bs11 殺された未来が、復讐に来る

今日は、ＮＨＫさんの「うたコン」の公開生放送での様子をご紹介します。

 （日　時） 平成30年3月13日（火）
　　　　　　　　開　場 ＝ 18:15
　　　　　　　　開　演 ＝ 19:15
　　　　　　　　終　演 ＝ 20:30
　　　　　　　　放　送 ＝ 19:30 ～ 20:15
 （場　所） ＮＨＫホール（東京都渋谷区神南２－２－１）

当日は早めに東京へ到着しましたが、寄り道して浅草へ向かうことに・・・

上：スカイツリーと

ビールジョッキをイメージしたアサヒビール本社ビルと「燃える炎」のモニュメント

下：浅草仲見世通り

bs11「あなたが出会った昭和の名曲」で佐千子さんとおかゆさんが、浅草の

「マルベル堂」さんを訪れた際に、体験撮影をしたプロマイドが販売されているということを佐千子さんのブログで知り、お店に立ち寄ってきました。

浅草寺仲見世通りを抜けて「マルベル堂」さんを訪れますと、店内には所狭しとたくさんの

ブロマイド写真が並べられていて、店員さんのお話では、昭和時代のスターの写真だけを

取り扱っているとのことでした。

昭和のレトロな雰囲気が漂う「マルベル堂」さん

ですので、平成時代の椎名佐千子さん＆おかゆさんのブロマイドは、マルベル堂さんでは異例の商品ということになりそうです。　このブロマイドは、佐千子さんの感想の通り、

なぜか昭和感がしっかりと醸し出されたものとなっていました。

上の画像はソフト加工（ぼかし）しています

この日は「幸せの黄色いベスト」の皆さんと待ち合わせての初めての「うたコン」の観覧で、
会場のＮＨＫホールには17：00に到着しましたが、ホール周辺にはこの日を楽しみにされていたお客様で、すでに長蛇の列ができていました。

ちなみに全席指定となりますが、先着順で座席が決まるわけではなく、入口の受付で当選はがきと引き換えにランダムに座席券を渡されます。

ＮＨＫホールは想像以上に広く、総座席数は3,601席で、1Fが1,091席、2Fが1,335席、

3Fが1,175席だそうです。

「うたコン」は19：30～の生放送になりますが、その前に番組の注意事項や会場の皆さんに参加してもらう演出上の練習もあります（ここではあえて触れませんが番組をご覧になりましたらお分かりになったかと思います）
この前説の時に「学生時代」を二人で歌われる（誰が歌うという説明はありませんが）という話を聞いて、「佐千子さんはここで登場するんですね。」と心が弾んでいました。

今回の第76回「うたコン」のテーマは、「あなたに贈る 旅立ちの歌」

ステージの緞帳が上がりますと、そこには別れと新たな旅立ちの春を象徴するかのように明るく咲き誇る満開の大きな桜の木・・・
背景の青空にぽっかりと浮かんだ白い雲と華やかな桜の色合いとの取り合わせは、とても美しいものでした。

司会は、谷原章介さんと小郷知子（アナウンサー）さんのお二人です。

当日の曲目と主だった内容は別稿に纏めておきます。

ここでは、佐千子さんの登場の場面をご紹介します。

小郷さんから「皆さんの学生時代を思い出しながら聞いてください」・・・メドレー形式で

始まった３曲目が「学生時代」でした。

客席１階後方から通路を挟んでお二人が登場（佐千子さんはステージから見て右側通路）・・・３階席からはこの様子を直接観ることはできませんでしたが、ステージ上の大きな

スクリーンに映し出されていました。

ここからはテレビで拝見した様子ですが・・・

可愛らしい髪型で、さっちゃんカラーの黄色のブラウスにウエストリボンを結んだ淡いクリーム色の花柄のスカート・・・普段はあまりスカートは履かれないそうですが、早春らしい清楚な感じのかわいらしいコーディネイトでした。

「つたのからまるチャペルで　祈りを捧げた日～」、佐千子さんのセピア色の昔の情景と

往時の気持ちを懐かしむかのような歌いだしでスタート・・・

「夢多かりしあの頃の～」、振り付けでそっと出された左手に握手をするファンのお一方・・・

一瞬驚く表情を見せましたが軽くひざを曲げて優しく握手🎵
何とも微笑ましい光景も味わいながら・・・

「思い出をたどれ～ば」、にっこりと微笑む素敵な表情を見せてくれました(^^)

