深みの口コミ
こんばんは
12/13は我が家の結婚記念日です。
今年は6周年記念日になります
なにかのアンケートでは8割が何かしらの形で祝いなど特別な過ごし方をされていると。
ウチも多数派に属してます
豪華な事はしないけど、
1年に一度、
この1年そうして今後の人生共に過ごす
大切なパートナーに感謝を伝える機会として記念日を祝ってます
まあ、普段は馴れ合いみたいになり意識が薄くなるので襟を正すというか・・・
暮れの御挨拶
「今年も元気に過ごせ、更に思いやりの心遣い有難く楽しく安心して生活も出来ました♪
来年一年も元気で仲良くやっていきましょう!」ってな感じ
こーやって2人で一年何事も無く記念日を過ごせれるのが一番の幸福です。
あと、「結婚記念日=美味しいものを食べれる日」ってのも有るけどね
今年は平日と言う事で2人して休みを取り昼から出かけました。
その前に記念日前日、
私が仕事終わりに整形外科でリハビリして帰宅すると
先に帰宅した旦那さんが2階から飛んで降りてきて・・・
労いの言葉と花束を
ちょっとしたサプライズをしだしたのは結婚してからで、
結婚前はホントに私の事を気にもかけてないというか・・・どーしたんだろう??ってくらいの・・・
まあ、旦那さんは男三人兄弟で育っただけに女性に対して不器用なんですよね~
今もそーなんですが・・・
詳細は昨年書いたブログ↓
ところで私、このブログではちょっとオジサン色が強いのですが・・・
実は雑貨などにも興味があり乙女の可愛い一面もあるんです
(自分で言うのも何だけど・・・)
20年程前、フランスのアンティーク企業販促グッズや広告ポスターなど雑貨を集めてたんです。
現在の自宅も名残でアチコチに飾っております。
彼には興味の範囲で無いので飾っているモノが何かも理解していないのか思っていましたが・・・
ちゃんと広告ポスターの作家名も知っていたようで
我が家にある一部紹介
例えば1950年代のサヴィニャックのGITANES(ジタン)って銘柄のタバコ
ジタンはスペインのジプシーの意
飛んでイスタンブールでも「こんなジダンの空箱」と歌詞がありますよね。
ここにはサヴィニャックは無いけど、
過去に2人展を開催し同時期にポスター画家だったVillemotの鉄道(寝台)の宣伝ポスター。
同時期活躍したモルバンのROYALEタバコ
で、旦那さん
私が喜ぶような事を考え探している時に
兵庫県立美術館で開催されている
特別展「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」
を見つけてくれたんです
(私は開催されている事なんて全く知らなかった)
「へぇ~ 私が好きなん知ってたん!?
寝室に飾ってるポスターの人やって知ってたん!?」
昔言った事、
人の話を聞いてないようでちゃんと聞いて覚えてたようです
(普段、私の話の8
は聞いてないので)
嬉しいっっ~
ちなみに皆さんでもサヴィニャックって名前は知らなくても
カフェに掛けられたポスターやフランス雑貨好きな方なら絵は見た事あるかもしれません。
20世紀半ばに「エールフランス」、「ペリエ」、「チンザノ」などの名だたるフランス企業の宣伝ポスターに
イベント・映画・街の宣伝用ポスターなど約800点を手掛けたんです。
(日本でも森永製菓・豊島園・サントリーで書いてます)
ユーモアとエスプリが効いていて視覚的にもインパクトと明瞭さ追求し、それでいて温かく可愛いデザイン。
↑御本人
↑姉弟のデコボコ感と巨大チョコを頬張る悪戯っ子的な可愛さ
で、そのポスター展へ。
(その前に朝一番で抜歯の抜糸に行ってきました~)
阪神岩屋駅から徒歩5分くらいで着きます。
