前向き尻尾
ご訪問ありがとうございます
見かけてしまった!
ナルトの尻尾を掴むチビ…
ナルト、じっとこちらを見る。
助けを求めてたかな…
ナルちん…いつもごめんよ
今日はまたチビがしつこくおい回すから
噛むような、爪を立てるような仕草はしてたんですが、実際は素振りだけです。
ナルト優しい〜。
申し訳ない気持ちに…
そして夜ぐったり寝転ぶナルトさん。
ナルちゃん、いつもいつも
クリスマスはこれからですが、
年末ムードですね。
なんだかわさわさ慌ただしくなってます。
暖かい夜をお過ごしくださいね
いつもご訪問いただき
ありがとうございます
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リンクのうちの子記念日に
たくさんの温かいメッセージを
ありがとうございました
皆さんに祝ってもらえてリンクは幸せ者です
昨夜はリンクをうちの子に迎えるまでの
苦悩の日々を思い出していました
長いですよ
1年前、モナカと近所をお散歩した時
この日は何故かいつもは通らない
人通りの少ない道を歩きました。
不用品がたくさん置かれてある暗いガレージに
つながれ、小さなプラスチックの箱のような物の
中で丸くなってる白くて小さな仔が居ました。
よく見ると1歳前後くらいのフレブル?
リードが短い上に硬い所で寝ているせいか
タコやイボだらけ…
長い間、お風呂も入れてもらってないのか…
耳と尻尾から垢が溢れ出し…
お散歩も連れて行ってもらってないのか…
爪は伸び巻いてたり折れてたり…
いつのものか分からない
があちらこちらに…
飲み水も見当たらず…
リードはスチールラックのようなものに引っ掛けて
あるだけで引っ張ればすぐに外れそうなもの…
あの仔の悲しそうな目が忘れられず…
モヤモヤしながら歩いていたら
偶然、知人に会い、その家が知人の自宅で
あの仔が前に話していた仔だと知り…
ショックを受けました。
知人はリンクの飼い主さんの父親です。
あの仔がモナカと同じ歳と言うのもビックリ。
実はリンクと出会う半年くらい前に
その知人からあの仔の話しは聞いていたのです。
知人は私とモナカが散歩してるところや
一緒に車に乗っているのを何度も見かけたそうで
「いつも一緒だよね〜。〇〇んちのフレンチは
こんなに可愛がられて幸せだね。それに比べて
うちのフレンチは、ほっとかれて可哀想だ…」と。
その仔はモナカと同じ歳で
最初はお子さんのいる家庭で育てられていたのだが
飼い主さん夫婦が離婚する事になり
どちらも育てられないと言うことで
知人の息子さんが引き取り
同棲中の彼女と育てていたらしいのだが
その後、息子さんは彼女と別れ、転勤になったので
実家に連れ帰り置いて行ったとか。
息子さんは毎週末に帰って来るのだが
知人がどんなに言っても全く面倒をみないそうだ。
おまけに知人の奥さんは大の動物嫌いで
夫婦揃って実業家?で多忙の身。
お子さんはみんな自立してるのかな?
それで殆ど家には誰もいなくて
お世話する人がいないらしいく…
近所の方々が見かねて
ご飯や水を与えてくれていたらしい。
知人はこのままでは可哀想なので
誰か可愛がってくれる人に譲った方が
良いのじゃないかと…
その話しを聞いて
すぐに私が引き取りたいとお願いしました。
だけど…息子さんの許可が下りず…
知人を通し息子さんに
せめて、一緒に暮らせるようになるまで
預からせてくれ!と頼んでもダメ。
なら、別れた彼女の元で暮らさせてやってくれ!と
頼んでもダメ。
何度も知人を通して頼みましたがダメでした。
前に知人に聞いた時は
家の中で飼っていると言っていたので
焦らず交渉していたのだけど…
まさかガレージだったとは…
そして、あんなに酷い環境とは…
今すぐ連れて帰りたかった。
それからは知人を通し猛烈交渉。
汚い話しだけれど
お金払うから譲ってくれ!
近所の人が通報して愛護団体が連れて行った事に
してくれ!
お母さんが誰かにあげた事にしてくれ!
動物嫌いの知人の奥さんはかなり怖いらしい。
病気で死んだことにしてくれ!
とまで…。
もしかしたら同級生(パンイチ)と先輩(ジャイアン)
の母ちゃんだから譲りたくないのか?
