ワイシャツはじめてガイド

香水なんてつけてなさそうなのに

甘く香る 匂いに 心拍数が上がって

いく。
 
 
 
 
窓ガラスに手をついた俺のシャツの
 
下から 小さめの手が 脇腹を 撫で
 
上げて きた。

「―――…っ」
 
 

くすぐったさに似たゾクゾクとした
 
感覚が 込み上げてきて、かじかんでる
 
時のように指先に力が入らなくなって
 
いく。
 
 
 
 
「…両手でしっかり
 
支えてたほうがいいんじゃない？」
 
 
「……ッ」
 
 
 
 
揶揄するように言われ、何かを言い
 
返そうとするも 首 筋を 舐 められ、
 
カリと 耳朶に 歯を立てられる。
 
 
甘く 震える 身体を 撫 で 回さ れ
 
 続けていると、ずきんと 中心が
 
疼 いた。
 
 
 
 
 

 
 
「ん…っ」
 
 
 
 
皮膚の 上を彷徨っていた 手が、
 
胸の辺り に到達する。
 
 
丸くて短いけど 器用な指が 胸の
 
粒を 探り当て、柔らかい それを
 
指で 摘み 上げる。
 
 
その刺激にびくりと 身体が 跳ね、
 
電流のようなものが 四 肢 に
 
拡がった。
 
 
 
 
うなじに 触れる 温かい 吐息 さえ
 
俺を 煽る には充分なのに…っ。
 
 
 
 
「ぁ…くっ…」
 
 
 
 
摘まれた それを指の腹で 押し
 
潰す ように 捏ね ら れるたびに、
 
弱い電流が走り抜けた。
 
 
変な声が出そうになるのを口で
 
塞ぎたいのに、その肝心の手が
 
窓ガラスをついてちゃ、喉の奥が
 
鳴るのは押さえられない。
 
 
 
 
「細いわりに筋肉が均整に
 
ついた 綺麗な 身体 だね…」
 
 
「は……っ、ぁ……」
 
 
「俺のこと睨む澄んだ深蒼の

瞳も凄く綺麗……」
 
 
 
 
「綺麗」だっていうなら、それは
 
薄茶色の瞳を潤ませ、キメ細かくて
 
透明感のある 白い 肌のアンタの
 
ほうだと言ってやりたいのに、
 
肌触りを 楽しむかのように 脇腹 や
 
腰 回りを 撫で ていた手が少しずつ
 
下りてくる。
 
 
 
 
「ぅ、あ……っ」

 
 
「この窓ガラスの外から
 
内に来たこと……後悔してる？」
 
 
「―――え……？」
 
 
 
 
何て訊かれたのかイマイチ聞こえず
 
訊き返したいのに、既に誤魔化しよう
 
のないくらい反応 していた ソコへ、
 
躊躇いもなく 指が 絡んで は、弄 び
 
始める。

もう片方の手でズボンのポケット

からスマホを取り出した。
 
 
 
 
「どこに…かけんだよ」
 
 
「…秘書室に。
 
s e x するから１時間ほど

スケジュール調整してくれって

頼んでおかないと。
 
――誰が、電話に出るだろうね？」
 
 
 
 
彼の手の中の 俺が
 
どんどん 張り 詰めていく―――…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続く

どうも、わたしです。

昨日の話がこれ↓

ＮＳＴも済んだので、次は内診だそうです。

あー内診ね。

あー、あれね、はいない。

あれでしょ、うん。

（よくわかってない）

こんなんやるって聞いてないヨー！！

オロロローーーーン！！

声も出ないぐらい痛かったわ。

いわゆる内診グリグリってやつだったらしいです。他の方のブログでもよく登場しますな。

当時、全く予備知識がなかったので、ノーガードの顔面に渾身の右フック打ち込まれたカンジでした☆グッフ☆

しかも子宮口あんまり開いてないってさ。散々だよ！

読んでいただいてありがとうございました♡

この時血液検査の結果も出まして、貧血がかなり改善したので鉄剤卒業になりましたー！ありがとしじみ！部屋とワイシャツと鉄分とわたしの記事はこちらからどうぞ～→

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家のものを減らし

「整理整頓」「片付け」の時間が

ドラマティックに激減しました。

「急なお客様」が来ても

片付けるものが少ないので楽勝

素敵な空間を共有できます

と言われるので私も実験します。

子どもの急なお客様たちは

床が何かにまみれていようと

たいして気にせず

自分たちと猫のことくらいしか

見ていないので考えないとして

私が待ち構えていたのは

子どもの客ではなく

大人対応が求められる

大人の「急なお客様」です。

そして先日

「急なお客様」が突然

やってきてくれました。

銀座で並んで購入したという

美味しいパンを

届けてくれたのです。

私は洗濯機に放り込まれた

洗濯物にワイシャツとか

白いものとか混ざっているので

わけて洗おうと

悪戦苦闘していました。

チャイムが鳴り

インターフォン越しに話して

急なお客様をお招きしようと

洗面所に洗濯物をまき散らして

ドアで封印しました。

子どもが仲良くしている

お友達のママで

お友達も一緒にきてくれました。

おしゃべりし猫遊びして

手を洗ってチョコレートを

一緒に食べようと

まきちらした洗濯物を忘れて

洗面所を開けたら

洗濯物だらけでした。

「あっ」と誰かが言いました。

私も心の中で同じ瞬間に

叫びました。

ブルドーザーのように

洗濯物を端によせて

手を洗いました。

いつもは赤い絨毯を敷いて

暮らしているんですよと

嘘もつきました。

びっくり箱系の家で

隠しきれない我が身を持て余し

さらけ出すしかない生活が

気に入っています。

「急なお客様にスマートに

対応できる」という幻想も捨て

「おしゃれ空間」「できる自分」

「心地よい整い空間」を

つくりこんで演出するのも

やめます。

たくさん遊んで床をキズつけ

どんどんあせり散らし

ドタバタします。

「急なお客様対応」には

一緒にいたいという感情と

「飾らない心」だけ

持つことにします。

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遊びに来てくださる皆様のおかげで
「本」ができました。
ありがとうございます！

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