階段から展覧室に入るのが印象的な造りで、
この美術館は安藤忠雄さんの設計なんだそうです。 なるほど
平日ですが意外と女性を中心に来られています。
中は撮影禁止なので私達の顔ハメパネルと会場案内キャラクター??でお許しを~
⇒
最初、「中華街まで行って中華食べずに洋食」って思ったけど、
旦那さん曰く「TVや雑誌にも何度も紹介されていて・・・
気分も久しぶりに肉を食べたい!」
私は抜歯したので未だに腫れも取れず痛みも取れずだから無理なんですが・・・
サンセール
「豚まん老祥記」の真東のビルで南京町広場の横にある中華レストランばかり入った雑居ビル2階の一室。
素っ気ない入り口で、予約して無ければ一瞬入ろうかと躊躇うほど。
店内はちょっと怪しい雰囲気で壁・ガラス窓に紙がペタペタ貼られていて・・・
牛タンシチューと神戸牛フィレステーキの特選コース。
オニオンスープが甘くって美味しくて
願わくばもうちょっと飲みたいな!ってくらいの量が少ないが・・・
味とコスパを考えると美味しいです
牛タンも箸で簡単に切れるほどのじっくり煮込みでとろけます~
食べログで評判良い一口ビーフカツも追加。
ビールとハウスワインも一緒に。
歯が痛くてもステーキもやわらかく問題なしでした。
さあ、次は旦那さんにはホントに珍しいというか
人生最初で最後のイルミネーションになるんじゃないかと思う・・・
ルミナリエへ
この人、ホントに人混みが嫌いで並ぶのが大嫌い。
女性が喜びそうなロマンティックな所なんて対極の考えの人なので・・・
まさか、彼の口から「ルミナリエ行ってみようか」なんて・・・
天変地異の前ぶりにならなければ・・・
元町から会場まで列を歩き約30分
木曜なのでこれくらいで済むんでしょうね。
旦那さんも列が辛うじて進んでいるので耐えれそうな感じです。
しい事をしたような感じです
経営学では説明しきれない深みの謎
ずっと着ていたくなる、もちもち柔らかなプルオーバー!
トレンドのボトルネックは、ゆとりがありながらも野暮ったさは無く、スッキリしたデザイン!
柔らかくふんわりとした素材が着心地良く、見た目以上にライトな着用感が冬の重ね着にもストレスなく合わせることが出来るアイテム!
コンパクトな丈とサイズ感なので、まとまりのある着こなしが完成します*
ドロップショルダーのラインは、肩のシルエットを柔らかく女性らしい印象に見せてくれる。
落ち着いた馴染みの良いカラーで大人ナチュラルなスタイリングが完成し、デザインはシンプルなのでコーディネートするボトムスも選びません♪
流行りのタイトスカートやワイドパンツとのレイヤードスタイルもおすすめ!
冬らしいあたたかみのある起毛素材で防寒も◎!
デイリーユースでたっぷり着るものだから、動きやすさや着心地にもこだわって*
シーズン問わず着まわせるデニムタイトスカート★
デイリーの定番デニムをスリムなタイトシルエットで女っぽくデザイン!
デニム素材ながらロング丈で、上品に大人らしいスタイリングに仕上がります。
Iラインのシルエットが脚長の印象をプラスしてスタイルアップ効果もあり!
後ろスリット入りで脚裁きはらくらく♪
ほど良くハリがありながらも、ストレッチ性に優れているから穿き心地は良好です*
ウエストギャザーがタックインスタイルの程よいアクセントになり、メリハリのある着こなしを実現してくれる。
ワークディティールの大きなポケットがポイントになって可愛い!
カジュアル過ぎず、ビッグシャツやオーバーサイズニット等のトレンドアイテムとも好バランスなのも嬉しいポイント。
どんなアイテム、テイストとも相性良く、ワードローブの定番として、く活躍すること間違いなしです!