飼育放棄を周りに知れ渡るのが嫌なのかも…と思い
詳しい事は息子たちにも誰にも言わないから!と
言ってもダメ…
あの手この手で交渉してもらい
知人がどんなに説得してもダメで…
父親を避けるようになったとか…
このままだと本当に死んでしまうと
毎日、知人にしつこく頼みました。
これでダメなら最後の手段
直接、奥さんにお願いしに行くつもりでした。
それから数日後
近所の方々に幾ら何でも可哀想だと何度か注意され
奥
んには汚いからさっさとどっかにやれと言われ
息子さんに黙ってコッソリ
我が家に連れて来てくれました。
多分、息子さんはあの仔が居なくなった事にも
気付かなかっただろう。
あの日の事は、はっきりと覚えています。
家内の年末大掃除が済み
息子たちと庭の草刈りをしていた時に
知人が今から連れて行くと電話が入り
もう嬉しくて待ち遠しくて家の前で待ってました。
久しぶりに歩いたのだろう…
歩き方がぎこちなく、だけど嬉しそうに
歩いて来ました。
私がしゃがんで両手を広げると
弱々しかったけれど、嬉し恥ずかしそうに
飛び込んで来ました。
ギューッと抱きしめて
絶対離さない、もう二度と悲しい思いはさせないと
誓いましました。
知人にお礼を言って
どんな事があっても返さないからねと
念を押しました
しばらく息子さんが取り返しに来やしないかと
気が気じゃなかったけれど…
知人に送ったリンクの写真を息子さんに見せたら
幸せそうで良かったと言ってくれたそうです。
重度のフィラリアでいくつかの臓器に悪影響を
及ぼしている事を話すと
知人は可哀想なことをした申し訳ないと悔い
謝っていました。
きっと、知人は息子さんに何とか思い直してもらい
大切な命を本人に最後まで責任を持って
欲しかったんだと思います。
リンクに悲しい思いをさせたのはムカつくけれど…
殺処分しないでくれた事
うちの子にしてくれた事に心から感謝しています。
それから、どなたか存じませんが
気にかけてくれた近所の方々に感謝です
リンク頑張りましたよ
こう見えても強い子なのです
生きててくれてありがとう
ご縁に感謝
最後まで読んでくれてありがとうございました
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こんにちは。
ネクラの桃母です。
のっけからすんもはん。
ネクラが関係しているかどうかはわかりませんが、私はすごくネガティブ思考というよりネガティブ志向なので、人に過度な期待をしない分、怒ったり落ち込んだりすることが人より少ないように思います。
そんな私がですね。
今日は激しく落ち込んでいます。
落ち込みすぎてか胃から干し草みたいな臭いが上がってきます。←?
実は
桃子が昨日から突如、私と一緒に寝てくれなくなりました。
文字にするって、現実を受け入れることになるのでツラいけど、書きました。
今までずっと一緒に寝てきていました。
毎日朝5:45に私の胸に乗って甘えて絡まってチュしてギュして、私が「だいすきよ」と言い、桃子がヴァロンヴァロンと言い、その様はそんじょそこらのチンケな恋愛ドラマのラブシーンよりも濃厚で、その音はそんじょそこいらの楽団の奏でる交響曲よりも重厚でした。
人の評価などどうでもいいんです。私の自負で結構毛だらけです。
その自信でふんぞり返れるほど、強固で純粋な繋がりを感じていたんです。
それがですねぇ。
昨日から桃がリビングの椅子で寝るようになったんです。
私はさっき書いたように狂ったように、そして盲目的に桃子を信じているもんですから、現実を受け入れるのに2日かかりました。
夜中に呼びに行っても来ない。朝も胸の上に乗ってくることはありませんでした。
昨日は猫の気まぐれかなとも思いました。
だけど今日も同じでした。
呼びに行っても来ない。
胸の上に乗って私をのぞき込み、スリスリから始まるあの交響曲は流れませんでした。
自負は一転、自嘲に取って代わりました。
なんだろう。
私は病気のせいで、この世のものとは思えない臭気(空気清浄機ニオイレベルMAX)のおならが出ることもありましたが、桃子はそんなこともろともせず、ずっとそばにいて温めてくれましたので原因はソレだとは思えません。(←笑っていいとこ!)
そして歯ぎしりがすごいので歯医者さんで入れ歯みたいなシリコンの被せるやつ作ってもらい、毎日つけているので歯ぎしりも今はしてないはずです。
寝相がいいだけが私の取り柄です。
桃子が嫌がる香料ものは一切合切捨てました。
では、私はいったい何をしでかしたのでしょうか。
リビングは寒いのです。
そこで寒がりでさみしがりやの桃子が一人で寝ることを選択した理由。
それがどうしてもわかりません。
桃子と話ができたらいいのに
寝るとき以外の様子は今までと変わりません。
膝にも乗ってきますし、呼んだら目を細めお尻を天に突き上げて尻尾をビリビリ震わせます。
しばらく様子を見てみようとは思っています。
基本、悩みごとを人に聞いてもらってどうにかしてもらおうとは思わず、むしろ落ち込んで落ち込んで一番底まで沈んで少しずーつどうにか自力で浮上して青空見たい人なので、どうぞあたたかく見守ってやって下さい。
朝の交歓が復活したらまたご報告します。
復活しないかも・・・ ←ほいきた、ネクラ
じゃ、一回沈んできまーす!
「かーしゃん昨日から血の気引いてますのん。」
おかげさま。苦笑