Wood, James Forbat, Francisco Bosch, Henry Dowden
Le Sacre du Printemps (The Rite of Spring)
Choreography; Pina Bausch, Music; Igor Stravinsky, Set and Costume; Rolf Borzik, Collaboration; Hans Pop
Cast
Precious Adams, Aitor Arrieta, Georgia Bould, William Beagley, Claire Barrett, Barry Drummond, Eireen Evrard, Daniel Kraus, Anjuli Hudson, Skyler Martin, Shiori Kase, Victor Prigent, Emily Suzuki, James Streeter, Rebecca Blenkinsop, Noam Durand, Isabelle Brouwers, Fernando Carratala Coloma, Julia Conway, Giorgio Garrett, Carolyne Galvao, Pedro Lapetra, Amber Hunt, Joshua McSherry-Gray, Sarah Kundi, Ken Saruhashi, Francesca Velicu, Erik Woolhouse
アーティスト、グレイソン・ペリーの垂れ幕とカーテンコール
お久しぶり〜のイングリッシュ・ナショナル・バレエのワールドプレミアを含むトリプルビル、She Persisted(彼女は主張し続けた)の初日に行って参りました〜
まず、最初に思いがけず、真っ赤なワンピース姿のタマラ・ロッホ監督が登場して、3月に亡くなった元ダンサーでスタッフのケヴィンにこの公演を捧げるとの挨拶がありましたよ。
演目は3年前のに書いた女性振付家の作品を集めたトリプルビルの第2弾で、最初の作品はメキシコ人画家のフリーダ・カーロを題材にしたアナベル・ロペス・オチョアのBroken Wings
初演時はタマラ・ロッホ&元ロイヤルのプリンシパル、イレック・ムカメドフがフリーダと夫の画家ディエゴ・リヴェラを演じたのですが、今回はセザール・コラレスの彼女のカーチャ・カニューコヴァだった。
カーチャは踊りはキレがあって、上手だとは思うんだけど、ごめん、あまり伝わってくる感情がなかったわ
演技もしているけど、なんというか、踊りを綺麗に魅せる、ということの方に心を砕いている気がして、感情表現が薄っぺらというか、表面的に見えた。
衣装やデザインも凝っているんだけど、逆に凝りすぎてウザく感じたのは2度目だからでしょうか
この前は面白いと思った振り付けも音楽もあまり面白く感じなかったな〜
初日だからダンサーさんたちも緊張していたんでしょうか
そして、金原里奈ちゃんが前回と同じ、極楽鳥のような鳥の姿で出てきたけど、えっ((((;゚Д゚)))))))というくらいまん丸になっていた…
ブルック・シールズも昔、急に太ったけど、そういうホルモンバランスに悩むお年頃なんでしょうか
お次はカーン版ジゼルで怖いミルタを演じたスティナ・クアッジブールの新作でイブセンの人形の家を題材にしたNoraノーラ。
ノーラはクリスタル・コスタ、夫役はジェフリー・シリオが演じたけど、この作品が一番、気に入った(*≧∀≦*)
音楽も大好きなフィリップ・グラスの曲だったし、踊りも二人ともキレッキレで、感情が手に取るように分かったし、セットや衣装がシンプルな分、振り付けがよく見えたし、またその良さが引き立っていたと思う。
やっぱり気に入った音楽だとダンサーさんものって踊れるんじゃないかと思う。
とてもこれが本格的な振り付けの最初の作品とは思えないわ〜Σ(・□・;)
タマラはダンサーだけでなく、作品や振付家を選ぶセンスもいいかも
制作スタッフが舞台挨拶で出てきたら、スティナともう一人の女性スタッフがやはり真っ赤な服で出てきたよ。
これって、春の祭典の赤い衣装を意識してかしら…( ̄◇ ̄;)
最後は圧巻のピナ・バウシュの春の祭典
舞台に土を敷いている準備風景。けっこうな重労働だ…
2年前にENBで初演した再演で、生贄になる少女を演じたフランチェスカ・ヴェリクはで賞を取ったの
期待していたんだけど、初日だからかな〜、緊張していたのか、前回ほどのエネルギーがなかったような…
もちろん、初演時がすごいエネルギーだったので、それと比べると、というだけで
ダンサーさんたちは汗だくになっていたから、決して手を抜いたとかじゃないけど、やっぱり何回か踊っていると最初の気負いみたいなものはなくなっていくんじゃないかな〜
フランチェスカは今回も生贄を演じていたけど、少し年を経ったからか、それとも賞を取って思うところがあったのか、前回ほどの熱に浮かされた狂乱ぶりではなかったような…(; ̄ェ ̄)
わざとなのか、それとも偶然か、赤いスリップドレスの肩紐がずれて、片胸が出てしまったのですが、それが気になったとか
でも、前回も少しめくれて見えていたけどな〜
しかし、この作品は見るべきだと思います〜
これからも踊り続けていってほしい作品です( ̄^ ̄)
ちなみにレヴューは軒並み4つ星とかで、かなり高評価です。
バッチリです
ブロークン・ウイングスの一部分。フリーダの肖像画から取った衣装を着た男性ダンサーたち。
春の祭典の一部分。やっぱりこの音楽は血が騒ぐ。
タマラが語っているので、日本語に翻訳して見てくださいね〜
あなたの実践している健康法、教えて!
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