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クロ
デザイナーが陥りがちな深み関連問題
FNS歌謡祭第二夜のVocalReviewは、城田優とジェジュンのコラボ曲「ラストクリスマス」から始めようと思っていたのだが、リクエストがあったため、この曲から書くことにする。
ジェジュンVocalReview「Forget-me-not」
印象的なのは、歌いだしから、丁寧な発音の日本語が続くことだ。
非常に明解で、癖のない綺麗な日本語の発音が続く。
東方神起の頃から、この人は、癖のない正確な日本語の発音をすることで知られていた。しかし、その頃よりも今は、一段と明確で綺麗な発音をしている。
尾崎豊の歌は、メロディーもさることながら、歌詞に重要なメッセージが託されている。即ち、彼のほとばしるような情熱や、愛情、苦悩や葛藤という世界は、メロディーや歌詞と共に、心の底から搾り出すような歌声とが一体化して、尾崎独特の世界が現されている。
同じように愛情を歌った「I Love You」と異なり、「Forget-me-not」には、切ない愛情の姿が描き出される。
その姿は、歌詞の言葉の一つ一つに込められているが、尾崎豊の歌声の色合いそのものも、それらを現す相乗効果をもたらしている。
その尾崎の歌の世界をジェジュンは、彼自身の歌声の色合いを微妙に変化させることで、描ききっている。
たとえば、歌いだしの部分は、柔らかで穏やかな音色が続く。
「窓を叩く風に目覚めて…」では、少しずつ音楽が前に動き出すが、彼の歌声は、穏やかでソフトな色合いが続く。
彼の歌声が動き出すのは、「そっとささやいて、強く君を抱きしめた」からだ。
この部分で、彼は、歌声の色合いを濃い充実した響きに変えていく。
「はじめて君と出会った日、僕は、ビルの向こうの空をいつまでもさがしてた」
「君がおしえてくれた花の名前は、街に埋もれそうな小さな…」
この部分では、彼の歌声はさらに太く充実した濃厚な響きを奏でる色合いを見せる。
そして、最後の「…わすれな草」
この最後の一言で歌声の色合いは一気に変わる。
即ち、「わすれな草」の言葉の「わ」の入りは、非常に繊細な色合いになっており、それに続く「すれな草」という音節が情感を抑えた言葉の終わり方になっているのである。具体的に言えば、最後の「kusa」の子音kと母音aの納め方が、非常に細くクリアな色合いになっている。
また、後半部分の音楽がどんどん前へと動き出す部分に対し、
「行く宛のない街角にたたずみ、君にくちづけても」「幸せかい、狂った街では、二人のこの愛さえ…」
ここまでは、彼の歌は、その場所に踏みとどまって、決して前へと流されていかない。一言一言を非常に丁寧に歌い綴っている。
彼の歌が動き出すのは、これらに続くフレーズ
「…うつろい踏みにじられる」
この部分からだ。
一気に彼の歌声は深みを帯び、濃い色合いに変わっていくことで情感を現している。
最後のフレーズへと続く部分
「時々、僕は君を僕の形にはめてしまいそうになるけれど…」
この部分の「なるけれど」で、彼の歌は、もう一度、しっかりその場に決然と踏みとどまり、充実した響きの色合いを披露する。
そして、サビの部分「二人がはぐくむ愛の名前は」で一気に情感を込めて歌い上げていく手法が取られている。
最後のフレーズ「街にうもれそうな小さな…」は、色合いを急激に変化させ、
最後の一言、
「わすれな草」は、語るように終わらせている。
このように彼は、韓国人でありながら、日本人の情感の移り変わりの機微を見事に歌いきっている。
これは、彼の日本語に対する理解力が、通り一遍の言葉の意味を理解するという範疇を越え、言葉の持つ微妙なニュアンスや、その世界観まで深く理解していることを現している。即ち、彼は、韓国人でありながら、日本語の言葉の意味から、イメージを膨らませ、具現することが出来る理解力と想像力を持っているということになる。
これが、今回、多くの人に高く評価されている点ではないかと思う。
実は、私は、この曲をこれ以前にも彼のステージで聴いたが、コンサートの時に比べて、今回の歌は、彼の歌声の色合いが強く出されていると感じた。コンサートでは、どちらかと言えば、尾崎豊の声の色合いに非常に似通った歌声を現そうとする意図が見えたが、今回は、彼のオリジナリティーな歌声が強く反映されていると感じた。
彼は、多彩な色合いの歌声を持つ歌手である。
その色合いは、曲によっても、また一曲の中でも多種多様に変化する。
その歌声の変化をこれから分析していきたいと思う。
このブログは、歌手の歌と歌手を職業にする為に必要な情報と知識に特化したブログです。
歌については、VocalReview で、必要な情報と知識については、VocalMaking というカテゴリーで書いています。
ブログについての詳しい内容は、下記の記事にあります。
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