「なつかしい友の顔が」、ここから森山愛子さんのパートですが、佐千子さんとお揃いの衣装（黄色のブラウス、白い花柄のスカート）♪

「秋の日の図書館の　ノートとインクのにおい」、ここからお二人で楽譜をハモリ、会場の

皆さんも一緒に歌います♪

「枯葉の散る窓辺　学生時代」で、お二人が横に並んでお互いに背中に手を回します。

（佐千子さんがお茶目な笑顔でのアイコンタクトを見せます）
お二人の仲の良さが伝わってきます♪

「素晴らしいあの頃　学生時代」、最後の「学せ～い～じ～だ～い～」で佐千子さんのとてもきれいな伸びのある歌声を聴かせてくれました。

曲が終わった直後に「さっちゃ～ん」のたくさんの声援が遠くから聞こえてきます♪

二人とも素敵な笑顔で歌われていました(^^)

次の曲「恋のダイヤル6700」のイントロが流れると、お二人とも乗りの良いリズムで軽く

ダンシング♪

放送中の楽曲は、この「学生時代」だけでしたが、

佐千子さんの、共演者さんの唄を聴きながら、手拍子やお顔を左右に振ってリズムをとっている姿を拝見しながら、思わず微笑みながらの観覧でした。
最も圧巻だったのは、布施明さんと氷川きよしさんの二人で歌われた「マイ・ウエイ」。
曲が終わった後に、佐千子さんもお顔にちょっと手をやる仕草・・・きっと感動されたので

しょうね。（ブログに書き込んだコメントからの抜粋）

テレビをご覧になった方は、佐千子さんの座られている位置が色々と変化していることに

気付かれたことと思いますが、会場ではもっと頻繁に場所の移動が繰り返されていました。
出演者の皆さんの位置関係はテレビに映る状況に影響しますので、現地スタッフさんは

そうしたバランスも考慮しながら調整をされているのでしょうね。
またステージの舞台演出もとても華やかで、また歌われる楽曲に適した背景をイメージ

しながら照明効果を交えて造形されますセットも、とても素晴らしいものでした。

番組終了後に、佐千子さんが再びステージに登場して「舞鶴おんな雨」を熱唱されました。
黄色いブラウス＆ウエストリボンの花柄スカートでの歌唱・・・
好きな振り付けの一つに「海鳥一羽♪」のパートがありますが、洋服ですと少し羽ばたく

感じがゆったりと感じられて、とても可愛らしかったです♪

当日は、佐千子さんは早朝から文化放送「走れ歌謡曲」に出演されてお疲れだったと思いますが、そんなことを全然感じさせずに、あたたかなオーラを出し続けていました(^^)

こんなに華やかで多くのお客様が楽しみにされているイベントに歌手として参加され、会場と生放送のテレビとで素晴らしい歌声、素敵な笑顔、やさしい表情を全国の眠さんにお届けできたことは、佐千子さんご本人にとってもとても嬉しいことで幸福に満たされていたのではないでしょうか。

素晴らしいステージを拝見させていただき、ＮＨＫさん、佐千子さん、「幸せの黄色いベスト」の皆さん、本当に感動をありがとうございました。

【編集後記】

先日の旭市袋公園桜まつりの会場で、初めてお会いしました女性の方から、このブログに

ついてお礼のお言葉を頂きました。
当方をご存じだったことも含めて、突然のことで大変驚きましたが、佐千子さんのファンの

方からの一言はとても励みになります。ありがとうございました(^^)
不定期の更新ではありますが、これからもよろしくお願いいたします。
今回も佐千子さんの写真を掲載してご紹介したかったのですが、ＴＶ画面等の画像は著作権等の権利関係もあり（非営利の少々の画像利用についてはテレビ局さんは目をつぶってくださると思いますが・・・あっ！佐千子さんの肖像権の問題もありますね・・・ご容赦を。）
テレビ関係の話題は、テレビでの映像等でお楽しみいただけますよう、お願いいたします。