帝国重工 ビジネス価値の追求へ。

 

やはり、この番外編？で話を完結させるつもりだったのですね。
年を「またいで」っていうのはどうなんでしょうね。

なんとしてでも視聴率を稼ぎたいんだろうけど
そのための施策がテレビ離れを加速させちゃいませんかね。

ラストは原作に対して少し誇張されてましたね。
帝国重工のトレーラーなんて出てこなかったと記憶してますから。

 

 

私、農業従事者ではありませんが
雨が降る中、稲刈りするなんてあり得るんですかね？

雨が降る予報じゃなかったのに
佃製作所の皆さんは、ばっちり立派な雨合羽持ってるし。

全然違うところから駆け付けた
帝国重工の財前さんまで立派な雨合羽持ってるし。

 

 

私、細かいので、こういうの見せられると引くんですよ。
気付かなきゃいいんだろうけど、気付いちゃうんですよ。

原作に無い台風のくだりなんて入れるからこうなるんですよ。
原作で印象的だったのは、的場の失脚。

的場の人間性は、父親との関係が強く影響している。
私はそこが印象深かったが、テレビではバッサリでしたね。

 

 

まぁ、原作のどこに感動するかは個人の勝手ですからね。
でもそこを伝えないと、なんで的場があーなのか説明できない。

ここで、思い浮かぶのが『七つの会議』です。
ここにも登場するんだ。的場とそっくりなキャラが。

作者が同じだから仕方ないか。ちょっとお腹一杯です。

—